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最高の一枚を見つけるためのカード検索講座 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

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最高の一枚を見つけるためのカード検索講座

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by ライゼン

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最高の一枚を見つけるためのカード検索講座
どうもライゼンです!
以前『好きなカードで勝つためのデッキ作成講座』という記事を担当させていただきました。
勝つための構築の仕方や考え方をまとめた記事ですね。

「組み方はわかった!じゃあ早速デッキに合うカードを探そう!...でもどうやって探せばいい?」

今回はこんな疑問に答えるためにカードの調べ方を書いていきたいと思います!

トレンドを知ろう
多くのデッキは現在の環境を想定して調整されています。
採用カードの中には環境の対策として積まれているものも多いので、自分を知る前にまずは対面を知ることが大切ですね。
1.Twitterアカウントを作る
このカードゲームは販売ペースが早く、『月刊Z/X』などと言われたりするほどで話題の移り変わりが早いです。
ネット検索で去年のレシピを発見しても、当時と今では全然違うということが多々あります。
つまり情報の鮮度が大切なんですね。そこで活用するのがTwitterです!

情報やカード公開など、Z/Xの公式情報のほとんどはTwitterで発表されるので、もしまだやっていない方はアカウントだけでも作るべきでしょう。
公式アカウントだけでなく、気になる相手をフォローすれば自然と情報が入ってきます。
もちろんZ/X勢の交流も盛んなので友達を増やすツールとして使うのもいいですね。

2.大会の結果を見る
ゼクスは大会後にレシピを上げる方が多いです。
Twitterを◯◯杯(大会名)で検索すれば結構な数が出てきます。
大会によっては動画がアップされていたりもするので、チェックしておきましょう!

3.検索でハッシュタグを使いこなす
Twitterでは#(シャープ)を頭につける検索用のタグが設定されています。
ここではゼクスで使われる便利なタグの一部を紹介します。

#ZX_TCG:ゼクスの公式タグ。特に用途は決まっておらず様々な情報にアクセスできます。
#ZX_TCG_Deck:デッキレシピ投稿用タグ。何か新しいデッキを作りたい時はここを見ると参考にできます。
#ZX_TCG_Blog:ブログ用タグ。初心者向けから上級者向けまで様々なブログを見ることができます。

カード検索(公式)を使いこなそう
公式のカード検索は利用していますか?
インスピレーションのほとんどはここから生まれるといっても過言ではないくらい、公式のカード検索は便利です。
しかし検索のアルゴリズムに癖が強く、ある程度コツを知らないと上手くカードが調べられなかったりします。

1.検索の細かいルールと落とし穴に注意する
日本語は全角!英数字は半角!
これらのルールから逸脱するとカードが表示されないので注意が必要です。
ここで文字と英数字が混合しているType.Ⅲちゃんを見てみましょう。


ゼクスは難しい名前が多いので漢字を撃つにも読みがわからない時があります。(特にホウライ)
そんな時はカードの右下を見てみましょう。ここに読みが書かれています。

ちなみに『オリジナルXⅢ・Type.Ⅲ』

これらのⅢはローマ数字の3ではダメで、I(半角のアイ)を3つ並べたものでないと検索に引っかからないようです。
トラブルを防ぐためにも英字はなるべく検索で避けた方が良さそうですね。

2.簡潔なワードで検索する
16弾から紫色のアイコンで(起動)(有効)など効果の区分が明記されるようになりました。
これにより再録されると同じ効果でもテキストの表記が食い違ってきます。
《旧表記→新表記》
「バトル→攻撃によって」
「破壊した時→破壊する」
「3枚以上あるならば→3枚以上ある場合」


表記が変わりそうなワードは検索で使わないのが得策でしょう。
このカードを検索する時、つまりデッキトップを入れ替えて固定するカードを探す時の検索ワードは
「好きな順番 デッキの上 戻」が妥当だと思われます。

ここで「戻す」ではなく「戻」にしたのは下記のような表記の違いがあるからです。

「戻す」(強制効果)
「戻してよい」(任意効果)
「戻し、〜〜する」(効果に続きがある)

