
さんむすCS使用デッキ解説 前編【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
先日、東京都江東区で開催されたラッシュデュエルの非公認大会「さんむすCS」に参加してきました!
年末の公式大型大会であるラッシュラッシュバラエティに参加予約できなかった僕にとっては、これが今年を締め括る最後の大会となるため、気合を入れて臨みました!
結果は3-2の予選落ち...
あと1試合勝てていれば決勝トーナメントに進めていたのでかなり悔しかったです。
しかし、個人的には納得のいく構築ができており、ベストを尽くせたと思います。
予選落ちではあるのですが、今期握り続けて調整し続けたテーマですので、事前の環境ヨミからサイドチェンジに至るまで全て記したいと思います!
それでは、早速参りましょう!
目次
1.環境考察
圧倒的な安定感かつスピード感もある事から、今期はベリーフレッシュを使うと決めてずっと握り続けてきました!昨年はエクスキューティーを使ってギャラクシーカップ予選を突破した事もあり、自分はブン回しデッキよりもカード1枚を大事にしながらコツコツ勝っていくデッキの方が向いていると認識しています。
最新弾である灼熱のサラマンデウス発売後も、<昂光の呪縛>という新カードでデッキをチューンナップし、個人的には納得のいく構築もできて手応えも感じていました!
しかし、意気揚々と臨んだかんまく杯本戦では2-2の決勝トナメ1落ちと結果が振るわず...
また、直近の非公認大会であるラッシュデュエル遊vic杯ではガイアの使用率が高かったようで、ベスト4のうち2名がガイアでした。
ガイアは2600打点がベースとなるため、<ベリーフレッシュ・ハピネス・ハーベスト>や<ベリーフレッシュ・シャイ>が絡まないと戦闘突破が難しい点と、バック破壊が多い事からベリーが苦手な対面だと考えています。
その他にも、圧倒的な高打点により2、3ターンで勝負を決めてくる闇魔も台頭してきており、<昂光の呪縛>の登場によって後攻時の強さもワンランク上がった印象です。
実際にかんまく杯にて闇魔とフリー対戦を行った際、先攻後攻両方で負けてしまいました。
この事からさんむすCSの環境はベリーフレッシュ・ガイア・闇魔の三強だと予想しました。
今期も終盤という事で、いずれのデッキも様々な大会で結果を残しており、レシピも出回ってプレイングも確立されてきたと思います。
上記の内容はCSに出るようなプレイヤーなら共通認識であり、当然サイドデッキから対策も積まれています。
三強に対して<ベリーフレッシュ・スイミング>の通りは悪く、<昂光の呪縛>のエサになってしまう事から、はたしてベリーフレッシュを握るべきなのか、自信を失ってしまいました。
また、今大会は普段から一緒にカードをプレイする千葉勢の参加も多く、より手の内がバレています。
そんな中で規定通りのベリーフレッシュを握って、本当に勝ち上がれるのだろうか...
また、周囲の意表をつきたいという思いも沸々と芽生え始めてきました...
2.デッキ選択
正直、ベリーフレッシュだと思わせておきながらHEROで出ようかと思っていました。全てセットでターンを返した場合、ベリーだと思って殴ってきた相手モンスターの攻撃を<E・HEROクレイマン>で反射して驚かせたい欲に駆られました。
<ベリーフレッシュ・ガーデン>だと思わせていたフィールド魔法が、実は<摩天楼 -スカイスクレイパー->でした〜と言い放ちたかったです...!
ただ、そんな一瞬の愉悦のためにほぼ初めて使うデッキで大会に出て良いものか?とも思っていました。
ベリーフレッシュを握る際、サイドデッキからの対策としては下記のカードが飛んでくる場合が多いです。
ベリーフレッシュ対策
- <イチゴ一会>
- <ハリケーン>
- <バックビート>
- <酢酸のたまった落とし穴>
- <閃光のバリア -シャイニング・フォース->
- <トラディショナル・タックス>
- <シャイニーシェイディー>
大会前日にHEROを回して、ベリーよりしっくり来なかった事に加え、Xでかんまく杯で使用したベリーフレッシュの記事の告知をした際に「対策したい方は読んでください」と書いてしまっていた事を思い出し、使い慣れたベリーフレッシュを握る事に決めました!
