
シン・サンメロデッキ【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回は新ルール・リミットレギュレーションの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
新ルール・リミットレギュレーション【カマクラル】
2023年から実装された新ルールとリミットレギュレーションによって、ラッシュデュエルの環境が大きく変わりました!
今まではレジェンドカードを引いた者勝ちだったのが、今後はそうとも言えなくなりました。
レジェンドカードをレジェンドカードで返されたり、複数枚のレジェンドカードを引く上振れもあれば、1枚も引けない下振れもあったりと、一戦ごとの引きムラも大きくなりました。
また、レジェンドカードに勝るとも劣らないパワーを誇る<潜入開始>にもメスが入り、レベル7軸の展開デッキのパワーが下がりました。
昨年の全国大会であるギャラクシーカップで猛威をふるった無限デッキバウンスのサンメロデッキが規制されたり、先攻1キルを可能にしたポッターループが規制されたりと、カードのやり取りを否定するようなコンボデッキも大幅にパワーダウンしました。
これだけ大きな変化があった中で、次はどんなデッキが流行るのか気になりますが、同時にサンメロデッキはもうオワコンなのかというのも気になりました。
そこで、今回は新ルール・リミットレギュレーション対応の「シン・サンメロ」デッキをご紹介いたします!
目次
それでは、早速観ていきましょう!1.デッキレシピ
シン・サンメロデッキ
プレイヤー:カマクラル
モンスター
計31枚
2.デッキコンセプト
「デッキバウンスは健在!」です!<火雷神サンダーボールド>と<潜入開始>というキーカード2種類を規制されたサンメロデッキ。
しかし、空いた枠にレジェンドカードを入れることでパワーダウンを補い、まだまだ動けるデッキに仕上げました!
<潜入開始>も元々上振れカードではあったため、最上級モンスターを召喚した後、<火雷神サンダーボールド>を召喚し、効果を使うことで最上級モンスターを3体並べることは可能です!
オーバーラッシュパック発売後はエクスキューティーとパラレルオーダーの分布が増えたため、<聖塔の危機>が刺さる環境ではなくなりました。
<聖塔の危機>のメイン採用率が下がれば、最上級モンスターのアドバンス召喚が通りやすくなるため、このデッキには追い風ですね!
それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.メインデッキ解説
【最上級モンスター】10枚
ギャラクティカ・オブリビオン...1枚
何かしら理由がない限り、このカードより別のカードを優先することは無いと思います。
当然今回もステータス的に採用です!
<火雷神サンダーボールド>デッキなので、種類をバラけさせるために1枚のみの採用です。
火麺上忍ダイアップ...1枚
守備力が低いため、<メテオ・チャージ>には弱いですが、このカードのおかげで展開できるシーンもあると思います。
攻撃力2500のモンスターであればどれを選んでも良いのですが、炎属性であることが僅かな優位性となり、このカードを選びました。
ハンディーレディ...1枚
攻撃力は2500ラインに届きませんが、2400なら及第点でしょう。
<ロマンス・ピック>の成功率を少しでも上げるために1枚採用しました。
CAN-Melo:D...2枚
一度回り始めたら、表側のフィールド魔法を除く盤面のカードを全てデッキバウンスできます!
ただし、単体ではそれほど機能しないカードなので2枚の採用に留めました。
創世神...1枚
このカードも雷族なので、<センサー・ダックビル>のサルベージ効果を共有することができます!
ただし、<火雷神サンダーボールド>と違って、蘇生には手札コストが必要になりますので、計算してから展開しましょう!
<CAN-Melo:D> の効果を使う度に手札が減っていきますので、手札が潤沢に無いとループは成立しません。
逆にこのカードの強みとしては、墓地に4種類以上のモンスターがいなくても、必ず墓地からモンスターを特殊召喚できるところです!
しかも、場に存在する限り何度でも効果を使えますので、守備力3000を活かしながら、他の最上級モンスターで攻めていきましょう!
火雷神サンダーボールド...1枚
リミットレギュレーションで規制をかけられる程のパワーカードですね!
コンボの成功率は下がったものの、それでも強力なことには変わりません!
絶対必須の1枚です!
将来的には緩和の可能性もあるため、3枚持っていても損は無いと思います。
雷闘騎トリガードラゴ...1枚
これにより、一方的に大抵の最上級モンスターを戦闘破壊することができます!
