
竜骸のプシュケラ
今回は自分にとって初のデッキレシピブログです!
さて、何を紹介するか・・・
実戦で優勝経験複数ある「アビスカイト」?
通算10連勝した「昆遁忍虫」?
ギャラクシーカップ店舗優勝した「帝王」?
どれも誰かしら知っている人いるだろうなぁ・・・
そういうわけで選んだのは、マイフェイバリットデッキの「恐竜族」!
【強さ】よりも【凄さ】を意識した、とっておきのデッキです!
初見相手向けの一発ネタデッキですが、トーナメントで複数回優勝しており質はいいので、ぜひ参考にしてください!
目次
1.デッキレシピ
竜骸のプシュケラ
プレイヤー:ラストシュウ
モンスター
計28枚
2.デッキコンセプト
<竜骸のプシュケラ>で一撃必殺を狙うデッキ!急に出てくるトンデモ火力で一気に勝利します!
攻撃力は10000を超えてからが勝負!
3.メインデッキ解説
竜骸のプシュケラ×3
場の恐竜族を、墓地の通常モンスターの数×300アップさせる!上げる恐竜族は、自身でなくてもいいので、複数体の効果を1体に収束させられる!
このカードが来るまでは攻撃しなくてもいいかも?
覚醒のステゴケラトプス×3
比較的新入りながら、効果は最強!墓地のカードを増やしつつ、<竜骸のプシュケラ>を手札に加えることができます!
もちろん3枚!
恐竜駕帝ダイナカイザー×3
このデッキを知っている人の対策札。墓地のカードを増やしつつ、相手のモンスターの攻撃力を下げることが可能です!
このカードを<竜骸のプシュケラ>で選ぶと一気に勝ちやすいです!
恐竜族通常モンスター
<屍を貪る竜>×3<二頭を持つキング・レックス>×3
<ワイルド・ラプター>×3
<グレイスザウルス>×3
<セレブロントサウルス>×3
<マンモスの墓場>×1
<プラチナドン>×3
<竜骸のプシュケラ>の効果発動に必要な通常モンスターたち!
このカードじゃないとダメ!っていうのはないので、参考にする際は持っている通常恐竜を採用しても問題ないです!
<竜骸のプシュケラ>以外も活かしたい!って人は、後述の他のカードと入れ替えてもいいです!
天の招来×3
デッキの上からカードを墓地へ送りつつ、<恐竜駕帝ダイナカイザー>を回収できる!素早くコンボを決める上で採用しているカード。
周りの環境に合わせて、通常モンスターに変えるのもアリ!
ジュラシック・ドロー×3
恐竜族をコストに2枚ドロー!弱いわけがなく・・・もちろん3枚!
レジェンド・ストライク×2
このデッキにはレジェンドモンスターがいない?このカードは<竜骸のプシュケラ>蘇生カードなのだ!
上限までいれましょう!
コスモス姫のお戯れ×1
このデッキを知っていると、相手が攻撃しなくて、手札があまりがち・・・そんな手札をコストに、相手のカードを破壊できる点が魅力です!
魔法石の採掘×1
墓地の魔法カードを回収できる!第3の<レジェンド・ストライク>として使うと効果的!
天使の施し×1
デッキを回すカード!墓地に恐竜族を増やせる点もポイント!
邪神の大災害×1
唯一の罠カード!採用理由はシンプルで、<魔法の筒>を破壊したい!
なので、とどめをさす前のターンに発動することがベストです!
4.各デッキとの相性
戦術に慣れれば、様々なデッキと渡り合うことができます。その中でも、シェア率の高いデッキとの有利不利・戦い方について解説します。
1.「夢中」:有利
「夢中」デッキは相手の表側表示のモンスターを昆虫族にし、フュージョン召喚することが特徴的なテーマです。しかしながらこのデッキは、コンボが決まるまでは無理に攻撃する必要がないため、裏側守備表示でモンスターをセットすることで時間稼ぎが容易です。
<夢中の抱擁>などでのフュージョン召喚も、こちらのデッキの殆どが通常モンスターのため、<夢中のシュエル>などで表側表示にされたモンスターを素材に「夢中」フュージョンモンスターを召喚される可能性も低めです。
裏側守備表示でモンスターを揃えつつ、墓地のモンスターの数を見計らって<邪神の大災害>を狙いましょう。
<イントルード・ビートル>などがあるため、手札に残しておいてもいいかもしれませんね。
2.「アニマジカ」:不利
「アニマジカ」には、貫通効果を持つモンスターや表示形式を変更する効果を持つモンスターが存在するため、このデッキの天敵です。だからといって決して勝てないわけでもなく、攻撃力1000前半のモンスターがフィールドに残りやすいことから、素早くモンスターを揃えて攻撃していくことで勝つことも可能です。
<アニマジカ・ソーサラー>が存在しなければ、下級モンスターを倒すことは容易なため、先に攻撃しておくといいと思います。
攻撃表示でモンスターを展開すると、<アニマジカ・シューター>で表示形式変更と効果破壊に選ぶモンスターを集中させやすくなるため、ガンガン攻めてライフを削り、素早く<竜骸のプシュケラ>に繋げましょう。
3.「HERO」:やや不利
「HERO」は型によりますが、得意かといわれるとそうでもないかな・・・くらいです。理由としては、守備表示モンスターに対する回答があまり多くなく、<E・HERO フレイム・ウィングマン>などだけ素早く破壊できれば、そこまで苦戦しないと思います。
罠の採用枚数が比較的少ないテーマなため、守りを固めた立ち回りをしましょう。
伏せカードが多くなるので、<コスモス姫のお戯れ>などは発動せず手札に温存しておくといいと思います。
5.カスタマイズ推奨カード
ここまでこのデッキの特徴や相性を紹介しましたが、「通常モンスターばかりで使いにくい!」「むしろもっと攻撃力上げたい!」といった方もいると思います。そんな方向けの、バランスのいいデッキ・尖ったデッキにする際のポイントを紹介します。
バランスのいいデッキ
1.ハイパー・ナリキング・レックス+奇跡の超進化
交換候補:通常モンスターたち墓地のモンスターを素材にフュージョン召喚できるコンボ。
展開力も上がるので一石二鳥です!
素材モンスターも<奇跡の超進化>も、3枚採用していいと思います!
2.大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]
交換候補:通常モンスター<恐竜駕帝ダイナカイザー>の効果で手札に加えられるモンスター。
墓地肥やしが可能なため。素早くコンボに繋げられます。
<竜骸のプシュケラ>と直接的なシナジーはないので、2枚以下の採用かな?
3.シャイニーシェイディー
交換候補:通常モンスター何度も同じ人と戦ったり、マッチ戦時に使用したりなど。
攻撃されないときに余った手札を妨害に使いましょう!
尖ったデッキ
ロマン追及デッキ。ロマンを求める人は上述のオススメに加え・・・通常モンスター全種3枚採用60枚デッキを組みましょう!!
60枚にすることで、<竜骸のプシュケラ>をラストに引く確率が下がり、打点上昇も見込めます!
入手難易度が高いですが、一度に9900上昇も狙えるので、気になる人は挑戦してみてください!
6.最後に
今回は以上になります!はじめてなので至らぬ点もあると思いますが、こう見えても過去環境で何度も優勝している実力デッキなので、ぜひ1度試していただけると幸いです!
圧倒的パワーの気持ちよさ、味わってください!
以上、ラストシュウでした!