【2ページ目】攻略コラム:2023年3月 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【2ページ目】攻略コラム:2023年3月 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

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攻略コラム:2023年3月 アーカイブ

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封神指定所感

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    by 攻略コラム

    huuzin.jpg
    封神指定所感
    こんにちは、立花です。
    今回は先日発表された封神指定周りに関して所感などを書いていこうと思います。

    〇封神されたカードの振り返り
    メジェド>、<ピュアティ>に関しては追加システム関係の調整なので今回は割愛させてもらいます。

    緑のリソースブースト関係
    どのカードも「引けば1コストで使用できる」という面が他のリソースブースト関連と比較して強力な点でした。
    5リソース時に使用した場合は残るリソースは4枚以上は使用できるのでアーク+αの動きが狙いやすくなっています。
    2コスト単位の動きである約束イベントが追加されたのも大きく、今期の前半よりこれらのカードが与える勝敗の影響は大きかったと思います。
    特にこれらのカードはデッキに入れることで先攻の押し付けをしやすくなり、後攻の場合の切り返しもしやすくなるといった「とりあえず入れ得カード」の様な扱いで使用されていたと感じます。

    光輝の名乗りイノセントスター
    イノセントスターから一枚選択されたという形かと思います。
    消去法的な決め方にも見えますが追加のゼクスの登場のさせやすさだけでなく新しく追加されたアバター系エクストラの登場させやすさ、上記リソースブースト関連のカード+アークゼクスの揃えやすさ、どれもこのカードが大きく補助していたと思います。
    間違いなくイノセントスターの中でオンリーワンの能力を持っていたカードだったと思います。

    ケットシーの市場
    長く愛されたイベントですが、影響力が大きくなっていたとは確かに思います。
    特に後半は「相手の<市場>を無力化するために自分も<市場>を使う」といった現象も見られたのでデッキ構築の面でも歪んでいるパターンが多かったと思います。
    また上記の緑のリソースブーストと合わせて「相手の切り返しの為の迎撃を防ぎつつ自分は<市場>で蓋をする」といった所謂先攻有利を加速させていたカードの一つではありました。

    鉄糸絹虫メタルボンビクス
    緑のデッキをコンセプトレべルで否定するカードでした。
    緑のリソースブーストを抑えるという目的で採用する方が多かったと思いますが、同時にこのカードが存在する場合純粋にリソースを伸ばして戦う緑のデッキが生きにくいといった点が目立っていたように感じます。
    このカードも<市場>同様、切り返しのカードというよりは相手の行動に蓋をするカードといった意味合いで使用されることが多かったと思います。

    覚醒天使ピュアフロン
    何かと定期的に使用されるカードです、自分もたまに使いました。
    他のカードと違い現在の環境の中心になっている約束イベント+アークといった要素を全て否定するので、7コスト以上のゼクスの踏み倒し系カードを使用する場合は常に頭の中に入っていたカードだと思います。
    踏み倒しだけでなく、コストはかかるがリソースを増やすようなカードに対しても大きなストップをかけていたカードだったと思います。

    〇封神による影響(デッキ周り)
    イノセントスター
    リソースブースト関連、<市場>よりも<スタートカード>が一番影響の大きい要素となっています。
    アバター系エクストラの使用しやすさだけでなく、手札を増やすことができるカードだったので<未来あづみ約束>も結果として使用しにくくなっています。
    今までの様にリソースブーストから押し付ける形は安定性が間違いなく落ちているのでその部分を受け入れて使用するか、イベントを採用しやすい点を活かしてイベントでゲームテンポを取っていくデッキにするか、プレイヤーによって好みが分かれていくと思います。

    レヴィー
    自分もリソースブーストなど多くの要素を失っていますがデッキの性質上採用できるカードプールが広いので方向性を変えることが容易な点、他のデッキと比べて3ターン目の動きが強い点から立ち位置自体は良くなってくると思います。
    抜けたリソースブーストの枠には各種約束イベントなどを採用するなどしてより後手を意識した構築になるかと思います。

    緑関連のデッキ
    メタルボンビクス>が封神されたことにより多少立ち位置が良くなりました。
    特にタッチ緑系のデッキは封神周りで軒並み強い動きを実施しにくくなっているので相手に押し込まれて負ける、といった形は少なくなったと思います。
    ただし、下手にリソースを伸ばすと相変わらずユナイトイベントで手痛い反撃を貰うので反撃のされ方が変わった、といった形になると思います。

    リソースを伸ばさないテンポデッキ系
    姫君やリゲルといった妨害やイベントで相手の動きを崩してテンポを取るデッキは軒並み今回の封神で生きやすくなったと思います。
    緑関連のデッキの超リソースブーストからの押し込みには相変わらず厳しい戦いを強いられますが、それ以外のデッキに対しては強くなって来ていると思います。

