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【3ページ目】デッキレシピ:2021年5月 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

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デッキレシピ:2021年5月 アーカイブ

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アルター龍膽

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    by デッキレシピ

    タイトルトップ.jpg
    アルター龍膽
    どうも。


    今回はB36進化<アルターブレイク>で追加されたカードを使った龍膽デッキを紹介していきます。

    アルターブレイク!すごい!本当にすごいんだ


    デッキレシピ

    コンセプト
    アルターブレイクを使って暴力的な先誓いをして相手をぶっ飛ばそう!

    A龍膽>(アルターリベンジャー 龍膽)を手出しして、アルターブレイクして<AB龍膽>(超越者【信念】龍膽)を登場させて、効果で適当にリソブできる龍膽を登場させて、<アルカナシフト>(【剣誓『皇帝』】千歳)に乗って殴って<AB龍膽>の起動効果を使うだけで3ターン目に誓うことができます。
    手札がめちゃくちゃキツいですが、先手でも<沈丁花>と<ショコラティエ龍膽>(雅なるショコラティエ龍膽)があれば先誓いができます。
    先誓いしながら相手にダメージを与えられていれば、次のターンに<【運命剣臨】深緑皇チトセ>をしてライフを取り切りましょう。
    ダメージを与えられてなければ<【運命剣臨】拳優星アスモデル>を出してお茶を濁しましょう。
    リソリンは<>と<沈丁花>の邪魔になるので抜きました。その代わりのリソブ要素は<AB龍膽>に任せて、サーチ能力は<花魁宴歌 女郎花>に任せることにしました。



    カード解説
    アルターリベンジャー 龍膽(A龍膽) / 超越者【信念】龍膽(AB龍膽)
    デッキのキーカードです。

    序盤の潤滑油としても、中盤以降の面空けにも使える最強な<A龍膽>。IGから出てもライフから出ても手札から出しても強い。未来のカード感ある。

    AB龍膽>はアルターブレイクで龍膽を登場させる効果と<A龍膽>の破壊効果の相性がとても良い。登場させる龍膽にコスト縛りも無く、自身に<アルカナシフト>を乗せることができるので、自身の起動効果も合わせて単体で3リソブできる。

    3ターン目に<AB龍膽>を手出しして起動効果を使って、<ディンギル跋難陀>を登場させて2リソ起こして、<スタカ>の起動効果で<ショコラティエ龍膽>を出して<アルカナ>乗せて攻撃する動きも強いです。後手なら<ディンギル跋難陀>の効果でリソースに相手ゼクスを送れるので誓いまでいけます。


    沈丁花
    相手のリソースが増やせて、トラッシュの誓いをリソースにぶちこめて、リソースから誓いを回収できます。うーん最強。
    回収対象を<沈丁花>にすることで2リソで盤面を埋めれる使い方も魅力的。

    3ターン目に先誓いする手助けをしたり、誓いを打ったタイミングでリソースに誓いが無い時に、IGOBの攻撃時効果でリブートしたリソースを使って登場させて、誓いをトラッシュから回収することができます。

    他には<チトセシフト>をした時に自分のPS横等に出して、殴れないスクエアの面空けに使うことがよくあります。その時は<目覚め龍膽>(春の息吹きと目覚め 龍膽)を回収すると低コストでパワー10000超えのゼクスを並べることができます。


    波間を跳ぶ侍 龍膽(波間龍膽)
    デッキの安定感を担っている神カード。

    手札消費なしで4/6000を出しながら、更に手札の質を大きく向上させることができる。使ってる感覚としては緑の<モテッツ>ぐらい使い勝手が良い。このカードのお陰で3ターン目にアルターブレイクがとてもしやすくなっている。

    更にパワーが6000あるのでIGOBが出てる時に11000打点になるのも魅力的だし、3ターン目に<AB龍膽>から出した時にはリソブに切り替わるのも使い勝手がとても良い。


