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攻略コラム:2019年6月 アーカイブ

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2019年07月リミットレギュレーション感想【まるゆ】

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    by 攻略コラム

    t-mermaid.jpg
    リミットレギュレーション感想
    2019年07月制限 編
    (担当)
    2019年7月のリミットレギュレーションが発表されましたので、ブロガーさんに感想を頂きました。
    今回はまるゆさんです。よろしくお願いします。
    こんにちは、まるゆです。
    今日は6/14に発表されたリミットレギュレーションについての感想と施行後の環境予想について書いていきたいと思います。

    【禁止カード】
    トロイメア・マーメイド (無制限→禁止)
    破滅竜ガンドラX (無制限→禁止)


    【制限カード】
    転生炎獣ガゼル (無制限→制限)
    超雷龍-サンダー・ドラゴン (無制限→制限)
    雷鳥龍-サンダー・ドラゴン (無制限→制限)
    レディ・デバッガー (無制限→制限)
    メタバース (無制限→制限)



    【準制限カード】
    ABC-ドラゴン・バスター (制限→準制限)
    SPYRAL-ジーニアス (制限→準制限)
    ダーク・アームド・ドラゴン (制限→準制限)
    ダーク・グレファー (無制限→準制限)
    ダイナレスラー・パンクラトプス (無制限→準制限)
    TG ハイパー・ライブラリアン (制限→準制限)
    デビル・フランケン (制限→準制限)
    氷結界の龍 トリシューラ (制限→準制限)
    魔鍾洞 (無制限→準制限)
    影霊衣の反魂術 (無制限→準制限)




    【制限解除カード】
    E・HERO エアーマン (準制限→無制限)
    真竜拳士ダイナマイトK (準制限→無制限)
    餅カエル (準制限→無制限)
    ルドラの魔導書 (準制限→無制限)
    神の宣告 (準制限→無制限)
    停戦協定 (準制限→無制限)



    既存の環境デッキでは、
    オルフェゴール、転生炎獣、ガンドラワンキル、サンダードラゴン、魔鍾洞が規制を受けました。


    オルフェゴールはモンスターを2体並べるだけで展開出来ていたのがトロイメア・マーメイドの禁止によって出来なくなりました。ただ、オルフェゴールモンスターを含むモンスター2体が並べば従来と同じ動きが出来るので安定感は下がりますが相手にした時は以前と同じくらいの強さを発揮されるかもしれません。


    転生炎獣はガゼルとデバッガーの制限で展開の初動が減りました。ただ一度展開してしまえば以前と同じ動きが出来るので1枚のガゼルを除外されなければ中々強そうですね。


    サンダードラゴンは超雷龍と雷鳥龍が制限になりました。雷鳥龍が手札に無い場面が多くなるって事は<太陽電池メン>からの動きが弱くなりそうなので、<孤高除獣>の採用枚数が増えるかも知れません。超雷龍の制限も<雷神龍>二体からの<グスタフ・マックス>のワンキルがし辛くなるので中々の弱体化ですね。


    やっとガンドラXが禁止になりました。
    ドラゴンリンクの展開パーツが無事に生き残ったので良かったですね。


    魔鍾洞は魔鍾洞本体が準制限、メタバースが制限になりました。
    5ヶ月近く純魔鍾洞デッキを使ってましたがこの規制でかなり厳しくなったと思います。

    それに対して閃刀姫やオルターガイストの魔鍾洞タッチはあまり影響を受けないように思います。

    環境上位の殆どが規制されたので繰り上がりでほぼノータッチだった閃刀姫やドラゴンリンク、SPYRAL、セフィラ、魔術師、エンディミオン等の展開系やペンデュラムデッキ、さらに<パンクラトプス>の規制や<神の宣告>の緩和で罠を主体とするオルターガイストやサブテラーも使用率が増えそうですね。環境のデッキタイプのばらつきで安定して勝てるデッキを作るのが難しそうです。
    規制緩和組はいつも通り真竜と影霊衣が帰ってきてて結構怖いです。
    エアーマン>がついに無制限になりましたが混成HEROデッキは連続強化で初動札が増えたので3枚入らない気がしますね。

    お読みいただきありがとうございました。
    (<召喚獣メルカバー>はいつ帰ってくるのでしょうか...)