また、相手の手札が0枚なら貫通効果が付与されます!
次のターンのドロー枚数を考慮すれば、手札を残さない方が強いため、相手に悩ましい2択を突きつけることができますね!
通常であれば、<連撃竜ドラギアス>が採用される枠かと思いますが、<センサー・ダックビル>を有効活用するためにも、こちらを採用しました。
闘奏のバンディージョ...1枚
サイキック族なので<ロマンス・ピック>との相性も良いですし、<CAN:D>を回収することで1ターンに最上級モンスターを2体アドバンス召喚することができます!
これまでは<ビックリード・ドラゴン>が採用されていた枠ですが、打点とアドバンテージを考慮してこちらを採用しました。
碧牙の爆速竜...1枚
<火雷神サンダーボールド>の特殊召喚効果を通すため、早期に墓地を肥やす必要があるのですが、<ライトウェーブ・ドラゴン>は強力な墓地肥やし性能を誇るため、効果がデッキの方向性と噛み合っています!
ただし、今回はあくまでもサンメロデッキなので、採用は1枚のみです。
【下級モンスター】21枚
CAN:D...3枚
<CAN:D>をデッキトップに固定してから<ロマンス・ピック>の効果を使えば、100%効果を通すことができます!
また、<闘奏のバンディージョ>や<CAN-Melo:D>とも相性が良いため、低ステータスながらも使えない場面は少ないですね。
このデッキには3枚必須のカードです!
ライトウェーブ・ドラゴン...3枚
仮にコンボが発動できなくとも、デッキトップから2枚の墓地肥やしができる点が強いため、サンメロデッキとは相性が良いです!
攻撃力も準アタッカークラスなので3枚採用しました!
プログレス・ポッター...3枚
手札消費の激しいこのデッキにおいて、1ドローはかなり重宝します!
また、墓地を活用するカードが増えた昨今では、墓地のカードをデッキに戻す効果は活躍の場が広いですね!
同名カードが墓地にある方が強いため、もちろん3枚必須です!
センサー・ダックビル...3枚
<フェニックス・ドラゴン>と違い、コストで墓地のカードは増やせませんが、それでもかなり強力な部類に入るカードですね。
コンボの安定感を高めてくれるカードなので、3枚フル投入確定です!
リズミカル・パフォーマー...3枚
エクスキューティーやパラレルオーダーは魔法・罠カードの採用率が高いため、追加の1ドローが決まりやすいのも追い風になっています!
後述する<ロマンス・ピック>のバリューを上げるためにサイキック族は多いに越したことはないため、3枚フル投入しました!
ロマンス・ピック...3枚
能動的にライフを減らす手段として、<アメイジング・ディーラー>や<闘奏のバンディージョ>、<激鱗解放>があります。
このデッキにサイキック族は16枚採用されており、デッキの4割がサイキック族です。
そのため、3枚墓地へ送ったうちの1枚はサイキック族であることが多く、追加効果の成功率は割と高めです!
このデッキにおいては絶対3枚必須のカード!
アメイジング・ディーラー...3枚
このデッキには<プログレス・ポッター>や<シードラゴン・ナイト>を採用しているため、墓地のモンスターを減らして中盤以降も効果を使うことができます!
手札を入れ替えつつ、安定的に最上級モンスターを展開していく動きはかなり強いため、文句なしで3枚採用です!
【魔法】8枚
七宝船...3枚
これにより、早期に4種類のレベル7モンスターを墓地に貯め、<火雷神サンダーボールド>からの特殊召喚を狙っていきます!
デッキのバランス上、最上級モンスターの手札事故はつきものなので、少しでも安定感を高めるために3枚フル投入しました!
JAM:Pセット!...2枚
発動コストとなるモンスターには<CAN:D>を採用しているため、状況に応じてデッキトップの固定バウンスまたはフィールドと墓地バウンスを選択できるのも強力ですね!
ただし、発動条件の兼ね合いから2枚の採用に留めました。
激鱗解放...1枚
また、序盤においては能動的にライフを減らせる手段であるため、早い段階で<ロマンス・ピック>の効果を使っていける点も高評価です!
2枚目はライフコスト的にもキツく、事故札になりかねないため、序盤に引けたらラッキーの1枚採用が丁度いいのではないかと思います。
潜入開始...1枚
枚数が1枚に減ってしまったため、雑に打つことはできなくなりました。
ただし、カードパワーは相変わらず高いため、切り札として活用していきましょう!