    春の息吹きと目覚め 龍膽(目覚め龍膽)
    実質展開札。

    このカードの強みは<AB龍膽>から登場させたときと、<スタカ龍膽>(抜かずの秘剣 龍膽)から登場させたときに一番強く感じます。
    今までの龍膽は攻めて全面埋めても、<スタカ龍膽>から出てきた龍膽がリソースに帰ってしまい、盤面が空いてしまう弱点がありました。<AB龍膽>も同じくです。その弱みを消しながら更にリソースもリブートしてくれる強力なゼクスです。

    他には3ターン目手札に<AB龍膽>が居るけど、<A龍膽>がリソースにしかいないときに手出し<目覚め龍膽>から<A龍膽>釣ってきてアルターブレイクしたり、<AB龍膽>から出して<瞑想龍膽>(仙境で暝想する者 龍膽)に入れ替わってリソブしたりもできます。

    チトセシフト>下ではVB以外の各アイコン龍膽を釣ってくることで、実質2cで12000以上を簡単に出すことができ、相手のイデアドライブなどをかわすことができます。最強!


    龍膽&黒剣八魂マルディシオン
    便利屋さん。

    自身の効果と<アルカナシフト>でリソースを3枚リブートできて、<スタカ>や<AB龍膽>で登場させられれば誓いを打ちやすくなるので、<ショコラティエ龍膽>の5枚目以降としての役割も持てます。

    他には、元々のパワーが10000以上あり追加で5コス以下を釣れるのでIGOBが居れば1枚でパワー10000以上を2面作れます。なので<チトセシフト>の効果で相手のライフをトラッシュ送りするのに必要になることがよくあります。特に<ニンフルサグ>や<不縛の神緑イシュタル>を登場させて連パンに行くルートでは、このカードのあるなしで点を取り切れるか変わる為、個人的には抜きたくないカード。


    花魁宴歌 女郎花
    1コス1ドロー。

    アルターブレイクをすると『<A龍膽>、<AB龍膽>、<AB龍膽>から出す奴、<AB龍膽>の起動コスト』で手札を4枚消費するので手札補充のために入れてます。
    特に先手の手札不足を解消してくれるのが大きいです。このデッキの先3誓いの一番の障壁はなんといっても手札枚数なので、2ターン目に<>を出して<女郎花>を使う動きが、<波間龍膽>の上位互換になります。



    プレイング
    先手だと1ターン目から手札を減らさず展開ができる<>か<A龍膽>があるか、アドバンテージを稼げる<女郎花>か<波間龍膽>+アイコンでキープしてます。

    後手は<AB龍膽>が絶対欲しいので、<>か<AB龍膽>が無ければ大体マリガンしてます。

    先攻後攻問わずキーの獲得はそんなに意識してません。キー4勢はどうしても<イデア>をプレイするターンとブレイクイベントをプレイするターンがかち合いやすいです。カードパワーも、手間やカード消費やリソースコストを考えるとトントンくらいです。
    あとこのレシピはリソリンを抜いているので、ブレイクしないと3ターン目先誓いが出来なくて、3ターン目は誓えたとしても絶対に<イデア>が出ないんで、1ターンキーを獲得できなくてもキー消費は間に合うんですよね。先攻4ターン目に誓いをする時は<イデア>出すことがあるので2枚入れてます。


