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【第8話】4弾環境初WPSレポ

posted

by ねへほもん

今日は練馬春日のカーキンのWPSに出てきました!
http://wixooshanayosan.blog.fc2.com/blog-entry-592.html

自分の結果は、
予選1回戦 アルテマイオナ ×
2回戦 アン ○
3回戦 アルテマイオナ ○
予選落ち・・・

ちなみに使用デッキはこちら。


最近は4弾の《アルテマ/メイデンイオナ》《ダークマター》を組み合わせた型が人気らしいですが、自分は構築を練る暇が無かったので、従来のレベル4イオナに4弾のレベル1イオナ・クイン・ドーピングを投入した構築で戦いました。
予選落ちデッキですが、折角なので簡単に解説させてください。

戦い方は従来同様、レベル2までは極力盤面を埋められるようにし、レベル3でダウン系のシグニ(金字塔、キティラ、ドライ・カプセル)でアドバンテージを稼ぎ、レベル4に上がった後はヴィマナで鉄壁の布陣を作って返り討ちにしていくというスタイルです。
新顔の紹介をしていくと、

《ネプト/メイデン イオナ》 
待ちに待ったレベル1・リミット2のルリグ。こんなのを心待ちにするのも変な気がしますがw


《ドーピング》 

パワーを3000上げるだけというかなりシンプルな効果ですが、エナ消費0というのが強く、かなり相手の意表を突けます。
イオナでは白黒シグニを両方維持すればパワー2000ダウンの効果があるため、弱いシグニを守って2色維持するだけでヴィマナ返り討ちが狙いやすくなるのがポイント。
自分のターンで厄介な壁シグニをパワーアップで倒すことも可能ですし、使いこなせばかなりトリッキーな動きをできるカードだと思っています。
2連打6000アップで乗り切ることも有り得るので、採用するなら2積み推奨。

《コードラビリンス クイン》

攻撃される度にパワーアップする効果と、空いた場に攻撃された際にそこに移動して攻撃を受けられるという効果を持ちます。
ヴィマナ&クインが最強の布陣で、ヴィマナを除去すれば、その空いた場にクインが移動して守れ、クインを除去すれば、ヴィマナの返り討ち効果が残るため、ヴィマナを除去されると鉄壁の強度が弱まるという従来のイオナの弱点がカバーされています。
LBも迷宮サーチ or リクルートと融通の利く強力な効果です。

相手ターンに仕掛けるという独特な戦い方をフルに活かせるのでかなり気に入っていますが、実際にはレベル5のアルテマイオナが人気なようで……
《ダークマター》がおかしい位強いですからね。
その辺も含めて以下で環境デッキの紹介をしていきます。

・紅蓮タマ
元々カードプールの多いテーマであるタマですが、《十六夜の巫女 タマヨリヒメ》《紅蓮の巫女 タマヨリヒメ》《ファフニール》《ノー・ゲイン》《大天使の未来 ガブリエ》と新規カードが多数収録され、強化が少なく若干下火気味だったタマが再び環境に復活しました。今日の大会も優勝でしたし。

《アークオーラ》関連でヤバイカードが大量に収録されたことも周知の事実ですが、ガブリエ(パワー15000のバニラ4シグニ)も相当強く、《アークゲイン》と並べられるとかなり厄介です。
オーラで轢き殺されることは勿論、久々にゲインうぜぇwwwと連呼することになりそうです・・・

・アルテマイオナ
タマ一強となりそうな4弾環境ですが、2番手候補はそこそこおり、案外群雄割拠するかもしれません。
その第一候補がイオナ。
4弾強化でデッキパワーもなかなかあり、《アークオーラ》にバロックを構えられるのも強み。(ノーゲインまで使われたら諦めましょうw)
その中でも、4弾で新登場した《アルテマ/メイデン イオナ》《ダーク・マター》を採用した構築が人気です。

アルテマイオナは「1ターンに1ドローしかできない」、そして何より「シグニを1体しか配置できない」という強力なルール介入効果を持ちます。
想定されるパターンとしては、「強制攻撃のため、こちらが3体で殴って相手のシグニをバニッシュ→アルテマにグロウ→こちらだけ1体になるようにトラッシュ→空いた面にクインを配置して殴る」というパターンですね。ただシグニをトラッシュ送りにさせられるだけでも痛いのに、更に空いた盤面にシグニを配置されるのは痛い。
更にクインは、攻撃時に空いた盤面に移ることができる能力を持つため、イオナ側には攻撃が通らなくなります。

また、《ダークマター》もかなり強く、お互いのシグニをトラッシュ送りにした上で、ライフを1回復できます。
相手が空いた場を殴ってきた時に使えば、その攻撃を止めつつ、1点回復できるので、ライフ2点分のアドバンテージを得られるのです。ヤバイ。
最後に、うっかり2ドローしてジャッジキルされないように気をつけましょうw

・紅蓮ウリス
4000円アンサプを生み出した問題雑誌カードゲーマーの付録《紅蓮の使者 ミリア》で大幅に戦い方の幅を広げたウリスですが、弱かったルリグについても《紅蓮の閻魔 ウリス》で強化がなされ、一気に環境まで上り詰めつつあるテーマです。
「デッキ枚数操作という勝ちに直接結びつかない行動からいかに勝ちにつなげるか」というところが分かりづらく、上級者向けのデッキであると言えますが、その分改良の余地があり、筆者自身も只今研究中です。

対戦した側としては、とりあえず相手のトラッシュと自分のデッキ枚数に気を配りましょうとしか言えないですねw
使う側も使われる側も、なかなか掴みどころがなくて戦いづらいデッキです。

・遊月
こちらも非環境勢からの昇進。
3弾では「バニッシュからライフ差を付け、最後はアーツ7枠を使い倒して勝つ」という筆者愛用の爾改が大暴れしましたが、今度は遊月さんが環境に姿を現しそうです。
筆者は完全に無視していましたが、今日のWPSで準優勝し、決勝でも途中まで優位に進める戦いを見ていて、「これは強い!」と確信しました。
最後は《アークオーラ》の前に屈したのですが……

4弾では《幻竜姫 オロチ》を中心とした、相手のエナを削る「ランデス」テーマとして強化がなされました。
オロチはかなり強力で、「攻撃時に相手のエナを1削る」、「相手のエナが4枚以下の場合、ダブルクラッシュを得る」という非常に噛み合った効果を持っています。
オロチで次々とエナを持って行かれるのは辛い限りw
更に、ブルーレイBOX2付属の《炎志貫徹》でアサシンを付与することで、ダブルクラッシュをダイレクトに通せるようになるので詰めにも強力です。

ひたすら《オロチ》《オーバーサルベージ》《再三再四》といったアーツで回収して使いまわすのが強いです。
逆に、レベル3以下のシグニがあまりパッとしないので、その辺を練りこめれば、更に強いデッキができそうです。
ちなみ4弾でも新しいルリグが出ましたが、人気なのは2弾の花鳥風月みたいですw

自分も組んでみたいけど、花鳥風月とか《オロチ》が足りないからなぁ……

ざっとこんなところですかね。
まだ、「こんな強力デッキもあるぞ~!」と教えて頂ける方は@nehehomonのtwitterアカウントまでご連絡ください!
3止め緑子とかピルルクも十分に強そうですしね……
では(^-^)/

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