    (担当)
    以上、まるゆさんのリミットレギュレーション感想でした。
    まるゆさん、ありがとうございました!

2019年07月リミットレギュレーション感想【ふぇーり】

    posted

    by 攻略コラム

    t-mermaid.jpg
    リミットレギュレーション感想
    2019年07月制限 編
    (担当)
    2019年7月のリミットレギュレーションが発表されましたので、ブロガーさんに感想を頂きました。
    今回はふぇーりさんです。よろしくお願いします。
    制限改定の感想記事を書かせて頂きます。今回の改定は環境にあまり影響を与えないと予想される部分も少なからずあるので、現環境のテーマ毎にそこに加わる影響を上げていきたいと思います。

    転生炎獣

    レディ・デバッガー 制限(3→1)
    転生炎獣ガゼル 制限(3→1)

    環境トップと言えるレベルで数がいた転生炎獣への、想像以上にかなり厳しい改定です。
    マイニング>、<炎陣>、<フォクシー>、レベル3特殊モンスターや<強貪>等の初動のコンボにアクセスするカード自体が多く、初動関係の規制だけではあまり意味が無い転生炎獣でしたが、ギミック面で使用できるガゼルと単体でアドバンテージを追加で1枚供給できてパワーが一番高かったデバッガーに規制という結果になりました。

    ガゼル制限は単純な初動への規制だけではなく、デッキの罠やギミックのカードヘアクセスさせる目的でガゼル単体で出せる回数が削られました。これにより、複数枚のサーチカードでターンを重ねての罠や誘発を踏み越えるといった今までの動きは難しくなりました。
    これの改善としては、ランク3初動での<ミラージュスタリオ>で積極的に罠を踏む構築というのが望まれますが、ランク3初動自体が2枚のレベル3で1枚の罠を踏むというマイナスを被ることを前提とした動きになる上、展開札を増やした構築になるので<増殖するG>への耐性が一気に落ちます。

    先攻でのパワーや罠型の存在から戦えないデッキという訳では無いですが、今までの構築を基盤としたような構築には大きな欠点があると予想されます。

    オルフェゴール

    トロイメアマーメイド 禁止(3→0)
    ダークグレファー 準制限(3→2)

    1月制限から転生炎獣と共に猛威を奮ったオルフェへの規制です。
    「ギミック外のモンスターでも2枚揃えばそのままオルフェゴールギミックにアクセスできる」というデッキの性質が消えました。
    これによって、トリックスターギミックや<トーチ・ゴーレム>ギミックの対応力+<オライオン>展開によるオルフェゴールギミック外での爆発力の2つが大方削られると予想されます。
    オルフェゴールのギミック自体には触られてないので、オルフェゴールカードを多く入れたりギミックへのサーチカードを多く入れた構築等が環境で出回ると思われますが、今までのオルフェゴールの圧倒的なデッキパワーは感じられません。

    サンダードラゴン

    超雷竜サンダードラゴン 制限(3→1)
    雷鳥竜サンダードラゴン 制限(3→1)

    今期環境序盤でよく勝っていたサンダードラゴンへの規制です。
    超雷龍が先攻で複数立たなくなったので、超雷龍がキツかったデッキもギミックでの対応が楽になりました。
    一度突破された超雷龍は<雷龍融合>→<雷神龍>特殊→エクストラに戻った超雷を別のカード使って特殊という流れで再度出すことは可能ですが、今までと比べても要求値がかなり高いのは明白です。
    雷鳥龍が減ったのもギミックの持久力+先攻でのドロー加速の要求値上昇等の影響も考えられます。

    ですが、海外のDanger!入りの構築など、超雷や雷鳥等の採用数が1~2しか無いものもあり、Danger!来日後そのような構築をよく見る事にはなるでしょう、純構築もメタの減少や<うさぎ>などの刺さらないカードの増加で十分環境で戦えるデッキではあると思われます。

    魔鍾洞系統

    メタバース 制限(3→1)
    魔鍾洞 準制限(3→2)

