【1ページ目】攻略コラム:2022年2月 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【1ページ目】攻略コラム:2022年2月 | Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクスに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス担当アカウント@yuyutei_zx 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

攻略コラム:2022年2月 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

ゼクスをこれから始める方へvol1〜デッキを知る〜

    posted

    by 攻略コラム

    ZXタイトルトップ.jpg
    ゼクスをこれから始める方へvol1~デッキを知る~
    皆さんこんにちは、立花です。
    新システムである「クライシスアーク」も発表され、ゼクスも新しいゲームに進んでいくと思います。
    このようなゲームに大きな区切りがあるタイミングは新しくゼクスを始める、もしくは復帰をするといったようにゼクスに新しく触れる方が多くなるタイミングだと思います。
    そこで、しばらくはここからゼクスを始める方向けにゼクスへの触れ始め〜どうすれば上達するのかといった初心者の方向けの記事を書いていこうと思います。
    しばらくシリーズになるとは思いますが、お付き合いください。

    使うデッキを決める
    こういった記事の場合、最初は「初心者おすすめデッキ」のようなものを紹介するとは思います。
    ですが、個人的に最初にゲームをするのであれば好きなデッキを使うのが一番モチベーションに繋がると思っているので今回は特別紹介を行いません。
    好きなデッキを決めるというのは難しいとは思いますが、ゼクスに関してはイラストのモチーフがあったり、背景ストーリーの中心となっているプレイヤーカードというものが存在するので、最初は見た目やキャラクター紹介から選んでしまうのが良いと思います。
    特に最近はSHiFTやiDAといったリアルイベントと連動しているプレイヤーカードも存在するので、そちらの方面から選ぶのも良いと思います。
    イラストに関しては公式サイトのカードリストキャラクター紹介から、デッキの動きやリストはこの遊々亭様のブログを初め様々なブログから調べることである程度調べることができるので、それらのツールを駆使して調べると良いと思います。
    Twitterのアカウントがあるのであればゼクスは公式のハッシュタグとして「#ZX_TCG_Deck」というものが存在するので、そこからデッキレシピを調べるのも良いと思います。

    ただし、今後この記事のシリーズをしていく上で一つデッキがあった方が話が行いやすいので、サンプル用として次のデッキをしばらく題材にしていこうと思います。
    このデッキの選択理由としては

    ・動きの目標値がわかりやすい
    ・自壊や迎撃と言った対話的な動きや複雑な動きが少ない
    ・IGOBやイデアライズといった複雑なシステムを使用しない

    といった理由があります。
    ゼクスをとりあえず触れてみたいという方が居られる場合は、これらを参考にしてみてください。

    サンプルデッキ
    プレイヤー スタート
    2

    デッキを知る
    使うデッキを決めたのであれば、デッキを知ることから初めていきます。
    これがゼクスを始める上での最初のステップになると思います。
    デッキを知るというのはその通り、自分のデッキ動きや目標を知っていくというステップになります。
    具体的な項目としては次のようなことが多いです。

    ・デッキが何をしなければならないのか
    ・どのカードを使えばよいのか
    ・どのカードがデッキの中心になっているか

    これらの要素を紐解いていき、デッキを知っていきます。
    ブログなどから情報を仕入れた場合はブログにある程度書いているパターンが多いですが、今回はデッキに採用しているカードからこれらを読み解いていこうと思います。

    ステップ1.デッキの目指す動きを覚える
    まず最初はデッキ内に組み込まれている強い動きを見つけることです。
    最初に強い動きとは?ということになりますが基本的にゼクスではゼクスを本来のコストより低コストで登場させる、もしくは低コストで複数体のゼクスを登場させる動きが強い動きとなっています。
    例えば本来6コスト払わないと登場させれないゼクスを3コストで登場させたり、4コストでゼクスを3体登場させたりといった動きです。
    ゼクスは自分と相手で盤面を共有するカードゲームなのである程度陣取り合戦要素があるため、相手より先にゼクスを展開できるというのはそれだけで大きなアドバンテージになるためです。
    展開する方法は多数ありますが定番なのが条件によって低コストで登場させる能力と能力によって複数体登場させることができる能力です。
    他には種類は少ないですが、カードのコスト自体を下げることでこの動きを実現するカードがあります。
    これらのカードを自分の選択したデッキで見つけることが最初のステップです。
    今回のサンプルデッキの場合は反魂という能力がそれに該当する形となります。
    これは条件を満たすことによって本来のコストより低コストでゼクスを登場させる能力なので、今回の要素として合致しています。

    ステップ2.デッキのしないといけないことを覚える
    続いて必要なのはそのデッキのしないといけないこと、つまり準備することを覚えることです。
    先程の目指す動きのために手札には何があれば良いのか、逆に手札以外の領域に何が必要なのかといった点です。
    特殊なものだと場に特定のゼクスを必要であったりすることがあります。
    今回のデッキの場合、反魂という能力がトラッシュにいる場合に発動する能力となっています。
    そのため、これら反魂という能力を持ったゼクスをトラッシュに用意することがこのデッキでの準備となっています。