    3ターン目は先手なら大体3パターンあります。

    1つめはリソースを増やさずに適当なゼクスを出してエンドするパターン。
    これは何も起きませんが、相手も次のターン大きく動くことができません。手札も消費せずリソースも増えない<>辺りをプレイできるとキーも獲得できて楽ですね。次のターン6リソあれば大体先誓い出来るんで、かなり固い手です。
    2つめは<AB龍膽>を手出しして<スタカ龍膽>と<跋難陀>を組んで<跋難陀>と<スタカ龍膽>効果で出した龍膽でライフを攻めるパターン。
    リソースに<ショコラティエ龍膽>が居ないとあまり取りたくない選択肢ですね。<スタカ龍膽>から<ショコラティエ龍膽>を投げないとPSガラ空きになっちゃうんで。あと先誓いされちゃうのも痛い。
    瞑想龍膽>を手出しして<スタカ龍膽>と<ニンフルサグ>を組むバリエーションもある。こっちの方が手札消費は少ないけど、リソース送りが強制なので相手の反撃が怖い。
    3つめは<沈丁花>を手出しして相手のリソースを増やして<A龍膽>をプレイしてそのままアルターブレイクして<AB龍膽>効果で<ショコラティエ龍膽>登場<ショコラティエ龍膽>に<アルカナシフト>してそのまま誓ってライフを攻めるパターン。
    最強。なお手札消費が<沈丁花>+<A龍膽>+<AB龍膽>+<ショコラティエ龍膽>+誓い+<AB>効果で捨てるやつだからハチャメチャに重い。IGで<A龍膽>が出るとそこそこ行ける。
    後手ならアルターブレイクして誓うか、<沈丁花>で相手ゼクスをリソースにぶち込んで誓うか、ディンギルで相手ゼクスをリソースにぶち込んで<スタカ龍膽>効果で<ショコラティエ龍膽>を投げつけて誓おう!


    4ターン目は誓い1回目ならライフを攻めつつPS<イデア>+<イデアドライブ>の自動効果は構えておきたいです。
    誓い2回目で相手のライフが4点あるなら、自PS横にIGOB出して<【運命剣臨】拳優星アスモデル>に乗ってできるだけ面を埋めながらライフを攻めて、PS<イデア>+<イデアドライブ>の自動構えまで行きたいです。
    相手のライフが3点以下なら、相手のPS横にIGOB出して<【運命剣臨】深緑皇チトセ>に乗って殴って面を空けながら、<チトセ>効果でゲームを終わらせられるように盤面のパワーを上げていきましょう。ライフを削り切れなくて相手が生き残ってもいいようにPSに<イデア>は置いておきたいです。
    5ターン目は相手のPS横にIGOB出して<【運命剣臨】深緑皇チトセ>に乗って殴って面を空けながら、<チトセ>効果でゲームを終わらせられるように盤面のパワーを上げていきましょう。次のターンは絶対無いので、<不縛の神緑イシュタル>を使う等して絶対に削り切りましょう。

    というわけでアルターブレイク型龍膽デッキの紹介でした。<【運命剣臨】深緑皇チトセ>の常在効果で相手の迎撃を全部シャットアウトしながら詰めを行えるので、考えることが少なくて楽です!デッキの安定性は高いんですけど、飛び道具が少なくて詰め切れるか不安定なのだけ難しいです。


    次回はアルターブレイク型ローレンシウムとかで書けたらいいな。



    ではでは。

【アルターブレイク】墓城

シエル軸シャドウ

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    by デッキレシピ

    シャドウタイトルトップ.jpg
    シエル軸シャドウ
    こんにちは、立花です。
    今回は最新弾で追加されたカードである<シエル>を中心としたシャドウのデッキを紹介しようと思います。

    デッキレシピ紹介
    デッキ名:シエル軸シャドウ

    デッキコンセプト
    今回は<シエル>の電影能力時能力を誘発できるようにデッキ構築をしました。
    シエル>は強力な能力を持っていますが、現状のカードプールだとシャドウの7コスト以上のゼクスを用意することが難しく、非常にコンボパーツの多いデッキとなっております。
    そのため、このデッキではコンボパーツを集めることができるカードを多く採用しています。
    各カードを集めて相手のライフを一気に削ることができる、派手さが売りのデッキです。

