
機械サンメロデッキ解説【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回は濃厚サンメロデッキをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
濃厚サンメロデッキ解説【カマクラル】
爆発力に寄せた構築なので、ブン回った時は非常に快感です!
上記デッキのように、最近は専らサンメロデッキを研究しています。
そして先日、オンラインの大型大会である第10回マキブラ杯に参加してきました!
新弾発売直後で環境が定まっていない中、どのデッキが覇権を握るのかということで注目を集めていましたね!
今回は僕が使用した機械サンメロデッキについて、惜しみなく全て公開します!
それでは、早速どうぞ!
デッキレシピ
機械サンメロ
プレイヤー:カマクラル
モンスター
計31枚
デッキコンセプト
「機械と見せかけての無限ループ」です!このデッキの勝ち筋は2つあります。
- <潜入開始>や<鋼機神ミラーイノベイター>によるビートダウン
- 無限デッキバウンスからのワンキル
手札1枚で罠耐性+3200打点を特殊召喚できるのですから、相当カードパワーが高いです!
<魔将ヤメルーラ>の効果をすり抜けながら、<聖なるバリア -ミラーフォース->や<ダーク・リベレイション>を無視して相手の最上級モンスターを討ち取り、返しのターンでは攻撃力2500の壁となります。
相手の盤面を返しながらこちらの盤面をつくれるため、相手への要求値がかなり高いです。
手札5枚で最上級モンスター2体を返すのはけっこう大変なので、上手くいけば相手は下級モンスターとバックをセットしてターンを返してくることもあります。
そうした場合に追い討ちをかけられるのが<鋼機神ミラーイノベイター>です!
貫通効果によってライフカットを行えます!
また、相手の場の最上級モンスターを一方的に戦闘破壊できる点も優秀ですね!
上記の攻めで勝ち切ることもありますが、試合が長引けば盤面や墓地を充実してくるため、容易に無限デッキバウンスのコンボを決められます!
相手のバックを消して安全に攻撃を通せるだけでなく、セットモンスターも戻して勝負を決めに行けますね!
それでは、各カードの採用理由に移ります。
各カード解説
【最上級モンスター】10枚
サンメロデッキにおいての肝は最上級モンスターの枚数です。多過ぎれば手札事故率が高まり、少な過ぎれば<火雷神サンダーボールド>の効果発動条件を満たしにくくなります。
10枚は1/4で最上級モンスターを引けるため、常に毎ターン最上級モンスターを確保できる計算になります。
調整の結果、この枚数がパワーを落とさずにデッキが回るギリギリの塩梅と結論付けました。
<七宝船>、<アメイジング・ディーラー>による手札交換はもちろん、<魔法石の採掘>による手札コストによって墓地の最上級モンスターを4種類貯めることができます!
最強戦旗タフストライカー...3枚
現存するバニラモンスターの中では最もステータスが高いことに加え、<シエスタトレーロ>で守備になっても下級モンスターで突破されません。
<火雷神サンダーボールド>との兼ね合いを考えれば種類は散らした方がいいのですが、<鋼機神ミラーイノベイター>のパンプアップにも対応しているため、こちらを3枚採用としました。
鋼機神ミラーイノベイター...2枚
高打点と貫通の双方に対応し、適応力が高いです!
今回はこのカードを軸としたため、機械族モンスターの採用枚数を増やしています。
火雷神サンダーボールド...2枚
序盤は墓地を肥やしながら2600アタッカーとして相手の2500ラインを突破。
中盤は状況に応じて最適な最上級モンスターを墓地から特殊召喚して盤面形成。
終盤は<CAN-Melo:D>との無限デッキバウンスコンボを決めます!
効果の発動条件から極力最上級モンスターの種類をバラけさせたかったため、2枚の採用に留めました。
<センサー・ダックビル>でのサルベージはもちろん、<シエスタトレーロ>や<シードラゴン・ナイト>でデッキに戻せるため、使用感は2枚でも充分でした。
雷闘騎トリガードラゴ...1枚
墓地を肥やしながらの打点アップかつ貫通持ちというハイスペックモンスターで、単体でもフィニッシャーとして充分に機能します!
最強戦旗エースブレイカー...1枚
特定のカードで勝ち筋がなくなり、詰んでしまわないための御守りです。
<鋼機神ミラーイノベイター>のパンプアップに使える点も優秀でした。
CAN-Melo:D...1枚
コンボが始まるまでにはデッキの大半は墓地に存在するため、よほど運が悪くない限りは1枚で事足ります。
相手の盤面の罠がなくなれば優位に立てるという状況であれば、ループを出来なくとも効果を使っていきましょう!
【下級モンスター】21枚
デッキの約半数が下級モンスター達です。手札5枚のうち2枚は下級モンスターを引ける計算になるため、毎ターンのリリース要員には事欠きません。
枚数を増やし過ぎると下級事故となり、デッキパワーが下がるためにこの枚数に落ち着きました。
最強旗獣アバンウルフ...2枚
<鋼機神ミラーイノベイター>のパンプアップに使えますが、ループ用の<ハウリングバード>に枠を使ったため2枚に留めました。
ハウリングバード...1枚
守備力1400は固く、大抵の下級モンスターの攻撃を止めることが出来ます。
場持ちが良く、次のターンのリリース要員として使えます。
キャノン・ソルジャー...3枚
また、効果発動後に棒立ちとなった<アメイジング・ディーラー>をリリースできるところも高評価です!
