
ギアスオーダーデッキ解説【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回はパラレルオーダーデッキをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
パラレルオーダーデッキ解説【カマクラル】
大量のドローカードによる安定感と<潜入開始>、<パラレルバース・ゲート>によるパワーを兼ね備えた現環境を代表するデッキの一つです!
今期はこのデッキとサンメロデッキに対して勝つ見込みがないと、常勝は難しいですね
ただし、上述したデッキはよく回るとは言え、最上級モンスターを多投していることから、常に事故と隣り合わせでした。
そこで、デッキパワーを少し下げてでも事故率を減らせないかという試みをスタートし、完成したのがこのギアスオーダーです!
それでは、早速どうぞ!
デッキレシピ
ギアスオーダー
プレイヤー:カマクラル
モンスター
計29枚
デッキコンセプト
「極限まで無駄を省いた構築」です!現環境において最強のパワーカードである<潜入開始>+<最強戦旗タフストライカー>と<連撃竜ドラギアス>を主軸に攻めるオールラウンドデッキです!
1枚で2体の最上級モンスターを倒しながら、次のターンも場に居座り続ける2500打点が弱い訳ありません!
パラレルオーダーでは裏守備3セットで耐えられてしまうところを、<連撃竜ドラギアス>ならライフを取りにいける点が優秀です!
また、サンメロデッキに対しては墓地メタ下級モンスター達でコンボ条件を満たすターンを遅らせることができるため、相手の準備が整う前に勝負を決められます!
コンボ重視のカードを極力排除し、単体で強いカードを詰め込んだグッドスタッフ的なデッキですので、相手の手札事故で止まった瞬間は見逃しません!
それでは、各カードの採用理由に移ります。
各カード解説
【最上級モンスター】8枚
最強戦旗タフストライカー...3枚
レジェンドカードを除く攻撃力2500の最上級通常モンスターの中で最高ステータスを持つモンスターです。
サンメロデッキのように種類をバラけさせる必要も無いため、フル投入です!
火麺上忍ダイアップ...1枚
複数積む意味もあまり無いため、枠の兼ね合いから1枚の採用です。
連撃竜ドラギアス...3枚
墓地を肥やしながら相手の盤面を2枚取ったり、裏守備3セットの上からライフを取りにいけたりできるので膠着状態に陥ることがほとんどありません。
また、<フェニックス・ドラゴン>から使い回せるため、思ったよりもずっと盤面に居座り続けます。
このデッキの攻めの要として3枚フル投入です!
ビックリード・ドラゴン...1枚
特にパラレルオーダーで裏守備表示のこのカードを突破するには、<潜入開始>を使うしかありません。
しかし、<竜の執念>を発動してレベル7のドラゴン族をデッキに戻せば、相手の攻撃モンスターの攻撃力を700ダウンできるため、盤面を返されずにターンを迎えることができます。
その場合、自分の場には表側となった<ビックリード・ドラゴン>が居るため、効果で相手の場のモンスターを弱体化させた上で返していくことができるため、とても強いです!
ただし、そう何度も引っかかってくれる相手ではないため、1枚のみの採用です。
【下級モンスター】21枚
シードラゴン・ナイト...3枚
もちろん、<聖なるバリア -ミラーフォース->の有無が分かるだけでも相当有利になりますので、3枚採用しました。
海星の騎兵...3枚
相手のデッキに最上級モンスターを戻し続ければ、いずれは手札が最上級モンスターだらけになるので、擬似的なロックをかけられるのも強いです!
執念の竜...3枚
また、<竜の執念>を場にセットする追加効果を持っており、墓地の貯まりやすいこのデッキにおいてはけっこう発動する機会は多いです!
<火竜の熱閃>の発動条件を満たす役割も持つため、3枚採用しました。
恵雷の精霊...3枚
こちらは魔法・罠カードを戻すことで墓地のカードを2枚戻すことができます!
<パラレルバース・ゲート>相手の場合は<天の加護>や<手札活殺>を戻すことでアド損を狙える点も強いですね。
墓地のカードを活用するデッキが多いため、3枚フル投入しました。
ナリキング・レックス...3枚
特に<パラレルバース・ゲート>は追加効果を使うために手札0枚にしなければならず、効果発動の可能性が高くなります!
ノーコスト1ドローはかなり強いため、3枚採用しました。
フェニックス・ドラゴン...3枚
また、手札コストは墓地に送れるため、手札の<最強戦旗タフストライカー>を切りながら、<潜入開始>で蘇生するコンボは最強ですね!
もちろん3枚の採用です!
アメイジング・ディーラー...3枚
最初でつまずいてしまうとそのまま負けるケースが多いため、事故回避は極力積むべきだと考えています。
不思議なことに、最上級8枚でもダブつく時はダブつきますからね。
そのもたつきで取り返しがつかないことにもなりかねません。
そのため3枚の採用です。
【魔法】9枚
潜入開始...3枚
最上級通常モンスター4枚ですが、それでも3枚積む価値があると思います。
罠破壊耐性と打点アップは盤面解決力が高いのでフル投入です!