    環境中盤から終盤にかけて増加していた魔鍾洞デッキへの規制です。
    メタバース制限によりメタバース魔鍾洞のみ出張していたデッキは妨害として魔鍾洞を使用し辛くなり、より単体性能の低い<終焉の地>などを採用するか、もしくは魔鍾洞自体を入れないかという択になりました。
    魔鍾洞を主体とした構築も、<リリス>や<トラップトリック>の恩恵を受けられなくなり、妨害として使える魔鍾洞へのアクセス数は実質的にはメタバース×2、トラップトリック×3、リリス×3の実質8枚も削られました。魔鍾洞自体の枚数減少から魔鍾洞を割りきるプランにも弱くなったと思われます。

    まとめ
    結果としては、

    転生炎獣、サンダードラゴン、オルフェゴールの大幅な弱体化
    +
    魔鍾洞出張ギミックの大幅なパワーダウン

    となりました。

    次の環境でよく見そうなデッキとしては、閃刀姫、オルター、サブテラー、セフィラ等の今までもよく見たデッキや、ドラゴンリンク、純エンディミオンの様な新しい選択肢など、前期から引き続き群雄割拠した環境が予想されて楽しみです。



    (担当)
    以上、ふぇーりさんのリミットレギュレーション感想でした。
    ふぇーりさん、ありがとうございました!



2019年07月リミットレギュレーション感想【賢者えだまめ】

    posted

    by 攻略コラム

    t-mermaid.jpg
    リミットレギュレーション感想
    2019年07月制限 編
    (担当)
    2019年7月のリミットレギュレーションが発表されましたので、ブロガーさんに感想を頂きました。
    今回は賢者えだまめさんです。よろしくお願いします。
    みなさんお元気ですか、賢者えだまめです。
    今回は、ついに2019年7月適用のリミットレギュレーションが発表されたのでその記事になります。

    まずは、変更点から見ていきましょう!
    【禁止カード】
    トロイメア・マーメイド (無制限→禁止)
    破滅竜ガンドラX (無制限→禁止)

    【制限カード】
    転生炎獣ガゼル (無制限→制限)
    超雷龍-サンダー・ドラゴン (無制限→制限)
    雷鳥龍-サンダー・ドラゴン (無制限→制限)
    レディ・デバッガー (無制限→制限)
    メタバース (無制限→制限)


    【準制限カード】
    ABC-ドラゴン・バスター (制限→準制限)
    SPYRAL-ジーニアス (制限→準制限)
    ダーク・アームド・ドラゴン (制限→準制限)
    ダーク・グレファー (無制限→準制限)
    ダイナレスラー・パンクラトプス (無制限→準制限)
    TG ハイパー・ライブラリアン (制限→準制限)
    デビル・フランケン (制限→準制限)
    氷結界の龍 トリシューラ (制限→準制限)
    魔鍾洞 (無制限→準制限)
    影霊衣の反魂術 (無制限→準制限)



    【制限解除カード】
    E・HERO エアーマン (準制限→無制限)
    真竜拳士ダイナマイトK (準制限→無制限)
    餅カエル (準制限→無制限)
    ルドラの魔導書 (準制限→無制限)
    神の宣告 (準制限→無制限)
    停戦協定 (準制限→無制限)



    こんな感じになります。

    サンドラ厳しくないですか?
    オルフェゴールと転生炎獣、サンダードラゴンとガンドラワンキル。後は魔鍾洞に照準が合わせられた感じになりましたね。
    ワンキルはこの先も新規追加で誰かが別のものを組み上げそうですが、ひとまず安心といった感じでしょうか。
    魔鍾洞も、ゲームとして成り立たない対面もあるのでここも個人的には良い改定だとは思いました。

    ここからは、今の環境上位の今後をそれぞれ見ていきたいと思います。
    【オルフェゴール】

    圧倒的初動のカード、トロイメア・マーメイドが禁止カードになってしまいました。
    元々このカードは1枚採用だったので、制限カードだと意味が無いと判断され禁止カードになった感じでしょうか。
    トロイメア・マーメイドを使わない展開ルートもあるのですが、今まで主流じゃなかったところを見ると少なからずパワーは落ちると思うので、これからの活躍が楽しみって感じですかね。
    『トロイメア』としては、マーメイドで2枚目の禁止カードとなりました。(1枚目は<トロイメア・ゴブリン>)
    カードプールが莫大なゲームで、やはり汎用お手軽カードは良くも悪くも強大な力を持つんだと再認識させられましたね。

