
炎属性デッキ解説【カマクラル】
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回は新弾の注目カードをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
新弾レビュー「激闘のサンダーストーム!!」【カマクラル】
個人的には、各種族の明確な強化に加えて、属性強化もされていたのが印象的でした!
余談ですが、現在第二期に入ったTVアニメ遊戯王SEVENSでは、ゴーハ社長6兄弟との対戦を軸にストーリーが展開されています。
長男は風属性
次男は水属性
長女は炎属性
三男は地属性
四男は光属性
六人目は性別、主力カードともに未判明ですが、おそらく闇属性...?
という具合にそれぞれが新テーマを使っているのですが、アニメで使用されたカードがパックで発売されるため、今後も属性強化の流れは続きそうです!
今回はレビュー記事で予告した通り、炎属性デッキをご紹介いたします!
●デッキレシピ
炎属性デッキ
プレイヤー:カマクラル
モンスター
計30枚
●デッキコンセプト
「ハラミによる全体除去からのキル」です!稀代の炎属性エースモンスターである<七輪の侍ハラミ・クシロウ>の効果で相手の最上級モンスターを破壊し、ダイレクトアタックにより大ダメージを与えます!
それでは、各カードの解説に移ります!
●各カード解説
【最上級モンスター】6枚
七輪の侍ハラミ・クシロウ...3枚
強力な全体除去を持つモンスターで、相手の場に<連撃竜ドラギアス>、<魔将ヤメルーラ>が並んでいてもこれ1枚で突破することができます!
また、元の攻撃力が2200あるため、単体の戦闘で<セブンスロード・マジシャン>を一方的に破壊することができます!
現環境で使用率の高い竜魔デッキに入っている最上級モンスターは、ほとんど倒すことができるので強いですね!
序盤は効果を使えませんが、このカードを使い回すカードを複数枚採用しているため、無理に手札に温存しておく必要はありません。
なるべく多くの手札を使って、墓地を肥やしながら、第二、第三のクシロウを掘りに行った方が得策です!
攻撃力2500以上の相手モンスターを破壊する効果をより強く使うため、炎属性のバフカードは相手の場にも干渉するようにデザインされています。
そのため、相手モンスターの属性を変更する魔法カード<属性変更弾>の採用も考えましたが、単体での性能があまりにも低いために今回は採用を見送りました。
ですが、ロマンを求める方は数枚採用しておくと、<B・B・Q>とのコンボを決めて気持ち良くなれると思います!
火麺上忍カエダマゴックブート...3枚
この効果を早期に発動できれば、それだけ<七輪の侍ハラミ・クシロウ>の効果を決められるターンが早くなります。
このカードの効果が炎属性の通常モンスターだったらもっと強かったのですが、流石にそれだと強過ぎるので仕方ないですね。
【下級モンスター】24枚
ザ・ファイアドラゴン、焼きビーン・ソルジャー、陽天使チェケラエル...各3枚
<ワイルド・キッチン>や<B・B・Q>によるバフで上級モンスターすら倒せるステータスになるため、侮れません。
このカード達のおかげでライフカットの速度も早くなるため、必須カード達です。
デーモン・カルビーバー、ケンタウロース...各3枚
ケンタウロースは攻撃力1200と準アタッカークラスですが、炎属性・獣族というデッキに必要なパーツなのでフル投入しました。
<ミノタンシオルス>も採用したかったですが、いかんせんステータスが低いため、今回は不採用に。
火麺忍者バーリカータ、火麺忍者チヂレッド...各3枚
火属性の最上級モンスターはまだ種類が少なく、主力となるカードが少ないため、下級モンスターである火麺忍者達とセットでの採用となりました。
今後登場するであろう火属性の野球シリーズが出たら交換される枠になると思います。
ヒート・ハイーナ...3枚
非常に強力な墓地肥やし能力を持ち、<七輪の侍ハラミ・クシロウ>との相性は抜群です!
このカードも獣族なので、<野獣の激怒>の発動条件になれるのも大きいです。
絶対に3積必須のカードです!
【魔法カード】10枚
ワイルド・キッチン...3枚
フィールド魔法なので複数枚引き込みたくないのですが、そのリスクを差し引いても早期に引きたいカードなのでフル投入しました!
また、<野獣の激怒>のオマケ効果でデッキに戻せることも覚えておきましょう!
B・B・Q...3枚
デッキに戻す獣族は他に指定が無いため、<七輪の侍ハラミ・クシロウ>を選ぶことも可能です!