    〇封神による影響(プレイ周り)
    後攻を取った場合の切り返しが行いやすくなる
    緑の1コストリソースブーストの一番大きな影響が「相手の迎撃の上から先にアークを押し付けやすい」といった点でしたが、今後はリソースブースト+アークといった組み合わせが多くなると思うので後攻を取った場合の迎撃を狙い易くなると思います。
    現在多くのデッキに入っている約束イベントを始め、プレイヤー指定での強力な迎撃カードが以前より機能しやすくなる環境にはなると思います。

    チャージの重要度が増える
    手札から使用するリソースブーストカードは2コストや3コスト使用しますが、イグニッションが当たった場合リソースが増えるカードはこれまでと同じくコストを払わないで使用できることになります。
    リソースを増やすカードのコストが上がったので相対的に「イグニッションでリソースを増やす」という部分は重要視されるようになってくるかと思います。
    緑系列のデッキを相手にした場合の立ち回りは序盤のゼクスを破壊するかどうかを含めて、今一度見直しが必要かなと思います。

    〇封神後注目デッキ
    リゲル
    Last Dance>、<リゲルクリスマス>がやはり強いです。
    手札を増やすギミックも多く<未来あづみ約束>と相性が良い、<アーク>が簡単に攻撃回数を増やせる、強力な解答であった<市場>の封神とデッキの立ち位置はかなり良くなっています。
    ベストパートナー>のような相手からのあと一点を止めるカードもあり、テンポデッキの中では非常に強いデッキとなっています。

    龍膽
    リソースリブートのギミックもあり、緑の中ではカードパワーを最も押し付けやすいデッキです。
    今回の封神の影響もほとんどないため、今後も活躍が見られるデッキになると思います。

    ペクティリス
    サマーレッスン>+<Make your day>によるデッキの安定感やデッキ自体の拡張性の高さ、ライフ回復+各種パニッシャーによる防御性能の高さと様々な面で強い要素が多いデッキです。
    今回の封神で1コストのリソースブーストカードが使えなくなりましたが、<Make your day>によるチャージ生成でイグニッションでのリソースブーストを狙える他、採用されている約束系が迎撃向けのカードが多い点から後攻の場合も切り返しやすいと他の緑系のデッキにない利点を多く持っています。

    レルムレイザー
    非常に多い攻撃回数を出すことができるだけでなく、3ターン目の押し込みが可能な点が他のデッキと比べて優れているデッキです。
    市場>という最大の敵がいなくなったので攻撃回数を出しやすくなった点も追い風になっています。
    良くも悪くも<序曲>というカードに依存している点が大きいですが、リソースを伸ばさない押し込みデッキの中では最も強いデッキになっていると思います。

    リルフィ
    市場>に弱いコンボデッキでしたが、<市場>が居なくなったことでのびのびと戦えるようになったと思います。
    リソースブーストから大量展開による龍膽とはまた違ったカードパワーの押し付けができるデッキなので、このデッキも一定数見ることがあるようになると思います。

    〇最後に
    今回は封神指定の所感を書いてみました。
    良くも悪くも環境が一つ大きく変わると思うので、自分の考えの整理にもなり非常に良い機会になりました。
    暫くは新商品もないので、新環境前の準備を皆さんもしてみてはいかがでしょうか。

    それでは、次の記事でお会いしましょう。

    感想や意見、こんなデッキを見てみたい!!などは以下のフォームで送信をお願いします。

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最後の灯火!クロエピュアフロン!(前編)

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    by 攻略コラム

    クロエタイトルトップ.jpg
    最後の灯火!クロエピュアフロン!(前編)
    どうも。


    今回の記事は【クロエフロン】デッキの紹介です。実はB43 未来<エターナルアーク>でとてつもない強化を受けました。
    龍膽でもドラゴンでもありませんでした。
    ※この記事は封神指定、エラッタ発表前に執筆したものです。
    4月19日まで使用することができます。

