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ビグマカップ決勝大会参加レポート | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

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ビグマカップ決勝大会参加レポート

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by ゾンビーノ

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ビグマカップ決勝大会参加レポート
7/14日に東京で行われたビグマカップ決勝大会に参加させていただきました。
関東圏、関西圏でこのビグマカップ決勝大会に出場出来る権利を持った48人(参加者38名)が予選を勝ち上がり、上位8名によるトーナメントで優勝者を決めます。

今回はちびドラ発売後となり、私は参加者たちが何のデッキで参加してくる人かを予想していきました。ちびドラで強化された序曲ベイン、次点で<パッションサポートフィーユ>を使ったコンボライカン、あとは白巫女ニノと青巫女ユイが多いと予想して今回のデッキの調整を行なってきました。

ビグマカップで握ったデッキはアニムスズィーガーデッキです。
今回はそのレポート記事です。
デッキレシピ紹介
デッキ名:アニムスズィーガー
プレイヤー スタート
3

新しく発売されたちびドラによって、序盤での攻防がかなり激しくなりゲームスピード自体が加速して来ています。
前回までの構築では他のデッキのスピードに追い付けなくなってきたので、ちびドラで登場した<純白の銀閃光ホーリースカイ>や<碧玉の大閃光アイヴィーウイング>を使い序盤でのハンドや公開領域の確保等のアドバンテージを取りやすくするために採用しています。
あとは<滅獄竜デスティニーベイン>を採用し、終盤での相手PSへの攻撃回数を増やせるように、また相手への妨害札としての役割を担っています。

ビグマカップ決勝大会参加レポート
第一回戦目 last dance採用型弟切草サンダルフォン ×
序盤の立ち上がりはお互いにいい感じのスタートで始まったのですが、相手は<再生の胎動>や<恋の応援モテッツ>、<真紅の成敗剣カーディナルブレード>等でハンドアドバンテージを稼ぎつつコンボに必要なパーツを引き込みながら<弟切草>のウェイカーレベル条件を達成するように動いてきていました。
こちらも相手の動きより速く動こうとしましたが、トラッシュの肥えが足らずまたIGも当たらずじまい。
なんとかこちらの6リソ目段階で<アニムスの契り>を打てるように動こうとしましたが、<last dance> によってこちらの3コスト帯のゼクスが全て焼き尽くされてしまいターンを返したが最後相手の<終末天使サンダルフォン>×3の効果で山札が無くなりリフレッシュダメージにより敗北。

第二回戦目 黒t白アルモタヘル ○
序盤の動きはこちらがかなり有利に動けており、IGもかなり当たっていたので最初の方からかなり攻め込んでいきました。
5リソ目で<ピュアティ>でリソースを伸ばすことが出来て、さらにこちらの有利な状況にしようとしましたが、そのターンの返しに相手にIGOBされてしまいこちらの有利な場面を崩されてしまいライフを1点取られてターンが帰ってきました。
こちらもIGOBする準備が整っていたのでIGOBからスタートし場面を返しつつ相手のライフを取りきる動きをしましたが、相手のライフが強くライフinライフされる。
それでも押し切ろうとしたが、ラストライフからまたライフリカバリーが登場し相手にターンを渡さなくてはならない状況に。
負けを覚悟しましたが2回目のIGOBが来なく、代わりに<災禍の顕現者アルモタヘル>が登場し<四凶星 終焉の魔獣エンデ>を2体トラッシュから蘇生、がら空きになったPSを攻撃されましたがこちらもラストライフで耐えたため<エンデ>の効果で相手のライフが無くなりこちらの勝利。

第三回戦目 ダムスタ採用型ディンギル ○
相手が順調にディンギルレベルを上げている最中にこちらは<ホーリースカイ>や<モテッツ>でチャージや手札のアドバンテージを確保しつつ、<モテッツ>でライフ確認。
ライフリカバリーとヴォイドブリンガーがあったので前のめりに攻めていき5リソ目に<アイヴィーウイング>で瞬間的に6リソにしてディンギルしようとした際に<リソース><リンク>が揃う。
天空ズィーガー>を蘇生し、相手ライフにダメージを与えたりとかなりいい感じのテンポで主導権を相手に与えずそのままIGOBまでこぎつけて押し切り勝利。

第四回戦目 青単リゲル ×
この試合ではこちらのハンドがかなり弱く5リソ目まで何も出来ずにいて、相手は2ターン目に<ソードリベレイター リゲル>を中央に陣取ってPSを攻撃される。
3ターン目も2体目の<ソードリベレイター リゲル>がPS横に張り付いておりこちらは何も出来ずにダメージを喰らい、しかもライフからは何も出てこず反撃する間もなくそのまま6リソ目にはライフを全て取られて敗北。

第五回戦目 赤青t白黒ディンギル ○
序盤はお互いに良い動き。ただ相手に終始チャージと場面のゼクスを<終末の四大天使 神曲のサンダルフォン>や<義姉を探す流星スダルシャナ>等で除外されこちらのトラッシュが0枚の状況が続く。
契り>があっても誓えない状況でしたがハンドはそこまで削り取られることはなく、またリソースにズィーガーが6枚以上揃いつつあったので<ズィーガー♪バケーション>でのキルルートに変更。
7,8リソ目には<バケーション>を毎ターン打ち<天空ズィーガー>や<ズィーガー&フィエリテ>でゴリ押していきそのままライフを貫通していき勝利。


結果として予選3-2で予選順位10位となり惜しくもトーナメントの方には上がれず悔しい思いをしました。
今回のビグマカップでの対戦で関東圏と関西圏とのプレイングの違いや考え方、また予想していたデッキ分布とは大きく異なりディンギルデッキが多数を占めていたことに驚きました。
個人としてク・リトデッキもある程度完成度の高いレシピがちらほら見えていたのでビグマカップで握ってくるプレイヤーもいるであろうからには、ディンギルデッキ的には向かい風なのではないか?とか色々考察しつつ大会に向けて調整していた読みが見事に読み間違えつつもズィーガーで戦えたのはとても楽しくいい経験になったなと私個人思っております。


また29弾『夢を繋ぐ星々』や8月末発売のEX『サマーステージ』で新しいプレイヤーや新しいギミック等があるので作ってみたいデッキがこれからも増えてくると思います。
これからもエンジョイしてゼクスを楽しんでいきたいと思います。

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