ついに『進化<アルターブレイク>』が発売しましたね。
というわけで先週に引き続き今回は【妖狐】です。
デッキレシピ紹介
メインデッキ(非IG)
計28枚
ZXEX
計16枚
デュナミスを練りつつ、<晴れに雨差す恋妖狐 クズノハ>など新しい妖狐を採用してみました。
キーカード紹介
今回は前回から紹介されていない妖狐を紹介します。炎熱爪撃の妖狐 コクコ
<晴れに雨差す恋妖狐 クズノハ>から1コストでプレイできるのはもちろん、<仙術極めし妖狐 センコ>のコストを最大5軽減できるのが強力ですね。
トラッシュを介さず直接除外してしまうので、枚数をとにかく稼ぎたい<奔放なる妖狐 玉藻>のお供にしやすいですね。
火蝶舞う妖狐 ホウジ
妖狐に限らず、コストを踏み倒して登場させる能力を持つゼクスが少ないので、展開できる可能性がある能力と、除去を兼ね備えているこのカードは採用を検討しやすい一枚ですね。
自身がコスト軽減を持たないことで、<晴れに雨差す恋妖狐 クズノハ>から綺麗につながるのも魅力ですね。
対戦結果
1st 黒単墓城 〇
<炎天下の侍従 墓城のスタブ>→<墓城の奏者レプイヤ>→<墓城の哨戒役パトラ>と定番コンボで点を取られるも、返しで<滅陽蛇アポピス>を絡めつつ<極麗六鳥シェリーナ>でスクエアを一掃しつつ点を取ることに。
その返しに<墓城七姫 虚実のサリア>→<淑女のたしなみ墓城姫マリメナ>→<炎天下の侍従 墓城のスタブ>と動かれ、さらに追い詰められるも生き残る。
ライフから出てきた<墓城七姫 究明のハーシェル>を<奔放なる妖狐 玉藻>で焼きつつ、そのまま殴り切って勝利。
2nd 青単ベルちゃん電影 〇
削ったライフで作ったチャージからのIGで<ハチェットシャドウ ピューティス>を連打されて手札が増え、<ベルちゃん>→<ライジングシャドウ サーディラ>という流れでPSに大型が立ち、PS以外8面埋められてしまう。
相手の残りライフが2点だったことと、うまく繋げば<奔放なる妖狐 玉藻>をプレイできることがわかり、<晴れに雨差す恋妖狐 クズノハ>→<三尾の妖狐ミクズメ>→<奔放なる妖狐 玉藻>という流れでPSの<ライジングシャドウ サーディラ>を焼き、ライフからゼクスが出ないことをお祈りしながら攻撃して勝利。
3rd 青単リゲル ×
IGで出てきた<蒼天の守護者 リゲル>に<神仙に目覚める妖狐 キコ>をデッキに戻され、<スプリングピクニック リゲル>をPSに置かれる展開。
こちらもこちらでなかなか攻め手に繋がらず、キーカードは引けていても条件が整わなかったりと後手後手な印象。
<ソードリベレイター リゲル>で簡単に手札補充されたり、<リゲル★クリスマス>→<友情を守る銃口リゲル>→<ゼクストをエンジョイするリゲル>という流れで一気に得点されたり、最終的には<約束のイデア リゲル>でライフをバウンスされて敗北。
生き残れていてもPSには<ゴー・ファイト・ウィン!リゲル>がしっかり鎮座している上、<エンゲージ・ソードスナイパー><ベストパートナー リゲル>などかなり厚く防御用カードを取ってるタイプだったので、勝ち難い対面だなという印象でした。
今回の総評
今回は2-1でした。【墓城】【シャドウ】と対戦してみて、最近はカテゴリが面白い方向性で登場・強化されていますね。
特に【墓城】はサブプランで<"魔導誓装"><黒崎春日>ではなく<"墓城誓装"><黒崎春日>を無理なく採用できそうな感じもありますし、カードプールが広くて個性が出やすい印象なので、自分も使ってみたいなと思いました。
そのうち【ユーディ】の解説もしたいところですが、自分が使っているユーディはデッキ解説vol.026のような型なので、<アルターベーカリー ユーディ>はともかく、<超越者【漫遊】ユーディ>の採用枠を探すのがなかなか大変なところです。
それでは。