    デッキレシピ紹介
    ※スタートカードのシティガード フェクダは今回フリーカード冊子の4500、アイコン持ちとなります。

    プレイヤー スタート
    4


    コンセプト
    セカイを穿つ青の砲撃>(以下青セカイ)から<因果の導き手クロエ>(以下クロエ)を踏み倒して、<クロエ>の効果で<覚醒天使ピュアフロン>(以下ピュアフロン)を踏み倒します。
    ピュアフロン>は起動効果とイベントには耐性を持ちますが、自動効果に対する耐性はありません。起動効果とイベントが封じられてる状況で自動効果で7コス10500をどかそうと考えると、多くの場合ゼクスエクストラのカードに頼ることになります。それを<神域の歌声 エンリル>(以下∞エンリル)で封じるというコンセプトです。
    なぜ今こんなデッキをあげるかと言うと、<未来に向かう約束 あづみ>(以下青未来約束)という強カードによって大強化されたからです。
    それに加えて、3種類の青いパニッシャーが追加されました。3枚とも強カードです。
    その中でも<月形由仁 Exceed boost A>(以下7由仁)が頭一つ抜けています。手札7枚+<青未来約束>があれば、緑リソが無くてもリソブできるので、3ターン目から能動的に仕掛けられるようになりました。
    手札8枚というのも、前のターン手札6枚で終えられていれば、IGで手札が増えるアイコンがめくれるだけで到達できます。
    そして更なる強化が<万物粉砕の葬翼 ニーズホッグ>(以下ニーズホッグ)です。
    このカードは盤面の自分ゼクスのパワーパンプ+コスト増加+表裏で使える全面除去を持っています。何もかもがこのデッキと相性が良いです。
    パワーパンプによって<∞エンリル>が5000マイナスや5000ダメージ1回では落ちなくなります。<ピュアフロン>や<クロエ>が、相手のアークゼクスをワンパンできるようになるのも大きいです。
    コスト増加によってイデアドライブが当たらなくなります。展開力が余りがちなデッキなのであまり気にするタイミングは無いですけどね。他には<クロエ>を<制水の神流 ティアマト>(以下アバターティアマト)に破天できるようになります。ボトム操作することで確定連鎖が狙える場面もあるので覚えておきましょう。
    全除去は<クロエ>との相性がバツグンです。相手の攻撃に合わせて<ニーズホッグ>で全面除去して、空いたスクエアに<クロエ>でゼクスをバラ撒けます。しかし、<ピュアフロン>との相性は良くないので注意が必要です。相手のリソースが増えることで、相手がアークゼクスを手出しして自動効果で除去するルートが取れてしまうことがあります。特に姫君を相手にする際に鍵になるタイミングが出てきます。
    カード解説
    このデッキには、通常のデッキであまり採用されないカードや、少し特殊な役割を持っているカードが多いので解説していきたいと思います。謎のX掘りY固定の話は<クロエ>の説明まで読んで貰えれば分かると思います。


    初期カード
    アスルEX
    プレイヤー裏。
    採用理由としては<オリジナルXIII Type.X Mode A>(以下ゼクテン)をパンプすることで13000になり、<円環の楔 ~メメント・モリ~>をシフトした<芽吹く世界のシンフォニー>をワンパンできるようになる点です。
    あと<ニーズホッグ>下で<シークレット・バカンス Type.V>(以下LR)をパンプすることで11500になります。
    世界の選択クロエ>(以下5クロエ)が9500になったところで何も起きません。

    シティガード フェクダ(フリーカード版)
    freeフェクダ.png
    青かつアイコン持ちのスタートカード。
    青である理由は、デッキカラーと合う<戦乱を見定める予見士 エリゴス>(以下エリゴス)や<真相を追う片翼 ルーノ>(以下ルーノ)をアイコン1ヒットから確実に出せるようにするためです。
    ルーノ>を採用しているのは<エリゴス>が自分の手札が何も動かない点で<クロエ>との噛み合いがほとんど無く、使い勝手が悪かったからためです。
    次にアイコン持ちである理由ですが、第1の理由はメイン枠の拡張のためです。このデッキはアイコン枠の縛りが薄い反面、非アイコンにコンボパーツが多く、<クロエ>から出したい当たりを多く非アイコンに採用したいので、スタカをアイコンにしました。P指定の無い青いスタカの中にまともに仕事するカードが無かったのも要因として大きいです。
    2つ目の理由としては、<ダムスタ>などで手札に戻した際に<クロエ>のコストにできるという点です。基本的には<ダムスタ>で手札に戻すことを想定していますが、<各務原あづみ Exceed boost R>(以下4あづみ)でトラッシュから回収する際にも活きてきます。

    ホルス 天上の決意
    白いスタートリソース。
    白い以外の理由は無い。白いスタートリソースの中で1番イラストが扇情的。

    アイコン
    聖き勇ましさ零る戦士 / 極星煌く明けの光輝竜 / シークレット・バカンス Type.V
    除去が出来て、手札も増やせる最強トリオ。2掘り1固定、3掘り2ランダム固定、2掘り1固定。
    聖き勇ましさ零る戦士>(以下ユナイトクーン)と<極星煌く明けの光輝竜>(以下ユナイトイノスタ)の枚数差は、手札に来た<ピュアフロン>などの当たり札をデッキに戻せるかの差です。ドローかそうじゃないかの違いも大きいです。
    この2枚は混色であることがかなり偉く、様々なタイミングで活きてきます。そこら辺は後述のカード達のところでお話します。

    原初の天水 メガ
    プレイ時除去の鬼。
    劣勢時、多くの場合で2面返すことができる。相手の<ニーズホッグ>下でもアイコン+何かの2面を返せることができるので腐ることがほとんど無い。<∞エンリル>や混色アイコンズがリソースに居れば<ケット・シーの市場>(以下市場)と両面で構えることができる。凄まじい。

