
O尺の挑戦 ~インストラクター試験編~
そろそろジャッジ呼ばれそう(?)
タイトルにもあるように、今回は趣向を変えて体験したこと&使用したデッキを書いていきます。
結構長めの記事になりそうですねぇ
(ならなかったらすみません。温かい目で見守ってあげてください。Mr.無計画なんです。)
それではどうぞ〜
1.インストラクター試験を受けるに至った経緯
1ヶ月くらい前、X(旧Twitter)で唐突にインストラクター試験やるよと発表がありました。当時O尺は「ほ〜ん...」とそこまで乗り気じゃありませんでした。
3年くらい前、OCG版のインストラクター試験の模擬テストを「あたいならどんな問題が来ても100点取れちゃいますわ〜!!」と豪語した結果...
100点中15点。
確かプンプンして不貞寝してました。
ここで反省しない辺り人間の器が知れてますね。
ところが詳細を見てみるとラッシュデュエル専門のインストラクター試験もあるじゃあないですか!
「...これならいけるかも...?」と前向きになりました。頑張ります。
ちなみになりたい理由なんですが、インストラクターになってイベント開いたりオフ会の補助(ジャッジとか)できればなぁと。
後はジャンプフェスタとかである888万人の同胞として参加できれば席移動しなくていいから膝が楽だなーと思ったからです。(?)
老体に移動は堪えるのですわ...
ずっと遊んでいたい...
2.お友達とのお勉強
ワイ「ふぇぇ...このままぢゃ不安だヨォ...せや!おともだちに頼んで一緒にテスト勉強やで!!」そんな訳でお友達とラーメン食べながらお勉強会に。
席につくや否や「裁定が〜」「専用用語が〜」と熱い議論を交わしました。やはり持つべきものは友人ですね。
ラーメンが到着。「うま...」「しみる...」
一心不乱に麺を啜る男たち。
体感偏差値が60くらい下がりました。
この辺りから「あれ...?この流れはもしや...」と不安になっていました。
ラーメン完食。「う〜ん血糖値ィ〜」
もう何をしたいのかがわからなくなってきた
ところで解散。
不安は大きくなるばかりですね。
3.試験1週間前
大会とデュエルリンクスやってました。わかっちゃいるけどやめられませんでした。
ひたすらにCPUのロミンちゃんを周回していた気がします。ロミンちゃんはいいぞ...推せる...
4.前日
完全に夏休みの宿題に手をつけてないちびまる子ちゃん状態に。泣き叫んでも友蔵みたいなおじぃちゃんはいません。現実は非情。
かと言って過去問も存在していないので、ひたすらにQ & Aを読み込んでいました。
何出るん?
ラッシュデュエルの
インストラクター試験
O尺心の俳句(字余り)
5.当日
試験用のデッキを組んでいました。「試験用のデッキぃ?当日組めばいけるべさ〜www」と言っていた自分に「判断が遅い」とビンタしてやりたい。
普段なら「勝つために」デッキを組むんですが、今回はインストラクターとして「楽しませるために」組まなきゃいけないので、それはそれはまぁ難儀でした。
好ましくないものは<蒼救の泡影 アルティエラ><虚無魔人><業火の結界像>といった永続的に相手の行動に制約をかけるカード、それとソリティア性能が高く1ターンが長くなりがちなデッキ」ですが、かと言って加減しすぎると「なぁにこれぇ?」と言われそうな紙束が出来上がってしまいます。
そして出来上がったデッキは...
6.使用デッキレシピ及び体験レポ
プレイヤー:O尺
モンスター
計26枚
手札事故率をかなり抑えた海竜になりました。
最上級モンスターが11枚と多めですが、手札交換用の下級が9枚、墓地肥やし用のモンスター3枚入っているので見た目より安定しています。
また、<ライディング>により相手が2500打点を場に出したら急にマッチョな海竜が場に出るようにしてみました。
相手が驚いてくれるといいなぁ...
果たして安定を軸にした構築でどこまで戦えるのか。
7.実技試験
1戦目サイバー 後◯
2ターン目でクラーケンが揃いました。お相手の方、クラーケンを処理できずO尺の勝ちに。
2戦目ジョインテック 先◯
こちらも3ターン目にはクラーケンが揃いました。クラーケンは処理されたものの、<悪夢再び>を引いて再びマキシマム。そのまま勝ちました。この辺りからデッキ選択に不安が生まれてきました。「...うーむ、まずいのォ...このデッキ、わしの想像より強くねー?」
3戦目椅子・はぐれ使い魔デッキ 後◯
守備で耐えている<はぐれ使い魔>を<クラーケンR>の効果で攻撃表示にし、攻撃力7000になった<リヴァイアナイト>で攻撃。そのまま勝ちました。不安は確信に変わりました。
「デッキパワー高すぎたな...!?」
後悔先に立たず。
4戦目ハーピィ△
時間切れかつライフ同数だったため引き分けに。ただ次のターンがあれば相手はセットカードがなく、打点6000の<リヴァイアナイト>を出せたので多分勝ってました。
安定率下げるために<レジェマジ>、<レジェスト>抜けばよかった...!!
と滅茶苦茶後悔していました。
(そこだけじゃなかったと思うけど)
筆記試験
ルール、裁定、単語穴埋め、自己PR、◯×選択みたいなのがありまして、内容は多分皆さんが想像できるようなものでした。ま〜難しかったけどね!!!!!!
全然わからん!!!!
なんでみんなわかるん!?!?!?
いかに普段O尺が感覚とノリと勢いでラッシュデュエルをしているかがよくわかりました!!!
8.試験後
終わったら合否を待つしかないのでやる事は特にないです。とりあえず試験後そのまま直でお友達とわんこそばを食べに行きました。
O尺は100杯を超えたあたりでリタイア。
TOPのお友達は186杯食べてました。
食べスギィ!
9.結果
落ちました!!!!!不貞寝します!!!!!!!
10.結果発表後
不貞寝した後、お友達や現インストラクターに「ミラクルプリンセスキュアプリティなワイ、落ちたんゴねぇ...何があかんのやろ?」
と相談したところ、
「海竜マキシマムは試験にしては強すぎる」
「筆記のケアレスミスが多い」
「実技でゲラゲラ笑わないほうがいい」
「打点7000だと使うデッキによっては詰む」
とアドバイスをもらいました。
言われてみれば「はぇ〜(成程!)」と納得。
思い返すとギャラクシーカップのエリア代表になってからというもの、強さのみを追い求める
ヘルカイザー亮状態になっていました。
グォレンダァ!!!
筆記は普段から名称を略すのや違う名称で覚えてたり...
ある時はデュエル中に「ふぉぉ〜!!手札が前世でどんな罪を犯したんだって位噛み合いが悪いポヨ〜!!」と発狂したり...
またある時はデュエル中にちいかわのエンディングを歌って効果の処理をミスったり...
O尺「ワッ...ワァッ...!」
千葉の友達「泣いちゃった!(滅茶苦茶嬉しそう)」
ひ、人の心とか無いんか...?
心を入れ替えなければいけませんね...
とりあえずSEVENSでロミンちゃん回を見返すところから...(日常)
11.最後に
とりあえず、頭脳系の記事はカマクラルさんに全てを託して、O尺は「新カード?よくわからないけどヨシ!」の精神でこれからもデュエルしていこうかなと。来年また頑張るしかないなぁ!
以上O尺でした!!