今回は37弾で追加された新たなテーマ、ギルド暁のデッキを紹介しようと思います。
デッキレシピ
メインデッキ(IG)
計20枚
メインデッキ(非IG)
計28枚
ZXEX
計16枚
デッキコンセプト
ギルド暁は場に多くのギルド暁を用意することで真価を発揮するテーマです。場のギルド暁の数だけプレイコストが下がる連携という能力を持っており、場に並べれば並べるほど追加で手札からプレイしやすくなっていきます。
ゲームプラン
このデッキは先攻時と後攻時で序盤に増やしたい領域が異なります。先攻であるなら手札を、後攻であるならチャージを増やしつつ相手のライフを削ることを意識してゲームを進めていきます。
先攻の場合は手札にギルド暁のカードを持っておきたいので、ギルド暁以外のカードをプレイしてゲームを進めていきます。
この際、ウェイカーのドラゴンを使用すると<シフトテオゴニアス>の使用まで行うことができるので、手札の質をある程度維持することができます。
そのため、後攻の場合はイグニッションや<めざめよー>を使い、場にゼクスをある程度展開することを目指します。
そのため、このデッキでは攻撃しないで相手のゼクスを処理することが重要なデッキとなるため、<レーニア>の能力の誘発が重要になってきます。
展開パターンは多数ありますが、基本的に3コスト以内でギルド暁を2体展開、その後手札からプレイという流れを組む場合が多いです。
これで仮に3コストを使用しても3コストのギルド暁を1コストでプレイできるため、1コストプレイ2枚で4体ゼクス達成を行えるので<アドベントサイン>のノーコストプレイを行えます。
場のゼクスの数も<アンジュ・オーブ>含めて6体と<アンジュ・オーブ>の能力含めて十分に相手のライフを削れる数用意することができます。
場のゼクスを一気に展開して相手のライフを削る、展開ルートを考えるのが楽しいデッキとなります。
各カード解説
ギルド"暁"アンジュ・オーブ
自身の能力で3回攻撃ができる上、連携や低コストでの登場が可能と見た目以上に場に登場しやすいカードとなっています。
使用するコツとしては上に書いたように最低限このカード以外にリブート状態のギルド暁を2体用意し、自身の能力で単体で何度も攻撃できるようにすることです。
ギルド"暁"の魔女 レーニア
パワーマイナス能力は展開をある程度行えるこのデッキでは複数誘発しやすく、この能力をしっかり意識することで<アンジュ・オーブ>の能力が非常に使いやすくなります。
このカード自体のコストも低く、1コストプレイも狙えるので中盤以降は手札に引き込んでおきたい1枚です。
ギルド"暁"アドベントサイン
基本的には自身の能力によって登場させることを狙いますが、場合によっては普通に降臨条件を満たして登場させることも選択肢になるカードです。
また、このカード自身がエンジェリックドラゴンとなっており、後述する<オーラゲンブ>の能力や<シフトテオゴニアス>のシフト先にもなり、竜の巫女をプレイヤーに選択している理由にもなっているカードとなっています。
竜水の守護者オーラゲンブ / めざめよー。
<めざめよー>は<アシェラ>や<アンジュ・オーブ>を展開する手段として、<オーラゲンブ>はコストを支払わず単純にギルド暁を展開する手段として非常に使いやすいカードとなっています。
<オーラゲンブ>は特に<アドベントサイン>と相性が良く、<オーラゲンブ>自体を降臨条件のコストに使用することで<アドベントサイン>と合わせて一気にギルド暁を3体展開することも可能となっています。
双極天使ガブリエル
基本的に相手に攻められた場合はカードの能力でゼクスを破壊したいので、攻められているときに相手のゼクスをパワーマイナスで除去できるこのカードはデッキと非常に相性が良いです。
パワーラインも高く、このデッキの相手のゼクスをなるべくギルド暁以外で処理したいという要求に対応したカードです。
改良するなら
まだカードプールが少ないデッキなので、様々なカードが採用を考えることができます。基本的には場にゼクスを展開しやすい能力と相性が良いため、それらのカードと組み合わせると良い形になると思います。
多くのパターンで見ているのはアニムスのIGOBと組み合わせるパターンです。
最後に
今回はギルド暁のデッキ紹介でしたが、如何だったでしょうか。ギルド暁は今後も追加プールが出てくることが告知されているので、皆さんも今から集めて使ってみてください。
それでは、次の記事でお会いしましょう。
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