
邪犬デッキ解説【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回は新弾レビュー記事を執筆いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
デッキ改造パック 破滅のレクイエム!!新弾カードレビュー【カマクラル】
新規テーマの登場に加え、環境TOPのメタカードも多数登場しており、環境が大きく変わる期待感を持てる内容でした!
特に注目のカードをピックアップして解説しておりますので、まだご覧になられていない方はご一読をお願いいたします!
さて、今回は新規テーマである「邪犬」デッキをご紹介いたします!
既存の幻竜デッキと違い、フィールド魔法が無い状態でも墓地から特殊召喚が可能なので、展開が簡単です!
構成としては、火雷神サンダーボールドデッキに近いです。
特徴は下記の通り。
【長所】
- 展開の条件が緩い
- 展開速度が速い
- メインギミックでフィールド魔法or罠を構えられる
※ただし、回収先が墓地にある前提
【短所】
- 展開後のパワーが低い
- 墓地メタが刺さる
- 緻密なプレイングが必要
デッキレシピ
邪犬デッキ
プレイヤー:カマクラル
モンスター
計27枚
デッキコンセプト
「柔よく剛を制す」です!展開に全振りしてパワーでゴリ押すサンメロデッキと違い、状況に応じてフィールド魔法や罠をかまえることができたりと、柔軟な対応が可能です!
パワーが低い分、手札、フィールド、墓地のリソース管理をしながら最適なプレイングを選択し続けなければならないため、難易度はやや高めです。
しかし、展開系デッキでありながら、罠デッキのようなコントロールもできるため、やり込み要素が強いです。
玄人にとっては使っていて楽しいデッキだと思います。
それでは、各カードの解説に移ります!
各カード解説
【最上級モンスター】9枚
邪犬極刀ダンビラメシアン...3枚
元の攻撃力が2400なので、若干のパワー不足はありますが、フィールド魔法や罠の恩恵が得られる点は高評価です!
<邪犬武闘神シバ>の蘇生対象にもなるため、デッキ内のシナジーを考慮して3枚採用しました。
ギャラクティカ・オブリビオン...1枚
ただし、デッキ内のシナジーが弱いことから3枚の採用に留めました。
あくまで<潜入開始>のパワーを担保するための1枚です。
邪犬武闘神シバ...3枚
基本的に展開の起点となるモンスターであり、このカードから<獣機界賢者ローラー・スタッグ>を特殊召喚してフィールド魔法か罠のリソースを回収します!
単純に1枚からアドを増やすモンスターなので、文句なしの3枚採用です!
ただし、レベル8なので<七宝船>のコストに使うと1ドローしかできません。
その点には注意しましょう。
獣機界賢者ローラー・スタッグ...2枚
このカードをぐるぐる回すことで毎ターンリソースを確保できる点が強いですね!
ただし、回収効果は追加効果なので、相手が裏守備3セットしてきた場合には使えません。
そのあたりもしっかり見極め、このカードと<邪犬極刀ダンビラメシアン>のどちらを蘇生するか考えましょう!
噛み合い要素の高いカードなので、2枚の採用に留めました。
【下級モンスター】18枚
シードラゴン・ナイト...3枚
準アタッカークラスの攻撃力もライフカットに重宝しますね。
墓地コストがやや重いものの、それを考慮しても強力な効果を持っているため、3枚フル投入しました!
プログレス・ポッター...3枚
特にこのデッキにおいては手札消費なしで1ドローできる効果を重視して3枚採用しました!
ビースト・サモナー...3枚
このカードのおかげで<邪犬武闘神シバ>と<獣機界賢者ローラー・スタッグ>の効果を安く使うことができます!
展開を補助するカードなので3枚フル投入しました。
ナリキング・レックス...3枚
<プログレス・ポッター>同様、手札消費なしの1ドローはかなり魅力的だったために強気の3枚採用としました。
リズミカル・パフォーマー...3枚
手札の多さ=手数の多さなので、ドロー重視のこのデッキにおいては3枚フル投入しました。
コストで墓地を肥やせる点も、何気に評価高いです。
アメイジング・ディーラー...3枚
墓地を肥やしながら手札交換ができるため、まさに理想的な動きを実現してくれるモンスターです!
