
【第253話】連パンとエナ補給
どうもです。
新弾まで2週間を切り、早く新しい武器が追加されないかとウズウズしています。
1.カード紹介
では早速、今回のキーカードをご紹介するとします。こちらです!
アイヤイ★ディール
LC アイヤイ★ディール |
カード種類:キー 色:緑 コスト:コイン1 |
【常】:対戦相手のルリグがレベル2以上であるかぎり、あなたのルリグは以下の能力を得る。 【起】【ターン1】エクシード2(このルリグの下からカードを2枚ルリグトラッシュに置く):ターン終了時まで、あなたのシグニ1体は「【自】:【ターン1】:このシグニがアタックしたとき、このシグニをアップする。」を得る。 【常】:あなたがエナコストを支払う際、このキーを場からルリグトラッシュに置くことで好きな色のエナ2つを支払える。 |
色々活躍できそうな効果を2つ持ちます。
1つ目は、ルリグに「シグニに連パンを付与する」という能力を与える効果です。
<スイングライド>ばりの動きがどのシグニでも可能になるという、大きな可能性を持つ効果です。
2つ目は、エナコストを支払う際に、このキーをトラッシュに置くことで好きな色のエナを2枚分支払えるというもの。
単純に2エナ分のアドを稼げる時点で強力ですが、好きな色のエナとして扱えるため、無理にサーバントを入れずとも他色のアーツを使いやすくなります。
2.相性の良い使い方
連パン界の新星こと「アイヤイキー」ですが、具体的にどのようなデッキと相性が良いのでしょうか?端的に言うと、
止めデッキ
です。
理由は色々ありますが、
アタックの通りやすさ
いくらシグニに連パン効果を付与したところで、アーツ等で止められては意味がありません。相手の防御性能はLv4以降跳ね上がるため、早めに仕掛けることが重要です。
ターン1縛り
連パンを付与できる回数にはターン1制限があります。エクシードを消費する能力のため、Lvが高いほど使える回数が多いのは勿論ですが、結局ターン1なら止めデッキで1回使う程度で十分です。
エナ補給
速攻で勝負を決める止めデッキの方が、短期間で多くのエナを必要とするため、エナを補給できる効果の恩恵が大きいです。増えたエナで相手の防御手段を奪い、連パンを確実に通すのが基本的な使い方です。
3.サンプルレシピ
アイヤイキーは可能性を感じる1枚ですが、どう使えばいいものか?どんな原石も、活躍できる場を与えないと輝けません。
どのデッキに入れようか・・・?
考え込んでいると、昔のデッキがふと頭をよぎりました。
「ダブクラ連パントウタク」
決まってしまった。
(勿論上記レシピはルール改定前なので、ここからカスタマイズする必要があります。)
つまりこうだ。
- <トウタク>or<アヤボン>2体+もう1体の盤面を立てる
- ダブクラ持ちにアイヤイキーで連パン付与
- <龍滅>+<謳金>+<ロック・ユー>でアーツを封じてアタック
- ダブクラ&連パン持ち(4点)+ダブクラ(2点)+もう1体(1点)で6点ショット!
相変わらずLB耐性はありませんが、要求点数を増やすことで、防御LB1回を踏み越えて4点からショットを決められます。
まさにゴリ押し。
ですが先ほど記載したとおり、ここからカスタマイズする必要があり、ポイントを書いておきます。
ルリグデッキ
当然ながら、アイヤイキーにはコインが1枚必要なため、Lv1ルリグは<アロス・ピルルク MONO>に決まります。
エナを伸ばしつつ、原子シグニを置いてLv2へのグロウを確実にするできる<共存共栄>もほぼ必須で、それにアイヤイキーが加わり、残り2枠が自由枠です。
アイヤイキーと<アヤボン>の相性が良く、エクシード2と2エナ追加効果で一気に3枚もルリグトラッシュを肥やせ、後は上述した<龍滅>+<謳金>+<ロック・ユー>と<共存共栄>を使えば丁度7枚でダブクラ条件を満たせます。
オリハルティア
空いたアーツ枠に<焦身成仁>等を投入して<アダマス>を落とす手段を増やすか、<オリハル>に頼らない除去手段を入れるかの対応が必要となります。
原子シグニ
出現時能力は100%外れるため、バニラ同然なのは相変わらずですが・・・
いかがでしょうか?
可能性を感じる一方で、アーツ1枚制限で、<オリハルティア>が使いづらくなったのが大きく、構築の方向性を模索しています。
構築のポイントを列挙したのみですが、皆さんの構築のヒントになれば幸いです。
まだ見ぬ新弾のカードに思いをはせつつ、新弾のアイデアを練っている状況です。
また何か思いついたら記事にしたいと思います。
ではまた(^^)/