
ガイア【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回はギャラクシーカップ2023決勝戦デッキの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
ギャラクシーカップ2023決勝戦デッキ【カマクラル】
日本最大の公認大会であるギャラクシーカップ2023の決勝大会レポートになります!
各地のトーナメントを勝ち上がった64名の猛者達が、日本一の称号を求めて熾烈な戦いを繰り広げました!
残念ながら予選の総当たり戦で負け越してしまい、決勝トーナメントには上がれませんでしたが、第一期の予選を勝ち抜いてから約4ヶ月間、みっちり調整したので構築には自信がありました!
各カードの採用理由から、どのような思考で調整を行い、大会当日を迎えたかまで全て書き記しましたので、是非ともご一読をお願い申し上げます!
さて、今回はガイアデッキを執筆いたしました!
コンボデッキの筆頭はワンダーでしょうが、ガイアデッキはフュージョン魔法を使わないフュージョンデッキであるため、コンボに必要な札が圧倒的に少ないです!
魔法カード枠のスロットが空くため、サポートカードを多投でき、展開スピードが早いことが大きな差別化になっています!
また、<百戦の覇者ガイア>や<レジェンド・ストライク>の登場により、罠カード対策が容易になりました!
これで相手のバックを気にせず攻撃しやすくなりましたね!
逆に言うと、自分が使う罠カードの信用が落ちたように感じています。
タイミングを見て発動するというよりは、打てる時に打っておいた方が良いです。
そのため、発動タイミングが限定的な罠や状況を選ぶものは使いにくくなりした。
そのため、このデッキの罠カードは必要最小限に抑えています。
ガイアはスピード感のあるコンボデッキとして、個人的に最も注目しているテーマですね!
目次
それでは、早速観ていきましょう!1.デッキレシピ
ガイアデッキ
プレイヤー:カマクラル
モンスター
計24枚
2.デッキコンセプト
「疾きこと風の如し」です!基本は速攻で<百戦の覇者ガイア>をフュージョン召喚し、<魔導槍グレイス・スピア>を装備してガンガンライフを削っていく戦術になっています!
そのため、フュージョン関連パーツはフル採用、ドロー加速や墓地肥やしカードも多投しています!
正直、長期戦には向かないため、如何に短期で決着するかがポイントです!
それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】7枚
暗黒騎士ガイア...3枚
元の打点が低いため、このカード単体ではなく、即座にフュージョンに繋げるかたちになります!
速攻フュージョンのために3枚フル投入です!
ブラック・マジシャン...1枚
元の打点が2500なので、<連撃竜ドラギアス>に一方的に戦闘破壊されることもありません。
新規のサポートカード達はこのカードとのシナジーが強くなるよう、意図的に作られた感じもしますね。
レジェンドカードなので1枚の採用です。
歴戦の暗黒騎士ガイア...3枚
フュージョン魔法カードを使わず、モンスター効果のみでフュージョンするため、必要パーツが少なくかなり優秀です!
リリース要員を減らせる効果はもちろん、自身で墓地を肥やす能力もあるため、単体性能もかなり高いですね!
当然3積み必須です!
【上級モンスター】8枚
カース・オブ・ドラゴン...3枚
攻撃力2000あるため、上級モンスターとしての打点もなかなか優秀ですね!
<魔導竜騎士-セブンスギアス>の効果を発動させないレベルに加えて、下級モンスター相手に無双できるステータスなので強気の3枚フル投入としました。
歴戦のカース・オブ・ドラゴン...3枚
墓地に<暗黒騎士ガイア>があれば、即座に<百戦の覇者ガイア>に繋げられるため非常に強力ですね!
盤面の返し合いとなった場合、手札消費を抑えて自身の盤面のカードを多く残せた方が有利ですので、かなり強いです!
もちろん3枚フル投入!
【下級モンスター】8枚
マッドレア・アクエラ...3枚
墓地を肥やす効果が強力なことはもちろん、相手の<虚無魔人>も突破できるため、特殊召喚を封じてくる相手にも有効ですね!
1枚で2枚分の活躍が見込めるため、3枚採用しました!
しかし、ハーピィ相手だと守備表示の<ハーピィ・レディ>を突破できないため注意しましょう。
レジェンド・マジシャン...3枚
条件なしのところも強く、どんな状況でも効果を発動できる点も優秀ですね!
今期からは<レジェンド・ストライク>用に墓地に置いておきたいカードにもなりました。
早く引き込みたいため、当然3積み必須です!