これらはそれぞれが違う効果であるため表記が違うケースですね。
検索のコツで一番難しいのはこの表記の違いをどう対処するかにあると思います。

なるべく言葉数が少なく、かつ上手く絞り込める検索ワードを意識して入力しましょう。
最初はわからないと思うので、慣れるまでは手持ちのカードを見ながら検索する方が良いですね。

3.複合検索を使いこなそう
では次のシチュエーションです。
緑色でリソースからゼクスを登場させるカードを検索するとします。

条件指定を緑のカードに変えて「リソース 登場させ」で検索してみると...
なんと200件以上のカードがヒット!
これでは探す気にはなれませんね。

ここで役立つのは複合検索です。
色や種族、コストなど様々な条件で絞る項目がありますよね。これらを駆使して調べていきます。

自分がよく使う方法は『それぞれのコストで調べる』です。
コスト4〜4で調べるといった方法ですね。

それぞれで見ると検索結果は約10件〜40件の間に収まり、それほど調べるのに苦労はしないです。

7cとなれば約80件と多めですが、よく見るとSRの箔押し差分が多く含まれています。
200件以上とありますが実際はこのような差分や再録分が多くを占めていたりするので、膨大な検索結果が出ても諦めずコストで区切って検索してみてくださいね。

カードを整理してみよう
一見地味な作業ですが、大切な作業です!
整理する中で普段は目も向けないカードを見つけたりすることも多いですからね。
今から説明するのは毎弾箱買いして、ほとんどのプールを持っておきたい人間(ライゼン)が実践している保存方法です。
自分が使っているのは9ポケットシートのカードバインダーと100均プラスチック製ストレージですね。

1.カードバインダーを使った整理
光っていないカードは3×3のシートを何枚も入れたバインダーに保管しています。
各弾ごとに左上からカードNo順に保管していきますが、ブースターごとに最初のシートの左上には『30弾』のように見出しを書いた紙を入れています。

そして残り8枠にカードを収納すると、次のシートの頭にくるカードナンバーは9になりますね。
さらに次のシートの頭は18...27...と各シートは9の倍数のカードナンバーから始まるので、探したり収納するのに便利です。

自分はたくさんデッキを作る方なので、1ポケットに同名カードを8枚まで保管していますねー

2.ストレージを使った整理
光り物はインナースリーブに入れてプラスチック製のストレージ(カードの上半分が見えて仕切りのあるタイプ)に保管しています。

色ごとにストレージを決めて分けた後、さらに仕切りで種族ごとに分けて入れます。
IGOBとゼクスエクストラはまた別のストレージに入れています。

こうすると思いついたらすぐ組める環境が出来上がるんですね。
今からデッキリストを渡されても5分以内に全パーツを集められるようになっています。

もちろん調整で数枚入れ替えるするだけでも敷居が低くなりますし、高騰して買取が付いた時にすぐ取り出せたり、逆に買い逃しなどにも気付きやすくなるなど利点は結構あります。


今回紹介したのはほんの一例です!
使う頻度の高いカードだけ固めて保管したり、自分が一番使いやすいと思う整理法を見つけてくださいね。

知識の財産を増やしていこう
SNSの活用・検索の方法・カード整理の3点から紹介してきました!

例え使わなくてもトレンドのカードは把握しておくだけでアドバンテージです。
後々に活かせたり、相手に使われる予測などができるようになりますからね。
カードゲームである以上、情報戦もZ/Xの戦いの一部でしょう。

カード検索を使いこなせるようになるとデッキ構築がスムーズになります。
最初は時間がかかっても、知ってるカードが増えていけば加速度的に調べる速度も上がっていきます。

そしてすぐにカードを用意できる環境作り。
自分は何も考えずバインダーの見開きを眺めているとアイデアが浮かぶことが多々ありました。


現在執筆させていただいている遊々亭さんには多数のコラムがあり、どの記事も書き手の数だけ個性があります。
今は組む予定がなくても良い刺激がもらえるかもしれないので、こちらもぜひご一読ください!

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