    セカイを穿つ青の砲撃
    クロエ>射出エンジン。1〜4掘り2固定。
    クロエ>を射出する。その次に射出することの多いカードは<キャサリン>。<5クロエ>が往復で使えたら相手の行動に合わせて出したりも出来たのにな...。
    状況設定の多いレアケースですが、イグニッションでこのカードが捲れて、3枚引いても<クロエ>がなかった場合、残りのチャージがあれば、<ユナイトイノスタ>をデッキトップに積み込んで効果登場はさせず、追加イグニッションすることでデッキトップから<クロエ>を探せる枚数が1枚増える上に手札が2枚増えます。
    登場させた後にシャッフルしないように気を付けよう!あと手札を捨てるのを忘れないように気を付けよう!カード1枚がしていい操作量じゃない!

    新人亡者 キャサリン
    かなり特殊な効果を持っているカード。2掘り2固定。
    このデッキのアイコン枠で唯一<クロエ>や<退廃の神姫 ナトコ>(以下ナトコ)から出てきて仕事をしてくれる。役割はトラッシュに落ちた大型ゼクスの回収兼ボトム固定。デッキ回復にはならないので注意!ボトムに送りたいのは、<ピュアフロン>と<青空のセレステブル>(以下セレステブル)、<∞エンリル>、<クロエ>の4枚です。

    非アイコン
    勇者巨神ダームスタチウム(以下ダムスタ)
    今1番熱いカード。4枚採用の世界線も有り得た。
    何がそんなに熱いかと言うと、このカードの特殊な挙動にあります。このカードの起動効果自体は、スクエアにコストになるカードが2枚あれば自分のリソース枚数に関係なく起動ができます。

    つまり、後攻1ターン目にゼクスをプレイして、そのまま<ダムスタ>を起動することで手札が6枚になります。その後、ターン開始時に2枚ドローしてリソースを置かずに<青未来約束>を撃つことで、<7由仁>を後攻2ターン目に着地させることが可能になります!効果で2ブーストすれば次のターンは6リソなので<青セカイ>から大暴れ出来ます。
    先攻でもドロー持ちアイコンをプレイして<ダムスタ>で戻したのち、ライフからドロー持ちが出たり、ライフを殴られて得たチャージをイグニッションしてドロー持ちが出たりすれば同じムーブが出来ます。多分なんらかの対応取られそう。

    このような使い方だけでなく、ちゃんと使っても強いのがこのカードの良いところ。6リソ以降、イグニッションで2ヒットして<ダムスタ>起動して登場。<アバターティアマト>に破天してバウンス。更に殴ることで4面空けることが出来ます。ヒットしたアイコンによってはさらに面が空けられることも。手札に戻したアイコンも<クロエ>のコストにできてハッピー。
    11000打点ちゃんとあるのも評価が高く、角絶界アークゼクスをしっかり殴りに行ける点も素晴らしい。<クロエ>から出た時も「何も起きないけど、まあ11000打点あるからいいか」って思えるのは強み。

    因果の導き手クロエ
    踏み倒しエンジン。11掘りシャッフル。
    手札のアイコン6枚を無作為な6枚に変換しながら3枚までコスト無制限で踏み倒せる。手札が減らない(すごい)同名が出せる(すごい)相手ターンも使える(すごい)
    最初の2回くらいはほぼランダムなくじ引きだが、3回目以降は狙ったカードを出せる場面も増えてくる。ボトムの順番を覚えることと、プレイするカードが山を何枚掘り進めるかを考えながらプレイすることで勝率を大きく上げられるはず。

    クロエ>で出せるのは上から7枚目から11枚目までの5枚。
    ボトムの順番で言うと、前のターンに<∞エンリル>でボトムに送ったカードはかなり大事になってきます。起動タイミングでリソースを使わず、手札のカードをボトムに固定できるだけでも優秀なのに、IGをすることでデッキトップを掘り進めての調整が可能なのは、このカードにしかない特権と言えます。

    山を掘り進める時に注意したいところは、<青セカイ>で掘り進められる山の枚数は4枚です。カードのどこにも4なんて書かれていませんが、4枚なので覚えましょう。ついでに掘れる枚数は1~4枚で可変なことも覚えておくと、手札超過回避に使うタイミングが出てくるかも。

    デッキに戻す優先度としては<LR>→<キャサリン>→手札で2枚目以降の<青セカイ>→手札で2枚目の<メガ>→<5クロエ>→<メガ>→混色アイコンズ→<青セカイ>になります。<LR>を戻すのはライフを強くするためです。<キャサリン>、<青セカイ>、<メガ>は次のターンのIGで出て欲しいから。混色アイコンズの優先度が低い理由としては、<∞エンリル>の白コストとして使いたいからです。けど大体そんなこと言ってられません。

