
【ディーヴァ】年の瀬だし、今年お世話になったデッキを組み直そう!-《エクス・スリーNEO》
年の瀬ですね。2025年がもう終わろうとしています。
............嘘だろ?
今回は、そんな年の瀬ピッタリな「今年一番使ったデッキの現在ver.」というお題を頂きました。考えてみたのですが、ひとつ問題が発生。
今年一番使ったデッキもどうせ王手の一歩 ヒラナだし、GPAutumnから一切アップデートしてない!!!!
...困ったなぁ。
なんか、今年お世話になったデッキ他にないかなぁ...?
..............................あるやん!
なんなら、今年1番の思い出になったルリグやん!!
最近全然通んないから全く手をつけず額に飾ってましたやん!!!
ということで今回は、過去に紹介したエクスを今の僕が使うならどうするかって感じで進めていきます!
デッキリスト
LB
計20枚
非LB
計20枚
GPとの変更点
大きな変更点は<守破離>が<全力疾走>になったことでしょうか。 最低限の防御として積んでいた<守破離>を切ることで、4ターン以降の生存率を下げた代わりに、<全力疾走>によって盤面の再現性を上げました。これによって、「防御貫通用に入っていた赤以外のカードを削ることで、エナに赤が溜めやすくなる=バーテックスのバリューを確保する」ことと「<テングザル>の採用」が可能になりました。 以前の構築では<フローズン・ギア>や<アズール・ウィッシュ>を纏めてケアするために<Mドラゴン>多面という無茶なプランを取る必要がありました。ただ、バーテックスを有効に使いながら実現するためには、<花枝招展>と<鏡花炎月>のみのドローソースで<Mドラゴン>2枚を揃えなければならず、<炎剣之舞>をバーテックスのコストにして<守破離>を絡めた4ターンのゲーム進行が基本となり、これでは当時のあきらのゲームスピードに間に合ってなかったことが大きな問題でした。今でも盾0まで割り切ってダウン耐性をもっと簡単に付けられるようにしておけば<ダンシング・ソード>の裏目はあれど、青デッキ相手にかなり勝ちやすくなると判断し、<全力疾走>を採用するに至りました。
メインは変わらずディソナ軸ですが、この基盤を使う最大の理由は<羽化>にあります。 <竜花相搏>のコストになりつつ、<花枝招展>のドローを使うために、エナの緑を使わなくて済むため、動きがとても美しく仕上がります。
また、<全力疾走>で出したいシグニを<花枝招展>でエナに置くという選択肢が増えます。これをやろうとすると割れるライフの最大数は4枚になるため、状況は選びますが...。
いなくなったカードたち
幻怪 チュパサブロウ//ディソナ
GPでは活躍しました。抜いた理由は<テングザル>を2ターン目に盤面に出しそうなくらいの枚数採用しているため、効果を使うのに盤面全てがディソナ要求のカードはなるべく減らしています。
<ワウルフ>と<リル//ディソナ>に枠を譲っています。
コードメイズ ペイラビ//ディソナ
なんか抜かない方がいい気がしないでもないんですが、赤じゃないし一旦抜いてみようという意図です。積極的な不採用ではないので、必要なら帰ってきます。
守破離
<全力疾走>の枠を作るのにライフ割りアーツを減らせば良いのでは?と思う方もいると思います。
僕は「ライフを5枚割る選択肢が作れないなら、エクスである必要が全くない」と思っているくらいにはバーテックスを重要視しています。自由にLv3のシグニを使いながらライフを5枚奪えるデッキであることこそがエクスを使う理由になると思っています。その分ソウルは難しくなっちゃいますけど。
かなり不安ではありますが、面白そうだし抜いちゃいました。
変更の意図
GPSummerと今では、環境が大きく異なります。一衣は<ジャックビーンズ>を2枚までの採用になってしまい、他色植物に頼り切らない構築が主流になりつつあるため、バーテックスで差し切りにくくなっています。ブルアカ基盤も<リメンバ>が重い事はあまり変わらず、1エナリコレクトアーツだけをケアすれば良い訳ではなくなりました。あきらは<ボールペンマワシ>2枚制限の影響を大きく受けましたが、<羅星姫 カーニバル//メモリア>等でのリペアで最近は入場数を増やしています。それに加えて、環境上位に食い込む有望なデッキも増えてきており、それらの相手も纏めて考えなければならなくなり、既存の「盾割り切ってGo!!」だけのエクスでは流石に勝ち切れません。
僕はエクス最大の魅力は「ライフを最大5枚割りつつ、ルリグアタックがほぼ1点通るような要求が組めること」だと思っています。そのため、基盤はディソナ軸のまま、シグニ面での相手の防御を拒否する選択肢を増やすことがエクス復権の鍵なんじゃないかな?と思います!今回は、相手にエナは与えてしまうディソナ赤の性質上、耐性シグニを絡めた方向で貫通を狙っています。
シグニ面の相手の防御を拒否する方法は何も耐性シグニだけではないため、「シグニとルリグ両方で全部止めないといけない...この状態で!?」って相手がなりそうなギミックをしっかり用意していきましょう!
終わりに
2025年も終わりが見えて参りました。皆様いかがお過ごしでしょうか?今年は僕にとっても飛躍の一年だったと思っています。遊々亭ライターとして活動し始めて1年を超え、その肩書きに見合う結果を求め続けて、ようやく夢限少女杯の切符を掴めました。
同じ喜びを来年もしっかり感じられるよう、全身全霊で臨み、全力疾走で駆け抜けます!応援よろしくお願いします!
それでは皆さま、メリークリスマス、そして良いお年を。
次の更新(もう2026年になってるかも)でお会いしましょう!バイバイィ?!!





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