実の所、13弾環境で最初に組んだデッキになります。
環境的には、割と広く受ける事ができるのですが、1回の判断ミスですぐ負けてしまうので今の環境で使い続けるにはかなりの精神力がいると感じています。後、タマはきっているので<アークゲイン>がかなりキツクなっています。
○デッキレシピ
ルリグデッキ | |
ルリグ | アーツ |
<P-STコード・ピルルク・xi> <STコード・ピルルク・K> <LCコード ピルルク・Β> <LCコード・ピルルク Δ> <LRコード・ピルルク Λ> 計5枚 |
<STドント・ステップ> <STドント・ステップ> <LCブルー・パニッシュ> <LCフォーカラー・マイアズマ> <LRアイスフレイム・シュート> 計5枚 |
メインデッキ | |
非LB | LB |
<Cサーバント O2> 2 <Cコードアート F・M・S> 1 <C幻水 ハタハタ> 1 <PRコードアート †A・L・C・A†(カードゲーマーvol.26 付録)> 3 <Rコードアート C・L> 3 <SR幻水姫 グレホザメ> 1 <CRAINY> 1 <CTHREE OUT> 2 <PRCRYSTAL SEAL(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol4)> 2 <PR三剣(WIXOSSカード大全3 付録)> 2 <Re烈情の割裂> 1 <SRMIRROR> 1 計20枚 |
<Cサーバント O3> 4 <Cサーバント O> 1 <Cサーバント D3> 1 <Cサーバント T3> 1 <Rコードアート G・R・B> 4 <Rコードアート H・T・R> 1 <SRコードハート V・A・C> 2 <SRコードハート M・P・P> 2 <SRコードハート A・M・S> 2 <SRコードハート S・W・T> 1 <Rコードアート A・C・G> 1 計20枚 |
○回し方
以前と変わらないです。
ピルルクΛ レシピ 前編
ピルルクΛ レシピ 後編その1
ピルルクΛ レシピ 後編その2
○キーカード

今回の目玉アーツです。このアーツの為にメインデッキを変更する事にしました。サーバントをやや多めに採用、<三剣>を1枚にしていたのを2枚に戻す。アンサプセットを抜いて最低限の黒の採用に留めるなどを行なっています。今までのファフオーラや<燐廻転生>になす術なく負ける事が多かったのを防ぐ事ができます。ルリグダウンとルリグ凍結という、2ターン相手のルリグ効果やアーツを防げるので環境しだいでは選択肢になるカードだと思います。

今回は2枚目を採用しました。私の出ている大会では<爾改>が多くいるので、その対策としていれてあります。<スズメダ>が採用されるようになって、少し使いづらくはなっているのですが一回序盤で使って後半にもう一枚あると強いタイミングが存在しているので2枚つんでいます。

強いとはあまり言えないですが、<THREE OUT>と<RAINY>以外のドロソとして種類を散らす事ができるので採用しています。<Λ>のエクシード効果を何度も使えるようになるので長期戦をする時には特に役に立ってくれます。

環境にいるレゾナ組特にサシェを意識して投入しています。1枚あれば圧倒的に優位になるので調整で入れる事になりました。<ニュームーン>の効果が強烈なのでそこを使えなくする為のメタカードです。ユヅキ相手にも役に立つ事が多いので今の環境ですと1枚以上は絶対に入れたいカードだと感じました。
〇デッキ事への対策
先攻をとればかなり有利に立ち回れるはずなので勝てるとは思うのですが、イカ紅蓮ユヅキ(<ダイホウイカ>3枚以上積んでる)形だと<ドントステップ>が役にたたなくなる事が多く辛くなります。ハンデスしながら、<ハタハタ>と<SWT>、<MPP>、<AMS>などで防御盤面を作りながらの戦いになります。
ルリグ効果からの詰め、<四面楚火><銃声>など死ぬパターンはかなり多いです。<紅蓮>と違って死なない効果はないので<サメ><ホタル>で一気に打点を入れる盤面を作って相手にエナを使わせて<四面楚火><銃声>を打たれないようにしていきたいです。
<新弾の5のユヅキ>を使ったデッキです。龍獣の打点力と<台風><ヘルボ>の詰め性能がある為、攻撃力だけなら現環境TOPだと感じます。次の記事でレシピ載せる事ができればと思います。相手のエナがたまらないように殴らないターンも作りながらライフ2からの詰めを早々に狙っていきたいです。試合が長引いてしまった場合はなんとかリフレッシュを入れて<ヘルボ>たちをデッキに戻して立ち回りたいですね。
<ACG>を出してハンデスをして倒します。<ACG>が埋まっているとかなりキツイ試合になると思いますがトラッシュに落ちた<ACG>をしっかりと拾いながら立ち回ればなんとか倒せると思います。
相手のアーツ構成など次第としか言いようが無いです。相手がピルルクに寄せて来ている場合は辛い部分も出てきますが、<ドントステップ>と<アイスフレイム>があるのでかなり有利に立ち回れるとは思います。<スズメダ>が入ってハンドのリカバリーがしやすくなったので少し面倒になったと感じます。
<ネクスト・パニッシュ>が出て、<MPP>×2盤面を突破されやすくなってしまいました。相手のスピード次第ではありますが、以前より勝ちにくくなっているのは間違いないと思います。
辛いです。アステカセットがあれば勝てるというわけではないので<アークゲイン>は捨てています。先攻でハンデスからの<サメ><ホタル>で一気に打点を取ってワンチャンスを拾っていきたいです。
○終わりに
という事でピルルクΛでした。前環境の<ダークMGT>型から黒の要素を抜いて11弾の頃に戻った構築になりました。個人的にはこっちの方が好きなので、今の環境でも握るデッキとしてよく候補にあがります。みなさんも是非使って下さい。次は、5のユヅキの記事を書こうと思っています。
それではノシ