    ステップ3.簡単なカード間のシナジーを覚えておく
    最後に覚えておく必要があることは最低限のカード間のシナジーです。
    俗にコンボなどと言われることが多いですが、基本的にはカード間での能力のつながりなどの小さい単位でのことを指すことが多いです。
    例として挙げるのであればコストを下げるカードでゼクスを登場させるカードのコストを下げることで、本来強い動きを更に強くすること、などです。
    今回のデッキの場合、反魂は条件として相手のゼクスを攻撃や能力で破壊する必要があります。
    この破壊するための行動に多くのリソースを使ってしまうと、反魂によって登場させることができるゼクスが少なくなってしまいます。
    そのため、相手のゼクスを如何に低コストで破壊できるかというのがこのデッキを使う上で重要な要素の一つとなっています。
    このデッキでは反魂以外の方法で低コストで登場できるゼクスや低コストで相手のゼクスを破壊できるカードを多く採用することでより強い動きである反魂を強く使えるようにしています。
    また、反魂は倒した相手のゼクスのコストによって発動するかどうかの判定があります。
    そのため、このデッキではより反魂の範囲を広げるために相手のカードのコストを上げたり、逆に自分のトラッシュのゼクスのコストを下げることで反魂などの範囲を広げることもできるようにしています。
    これらのような細かいカード間の繋がりを意識し、カードを使用することでよりステップ1の動きを強く使えたりします。

    最後に
    今回はデッキを知る編として記事を書かせていただきました。
    カードゲームなどに慣れているのであればとりあえず使ったらなんとなく分かる、といったケースがあったりするのですが、何事も最初は知るところから必要と考えているのでまずは知る方法ということで導入をさせていただきました。
    ここから実際に対戦していって〜というのが流れになります。
    長いシリーズになるとは思いますが最後までお付き合いいただけたら幸いです。

    それでは、次の記事でお会いしましょう。

    感想や意見、こんなデッキを見てみたい!!などは以下のフォームで送信をお願いします。

    感想箱へのリンク

『アンリミテッドブースト』でさらに安定度UP!【ULOBフィーユ】

【ワールドオーダー】イース

    posted

    by 攻略コラム

    タイトルトップ.jpg
    【ワールドオーダー】イース
    どうも、はりゅと申します。
    ゼクス39弾ワールドオーダーが発売され、一部の名称強化と後発組のリリースイベントとトークンが登場しています。今回は以前も紹介したイースデッキの最新版を紹介したいと思います。

    デッキレシピ
    イースデッキ
    プレイヤー スタート
    3
    マーカー
    2

    キーカード紹介
    儚き無限誓装イース
    イースのトークンカード
    IGOBを持たないイースデッキにとって待望のアルターブレイク以外で出せる高打点になります。
    トークン自身を含むイースに手札の名称縛らずなんでもフォースにして2ドローは手札交換にとても優秀です。
    また自分相手ターン問わずフォースを使うことで相手のゼクスとリソース1枚ずつ寝かせられるので相手の動きを抑制出来るコントロール要素も手に入れました。
    覚えていたい情報としては相手プレイヤースクエアのゼクスをスリープ出来ることと、ブレイクしてるゼクスがいれば消滅しない効果はブレイクしてるイースなら何でもいいので他のデッキより満たしやすい(<リリースイベント>の軽減条件は<魔刀イース>)点です。

    【夢想天臨】イース
    初登場のイースのシフト
    リソース5枚以上から乗せられるいわゆるアルカナシフトでありながら、4コスト以下のイースにも乗せられる珍しいシフト
    無色限定ではあるがシンプルに手札を1枚補充出来るのが優秀で、<リリースイベント>も拾えます。
    イースデッキはデッキボトムに置く効果を持つ低コストが多いのでシャッフル出来る点も良い点です。

    魅惑の狩猟者イース
    新しく登場したアイコンを持つイース
    プレイ登場じゃなくても発動出来る効果で、手札とトラッシュを増やせるのでイースデッキにはとても相性の良いアイコンになっています。
    またプレイ登場時リソースのイースを起こせるので相手ターンライフから捲れたらリソースが1枚起きて<ブレイクイベント>で返せたり出来ます。

    ふたりのイース ~Alone With You~
    イースデッキの必殺技的カード
    リソース枚数制限と2コストが必要なブレイクイベントなものの、永続で相手の効果を受けない+5000の高打点となりほとんど無敵の状態になります。
    イデアドライブ>の下効果使える状態で自分PS横に置くと攻めつつ相手の攻撃箇所を1つ減らせるのでオススメです。

    ゲームプラン
    今回の構築はイースのブレイクイベント<遂行せよ、その使命>の相手リソースに依存せず自分のリソース5枚以上からブレイクが出来る特徴を活かして自分でリソースを伸ばしてアルターブレイクで攻めていくデッキになります。
    以前より手札を補充がしやすくなり狙いやすくなってます。