こちらも<属性変更弾>との相性が良いのですが、安定感を求めて今回はこちらのみの採用としています。
野獣の激怒...3枚
獣族を2体並べるのは少し条件が重たいものの、他に替えが無いカードなので採用しました。
<七輪の侍ハラミ・クシロウ>の効果で相手の場を一掃出来ても、相手の<ダーク・リベレイション>でこちらの場を一掃されたら、たまったもんじゃありません。
オマケの効果でフィールド魔法をデッキに戻せるのも強いですね!
このデッキには罠カードが入っていないため、魔法カードは場に伏せて温存しておくことができます。
無闇矢鱈に使わず、ここぞという攻めのタイミングで発動したいカードです。
死者転生...1枚
レジェンドカードなので毎回狙って発動することは困難ですが、デッキのエースカードを使える回数が増えることは、勝率をグッと上げます!
今回は七輪の侍ハラミ・クシロウを主軸にしたため、このカードを採用しましたが、デッキの方向性によっては別のレジェンドカードでも良いと思います。
●各デッキとの戦い方
対竜魔デッキ ×不利
竜魔デッキの最上級モンスターは<青眼の白龍>、<連撃竜ドラギアス>、<セブンスロード・マジシャン>の7枚構築が多く、これらに対しては<七輪の侍ハラミ・クシロウ>を強く使えると思います。しかし、相手の<ダーク・リベレイション>を破壊する術がほぼ無いことに加えて、こちらのフィールド魔法を破壊できる<マジカル・ストリーム>、<火竜の熱閃>が採用されているため、正直分が悪いです。
こちらは決して速攻タイプのデッキではないため、相手の墓地に魔法使い族が貯まる前に勝ち切ることも現実的に難しいです。
対風戦士デッキ ×不利
相手の<バスター・ブレイダー>や<魔将ヤメルーラ>は<七輪の侍ハラミ・クシロウ>で倒せるものの、基本的には<一気貫通>を用いた速攻デッキであるため、こちらの勝ち筋が整う前に倒されることが多いです。炎属性デッキには守備カードが無いため、相手の攻撃を止める術がありません。
かと言って、防御に枠を割くとコンセプトからズレてしまい、中途半端なデッキになってしまうので、この辺りは割り切りになりそうです。
対幻竜デッキ ○やや有利
下級アタッカーが充実しているため、序盤から確実にライフを削っていきながら、マキシマム召喚される前に勝つことが求められます。また、<幻刃竜ビルド・ドラゴン>は<七輪の侍ハラミ・クシロウ>の餌食になるため、相性は良さそうです。
ただし、相手のマキシマム召喚が成立すると、こちらは手詰まりになるため、なるべく早期決着を目指しましょう!
●デッキ改造案
今回は七輪の侍ハラミ・クシロウを主軸に据えた構築でしたが、他のバリエーションでデッキを組むことも可能です。それぞれ違う方向性で3パターン考えました!
【ヴァスト・ヴァルカン軸】
<七輪の侍ハラミ・クシロウ>頼みだった戦線に第二の攻め手としてマキシマム召喚を搭載しました!
墓地肥やしの後、<死者転生>でパーツを集めれば、擬似サーチのようなことも可能です!
しかし、灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカンは単体のステータスが他のマキシマムモンスターに比べて高くないため、墓地に5属性いる<セブンスロード・マジシャン>で戦闘破壊されてしまうため過信は禁物です。
【連撃竜ドラギアス軸】
しかし、連撃竜ドラギアス自体は光属性であるため、炎属性カードとのシナジーはありません。
単体で強いというだけなので、よりガチに寄せたい方は強さの調整として採用してもいいかもしれません。
【野球型】
これは今後の話になるのですが、アニメ遊戯王SEVENSにてユウカが使った炎属性モンスター達が登場したら、かなり強化出来そうです!新エースカードである背番号39球児皇ホームに加え、ズバババッターなどの下級モンスターも種類が増えるため、デッキ全体の攻撃力を高めることができます。
次弾以降の登場になるかと思いますが、発売が待ち遠しいですね!
●最後に
今までは種族強化がメインでしたが、属性で強化されることで、複数のテーマを合わせたデッキも増えていくのではないかと思います!よく考えて見れば、竜魔デッキはドラゴン族と魔法使い族の強いカード同士を組み合わせた混合デッキですね。
このような化学反応が他のテーマでも発生してきそうで、デッキを組む楽しさも増えそうです。
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
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