それでは、デッキレシピをご紹介いたします。
3.デッキレシピ
ベリーフレッシュ
プレイヤー:カマクラル
モンスター
計22枚
エクストラデッキ
計15枚
4.デッキコンセプト
「メインは丸く、サイドは特化」です!メインデッキに関してはかんまく杯で使用した構築と同じですので、こちらの記事をご確認ください。
かんまく杯サブイベント優勝デッキ解説【カマクラル】
サイドはベリーフレッシュ・ガイア・闇魔を対策するカードで固めました!
特に戦績の悪かったガイア・闇魔に対して刺さるカードをサイドに多めに積んでいるかたちです!
ベリーフレッシュを使っていて大型モンスターの処理に手こずるケースが多かったため、ガッチリ対策して何とか五分以上に持っていこうという算段です!
こちらはサイドデッキ解説の方で詳しく書いていきます!
5.サイドデッキ解説
先述の通り、ベリーフレッシュ・ガイア・闇魔を対策するためのサイドデッキに寄せており、他テーマはあまり考えていません。サイドチェンジプランは下記の通りです。
ベリーフレッシュ
(先攻)in 3枚
3 <イチゴ一会>
out 3枚
3 <昂光の呪縛>
(後攻)
in 3枚
3<イチゴ一会>
out 3枚
1 <ベリーフレッシュ・スマート>
2 <ベリーフレッシュ・スイミング>
ミラー戦に関しては<イチゴ一会>がかなり強いです!
相手の盤面の<ベリーフレッシュ・シャイ>を除去しながら自分の墓地のベリーフレッシュを蘇生できるので、ボードアドバンテージを簡単に稼げます!
大抵の場合、盤面の返し合いのロングゲームになるため、先攻後攻問わずに3積み必須だと思います!
先攻時は打てるタイミングが激減するため<昂光の呪縛>を全抜き、後攻時は打ちにくい罠と嵩増しで入れていた<ベリーフレッシュ・スマート>を抜きます。
モンスター比率が減ってしまったとしても、<昂光の呪縛>での2ドローや<イチゴ一会>の蘇生があるためそこまで気になりませんでした。
闇魔 / セレブローズ
(先攻)in 7枚
1 <虚無魔人>
3 <セレブローズ・エンチャンター>
3 <救惺望御>
out 7枚
1 風帝ライザー
1 <ベリーフレッシュ・スマート>
2 <純真のファドロニール>
3 <昂光の呪縛>
(後攻)
in 3枚
3 <セレブローズ・エンチャンター>
out 3枚
1 <ベリーフレッシュ・スマート>
2 <純真のファドロニール>
苦手な対面と認識している展開系には、そもそもの展開を封じたり、攻撃を制限する罠を入れていました!
ベリーフレッシュはドローや擬似サーチが多いため、対策札を引き込み易い点が有利に働きます!
ただし、手数で押されてしまうと対処し切れないため、<トラディショナル・タックス>のような妨害札ではなく、1回しか攻撃できなくなる<救惺望御>を採用しました!
返ってきたターンで残った盤面の札とドローした5枚を合わせて捲っていくかたちです!
<セレブローズ・エンチャンター>はバウンス除去なので墓地からの再利用もなくかなり強いですね!
ガイア / レジェンド
(先攻)in 3枚
3 <メイドのいたずら>
out 3枚
3 <昂光の呪縛>
(後攻)
in 3枚
3 <メイドのいたずら>
out 3枚
1 <ベリーフレッシュ・スマート>
2 <ベリーフレッシュ・スイミング>
レベル7軸のデッキ相手には<メイドのいたずら>がかなり刺さりました!
サイドデッキでよく見かけるカードの筆頭であり、枠があるならとりあえず突っ込んでおいて損はないと思います!
今回はガイア対面が後攻スタートだったので<昂光の呪縛>を抜きませんでしたが、召喚反応系の罠が流行っているのであれば、先攻でも<昂光の呪縛>を抜かずに別のカードと<メイドのいたずら>を入れ替えても良かったかもしれません。
この辺りはまだ調整不足でしたね...
ETED、その他
1 <ハリケーン>3 <救惺望御>
1 <魔法の筒>
空いた枠に汎用カードを採用していました。
デッキ分布の半分くらいは三強以外だと予想していたため、幅広い対面で詰まないようにチョイスしたつもりです。
結果、対策していなかったドラゴンデッキにパワーで押し切られたため、<コスモス姫のお戯れ>や<激流葬>を採用した方が良かったかもしれません。
発売前にあれだけ騒がれた<ハリケーン>でしたが、今回は全く使いませんでした。
ちなみに予選5試合でETが1回、EDは0回でしたので、特に対策は要らなかったかもしれません。
さんむすCS使用デッキ解説 後編に続きます。
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