はじめに
※デッキレシピから見たい方はこちらをクリック!お久しぶりです。
更新頻度が少なすぎて、"お久しぶりです"以外の入りが使えないのは考え物ですね...
(語彙が少ないだけなのかもしれない...)
先日、WIXOSSブースターパック22弾アンロックド・セレクターが発売され、レベル5ルリグを手に入れた、<リワト>、<ハナレ>、<グズ子>、<アイヤイ>を始めとして多くのルリグが強化されました。
更新頻度が少なすぎて、"新弾の話"以外の繋ぎが出来ないのも、これまた考え物ですね...
(語彙が少ないだけなのかもしれない...)
これまで2アンという、置く・殴る・勝つみたいなド直球なデッキにどっぷり馴染んでしまったせいで
なんで代わりに対をなす存在的なアンのレシピ書きます...
許して......許して......
ごめんよ......りく
(´・ω・`).;:...
その中で、今回紹介するのは
バウンスとエナ獲得に特化した、"一層の一掃 アン=フォース"の登場により、今まで以上に使いやすくなった、コンテンポラ+スイボク+*マウス*の黄金盤面を維持しながら戦う4アンの叩き台的なデッキになります。
3/4(日)から配布される、#タイプス#を用いた、4で攻めて、2で〆るダウングロウ型のアンの練習として、友人に借りたものを自分なりに少し弄って使用したのですが、想像以上に使いやすく強力なデッキだと感じたので、お時間ありましたら是非読んでいってください。
デッキレシピ
◇一掃アン
ルリグ
計5枚
LB
計20枚
各カードの解説
ルリグデッキ
彫心鏤骨
以前は<フルート>&<クラリネ>のヘブン時のドローと<三剣>でコストを稼いでいましたが、今回のアンは、往復で発動するバニッシュされた際のエナチャージや、<エクシード4>、<スイボク>の復帰テキストで浮かせたハンドを用いて繰り返し使用していきます。
要らない下級美巧が実質、<コンテンポラ><スイボク><*マウス*>の身代わりになりつつ、攻めに転れるのは非常に優秀で、あると非常に安心感の生まれる1枚です。
金剛不壊
<コンテンポラ>の耐性で5リワトの<ゼウシアス>を躱せると思っていたのですが、シグニをトラッシュに送れなかったらダメージを受けてしまうという裁定とのことなので、<ゼウシアス>を処理できる数少ないアーツとなっています。
ドント・アクト
1.彫心鏤骨やダーク・コグネイト等、ハンドをコストとするアーツを採用している為、慢性的に手札不足に陥りやすいというデッキ性質を3面防御という大きなおまけ付きでカバーしてくれる点
2.想像以上に新弾で強化されたグズ子が強く、無対策のデッキだと、合計2回使えるコイン技で簡単に上から倒されてしまう為、その対策として、1度目をドント・アクト、2度目をエクシード4で止める為に採用しました。(まぁ、それでも勝てなかったんですけどね...)
ダークコグネイト
ピンチ・ディフェンス
サーバントは大目に入っているとはいえウリス、ピルルク、タマ等、ルリグアタックを止めたい相手は沢山いるので重宝します。
メインデッキ
イベントポップ
デッキ内のレベル2以上の美巧は18枚なのでヒット率は五分いかない位ですね。
下段の効果も、序盤に使うにはコストは重めですが、後半のハンドに余裕がある場合や、ダメージレースを優先しなければならない相手に対して、強引に面を開けていけるので優秀な1枚です。
マーライ
チェロン
この際、効果で<*マウス*>を場に出すと追加でバウンスもできる為、<イベントポップ>同様ダメージレースを急ぎたい場面に対応することもできます。
マウス
コンテンポラ
今回のデッキでは、割とエナも伸びやすい為、隠された効果である、対戦相手の効果によってトラッシュに送られた際の回収効果も使いやすいです。
スイボク
サブカルズ
他にもエナがたくさんある状態であれば、防御手段が面埋めとバニッシュに絞られてくる黒ルリグ相手にはスイボク+サブカルズ+*マウス*の布陣で大きく負荷を掛けれます。
激奏
<一掃アン>の常在効果の誘発にも一役買います。
<サブカルズ>を能動的にバニッシュして、公開された美巧もエナに置けば一気に4エナ増えるので、エナの確保がかなり楽になりました。
デッキの動き
基本的には4に乗ってから、<コンテンポラ>+<スイボク>+<*マウス*>の盤面を維持しながら、<一掃アン>の毎ターン使えるバウンス効果と美巧を守りながらカウンターもできる<彫心鏤骨>で継続的に攻めていきます。ハンドの美巧に余裕が出来た場合には、わざと踏ませてエナを確保しましょう。
対戦相手のルリグによる防御は、面埋め以外のものはほとんど無効化でき、アーツによる防御数の勝負に持ち込みやすいので、盤面の防御力と<彫心鏤骨>で守り、他のアーツやエクシードは保険として使用、対面との差をジリジリと広げて勝利をおさめましょう。
最後に
冒頭でも少し触れたとおり、時英の埋設 #タイプス#を用いたダウングロウ型のアンにはかなり期待を寄せていたのですが、実際、<一掃アン>で戦っていて、タイプスや<メルヘ>(タイプスに繋がる)を確認した場合に、当然ながら対戦相手としては<マーライ>に効かないアーツは此方が4レベルの内にさっさと吐いてしまうので、ひょっとするとダウングロウする意味が薄いのかもしれません...その上、対戦相手のタイプスにアタックを許して、効果を使われてしまうと強力な<エクシード4>が使えなくなってしまいます...
あれ...?タイプス...さては、オメー・・・
~FIN~