【4ページ目】がんも | 遊戯王 OCG | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【4ページ目】がんも | 遊戯王 OCG

遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@遊戯王 OCG担当アカウント@yuyutei_yugioh 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

がんも アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【がんも】

    posted

    by がんも

    forbiddendrop.jpg
    ブロガーさんに質問!「新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想」【がんも】
    皆さんこんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!
    6月からランキングデュエルが再開となりますので、ブロガーさんに4月制限およびROTDの発売で使用者が増加傾向にある今が旬のテーマについてコメントを頂きました!

    今回はがんもさんです!よろしくお願いします!

    1.ドラグマ(召喚獣有り)
    自分は実際に対戦し、召喚獣有りの方が強いと感じました。

    主な理由といたしましては
    • 安定した一枚初動の確保
    • メルカバー>、<カリギュラ>などの質の高い妨害の追加が可能
    • パワーがあり、後攻からのワンキル性能の高さ
    この三点を加味し、召喚獣有りの方が強く感じました。

    2.ドラグマ(召喚獣無し)
    こちらのドラグマは上記の召喚獣ギミックの代わりに<クリッター>、手札誘発、汎用カード(<三戦の才>)が搭載された型となっています。クリッターを<ベイルリンクス>、<セキュア・ガードナー>に変換し、誘発or<エクレシア>を回収した後にギミックを回すのが主な動きと認知しています。召喚獣有りとの差別点としては上記でも記載した様にメインギミック+汎用カードでデッキを構築できる点にあります。これにより、様々なデッキに対応することができます。

    3.エルドリッチ(ドラグマ有り)
    自分の中でエルドリッチは、罠カードモンスターと<黄金卿エルドリッチ>で盤面を制圧し、墓地に送られた罠カードでリソースを管理し、強力な永続罠で戦うイメージを持っています。罠デッキということもあり、バック(魔法・罠)に触るメタカードに弱い印象が拭い切れません。
    いくら墓地に送られてからリソースとしての役割を持てると言っても、剥がされたターンに相手に動かれてしまっては残ったリソースで盤面を返すのは困難だと推測されます。そこで、ドラグマのギミックを採用することによりエルドリッチギミック以外の妨害&攻め手を用意でき、<フルルドリス>などでメタカードからのダメージを少し抑えることができます。また、エルドリッチ自体はエクストラデッキをあまり用いらないので、ドラグマの制約の影響を受けないのがシナジーがあり、いいと思います。

    4.エルドリッチ(ドラグマ無し)
    こちらの型は純粋にエルドリッチ+永続罠(<スキルドレイン>、<センサー万別>)で、相手の動きを制御するメタビートという認識です。上記のドラグマ有りとの差別点は、サブギミックをメタカードに寄せられるので、様々なデッキに対応しやすくなります。
    デメリットとしては、サイド後などのメタカードによるダメージが大きくなることが懸念されます。なので、サイド後からはモンスターを展開するギミック(<ハリファイバー>や<リンクロス>を用いて盤面のモンスターに役割を持たせる)を取り入れてもいいかもしれません。

    5.SPYRAL
    個人的に今期かなり強いデッキだと感じています。
    主な理由としてはフィールド魔法の<SPYRAL RESORT>にあります。このカードにより流行りの<無限泡影>や<エフェクト・ヴェーラー>などを躱して展開を通すことが可能であり、後攻からもその恩恵を授かることができます。そのため後攻からの捲り性能も他の展開系よりも高いイメージです。
    他にも<原始生命態ニビル>のリカバリーが効きやすなども挙げられます。ただ、環境にいるサンダードラゴンに弱いところが気になってしまいます。

    6.恐竜
    このテーマは約3年前に自分も使用していました。<アルゴザウルス>の登場を受けて再び注目を浴びはじめたという認識です。<リンクロス>、<ハリファイバー>などから展開し、先攻で屈強な盤面を作ることもでき、後攻からは<究極伝導恐獣>などで一気に押し切るアグレッシブなデッキです。ライフを詰め切れなくても究極伝導恐獣がアタッカー兼妨害になれるので強いですね。
    ただ、盤面のモンスターに役割が集中しているので<禁じられた一滴>、<冥王結界波>などに弱いイメージが払拭出来ません。

    7.焔聖騎士
    盤面での妨害の総数は上記で取り上げた恐竜とは異なりやや少ないものの、展開の過程で手札を捨てさせることができる点や展開後もリソースを残せるのが他の展開系デッキとの大きな差別点と言えるでしょう。相手の手札を確認出来るので、少ない妨害でも妨害の当て所が明確になり、相手にとってこちらの盤面を返しつつ返しの蓋をするのはかなり要求値が高いです。サイド後に投入が予想される<冥王結界波>や<禁じられた一滴>などもハンデス出来るのは優秀ですね。

    8.アダマシア
    このデッキも<ハリファイバー>、<リンクロス>を起点とした展開デッキになります。アダマシアモンスターの効果により場に登場する<ゲート・ブロッカー>、<コアキメイル・ガーディアン>などが疑似的な<墓穴の指名者>、<半魔導帯域>の役割を持っており、安全に展開を通す事が可能になります。
    しかし、このデッキも上記で記載しました恐竜と同様に<禁じられた一滴>、<冥王結界波>に弱いイメージがあります。展開を通す力は他の展開デッキと比べれば強いので、この課題を解決することで、次のステップに進むことができると確信しています。

    おわりに
    今回は4月制限環境で活躍が期待されるテーマ取り上げて紹介させて頂きました。各デッキそれぞれの強みがあり、同様に弱点があると感じました。各々がそれらの強みを伸ばし、弱点を補う研究が進めば違った評価になるかも知れません。最後になりましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。次回の記事も読んでいただければ幸いです。
    以上、ブロガーさんへ質問させていただいた新制限+新弾で使用者が増えたテーマの感想コメントでした!
    がんもさん、ありがとうございました!