シードラゴン・ナイト...2枚
また、今期からは同名の魔法カードを多投するデッキが増えると思います。
そのため、このカードの破壊効果が使えるタイミングは増えそうです!
他にも、墓地のモンスターをデッキに戻して再利用する役割もありますね!
強いカードには違いないですが、墓地リソースを削ってしまうために序盤は使いにくいため、2枚の採用にとどめました。
見切りのハーヴェイ...1枚
<シードラゴン・ナイト>のようにバックを破壊することはできませんが、守備力1500以上のモンスターを破壊できます!
そのため、アドバンスセットされたモンスターを対象にすれば、高い確率で効果破壊できますね!
バックの確認に使っても良し、アドバンスセットモンスターを破壊しても良しと強いですが、あくまで相手の場にカードがある時に真価を発揮するカードですので、先攻1ターン目は単なるバニラモンスターと化します。
状況に応じて<レジェンド・ストライク>で復活できたら便利だと考えたため、1枚のみ採用しました。
ディープシー・ハンター...1枚
フュージョン主体のデッキですので、特殊召喚を封じられるとかなり厳しくなります。
そのため、このカードで相手の計算を狂わせてやりましょう!
特殊召喚できるならこっちのもんです!
業火の結界像...1枚
<ディープシー・ハンター>や<シエスタトレーロ>などが無ければ、戦闘によってこのカードを突破するしかないため、1ターン相手の展開を止めることができます。
守りにおいてはある意味、罠カードよりも信用度が高いカードですので、絶対入れた方が良いと思います!
【魔法】14枚
七宝船...3枚
<暗黒騎士ガイア>をデッキに戻す特性上、デッキのレベル7比率が高くなってしまうため、このカードで2ドローに変換できるのは強いと感じました!
魔法カードである点も重要で、場に伏せておいて、手札にレベル7がダブついた際に使えば事故軽減にもなります!
とにかく<暗黒騎士ガイア>を墓地へ送っておきたいため、3枚採用しました。
モンスター招集...3枚
効果は1ドロー+墓地の通常モンスターの特殊召喚になります!
このカード自身と手札のモンスターカード1枚を消費しているため、特殊召喚まで絡めないとアド損になってしまいます。
しかし、このカードで特殊召喚できるカードは<ブラック・マジシャン>、<暗黒騎士ガイア>、<カース・オブ・ドラゴン>なので、特殊召喚できればリリース要員分がお得ですね!
尚、公式の裁定で効果を持たないフュージョンモンスターは通常モンスター扱いとして墓地から特殊召喚できるそうです!
つまり、<竜騎士ガイア>の特殊召喚も可能となるため覚えておきましょう!
貴重な展開札なので3枚採用です!
レジェンド・ストライク...3枚
このカードの効果を強く使うためにレジェンドカードのモンスター枠を通常モンスターにするのも全然アリだと思います!
レジェンド通常モンスターか<レジェンド・マジシャン>を蘇生すると同時に相手のバックを割れるのはぶっ壊れですね!
特殊召喚時に合わせて罠が発動できない点がかなり強いです!
特殊召喚した<レジェンド・マジシャン>は効果が使えますので、通常モンスターが墓地にあってもあえて<レジェンド・マジシャン>を蘇生し、効果で墓地を肥やしてから墓地の通常モンスターを回収する方が墓地を肥やせてお得です!
相手にバックが無い時は好きなレベル4モンスターを蘇生しても良いですが、オススメは相手の展開力を下げる<業火の結界像>です!
相手が最上級モンスターを裏側守備表示でセットしている場合には<見切りのハーヴェイ>で破壊しても良いでしょう!
ただし、発動には300ライフコストが必要ですので、終盤でライフ300以下の場合は発動できない点だけは注意しましょう!
当然3枚フル投入です!
魔導槍グレイス・スピア...2枚
レベル7×200+200=1600ポイント打点が上がるため、攻撃力4200の貫通持ちモンスターがポンと出てきます!
墓地に<暗黒騎士ガイア>がある状態であれば、<歴戦のカース・オブ・ドラゴン>とこのカードだけで4200打点貫通持ちが成り立つため、明らかにパワーが高過ぎます!
強力なコンボには違いないですが、展開が通る前提のコンボかつ<竜騎士ガイア>には装備できないため、2枚の採用にとどめました。
暗黒の格闘場...1枚
パンプアップする数値が単純に高いため、それだけでも強いのですが、<暗黒騎士ガイア>と<竜騎士ガイア>には貫通も付与するため、セットモンスターが居ても大ダメージを与えられます!