    ゲームプラン
    このデッキはコンボデッキなので、手札にキーカードを集めることを序盤は行う必要があるデッキです。
    低コストで登場させることができるシャドウ名称である<スィオネ>、シャドウ名称のコストを上げることができる<ヘルリス>といったカードを集める必要があります。
    これらに加え登場させる<シエル>、<シエル>の能力で登場させる<アスル>や<アスル>から登場させるゼクスを手札に集めていきます。
    そのため、序盤は手札にこれらのカードを集めることができるカードをプレイしていきます。
    タウ>は手札にキーパーツを集めることができる上、<ヘルリス>の能力を使用することで<シエル>の電影元となることができるため、このカードを起点にして3ターン目から攻めることも可能となっています。
    ですが、要求パーツが多い動きなので3ターン目等に無理をして動くことはせず、基本的には4ターン目での行動を目標にします。
    4ターン目は3コストで<シエル>を登場させる行動を行い、残りの3コストで追加の打点を作るという形を目指します。
    先攻なら<スィオネ>+<ヘルリス>で、後攻ならIGOBからの<イデアライズ>+<ヘルリス>によって<シエル>の電影元のゼクスを用意し、<シエル>の効果を狙います。
    残ったリソースを使い<ルピー>や<レオニス>、エクストラ権が残っているのであれば<ラハム>+<LRアルダナブ>のような組み合わせで相手のライフを一気に削ることを狙います。
    手札にパーツを集めて相手のライフを一気に削る、コンボデッキとなっています。

    各カード解説
    シュヴァルツシャドウ シエル
    今回追加された高コストシャドウです。
    非常に難しい条件が揃っているゼクスですが、効果発動した際は一気に多数のゼクスを展開することが可能となり、<ヘルリス>の存在から序盤に使用することで最序盤から相手に大きな圧をかけることができます。
    手札消費も激しいカードとなっているため、複数ターンに分けて使用する場合は<アスル>ではなく<タウ>の方を登場させるなど、ある程度後続を意識して使用することが大事なカードとなっています。

    ディエスシャドウ Type.X
    アイコン帯に追加されたシャドウです。
    手札に多数のキーカードを集める必要があるこのデッキと非常に能力が噛み合っており、このデッキの安定感向上に一役買っています。
    ゲームの進行度に合わせて手札補充のみにしか使用しない<タウ>や<セギヌス>といったカードをデッキから抜いておいたりと、デッキの質向上も行えるカードとなっています。

    スナイピングシャドウ ルピー
    前回の弾で追加されたシャドウ専用のスタートカードです。
    このデッキでは重要な自分のゼクスの自壊手段となっており、ゲーム後半の攻撃回数の増加に非常に役立つ一枚です。
    盤面のバウンス能力も除去が薄いこのデッキと噛み合っており、序盤は攻撃された場合、状況に応じてあえてプレイヤースクエアの自分のゼクスを下に送りバウンスを優先するのも選択肢となり様々な使い方ができるカードです。

    改良するなら
    今回は<シエル>の効果を発動させるために<ヘルリス>の効果を経由するパターンで作成しましたが、単純に7コスト以上のシャドウをリブートで用意する手段があれば他の方法でも問題ありません。
    過去の記事で紹介した<クロエ>のようなカードを始めとした高コストゼクスを踏み倒すカードと組み合わせる形も可能です。
    シャドウデッキのままで今回と違う形で達成を目指す場合、<ヘルリス>でコストを上げたいゼクスを場に残せるようにしたりそもそも高パワーのゼクスを電影で出したりと、電影元を最初から場にいる状態でスタートできる形も考えると良いと思います。
    デッキの組みがいのある、非常に楽しいカードなので是非他の形を考えてみてください。

    終わりに
    今回は<シエル>を使ったデッキの紹介でしたが、如何だったでしょうか。
    最新弾で登場したカードでも今回のように中心としてデッキを作ることができるカードも多いため、皆さんも見つけてみて是非作ってみてください。

    それでは、次の記事でお会いしましょう。


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