    オリジナルXIII Type.X Mode A
    鉄壁ボディ。4掘り3固定。
    何もかもが<クロエ>と噛み合っているカード。ドローって書いてあるのも強いし、ボトム固定効果持ってるのも強いし、デッキバウンスじゃなくて手札バウンスなのも強い。
    ゼクテン>効果で除去対象決めてからドローしないとジャッジ案件になるので注意。

    未来に向かう約束 あづみ
    汎用性の鬼。0〜6掘り。
    各種パニッシャーの使い方は各カードのところでやりたいと思います。
    ダムスタ>との相性が本当によく、実戦で後攻3ターン目に<青未来約束>込で手札が13枚になることも。
    鬼神野シュリ Unite M>は個別に書くほどのことがないので書いておきます。<青未来約束>しか入ってないので、ドロー効果使えるタイミングは一切存在しません。<ニーズホッグ>降臨の為の数合わせです。8+4+3で<ニーズホッグ>が組めます。4コストも<4あづみ>しかいないので、<ダムスタ>+<4あづみ>+こいつで出したい時にしか使いません。

    覚醒天使ピュアフロン
    さようなら<ピュアフロン>。4/20でエラッタです。
    デッキ構成上、PSに出せる手段が極端に少ない。なので、イノスタ対面だと<メガ>。姫君対面だと<心融かし和を願う少女>を出される簡単に除去られてしまい相手に自由に動かれてしまう。解決方法は<ピュアフロン>をいっぱい並べよう!!!
    ちなみに他にキツいのは緑絡みの自動除去持ちアーク達。

    神域の歌声 エンリル
    ピュアフロン>のお供。2固定。
    メインの使い道としては先述の相手のゼクスエクストラによる<ピュアフロン>の除去を防ぐ役割です。

    もう1つの役割が、手札超過で捨てる枚数の軽減+ボトム固定です。このデッキは手札が10枚15枚を超えることがザラにあります。デッキ枚数が1桁になると、<クロエ>効果で出るカードの半分以上が戻したアイコンになってしまい、折角のなんでも出せる強みを活かせなくなってしまいます。そのため、デッキの枚数を減らしすぎないことが大事になります。8面埋まった状態で<∞エンリル>を起動すると、手札を2枚ボトムに送った後で<∞エンリル>が手札に戻るので2枚ずつボトムに送り続けられます。めちゃくちゃ大事なテクニックです。
    自分で対象にとることは出来ないですが、<ダムスタ>の起動コストには出来るということも覚えておくと、手札超過の解消になるタイミングがあります。

    青空のセレステブル
    無限<市場>ガール。
    登場させる手段は<クロエ>のみですが、たったの白1でできることにバリエーションが凄まじいのが特徴です。特に6リソから<メガ>or<青未来約束>で盤面空けてから<青セカイ>で<クロエ>を出した時などは1リソ余ってしまいます。そういったリソースを無限の可能性に変えることができるのが、このカードの強みです。
    例えば、<青セカイ>を撃って<クロエ>を出して、手札に戻った<青セカイ>を戻して<クロエ>起動だったり、<青未来約束>を撃って手札を補充したり、<ニーズホッグ>を降臨させたり、相手ターンに起動してトラッシュから<市場>を撃ったりのめちゃくちゃ三昧です。効果使わなくても全面埋められそうなら、相手ターンに起動したほうが次のターンの手札が多くなるので得です。


    後編へ続きます。

最後の灯火!クロエピュアフロン!(後編)

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    by 攻略コラム

    クロエタイトルトップ.jpg
    最後の灯火!クロエピュアフロン!(後編)
    前編からの続きになります。

    デュナミスデッキ
    ハイタイドウェイバー ルートヴィヒ(以下ルートヴィヒ) / 歌声の『氾慄』 エンリル(以下EVEXエンリル)
    ルートヴィヒ>なんて使うの!?って思うかもしれませんが先攻3ターン目の下振れケアのために入っています。<EVEXエンリル>の方はどちらかというと上振れのために入っています。
    このデッキはボトム固定することで、3回目以降の<クロエ>から出るカードをコントロールします。その関係上、メインデッキには<クロエ>以外にデッキをシャッフルするカードは入っていません。そのため、1回目の<クロエ>起動までに見えたカードを、1回目の<クロエ>の効果で登場させたいときはデュナミス権を使わなければいけません。この2枚は<クロエ>の準備ターンにデッキを混ぜれるカード達です。

    IGが当たったり<ダムスタ>が絡んだりしない限り、先攻3ターン目の手札は5枚しかありません。この手札枚数ではこのデッキは何もできません。そんな時に、最低限の行動+<クロエ>から出るゼクスを強くしてくれるのが<ルートヴィヒ>です。手札の<ピュアフロン>などの当たりを戻しながらデッキをシャッフルしてくれます。アイコンを1枚戻すことで、盤面を返しながら手札を増やしてくれます。