ROTD発売後のオルフェゴールについて【がんも】

    posted

    by がんも

    ORCUSTgaratea.jpg
    ROTD発売後のオルフェゴールについて【がんも】
    今回は先日発売されたRISE OF THE DUELISTの収録カードの影響を受け、今後のオルフェゴールについて記載したいと思います。

    1枚目 三戦の才
    現段階のオルフェゴールの最終盤面の<超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ>を簡単にコントロール奪取で自らの妨害札にすることの出来るカードです。ドラグーンの効果を無効化することは出来ないので、相手の行動を1枚は無効にすることが可能ですが、今まで以上に妨害を当てるポイントを考えなければいけません。

    2枚目 禁じられた一滴
    このカードも上記で記載した<三戦の才>と同様にオルフェゴールに有効なメタカードとなっています。〈三戦の才〉と2枚持ちされてしまっていた場合に<宵星の機神ディンギルス>の効果から使用してしまうと妨害の数が減ってしまうので、そういった事も念頭に置いてプレイする必要があります。
    また、このカードは手札を捨てる効果も内蔵されている為、オルフェゴール側が使う分にもシナジーがあります。後攻からの捲り札、先攻で伏せてから発動することにより、相手ターン中にリソースを回しやすくなる点があります。

    3枚目 オルフェゴール・クリマクス
    上記2枚の強力なオルフェゴールメタカードの登場により、今までのように盤面のモンスターで妨害を成立させることが難しくなりました。
    それを踏まえ魔法・罠の妨害を構える+返しのリソースを揃える動きを取る際にメインギミックから構えられるのが<オルフェゴール・クリマクス>になります。このカードは妨害にもなり、墓地から除外することにより次の攻め手の確保も担ってくれるのでこういった戦術では重宝されます。

    4枚目 閃刀機-ウィドウアンカー
    自分が使用しているオルフェゴールデッキに採用している閃刀姫ギミック(<エンゲージ>、<ホーネットビット>)に新しく<閃刀機-ウィドウアンカー>を採用する形です。
    ホーネットビットを必要としない手札、被ってしまったエンゲージに<超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ>のコスト以外の役割を持たせることも出来るようになります。これにより、先攻での妨害、後攻からの捲り札を用意できるようになります。環境の移り変わり次第では他の閃刀カード、主に<ジャミングウェーブ>等の採用も検討できます。
    5枚目 教導
    5枚目はカード単体では無いのですが、今回の弾で登場したテーマ、教導に対しての立ち回りです。先攻での教導の妨害は主に<エルシャドール・ミドラーシュ>+<ドラグマ・パニッシュメント>の「召喚制限+モンスター破壊」と意識しています。この場合、辛くなってくるのが召喚制限のミドラーシュです。
    それを踏まえ、メインでの回答札を1枚でも多く採用したいので、<閃刀機-ウィドウアンカー>の採用は有効だと感じます。また、後攻からのサイドチェンジは<ツインツイスター>、<禁じられた一滴>、<ライトニング・ストーム>など盤面にも罠にも干渉できるカードの投入が有効だと考えられます。また、教導との対戦では<ディンギルス>の破壊耐性も重宝されます。パニッシュメントや<旧神ヌトス>の破壊効果をすり抜けながら展開し、ゲームメイクすることができるからです。

    最後に
    ここまでお付き合い頂きありがとうございました。環境初期ということもあり、まだまだ研究しがいがあると思います。オルフェゴールは新弾の登場により向かい風ではありますが、構築やプレイングで更に強くなると感じています。どちらも煮詰めて行けるように精進致します。

自己紹介【がんも】

    posted

    by がんも

    DoR.jpg
    自己紹介【がんも】
    自己紹介
    導入
    初めまして。この度遊々亭さんでブログを執筆させて頂くことになりました、がんもと申します。
    活動地域
    埼玉県に住んでいて、主に東京で活動しています。関東圏で行われるCSには積極的に参加しています。
    始めたきっかけ
    小学生の時に友達がやっていて楽しそうだったので始めました。競技シーンで取り組み始めたのは18歳頃です。
    大会成績
    CSで言うと優勝は8回です。2018年には選考会にも出場しました。
    好きなデッキタイプ
    大味で、先攻、後攻共にパワーが高いデッキが好きです。恐竜や、オルフェゴール等のテーマが好きです。
    好きなカード
    超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ

    1枚で妨害、盤面を返す力を持つ強力なカードで、対象に取られない、破壊耐性も強力で気に入っています。
    今後、執筆していきたいこと
    自分が参加した大会で使用したデッキの構築論、プレイについての解説などを書いていきたいと考えています。皆様の少しでも参考になる有用な記事が書けるように努めていきたい所存です。よろしくお願いします!

[QCCU] テーマ紹介 【ライトロード】

by メカヲタ

READ MORE

[QCCU] デッキ紹介 【アロマ】

by にだいめ

READ MORE

[QCCU] デッキ紹介 【彼岸】

by 鳩鷺

READ MORE

[QCCU] デッキ紹介 【希望皇ホープ】

by Hearth

READ MORE