前回はクライシスアークで追加された汎用プレイヤーEXで昔のデッキをリメイクしたのですが、今回は名称デッキを強化した形のデッキを紹介しようと思います。
デッキレシピ
メインデッキ(IG)
計19枚
メインデッキ(非IG)
計28枚
ZXEX
計16枚
デッキコンセプト
今回は輝聖のデッキにメデューズの<スタートリソース>を採用した形にしました。これにより<水月メデューズ>が2コストで登場するので、低コストで非常に強力な盤面を作成することが可能になっています。
ゲームプラン
まずは4ターン目までにチャージに<水月メデューズ>から登場させたいゼクスを用意することを目指します。各種アイコンのカードを始め、ウェイカーも使用してチャージにゼクスを用意します。
6リソースならば<スタートリソース>の2コスト+3コスト+<ラム>の能力、7リソースならば<スタートリソース>+<水月メデューズ>のプレイのような形でリソースを使っていきます。
この際<ラスダーシャン>や<光翼メデューズ>をプレイヤースクエアに登場させることで相手の展開を抑え、次のターン以降の攻撃力を出せるようにします。
最後に一気に相手のライフを詰める場合は<イデアライズ>+<ラムネ>の能力でライフを一気に削ることを狙います。
各カード解説
メデューズ 光翼の決意
<水月メデューズ>から盤面を作成したり、<光翼メデューズ>を使用することで擬似的にプレイヤースクエアにシステムゼクスを配置したりと状況に応じて使い分けることが可能になっています。
単体で使用しても強いですが、<白き英傑>と組み合わせることで更に強力なゼクスを追加展開したり、<光翼メデューズ>と<ラスダーシャン>でシステムの掛け算で相手の動きを封じたりと、これまでのIGOBであった3コストから2コストに変わったならではの動きが追加されているカードとなっています。
光翼の拳闘士 メデューズ
少し能力が使いにくく見えますが、単純な防衛以外に相手への切り返しも非常に強力なカードとなっており、展開をしていきたいこのデッキでは非常に有効な全体除去となっております。
改良するなら
今回は<ラスダーシャン>とメデューズを中心にデッキを作成しましたが、他にも輝聖には強力な大型ゼクスが多数存在します。 加え、<ラスダーシャン>から登場させるゼクスも様々な選択肢があるため、これを変えてみても良いと思います。これまでの種族のカードプールを見て採用カードを検討するのも良いと思います。
最後に
今回は輝聖のデッキを紹介しましたが、如何だったでしょうか。輝聖もですが、これら既存の名称系テーマもスタートリソースで様々な恩恵を受けています。
是非今まで使用していたデッキもスタートリソースで強化してみてください。
それでは、次の記事でお会いしましょう。
感想や意見、こんなデッキを見てみたい!!などは以下のフォームで送信をお願いします。
感想箱へのリンク