    手札のキープ基準としては<仲良しランチ>がある事で、理想は<仲良しランチ>+緑リソ要員+<魔刀イース>or3コスト以下イースになります。
    1ターン目は<仲良しランチ>を持っていて次ターン使える状態なら<イデアドライブ>空打ちしてエンドします。<仲良しランチ>が無いまたは使えるのが確定してないなら<レディローズ>を狙いに行くのを兼ねてチャージを貰えるように3コスト以下イースをプレイしておきます。ただし<魅惑イース>を筆頭に<銀器イース>や<短刀イース>の手札を増やせるもしくは手札を入れ替えられるイース以外は無理に出さなくて良いです。
    2ターン目は<仲良しランチ>が使える場合、<ランチ>手打ちから3コスト以下イースプレイして最速アルターブレイクをしていきます。<イースシフト>はブレイク前にしましょう。
    仲良しランチ>が使えない場合はイグニッションでの落下、<LRイース>や<魅惑イース>での落下で<レディローズ>の誘発を狙って行きます。最低でも3コスト以下イースを置いておくと、次ターンノーコストブレイクの布石を残すと良いでしょう。後手なら4コスト残して<リリースイベント>構えてダメージを最小限に抑える選択肢もあります。
    3ターン目は前ターンに<仲良しランチ>でリソブ出来ている場合、相手がIGOBしてくるタイプのデッキなら5リソ止めで攻める選択肢も取れます。
    ブレイク元イース+<鋭爪イース>+<リリースイベント>の3+2+1の動きや<ふたりのイース>を詰めに使うために普通にリソース伸ばすのも強いです。リソブしていないならアルターブレイクから攻めていく開始ターンになります。

    4ターン以降は<ふたりのイース>の絡めた動きを含むアルターブレイクで駆使しつつ点を詰めていきましょう。
    細かいプレイングとしては、

    1.<魔刀イース>が攻めの起点になるので、見えたら1枚目はリソースやトラッシュに置かず大切に手札にキープしましょう。

    2.<リリースイベント>と<トークン>の登場で裏側のフォースがあるアルターブレイク状態のゼクスの価値が高まっているので、<魔刀イース>のフォース登場効果はなるべく表向きフォースから出せるように立ち回ると良いでしょう。

    3.ゲームプランの文章にも少し書いてますが、<イースシフト>はブレイク元になるイースに乗せてからアルターブレイクした方が次ターンシフトがスムーズになります。

    4.<仕込刀イース>のアルターブレイク時効果は自分ゼクスも割れるので連パンに使えるのを覚えておきましょう。

    5.<ワールドコンダクター ポラリス>はほとんどの場合使うことがありませんが、イースデッキはコスト帯バラけて集めやすく、相手ハンデス+相手ゼクス除外or2枚ゼクス回収+2枚リソブorライフ回復で次ターンに繋げられるので最終的な選択肢として考慮しましょう。

    理想的な展開ルート例
    1T:緑リソ起き<イデアドライブ>空打ち

    2T:<仲良しランチ>(リソース5枚)→<鋭爪イース>プレイ(残り1リソ)→デッキトップから<銀器イース>落としてフォースに入れて1ドロー→<イースシフト>乗って手札補充→<鋭爪イース>を使って<魔刀イース>にブレイク→<リリースイベント>を軽減1コスで撃って<トークン>登場→<トークン>効果で<輪刀イース>をフォースに入れて2ドロー→<魔刀イース>と<トークン>で攻撃して1点目→<魔刀イース>効果でフォースの<輪刀イース>登場→<輪刀イース>効果で相手チャージ2枚バウンス→<輪刀イース>で攻撃して2点目

    3T:<魅惑イース>手出し→リソース1枚起こし手札補充→<魅惑イース>に<イースシフト>乗せて手札補充→<魅惑イース>を使って<魔刀イースA>にブレイク→<イデアドライブ>を使ってレンジ3付与→<鋭爪イース>手出し<魔刀イースB><魔刀イースC>をフォースに→<魔刀A>効果で<魔刀B>を出す→<魔刀B>効果で<魔刀C>出す→レンジ含めて4回相手PS攻撃出来る3点目4点目を取りに行く→残り2リソースあるので取りきれなかった場合<リリースイベント>から<輪刀イース>フォースに入れて<魔刀C>効果で<輪刀イース>出して相手チャージ2枚バウンスで1コスト構え

    さいごに
    今回は39弾で更新されたイースデッキについて紹介させて頂きました。
    トークン>と<シフト>の登場で手札の維持がしやすくなり、安定的に攻めやすくなりました。
    イースはゼクストリームプロモやテンスアニバーサリーのスタートカードなど、直近で新しいカードを貰えるので更に戦いやすくなるでしょう。
    新システムの発表もあり、P裏側空いているイースは裏に置くカードが来るそれだけで強化になるので楽しみです。


    次回もよろしくお願いします。

始めようゼクス!プレイヤーデッキのススメ!まとめ

by -遊々亭- Z/X担当

READ MORE

始めようゼクス!カテゴリデッキのススメ!まとめ

by -遊々亭- Z/X担当

READ MORE

Z/X初心者〜中級者のためのルール講座

by 缶烏

READ MORE