前回から一年経ち、ついにアズールレーン2が発売されました。
今回はアズールレーン2で新たに追加されたカードによって強化された重桜のデッキを紹介しようと思います。
デッキレシピ
デッキ名:赤単重桜ver2
ZXEX
計16枚
デッキコンセプト
今回は前回の重桜と同様に、手札コストとしてトラッシュに送られるカードと手札からトラッシュに送られた時に発動するカードを組み合わせてアドバンテージを稼いでいきます。今回は<綾波改>や手札コストを行うカードを組み合わせた攻撃で相手のライフを削り、最後の一押しをIGOBで削ることを意識した構築にしました。
ゲームプラン
3ターン目の<綾波改>のプレイを目標にします。そのため、序盤は<再生の胎動>をプレイできるなら積極的に使用していきます。
なので、序盤はなるべくウェイカーレベルを上げれる3種類のアイコンのカードをプレイ、可能であれば<綾波改>のプレイを狙います。
リソース6からは手札コストを要求するカードと手札コストにするカードを組み合わせ、相手のライフを削っていきます。
手札コストを要求するカードとしては3コスト以下で手札コストを使用する<三笠>、<時雨>、<如月>と言ったカードでなるべく低コストで手札コストを使うことを意識します。
IGOBを起点にする場合は大型ゼクスである<翔鶴>、<瑞鶴>、<加賀>を登場させます。
<加賀>は全体バーン能力によって盤面を返しつつリソースをリブートすることで動きを軽くしたり、<IGOB><赤城>自身の効果でレンジ2を得るので相手のプレイヤースクエアに隣接しなくてもライフを削れるのが非常に優秀です。
手札を整えつつ、手札コストを逆にアドバンテージに変換し、展開力を上げて相手のライフを削っていくデッキです。
各カード解説
翔鶴、瑞鶴
<翔鶴>は自身の効果で<瑞鶴>を登場させることができ、<瑞鶴>は手札交換能力を持っています。
<IGOB><赤城>から<翔鶴>を登場させることで3打点を作ることができるだけでなく、<瑞鶴>という手札コストを使用するカードを登場させることができるのでこのデッキのライフを削る能力を大きく上げることが出来ます。
長門
<愛宕>と同じように手札コストとなった場合に登場する能力を持っていますが、こちらは<愛宕>と比べて受けが強くなるパワー上昇と遠距離から相手のプレイヤースクエアを攻撃する能力を持っています。
そのためIGOBからの盤面を強くするだけでなく、<三笠>といった防御寄りのカードも使用しやすくなるのが良いカードです。
三笠
1コストでプレイヤースクエアにカードを出すことができるので攻撃的なこのデッキの防御を少ないコストで行えるのが優秀な点です。
登場させるのも手札コストを要求するので、<長門>や<愛宕>といったカードを組み合わせることで相手のライフを削りつつこちらのプレイヤースクエアをしっかり守ることができます。
【友愛刃神】星望海ニンガル
<IGOB><赤城>がチャージ消費1枚なので展開の邪魔にならず、前のターンに使用したカードを回収してIGOBから登場させたり、このターンの手札コストとして使用したりでき非常に使い勝手の良いカードです。
重桜だけでなく、手札を整えるデッキには採用が見込めるシフトとなっています。
改良するなら
序盤にトラッシュを増やすカードを増量するなら<神通>や今回追加された<睦月>、<伊19>がおすすめです。その場合は<レッドアクシズ>を採用し、1ターンに二回IGOBを行いシフトの<ニンガル>を絡めたワンショットデッキに特化すると良いと思います。
最後に
今回は新たに強化された重桜のデッキですが、皆さん如何だったでしょうか。アズールレーン2によって強化されたデッキや新たに作れるようになったデッキがあり、どのデッキも中々に面白いデッキです。
集めるカードもわかりやすいので、皆さん是非使ってみては如何でしょうか。
それでは、次の記事でお会いしましょう。
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