七宝船...3枚
アメイジング・ディーラーと違って、場に伏せておけば必要に応じて発動できる点が強いですね!
余程引きたいカードが無い場合は伏せておいて、手札に最上級モンスターがダブついたタイミングで発動するのが良いと思います。
魔法石の採掘...2枚
手札コスト2枚は一見重たいですが、膠着状態や最上級手札事故で手札がもたついた際に次のターンのドロー枚数を増やせるため、意外とキツくありません。
また、<七宝船>と同様に場に伏せておくことで発動タイミングを選べる点も強いですね。
枠の兼ね合いから2枚の採用に留めました。
10sionMAX!!!...1枚
やはり<連撃竜ドラギアス>とのコンボが凶悪ですね!
攻撃表示だろうと守備表示だろうと、ライフを取りながら盤面を返すことができます!
相手の計算を狂わすだけでなく、勝負を決めるフィニッシュカードとして1枚採用しました。
【罠カード】2枚
聖なるバリア -ミラーフォース-...1枚
自分の盤面を守りつつ、相手の盤面を空けられることは相当優位に立てるため、レジェンドカードはこのカードを採用しました。
竜の執念...1枚
罠の採用枚数が減っている昨今では、警戒心も薄れているために引っ掛けやすいです!
実はこのカード、攻撃を受ける自軍のモンスターの種族は特定していないため、ドラゴン族モンスターさえ墓地にあれば最上級通常モンスターへの攻撃に対しても打つことができます!
そのため、効果で攻撃力2600となった<火雷神サンダーボールド>の攻撃に対して<フェニックス・ドラゴン>を墓地に送るだけで返り討ちにすることができます!
また、<執念の竜>の効果で使い回すことで、相手の攻撃を牽制できる点も強いですね!
この構築ではコストでデッキトップを墓地に送るカードを多数採用していることから、意外と墓地に存在しやすいです。
使い回しが効くことから1枚のみの採用です。
不採用カード
【魔法カード】
昂光の裁き
盤面は<潜入開始>と<連撃竜ドラギアス>で返すことに絞りました。
パラレルバース・ゲート
このデッキのコンセプトは汎用カードの詰め合わせなので、採用を見送りました。
各デッキとの相性
対パラレルオーダー ○有利
攻撃力2500(<ビックリード・ドラゴン>は守備力2500)のラインのみを採用しているため、<潜入開始>や<手札活殺>といったカードを組み合わせない限りは、一方的に戦闘破壊されることがありません。逆にこちらはパラレルオーダーに対するメタカードを大量投入しています。
- <連撃竜ドラギアス>で攻撃力2400ラインを2体戦闘破壊できる。
- <シードラゴン・ナイト>での伏せカード破壊。
- <海星の騎兵>と<恵雷の精霊>による墓地メタ
- <執念の竜>による打点下げで攻撃力2500ラインの突破と<竜の執念>の使い回し。
- <聖なるバリア -ミラーフォース->による盤面解決
しかし、相手が<透幻郷の万緑>を搭載したタイプですと一転、攻撃力2500ラインが2200ラインに下がって盤面突破が難しくなります。
このタイプが流行った際には、<火竜の熱閃>などのメタカードの採用が必要になりそうです。
対サンメロ ○やや有利
ふんだんに盛り込んだ墓地メタカード達が、<火雷神サンダーボールド>の威力を半減させます。とは言え、勝負が長引けばそれだけ手に負えなくなるため、早期決着が望ましいです。
相手がどの程度回っているかによりますが、対策を積んでいる分、こちらの方がやや有利だと判断しました。
対カリギュレ竜魔 △五分
<ダーク・リベレイション>対策は<潜入開始>頼みとなります。うまく<シードラゴン・ナイト>等で割れたら良いのですが、そうでない場合はこちらが数ターン攻められずに停滞する可能性が高いです。
ここも環境に合わせて<火竜の熱閃>などを採用する必要があるかと思います。
デッキパワー的には五分くらいだと考えています。
このデッキの弱点
全体的に個々で強いカードを寄せ集めているため、致命的にこのカードに弱いということはありません。しかし、パラレルオーダーやサンメロデッキと比較すると展開力に乏しく、爆発力はありません。
一瞬で勝負が決まらないからこそ、先の展開を見据えて状況に応じたプレイングが必要となります。
扱いが難しいという点においては使う人を選ぶデッキと言えるでしょう。
プレイングのコツ
展開力に乏しい分、一度盤面を崩されると立て直すのに時間がかかる場合があります。罠カードは極力温存しておき、自分の場に最上級モンスターが1体もいなくなってしまう場合のみ使うなどの対策が必要です。
最後に
長文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。パラレルオーダーに有利なデッキを模索した結果、辿り着いた一つの答えだと思います。
しかし、他にも有効な型はまだまだありそうなので、今後も研究を続けて参ります。
それでは、またお会いしましょう!
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