自身をリリースすることで即座に<鋼機神ミラーイノベイター>のパンプアップに貢献してくれたり、トドメの500ダメージを与えてライフを削り切ったりと複数の仕事をこなしてくれるため3枚の採用です。
クラフター・ドローン...3枚
デッキの約40%が機械族なので、効果発動できる機会は多いです。
若干の噛み合いが必要ではありますが、<鋼機神ミラーイノベイター>のパンプアップにも貢献できるため3枚の採用です。
シードラゴン・ナイト...3枚
盤面に最上級モンスターを並べていれば、即死することはほとんど無いため、リスクをとって無理に攻める必要も無いです。
<潜入開始>や<CAN-Melo:D>の効果を通せるまで耐えましょう。
また、相手は墓地の最上級モンスターをデッキに戻してくるため、長期戦になるとデッキ内の下級モンスターの枚数が不足してきます。
効果発動のコストで下級モンスターを戻してデッキ内のバランスを保ちましょう。
シエスタトレーロ...3枚
また、長期戦となった場合にデッキ枚数を増やせます。
<CAN-Melo:D>の効果で能動的に盤面を空けられるため、このカードを召喚して効果を使えばループ3回分のコストを賄えます!
相手のバックを3枚戻せますし、場のモンスターも裏守備にして戻せるため、かなり相性が良いですね!
絶対にフル投入必須のカードです!
センサー・ダックビル...3枚
自身をリリース要員にすることもできるため非常に優秀です!
火雷神サンダーボールドにアクセスするカードは多いに越したことは無いため3枚必須です!
アメイジング・ディーラー...3枚
枚数を減らすことも考えましたが、やはり初動でつまると即死なので3枚必須です!
【魔法】8枚
魔法・罠は合わせて9枚の採用に留めています。最上級モンスターで殴ることが基本戦術のため、魔法・罠はあくまでサブの位置付けです。
七宝船...3枚
ほぼ確実にアド損となる<天の加護>は不採用とし、最悪アド損してもドロー変換可能なこちらのみを採用しました。
墓地のレベル7を肥やす意味でも絶対必須のカードです!
潜入開始...3枚
墓地だけでなく、手札からの特殊召喚に対応している点もすばらしいですね!
デッキの特性上、最上級モンスターを多投しなければならないため、こちらも3枚必須です!
魔法石の採掘...2枚
膠着状態になると手札が嵩張りがちですが、このカードのおかげで不要な手札を墓地へ送りながら潜入開始を回収できます!
次のターンのドロー枚数を増やすと同時に、罠耐性を得た<最強戦旗タフストライカー>で相手の最上級モンスターを戦闘破壊できるのでかなり強力です!
ただし、序盤は腐ってしまうため2枚の採用に留めました。
【罠カード】1枚
聖なるバリア -ミラーフォース-
レジェンドカードであるが故に、<シードラゴン・ナイト>の効果で破壊することも不可能。
仮にこのカードの存在が判明しても、相手がバックを破壊するカードを持っていなければ、攻めることができなくなります。
実質ターンスキップなので、文句なしの採用です!
不採用カード
【下級モンスター】
海星の騎兵 / 恵雷の精霊
【魔法カード】
激鱗解放
JAM:Pセット!
フィールドと墓地の両方に干渉できる強力な魔法カードですが、噛み合わせが必要な点がデメリットですね。
各デッキとの相性
対パラレルオーダー ×やや不利
こちらの動き出しが比較的ゆっくりなため、最上級モンスターをポンポン展開されるのは厳しいです。また、エースカードである<鋼機神ミラーイノベイター>は2400打点なので、返しのターンで突破もされ易いです。
対サンメロ ○やや有利
ミラー戦においては先に動いた方が勝ちます!サンメロはコンボ発動まで時間がかかるため、序盤から<鋼機神ミラーイノベイター>の貫通攻撃を決めていけばこちらが有利ですね!対カリギュレ竜魔 ○有利
相手の<ダーク・リベレイション>を如何に踏むかですが、そもそも耐性を付与する<潜入開始>や、<鋼機神ミラーイノベイター>1体だけで攻撃するなど、プレイングで直撃を防ぐことができます。また、コンボさえ決まってしまえば罠を無視して殴りにいけるため、罠依存タイプには有利が取れますね!
このデッキの弱点
<JAM:Pセット!>がかなり刺さります!また、<海星の騎兵>や<恵雷の精霊>といった墓地メタカードで最上級モンスターをデッキに戻されると苦しい展開となります。
<鋼機神ミラーイノベイター>用の墓地リソースは温存ではなく、即使う方がいいケースもあるため、状況に応じて使い分けましょう。相手のライフを減らしておくと行動を制限できるため、迷ったら使う方がいいと思います。
プレイングのコツ
この構築だと相手の墓地に干渉するカードが無いため、ミラーマッチでの長期戦は不利です。如何に先に相手のライフを削れるかが重要となってくるため、積極的にライフをとりにいくプレイングを心がけましょう!
最後に
長文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。サンメロデッキが続きましたが、今後は違うタイプのデッキもご紹介していきますのでお楽しみに!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
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