個人的には返しの手段として温存しておくのが良いと思います。
タイミングを見て、ここぞという場面で勝負を決めにいきましょう!
貪欲な壺...1枚
他のデッキでは、レジェンドカードの魔法枠は圧倒的に<ブラック・ホール>が多いと思いますが、デッキ全体のパワーを底上げするためにこちらを採用しました。
このデッキにおいて、墓地のカードをコストにするカードは<プログレス・ポッター>とこのカードのみなので、墓地コストでケンカが起こることがありません。
サンメロデッキの展開力を活かし、手数で相手を圧倒していきましょう!
【罠】1枚
魔法の筒...1枚
このデッキのお守りカードとして、<聖なるバリア -ミラーフォース->も考えましたが、マキシマムデッキに対して無力な点が気になり、どのデッキに対してもパフォーマンスの落ちないカードとしてこちらを採用しました。
自分フィールドのモンスターを守りつつ、相手のライフカットも行えるため、お守りとしてはかなり優秀です!
マッチ戦の場合は、相手のデッキに合わせて他のレジェンドカードと入れ替えても良いでしょう。
4.各デッキとの相性
シン・サンメロは展開デッキに分類されます。それぞれの相性を見ていきましょう!
展開デッキ(パラレルオーダー、風サイキックなど) 相性:○有利
セットカードの無限デッキバウンスがこのデッキの強みですが、展開デッキは罠の採用率が低いため、単純な殴り合いになりやすいです。シンプルに展開力を競うのであれば、こちらはかなり展開力が強いため部があります。
攻撃力2500ラインを突破するためのカードも多く採用されている分、こちらが有利と判断しました。
罠型デッキ(エクスキューティー、竜魔など) 相性:○有利
<火雷神サンダーボールド>と<CAN-Melo:D>のコンボが最も輝く対面です!<聖なるバリア -ミラーフォース->や<ダーク・リベレイション>といった攻撃反応型の罠は、こちらが攻撃しない限りはくらうことがないため、ある程度プレイでケアできます。
ただし、<激流葬>や<エクスキューティー・キャッチ!>といった召喚反応型には弱いため、罠の踏み方は考える必要があります。
<激流葬>は割り切りですが、<エクスキューティー・キャッチ!>や<落とし蓋>はフィールドにモンスターが残るため、囮のカードで罠を使わせた後、取っておいた本命を通しにいくかたちになると思います。
相手の伏せカードをなくして安全が確保できたら、一気に片をつけましょう!
コンボデッキ(フュージョン、マキシマムなど) 相性:○有利
マキシマム召喚成立で詰んでしまうデッキも多いですが、このデッキにはメインから<闘奏のバンディージョ>と<魔法の筒>を採用することで耐性を持たせています。現環境で最も使われているマキシマムデッキは焔魔かと思いますが、魔法・罠の破壊耐性持ちなので、汎用全体破壊カードである<ブラック・ホール>や<聖なるバリア -ミラーフォース->が効きません。
その点、打点で殴り倒せるカードが採用できているのは大きな強みです!
大抵の場合、マキシマム召喚成立までには時間がかかるため、こちらのコンボの準備が整う時間も取ることができます!
ただし、<終焔魔神ディスペラシオン[R]>はレベル7の特殊召喚を封じる効果を持つため注意が必要です。
<闘奏のバンディージョ>は<ロマンス・ピック>の効果で手札に回収して温存しておきましょう!
5.最後に
リミットレギュレーションの影響をモロに受けたサンメロデッキですが、実際にはまだまだやれそうな感じがしますね!新しいレベル7モンスターが登場する度に強くなるテーマなので、長いスパンで活躍できそうです!
4月のリミットレギュレーションでエクスキューティーに規制が入れば、また環境トップに返り咲くことも夢ではないかもしれません!
これからも新ルール・リミットレギュレーション対応の色々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
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また、参加者460名を超える国内最大級の遊戯王ラッシュデュエル専門Discordのサーバー副管理人も務めており、ガチ対戦のリーグ戦やカジュアル大会の交流会、チーム戦も開催しております。
今回の記事を読んで興味を持たれた方やラッシュデュエルを始めてみたい方、対戦相手をお探しの方は是非とも遊びに来てください!
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