5/28にドラゴン強化パックになる『もえドラ』が発売となりました。
巫女組もイデアと新しいIGOBを取得したので、今までとは違ったデッキを組むことができるようになりました。
そこで、今回はもえドラのカードを使った始まりの竜の巫女エアのデッキを紹介したいと思います。
デッキレシピ紹介
メインデッキ(非IG)
計28枚
ZXEX
計16枚
キーカード紹介
手作りのお弁当ラストゼオレム
トゥルードラゴンであれば、スリープのゼクスも破壊できるので非常に強力なカードです。
<天壌に栄えよ其が星界>や<天を断つ十字ラストゼオレム>から踏み倒して連続攻撃を狙っていきましょう。
天なる幼竜ラストゼオレム
<天壌の星界ラストゼオレム>や<海真竜リダクトナム>と違ってIG持ちの低コストなので、パーツを探しに行くカードとしてかなり使い勝手が良いです。
手札に加えなかったカードがトラッシュに行くのも<エア&バラハラ>や<天を断つ十字ラストゼオレム>の効果と相性が抜群です。
天壌の星界ラストゼオレム / 天壌に栄えよ其が星界
特にイベント側リソース効果の、高コストを踏み倒しとスクエアにマイナス3000コスト1ダウンが非常に強力です。
どのスクエアのゼクスにも触れられるため、<火真竜アストヴェリア>と合わせると相手のプレイヤースクエアにあるスタートカードを破壊できるので、1点以上のライフを取りに行けます。
さらに自分のゼクスにも使えるので、<"想竜祈装"><エア>等の効果で置いて攻撃済みのVBに当てて面を空けるという使い方も出来ます。
火真竜アストヴェリア
イデアライズの登場でIGOBをしたターンに3点ライフを取るのが比較的簡単になったため、IGOB前の3ターン目にライフを削れるこのカードは環境に合っていると言えます。
また5コス以上のドラゴンなので<ぴかぴかの新入生テオゴニアス>や<恩愛の『黎明』エンキ>のいわゆるアルカナシフトに乗ることができ、リソース整理や手札補充など序盤の安定性を高めることもできます。
ゲームプラン
まずはエアの門と祈り生き物の条件が他と異なるため、よく把握しておくことをお勧めします進め、原初の世界
※トゥルードラゴンで相手ゼクス攻撃破壊
祈りの想竜ラストゼオレム
上記を踏まえて手札のキープ基準はウェイカーアッパーゼクスを優先しましょう
1、2ターン目はウェイカーオープン等の鍵を得る行動をしましょう。
3ターン目は<アストヴェリア>効果からの1点が理想手で、出来なければ<ウェイカーリダクトナム>優先プレイの相手がIGOB出来なさそうなら<ウェイカーテオゴニアス>をプレイします
4ターン目の行動は今回紹介する構築では3つのIGOBパターンに分岐します。
(1)絆リンクイベント側+お弁当ゼオレム+スタカ
→<お弁当>効果<スタカ>破壊して<ウェイカーテオゴ>
→<スタカ>効果<お弁当>破壊して<ウェイカーテオゴ>
この動きでリソース8まで伸びるのでIGOB出来ます。
またIGOB後2コス余るので<VBゼオレム>からゼクスを更に展開して点を取れます。
(2)アイコンテオゴ+バタフライドミネーション
手打ちからでもスタート出来ますが、運が良くIGでこの2枚が当たると3コスでIGOB出来ます。
(3)LRパピリオマーキー
IGで出るとこちらが5リソでもIGOB出来るパターンです。
ターン終了時に戻ってくる相手ゼクスの配置を選べるので、相手ターンに出てくるIGOBの位置をコントロール出来たりします。
相手依存かつ<LRマーキー>が有色ゼクスなので(1)(2)より安定しないです。
IGOB後は<イデアゼオレム>プレイからのウェイカーゼクスを展開して面を埋めて、次のIGOBが出来る様に祈りを<リダクトナム>や<リンクゼオレム>からサーチ、<アルカナエンキ>や<ぴかぴかテオゴ>で回収しておいて2回目のIGOBでゲームエンドを狙います。
ワンポイントコラム
構築自由度の高いエア
今回は緑入りの構築を紹介させて頂きましたが、エアは基本無色であり<エア&バラハラ>や<天を断つ十字ラストゼオレム>の存在から種族ドラゴンを踏み倒しやすいため、自分好みのカードを採用することが容易です。採用候補のカードを一部抜粋して簡単に紹介したいと思います。
扇動するトイガー
<アストヴェリア>や黒のドラゴンの親和性も高い
溶滅の凶獣シュメーザ
初春の令月 令和
煉獄竜ファーガトライ
滅獄竜デスティニーベイン
竜海砲后ドライブピニオン
この他にも多くのドラゴンゼクスが居ます。
LR4枠とメイン4〜8枠が弄りやすいので色んなカードを試してみましょう!
最後に
コラムでも触れましたが、エアは最近のデッキには珍しくかなり自由な構築が出来るためとても面白いと思います。次回もよろしくお願いします。