<シードラゴン・ナイト>や<プログレス・ポッター>で墓地のカードを戻すこともあり、中盤以降も効果発動のチャンスがあるのも追い風です。
文句なしの3枚採用です!
【魔法カード】11枚
潜入開始...3枚
このカードを使いたいがために、わざわざテーマ外の<ギャラクティカ・オブリビオン>を採用し、このカードに対応するカードを嵩増ししました!
対策カードが増えたとはいえ、そのパワーは未だ健在なので3枚フル投入です!
七宝船...3枚
コストで墓地へ→蘇生の流れがキレイなので文句なしの3枚採用です!
魔法石の採掘...3枚
最上級モンスターが多めの構築ですので、手札を切れるカードは事故の緩和につながり重宝します。
デッキにおける役割が多いため3枚フル投入しました。
世紀末獣機界ビーストギア・ワールド...1枚
パラレルオーダーやサンメロに対して高打点を確保でき、戦闘面での不利を補ってくれます!
また、今でも環境でよく見かける<連撃竜ドラギアス>と<ビックリード・ドラゴン>が弱体化する追加効果も地味に強力です。
墓地から回収する手段があることと、被って引くと弱いので1枚の採用に留めました。
天使の施し...1枚
ここは自由枠でいいと思っているため、考え方や環境によって変えるのもアリです。
【罠カード】2枚
獣機界奥義 獣之拳...2枚
発動タイミングに縛りがある関係から、ある程度噛み合いが必要なカードなので3枚は無いと考えていました。
墓地から使い回せるのであれば1枚でも良い気がしたのですが、墓地にこのカードが見えている状態で2枚目を発動したら強いなという思いから2枚採用で試してみました。
1枚採用だと引けないケースも多く、獣機界賢者ローラー・スタッグの採用理由が薄くなってしまうことがあったために最終的には2枚の採用としました。
ただし、ここはどの程度このカードを決めたいかによりますので、罠を重視しないのであれば、1枚採用にして引けたらラッキーくらいでも良いと思います。
その場合は必然的に獣機界賢者ローラー・スタッグの枚数も減ると思うので、全抜きの選択もあり得そうです。
最も、その場合はそもそも邪犬デッキが選択されなくなることになりそうですが...
各デッキとの戦い方
対パラレルオーダーデッキ △五分
攻めの手数が多く、展開の早いデッキなので、一度ウケに回ってしまうと反撃が困難です。そのため、早いタイミングから相手のライフを削っていくことを意識しましょう!
仮に展開され切ったとしても、ライフが残り僅かであれば、勝つ見込みも少しは高まります。
また、相手は墓地メタカードをほとんど積んでいないため、一度動き出せばこちらが有利ですね!
最終的に、デッキパワーは拮抗していると判断しました。
対サンメロデッキ ○やや有利
同じ展開系同士の対戦ですが、単純なデッキパワーはサンメロの方が高いです。しかし、こちらはフィールド魔法を貼ることで2500、2600ラインを上回ることができ、相手の攻め手を沈黙させることができます。
サンメロデッキには、魔法・罠を破壊するカードがほとんど採用されていないため、フィールド魔法を発動できたら、ずっとこちらが有利です。
そのため、やや有利と判断しました。
対マキシマムデッキ ×不利
メインギミックでマキシマムモンスターを突破する手段がありません。ただ、今の環境にマキシマムデッキが少ないことが救いですね。
マッチ戦の場合はサイドから対策しましょう。
最後に
カードプールの増加に伴い、テーマ毎の特徴が出てきて面白くなってきました!単に「展開すれば勝ち」ではなく、罠によって相手の動きを妨害し、盤面を返すというやり取りの余地があるのは嬉しい限りです!
遊戯王OCGのような先攻制圧やワンキルが生まれない方が差別化になっていいと個人的には思います。
今後も多様性のある環境に期待ですね!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
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