前回はパワーアップしたヴェスパローゼのデッキを紹介しました。
今回も前回紹介したデッキのバージョンアップ版を紹介しようと思います。
デッキレシピ
デッキ名:七尾デッキ
メインデッキ(非IG)
計29枚
ZXEX
計16枚
デッキコンセプト
前回の記事同様、キラーマシーンの特徴である自分ゼクスの破壊と展開を繰り返す連続攻撃をメインとしています。これにより前回のデッキと比べデッキの動きのブレが少なくなり、ハンドキープや道中のプレイングの簡易化を実現しました。
ゲームプラン
このデッキは手札にキーカードを揃えるデッキです。そのため、序盤はキーカードを探して行きましょう。
ドロー能力を持っている<シンクロトロン&メインクーン>や<マスプロトロン>、サーチ能力を持っている<夜摩シンクロトロン>といったカードを使いキーカードを探していきます。
スタートカードもドロー能力を持っており、手札にキーカードを集める手助けになります。
IGOBの能力で足りてないカードを手札に用意することができるので、しっかりと攻めることができます。
各カード解説
オリジナルXIII Type.EX
破壊と展開といったこのデッキの必要な要素を持っており、更に4コストと<青春シンクロトロン>、<セラフィニア>に対応したコスト帯なのが非常にデッキとマッチしています。
破壊対象はIGOBも選択可能なので、プレイヤースクエアに置いたIGOBを破壊し<真紅剣シンクロトロン>を登場させターンを貰いやすくするといった芸当も可能で、うまく使いこなすことで非常に強力な盤面を作り出すことができます。
機械と発明と青春シンクロトロン
4コスト以下は有用なキラーマシーンが多く、登場させるカードの選択肢も非常に多いです。
ターン終了時に破壊する能力もチャージを用意しにくい青のデッキにおいては重要なアドバンテージ源となる能力となり、これもデッキとマッチしています。
イレギュラーX 白翼閃空セラフィニア
登場させる4コスト以下の選択肢も多く、青のディンギルで展開を行えるのでこのデッキの破壊→展開の動きと相性が非常に良いカードです。
展開後もドロー能力により後続を確保することができるので非常に無駄が少ない優秀なカードです。
【剣誓『魔術師』】七尾
手札交換能力はキーカードを集めるこのデッキと相性が良く、デッキに戻る能力も後からIGOBの能力でサーチするカードを戻したりと無駄が少ないカードです。
このカードをシフトできる対象が少ないのが欠点ですが、狙えるのであれば積極的に使用していきたいカードです。
改良するなら
今回は採用を見送りましたが、リソースリンクも非常に強力な能力を持っているので採用したタイプも一考の余地があります。リソース制限のない展開、手札交換、自分ゼクスの破壊と要求するデッキスロットに見合った能力を持っています。
より多くのゼクスを破壊することができる赤の各種イベントや緑を採用することにより盤面制圧により寄せるなど、様々なアプローチが可能です。
最後に
今回は新たに強化された七尾のデッキを紹介しました。七尾は色んなデッキタイプを見るテーマなので、是非皆さんも自分だけの七尾デッキを作成してみてください。
それでは、次の記事でお会いしましょう。
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