    EVEXエンリル>は手札にアイコンが6枚以上用意できてるけど、<青未来約束>がなくて3ターン目に走れないみたいな時に使います。<クロエ>が出たら100点満点、<ピュアフロン>が出ても合格点、<青未来約束>も悪くないって感じです。

    各務原あづみ Unite R(以下6あづみ)
    人気のパニ子さん。2掘り。
    基本的に展開過多デッキなのであまり使いません。しかし優秀な3体ディンギルである<ナトコ>と<ニーズホッグ>の素材として使い勝手が良いので、お世話になることもあります。しかし、出したせいで負けたみたいなゲームも発生しうるので気を付けましょう。
    他には、手札に<青セカイ>が無い時に<青未来約束>から入って<6あづみ>を出して、山上から<青セカイ>を探してくるパターンもあります。

    獅子島七尾 Another S(以下5七尾)
    出したいパニッシャーランキング1位(調査人数1人)0〜2掘り。
    手札上限+2しながら2枚ドロー。つよい。ついでにコスト指定のない除去まで付いてる。なおさらつよい。このカードが存在するお陰で、2ターン連続で<青未来約束>を撃った時のアドバンテージが凄いことになっています。
    クロエ>デッキとしては本当に救世主って感じの効果です。主に手札上限+2がかなりゲームを楽にしてくれます。実はこのデッキの一番難しいところは、エンドフェイズの手札超過で何を捨てるかです。相手ターンに<クロエ>を起動するためにアイコン6枚も欲しいし、次のターンに踏み倒す用の<クロエ>も欲しいし、保険として<ゼクテン>も欲しいし、<∞エンリル>と<ダムスタ>も捨てたくないし、<市場>持っておきたいし、<青未来約束>も持っておきたいみたいな葛藤が起こり続けます。それを軽減してくれるのが<5七尾>です。影のMVPみたいなところある。

    各務原あづみ Exceed boost
    後手1から出てくる4コス6000。1〜2掘り。
    雑な1ドロー効果と、スクエアから離れたときに除去orトラッシュのゼクス回収を選べる効果を持っています。主に後半の効果を目当てに出します。トラッシュに落ちた<ダムスタ>や<ゼクテン>や<∞エンリル>を手札に戻せます。
    スクエアを離れるだけでトラッシュ回収は使えるため、<ダムスタ>で戻したり、ディンギルの素材にしたり、<果てなき宙へ ニグたん&テオゴにゃん>(以下破天ニグテオゴ)でトラッシュに送っても誘発します。偉すぎる。何もしない状況は存在しないので、<青未来約束>で出すゼクスに迷ったら適当に出しましょう。

    月形由仁 Exceed boost A
    超・起爆剤。3掘り。
    リソースが増えるのが最強だし、手札がそれ以上に増えるのが凄まじい。令和のイシュタル。少し範囲は弱いけど起動除去まで付いてる。令和のイシュタル強イシュタル。
    一応<アバターティアマト>に破天出来るので、覚えておくと面を返すのに活躍する場面がありそう。盤面に残っていてもあまり仕事しないので、<刻限を封じる災渦 リヴァイアサン>(以下リヴァイアサン)の素材にすることが多い。<7由仁>+<キャサリン>で組めるのが本当に偉い。

    刻限を封じる災渦 リヴァイアサン
    数少ないデッキを混ぜるカード。
    3ターン目に<青未来約束>から<7由仁>を出して、<青セカイ>を撃って<クロエ>登場。盤面のゼクスと<7由仁>で<リヴァイアサン>を降臨。起動効果でデッキを混ぜることでデッキボトムに置いたゼクスに1回目の<クロエ>で触れる可能性があります。イベント2枚で<リヴァイアサン>の制約である4枚ドロー条件をクリアしているのもオシャレポイント。デッキボトムに1枚以上<ピュアフロン>を置いているならこのプラン取った方が3ターン目<ピュアフロン>率が上がるのでできれば狙っていきたいです。PS<ピュアフロン>の可能性もあるのが素晴らしい。

    万物粉砕の葬翼 ニーズホッグ / 果てなき宙へ ニグたん&テオゴにゃん
    最強ゼクスエクストラ。
    主な使い道や噛み合いは先述してしまいましたのであんまり書くことないです。
    このカード>を降臨させやすくするために<破天ニグテオゴ>を採用しています。<クロエ>からアイコン3枚の最悪な当たりでも、<破天ニグテオゴ>を経由することで<ニーズホッグ>降臨までいけます。