装備魔法である<魔導槍グレイス・スピア>と違って相手にも恩恵を与えてしまう可能性がありますが、重ねて引いた際に魔法・罠ゾーンを圧迫せずに済むと考えてこちらを1枚採用して散らしました。
ミラー戦の場合は発動タイミングに十分注意しましょう。
魔法石の採掘...1枚
単純に手札にダブついた最上級モンスター、上級モンスターを墓地に送って手札の回転率を上げることも強いです。
展開に必要な札数の少ないこのデッキにおいては、数より質が重要なため、効果が噛み合っていますね!
制限カードなので1枚のみの採用です。
天使の施し...1枚
特に短期決戦を狙うこのデッキにおいては、序盤からの手札交換が命です。
そのため、ドローサポートは何枚でも欲しいところです。
<魔法石の採掘>の部分でも書きましたが、手札の量より質重視なので、<強欲な壺>ではなくこちらを採用しました。
【罠】2枚
ノーバディ・スキャットシーフ...1枚
もちろんダメージ軽減効果も強いのですが、<レジェンド・ストライク>の採用率が高くなるであろう今期においては、攻撃反応の罠では遅いように感じます。
そのため、打てるタイミングでの即打ち推奨です!
1回でも打てれば有利になることと、<シードラゴン・ナイト>で割られないために1枚の採用としました。
聖なるバリア -ミラーフォース-...1枚
しかし、その中でも決まった際に一番リターンが大きいのはこのカードだと感じました。
相手の攻撃をほぼ確実に1ターン止められますし、盤面の数を減らすこともできます。
今は罠破壊耐性持ちモンスターもそこまで多くないと判断し、こちらを採用しました。
【エクストラデッキ】6枚
百戦の覇者ガイア...3枚
特殊召喚したターンのみなので毎ターンは使えませんが、出しやすさを考慮すると十分強力ですね!
フュージョンに必要な札数が少ないこともあり、すぐに特殊召喚できるため、3枚で足りなく感じることもしばしば...
一応、<シードラゴン・ナイト>の効果でエクストラデッキを回復することも可能ですが、可能な限り<竜騎士ガイア>で節約するプレイングも必要になると思います。
当然3枚フル投入です!
竜騎士ガイア...3枚
出す頻度は<百戦の覇者ガイア>の方が高いと思いますが、エクストラデッキの枠が空いているため3積みしました!
4.各デッキとの相性
ガイアはコンボデッキに分類されます。それぞれの相性を見ていきましょう!
展開デッキ(海竜、機械など) 相性:△五分
コンボデッキながら、展開スピードは展開デッキに引けを取りません。最上級モンスターの打点が2600ラインなので、2500ライン相手には優位を取れます!
しかし、海竜相手ですと<グランド・エクストリーム>が辛いです。
優位と不利の間をとって、相性は五分と判断しました。
罠型デッキ(ハーピィ、エクスキューティーなど) 相性:○有利
<百戦の覇者ガイア>、<レジェンド・ストライク>といったバック除去が豊富なため、相手の罠の影響を受けにくいです。エクスキューティー相手であれば、打点が低いため、<カース・オブ・ドラゴン>だけで十分に渡り合うこともできますね!
そのため、相性は有利と判断しました。
コンボデッキ(ワンダー、海竜マキシマムなど) 相性:△五分
通常のコンボデッキと比べると、こちらの方が速度が上です!展開デッキ並みのスピード感で序盤からガンガン攻めていくことができます!
しかし、エースアタッカーがレベル7のモンスターになるため、<魔導竜騎士-セブンスギアス>の餌食になってしまいます。
展開にスロットを割いている分、守りが薄いために攻められると脆い一面がありますね。
相手の展開を妨害する術もないため、相手の攻撃はほぼ通ると考えた方が良いです。
序盤から速攻展開して攻め切れば勝ち、もたついて相手に捲り返されたら負けなため、相性は五分と判断しました。
5.最後に
<セブンス・ワンダー・フュージョン>の登場に度肝を抜かれたと思っていたら、すぐさまフュージョン魔法なしのフュージョンが登場して更なる衝撃を受けました!コンボデッキは展開が遅くて環境デッキにはなり得ないというイメージは完全に過去のものですね。
昨今はカードパワーがかなり高くなっており、新弾の登場に合わせて常に知識をアップデートしていく必要があります!
普段から忙しくてなかなか時間がとれない方は、是非ともこのブログを通じて知識を得ていただければ幸いです。
これからも色々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- Twitter @yugiohbar