【明日に輝く絆】で登場した、<誘惑の夏氷セマルグル>と<愛の惑い鳥モー・ショボー>が使いたかったので、こんなデッキを組んで見ました。
デッキレシピ紹介
デッキ名:赤単ミソス
メインデッキ(非IG)
計29枚
<誘惑の夏氷セマルグル>で<冬をもたらす獣フローズヴィトニル>のコストを下げ、そのまま効果起動を狙うデッキです。
また<厳門の『苛烈』イガリマ>を登場させる前に<滅陽蛇アポピス>を出しておくことで、<厳門の『苛烈』イガリマ>の効果で<誘惑の夏氷セマルグル>を登場させ、スムーズにコンボを狙いつつ、さらにエンド時には手札に戻るため、再利用も可能です。
カード解説
ここからは簡単にいくつかのカードの採用理由と使用感を解説していきます。誘惑の夏氷セマルグル+冬をもたらす獣フローズヴィトニル
<冬をもたらす獣フローズヴィトニル>はこのカードのコストが6コスト以下になっていれば、手札から自身を踏み倒しするという10コストゼクスです。
<冬をもたらす獣フローズヴィトニル>は<誘惑の夏氷セマルグル>コンボ専用カードですが、一度登場してしまえば11000のゼクスが立ち、処理しづらいIGOBに圧力をかけつつ、さらにおまけで5c以下のゼクスを除外できるので、使えれば非常に心強いです。
愛の惑い鳥モー・ショボー
<誘惑の夏氷セマルグル>との相性が良く、盤面<滅陽蛇アポピス>、<厳門の『苛烈』イガリマ>から<誘惑の夏氷セマルグル>ルートでひたすら展開しまくるときの、<誘惑の夏氷セマルグル>の公開カード候補でもあります。
極麗六鳥 籠絡の胡喜媚
<誘惑の夏氷セマルグル>のためにウェイカーLv4が必要なので、長期戦用の大型アタッカーですね。
蒼氷の支配者セドナ
自分ターンにしか使えませんが、<誘惑の夏氷セマルグル>でコストを下げて登場しつつ、<支配する金狼ヤシギ>などで踏み倒した低コストミソスを除外して連続攻撃に繋げられるので、それなりに優先度は高いです。
王鳳琵精 王貴人
IGOB対策が低コストでできるこのカードを採用しました。
簡単な回し方解説
後手なら<再生の胎動>をキープして、相手の攻撃にあわせて発動、5リソースまでは<炎華の妖蛇ラミア>や<おねだりサマーナイト胡喜媚>を出して、まずはドラゴンLv4を達成。総評
普段は【赤単迦陵頻伽】を使っているので、たまには趣向を変えて、迦陵頻伽をあまり採用しないミソスデッキということで、このような型を考えてみました。<誘惑の夏氷セマルグル>も<愛の惑い鳥モー・ショボー>も新弾のカードですが、どちらも面白いカードなので、いろいろ組み合わせるカードを考える幅があると思います。
今回は5cのカードをあまり採用していませんが、5cのミソスに限っても<極麗六鳥セマルグル>や<秘宝の番霊ノーム>、<愛のチョコ妖精プシュケ>などデッキ次第でいろいろコンボできるカードがあるので、もう少しこれから練ってみたいデッキですね。
それでは。