    止まぬ滅びの厄祟 ヤトノカミ(以下ヤトノカミ)
    リーサルウェポン。殴り終わった自分のゼクスをバウンスしてパンチ数を増やします。
    メインデッキの種族数が10種類。パニッシャーも入れて11種類あるのでかなり狙いやすいです。特にアイコン帯の種族がバラバラでアイコンだけで5種類あります。他には盤面に定着しやすい<ピュアフロン>や<クロエ>、簡単に出せる<∞エンリル>や<ダムスタ>たちもアイコン帯と種族が被っていないので出せるタイミングは無限にあります。
    出せるタイミングは無限にありますけど、ちゃんと強いタイミングで出さないとパンチ数が増えなくて強くないので、プレイする際はよく考えてプレイしましょう。

    退廃の神姫 ナトコ
    アドバンテージの固まり。
    このデッキでの使い道は2枚手札回収......ではなく、ライフの強化です。<クロエ>の効果を起動してから<ナトコ>を降臨させると、かなりの確率でライフの中の生き物の枚数が増えます。
    基本的に、<クロエ>を起動した後に降臨させることになるので、シャッフル効果にはあまり意味がありません。しかし、<キャサリン>や<ゼクテン>などでボトムを固定することもあります。アイコン持ちを多めにボトムに送ると<ナトコ>で入るライフが強くなりやすいです。

    真相を追う片翼 ルーノ
    潤滑油。2掘り。
    3ターン目にプレイして手札を整えるというよりも、<クロエ>のパーツが足りないときに手札を整えるために使います。2枚ディンギルで2枚ドローできるの偉すぎる。
    豆知識ですが<芽吹く世界のシンフォニー>を単体でワンパンできます。

    プレイング
    まず先攻時のゲームプランですが、4ターン目に<クロエ>から全面展開+α×3です。ここでいうαは<ピュアフロン>、<∞エンリル>、<ニーズホッグ>の3種類のカードで、それらのカードから3枚を含んだ全面展開を目指します。<クロエ>は相手ターンで縛るには手札の要求値が重すぎるので、居た方が強いですけど<ニーズホッグ>のタネにしちゃっても大丈夫です。
    後攻時は3ターン目<ピュアフロン>を目指します。全面埋める必要もなく、とりあえず<ピュアフロン>を出せれば相手がアークゼクスから入れなくなるので万々歳です。相手のディンギルは怖いので<∞エンリル>は添えておきましょう。
    先攻後攻共通のプレイングとして、イグニッションは<クロエ>を出すターンに一気にする、というのがあります。
    もちろん2ターン目に<7由仁>が狙える時などの例外もありますが、基本的には<クロエ>を出すターンにイグニッションをすべて吐きます。イグニッションが当たればだいたい手札が増えますし、<ダムスタ>も絡めばさらに増えます。<青セカイ>がめくれれば更なる宇宙が見えてきます。

    それを踏まえてのキープ基準ですが、先攻ならドロー効果持ちのアイコン。後攻なら<青未来約束>でキープしたいです。
    先攻で3ターン目にリソースを置いて手札8枚になるには、イグニッションのヒットが不可欠になります。そのためには毎ターンアイコンをプレイしてチャージを貰うことが大事です。

