今回は『アイドル♪サマーレッスン』で強化された【ペクティリス】の構築のつづきを紹介したいと思います。
デッキレシピ紹介1
デッキ名:緑白ペクティリス
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計27枚
ZXEX
計16枚
前回(vol.035)から採用カードなどをちょっと変更した【ペクティリス】です。
カード解説
流麗ベリーダンサー ペクティリス
<【清楚】の輝き ペクティリス>をブレイク登場させるだけでリソースが9枚以上あれば1コストになり、<導きのディーヴァ ペクティリス>から踏み倒せば後続のペクティリスを回収して攻めることが可能ですね。
7コスト10500ということで盤面への圧力が高く、リソースは減りますがデッキを減らさないので継続してライフを回復しつつ戦う今のペクティリスには合っています。
<夢想のイデア ペクティリス>型の頃は踏み倒し登場が狙いづらく、手札に抱える優先度の高いカードが他に多すぎたので採用枚数が控えられる傾向にあったカードですが、<導きのディーヴァ ペクティリス>という強力な相方に恵まれたので今になって評価されているという感じでしょうか。
奇縁の神楽 ルル
言わずもがなですが<SPECIAL LIVE!! ペクティリス>などの能力で増えすぎた盤面を自分で空けるとき、<ランニング・レッスン ペクティリス>と搦めて戦闘以外で破壊したいゼクスがあるときに使います。
次に前回(vol.035)で語っていなかったカードについてもデッキと一緒に解説していこうと思います。
デッキレシピ紹介2
デッキ名:緑白青ペクティリス
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計29枚
ZXEX
計16枚
自然にリソースに白を用意できるようになったので使いやすくなった<八宝美神 春風の姫ペクティリス>型ペクティリスですね。
<八宝美神 春風の姫ペクティリス>にはライフ回復があるので、<導きのディーヴァ ペクティリス>の効果も狙っていくことができます。
カード解説
ドリーム・バレンタイン ペクティリス
<可憐に舞う狩人ペクティリス>から登場できない、<八宝美神 春風の姫ペクティリス>から登場させるにしても、さらにゼクスやイベントをプレイできる<ペクティリス with ミーリィ>など対抗馬が多いカードでしたが、<導きのディーヴァ ペクティリス>から出せて、連続攻撃要員になるということで採用されるデッキが増えています。
青フォース時の効果もこのデッキや、スタートカードを青のカードにするなどして自然にトラッシュに青のカードを送り込めるデッキではかなり重宝されています。
SHiFT, Make your day.
効果はとても強く、イベントではなくゼクスなので回収も簡単です。また、<アイドル♪サマーレッスン>から容易にサーチしてきて相手ターンに何もないところから迎撃、みたいな芸当も可能とかなり強めなカードです。
魔法の一夜 ペクティリス
登場時アルターフォース2と、リソースから自身を踏み倒しする能力で、トラッシュに<はじめての衣装『エンジェル&ブルーローズ』><はじめてのマイソング『夢で想う』>が揃っていれば1発で<八宝美神 春風の姫ペクティリス>登場まで可能と、<八宝美神 春風の姫ペクティリス>型ペクティリスにはありがたいカードです。
単純に打点要員として機能させるのも強力で、<正義の黄昏><Last Dance>などを受け付けないと言ったらその強力さが伝わると思います。
とはいえ緑3は決して安くはないコストなので、ちゃんと考えて使っていきたいところですね。
総評
前回から使っているペクティリスデッキに関しては変更点があり、こんなカードが採用圏内に、と自分でも驚かされているところです。使っているデッキではペクティリスデッキであることを重視しているのであまり考えてませんが、スタートカードを<見習い音星ヴァイルト>や<洗脳機械ブレインウォッシュ>にするだけで<ドリーム・バレンタイン ペクティリス>を採用しやすくなるので、集めようか検討しているところです。
それでは。