    【サンダードラゴン】

    超雷龍-サンダー・ドラゴンと雷鳥龍-サンダー・ドラゴンが仲良く制限カード入りですね。
    純サンダードラゴンは、この先かなり厳しい戦いになるのではと思います。
    私が前回記事にさせて頂いた盤面に行けなくなる他、超雷龍1枚だと今の環境割と簡単に突破されてしまいます。この先もサンダードラゴンを使い続ける決闘者は、<雷龍融合>で如何に超雷龍を回収して地道にアドバンテージを稼ぐかが肝になるのではないかと思います。
    ポジション的には、前回環境の閃刀姫みたいになるのではないでしょうか。

    【転生炎獣】

    転生炎獣ガゼルとレディ・デバッガーが制限カードになった転生炎獣ですが、サイバース特有のサポートの多さと構築次第では来期も普通に戦えるのではと個人的には思います。
    今回規制された中では、来期でも1番やっていけそうだなと思いました。
    ただ、転生炎獣ガゼルが1枚になったことにより、墓地の転生炎獣ガゼルを<D.D.クロウ>等で除外されてしまうと、中々厳しい状態になるのかなとは思います。
    ただ、カテゴリでみると新規リンクモンスターの情報も公開されてましたし、まだまだ期待したいデッキになります。
    転生炎獣に関しては、別途専用記事を書きたいと思いますので、今回はこの位で。

    【閃刀姫】

    規制なしでしたね。
    正直、来期スタート時は1番幅広く強いと思ってます。
    来期の環境が、苦手なサンダードラゴンはパワー落ちし、<神の宣告>が増えたことにより得意なサブテラーやトリックスター、オルターガイスト等の罠を主軸とした緩やかなデッキが増えそうなのでこの評価になります。
    Danger!が来日した際にパワーで勝てるかはまだ未知数ですが、少なくとも7月スタートの時点では最有力候補ではないかと思います。

    【オルターガイスト】【サブテラー】【トリックスター】

    神の宣告無制限バンザイ!!!
    1度のゲーム中に8枚全て使うかと言われれば答えはNOですが、枚数が増えたことにより引ける確率、構えられる枚数が増えたのはいいことですね!
    来期は環境全体が緩やかになりそうなので、安定してデッキに妨害罠を詰め込めるこれらのデッキは中々強いのではないでしょうか。
    オルターガイストに至っては、かなり強力な新規カードを貰っていましたし、今後に期待です!

    【セフィラ】

    セフィラは、神の宣告が増えたことが少々向かい風でしょうか。
    ただ、裏を返せば先攻時のパワーは全く落ちてないので、誘発や罠を超えられれば強いデッキだとは思います。
    また、サーチで初動を揃える都合上サンダードラゴンがパワー落ちしたのは追い風になってると思いますので、デッキ全体のパワーとしてはそこまで変わらないのかなと思います。


    最後になんですが、個別でカードを何枚か見ていきたいと思います。
    【ダイナレスラー・パンクラトプス(準制限)】

    今回の改定で1番わからなかったのが、このカードですね。
    ただでさえ先攻有利のこの時代に貴重な後攻から返せる札を没収されました...。
    その分先攻制圧テーマがパワーを失いましたが、今回このカードが準制限になった理由を敢えて推測するのであれば、採用率くらいしか思いつきませんでした。

    【停戦協定(無制限)】

    いいんですか、いいんですか?
    ほんとにこれ返していいんですか?
    個人的にむっちゃ嬉しいですよ。
    停戦協定>と、<悪夢の拷問部屋>と、<攪乱作戦>と、<ドロール&ロックバード>をフル投入したトリックスター使います。
    私個人的には勿論YCSJ東京にも申し込みするのですが、当選したらバーン主軸のトリックスターで出ようと思うくらいには嬉しいですね!



    以上、2019年7月スタートのリミットレギュレーションの感想でした。
    個人的には、今以上に環境が低速化すると思います。
    レッド・リブート>3投のサイバードラゴンとか強そう...。
    (担当)
    以上、賢者えだまめさんのリミットレギュレーション感想でした。
    賢者えだまめさん、ありがとうございました!

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