    後攻の場合は攻められて、点を取られる想定で<青未来約束>でキープします。後攻は1枚手札を増やせれば3ターン目に手札8枚に到達できます。ライフからドローできる生き物を出しましょう。
    1ターン目はドローできるアイコンならプレイしちゃって大丈夫です。除去られても手札は減りませんし、除外される以外はアドバンテージになり得ます。
    先攻で<ダムスタ>起動するならこのタイミング。ここで<ダムスタ>を起動すれば、次のターン<青未来約束>から<5七尾>を登場させられます。<5七尾>にはバウンス除去があり、イグニッションでまくられづらいのが強みです。
    後攻だと、2点取られてしまう恐れがあるので、<青未来約束>を持っていない限り<ダムスタ>の起動は控えた方が良いです。<メガ>+<ダムスタ>の動きなら、相手にチャージを与えず盤面を返しながら手札を増やせるのでアリです。
    2ターン目の動きとしては の4パターン。
    下3つは、<市場>というオプションが付けれると1ランク上がります。PEXを重ねなくて良いデッキの強みですね。
    ドローアイコン以外を出すと手札が減ってしまい、3ターン目に<クロエ>を起動できる確率が減ってしまいます。特に先攻の場合、手札を減らしてライフを守るより、ダメージを食らって手札を増やした方が勝ちに繋がりやすいです。
    3ターン目の動きとしては といった感じです。 2ターン目<7由仁>ルートは実質4ターン目なのでそっちで。
    青未来約束>を持っているなら、すべてのチャージを吐き出してイグニッションします。その他のパターンでは、イグニッションしない方が次のターンの<クロエ>が安定します。
    後攻の場合、<EVEXエンリル>から<クロエ>が出る可能性に賭けて、手札を整えるためにイグニッションというパターンもあります。手札にアイコン5枚あればイグニッションしても良いです。イグニッションが出れば、基本的にデッキの中身はどんどん強くなるので、<EVEXエンリル>の期待値は上がります。まあ失敗して<ピュアフロン>がトラッシュに、落ちたりすると期待値がガクンと下がるんですけどね。
    4ターン目の動きとしては、<クロエ>を起動するの1点です。
    チャージがあれば、すべてイグニッションで吐きましょう。
    盤面が埋まっていれば、<メガ>や<青未来約束>などで盤面を空けてから、<青セカイ>で<クロエ>を登場させます。残った1リソは<市場>、<メガ>、イデアドライブのコストに充てられます。
    クロエ>からゼクスを出す時に配置で悩むことが多いと思います。状況によってかなり変わるのですが、ある程度の指針を書いていこうと思います。
    まず、基本的に<青セカイ>から出した<クロエ>はPSに置きます。基本的に6コストのゼクスは<ニーズホッグ>のタネにする予定で動きます。<ニーズホッグ>はPSに置きたいので、場所予約みたいな感覚です。
    そして3コストのゼクス、6コストのゼクスはどうせ<ニーズホッグ>のタネになるので、どこに置いてもあまり変わりません。臨機応変に!
    ピュアフロン>は、どちらのPSにも面していない中央脇のスクエアに出したいです。相手が自動効果でどれか1枚処理するなら、まず<ピュアフロン>を処理してくることがほとんどです。その際に相手PS脇に<ピュアフロン>が居ると、そこから順番に盤面を処理されてしまいます。自PS脇に<ピュアフロン>があっても、似たようなことが起きてしまいます。
    しかし中央脇のスクエアに置くと、相手はどちらを処理するかを選択することになり、盤面にゼクスが残る確率が増え、次のターンに巻き返しやすくなります。基本的に面を制圧された後にひっくり返すのが困難なデッキなので、盤面が残ることは大切です。
    ∞エンリル>は自PS脇に置きたいです。できれば<ピュアフロン>の置かれてる中央脇と逆側の自PS脇に起きたいです。これは<ピュアフロン>と<∞エンリル>が連鎖して破壊されるのを避けるためです。相手PS脇に出すにはパワーが心もとないので自PS脇推奨ですが、<ニーズホッグ>下ならムキムキボディになるので相手PS横に投げつけましょう。
    パワー11000のゼクスたちは前前前です。カチカチとムチムチで制圧します。
    エクストラ権の使い道ですが、8面埋めながら<ニーズホッグ>を出せる時は<ニーズホッグ>を出しましょう。圧倒的制圧力。
    クロエ>起動後に2発目の<クロエ>の起動用の手札が足りない時は<ナトコ>を出します。
    それ以外の場合は<リヴァイアサン>を出しましょう。<リヴァイアサン>は青青で組めません。<キャサリン>と<5クロエ>とかで組みたくなるタイミングめっちゃある。
    5ターン目以降は<ピュアフロン>+<クロエ>+<∞エンリル>の盤面を作り上げ、それを維持しながら殴ってライフを削っていきます。
    クロエ>が残れば、それを軸に展開していくだけでリソースは使わなくなるので、<ピュアフロン>を手出しできるようになります。
    イグニッションが当たったりして手札に余裕が出てきたら、<ヤトノカミ>をプレイしてライフを削るスピードを早めましょう。<ヤトノカミ>のプレイにはリソースを使わないので、VBなどで<ピュアフロン>が割られたとしても、手出し<ピュアフロン>でケアができるのが偉いところです。

    ということで随分長くなってしまいましたが、【クロエフロン】のデッキ紹介でした。

    超得意なデッキとして姫君とイノスタが居たのですが、姫君に<心融かし和を願う少女>とかいうアンチ<ピュアフロン>カードが刷られてしまったので、PS<ピュアフロン>するまで油断が出来なくなってしまいました。
    イノスタにも、最近<メガ>や<進行形の黒歴史カンナ>が投入されてることが多く、やはりPS<ピュアフロン>しか勝たんといった様子です。
    イースやレヴィーは相変わらず相性が良いです。
    苦手なデッキが龍膽やフォスフラム、ペクティリスといった、緑絡みかつアークが大型にも触れる自動除去を持ってるタイプのデッキ。緑が絡むとアイコンなどでリソブされて、次のターン手出しアークなどで壊滅的な被害を受けてしまいます。龍膽は多面除去なのがキツいし、フォスフラムとペクは除去+展開持ちなのが吐きそうな程キツい。
    あと<∞エンリル>立てられなくて、<翠竜の桜翼 娑伽羅>プレイされるだけでゲームエンド。
    あとハンデスは構造上無理です。
    関東では新弾発売までCSが無く、回す機会がほとんど無さそうなので他の地方の方々にブラッシュアップして貰えたらなと思います。
    新弾発売までの短い期間ですが、回しててとても楽しいデッキなので使ってみてください。
    ではでは。

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