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【ディーヴァ】アーツ軸「希望の後先 ミカエラ」

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by ルの人

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【ディーヴァ】アーツ軸「希望の後先 ミカエラ」
こんにちは「ルの人」です。
突然ですが皆さんはこのような経験はありませんか?

全身が震えだしてハンデスの禁断症状が出る




─────────まぁ私のことなんですが

待ってください!!!ブラウザバックしないでください!!!ちゃんとデッキ紹介しますから!!!

話を戻しますが、去年私は夢限少女杯エリア予選期間から本戦まで、ハンデスができる『防衛派LION』を愛用していました。
しかし最近は『ひとえ』という継続的なハンデスのできないデッキを使用していたため、「そろそろ味変をしつつハンデスがしたい......」となりました。

という訳で今回は、最近研究しているアーツ軸<希望の後先 ミカエラ>について解説していきます!

それでは早速いってみましょう!

まずは目次です。
目次
ミカエラを選んだ理由
前々からミカエラのルリグアタック時能力で、対戦相手が干渉しにくいデッキの下へシグニを送る能力に可能性を感じていたことに併せ、ゲーム1能力の<インビンシブル・ストーリー>が持つ選択肢の幅が広い点に魅力を感じたからです。
そして何より、純アーツ軸でもピースを使用できる、夢限少女ルリグ達が持つ唯一無二の個性を活かしたいと考え、選択しました。

デッキレシピ
採用カード
注目的なカードをいくつか紹介していきます。

希望の後先 ミカエラ
ルリグアタック時に対戦相手のシグニを1体デッキの一番下へ送ることができます。
エナゾーンやトラッシュからシグニを回収するカードに対して、真っ先に回収したいシグニがそこに居ない、という状況を作り上げることができます。

そして今回のデッキコンセプトは、「対戦相手のシグニを全てデッキ下とトラッシュへ送りつつハンデスを仕掛けてシグニ1点ルリグ1点を通し続ける」です。
そのためルリグアタック時に、対戦相手のシグニ1体をデッキ下へ送ることのできるミカエラは、上記のコンセプトにあっていると考え、採用しました。

シャイニング・ソード
青ルリグにも関わらず<シャイニング・ソード>を採用した理由は、<アイス・アロー>だとグロウコストや<TOO BADLY>と必要な色が被ってしまい、青エナが足りなくなってしまう事があるからです。
序盤から終盤を通して、次の自分のターンにシグニの要求ができないと思ったときに使用しましょう。

インフィニット・フォース
聡明なセレクターの方はデッキリストを見た時点でお気づきかもしれませんが、このデッキは点数要求が殆どできません!!!
そのため今回は最後の要求を確実にするために、<インフィニット・フォース>を採用しました。
アタックしたときにアップする能力を付与する効果に加え、手札に戻す効果によりエナを与えず2点分の要求を行い、場合によっては相手にアーツやアシストルリグを使用させずそのままゲームを終わらせることのできる1枚です。

アップするシグニの正面をリコレクト能力で除去するかどうかは状況に応じて判断しましょう。基本的には2体で攻める方が良いです。

参ノ遊姫 フンスイショー
アタックしたときに場を離れ、代わりのシグニがダウン状態で場に出るため、相手のシグニとバトルを行わずに2枚もの手札を捨てさせることができます。
バトルのバニッシュでエナを与えることがなく、残った相手のシグニはミカエラのアタック時能力でデッキ下に送ることができるため、非常に相性の良い1枚と言えるでしょう。
そして入れ替わりで場に出すシグニは、相手のシグニのアタックを封じる<ノヴァ//メモリア>、スペルに追加コストを要求する<ミルルン//ディソナ>、出現時が発動しないためデメリット能力がトリガーせず、青のレベル1ながら純粋な高パワーシグニになる<ヴォランス>を採用しました。

しかし、この<ヴォランス>の出現時能力は<フンスイショー>を絡めずに場に出した場合、対戦相手側に優位に働いてしまう場合があります。 ただ、青のレベル1で条件なくパワーが5000を超える非LBシグニは<ヴォランス>しか存在しなかったため採用しています。
そのため今後パワーが5000を超えるレベル1青シグニがリリースされた場合はそちらへ変更しましょう。

プリパラアイドル ファルル&羅菌姫 みこみこ//メモリア&TOO BADLY
この3枚は、アタックフェイズ開始時までのハンデス札として採用しました。
フンスイショー>はアタックを止められてしまうとハンデスができず、ハンデスができた場合でも盤面のシグニのパワーが落ちてしまうため、状況に応じてこれらのカードと使い分けるようにしましょう。

デッキの動き
先ほど説明した通り、このデッキは点数要求が最低限しかできないです。
レベル3までは、<シャックス>や<カエンビン>が引けていれば1点要求ですが、引けていなければ<クリアー・マインド>や防御に併せて<シャイニング・ソード>を使用します。
レベル3以降は場のシグニをミカエラの自動能力や<ゲイヴォルグ>で除去して、エナを与えず相手の盤面のシグニや手札を削っていくことを心がけましょう。
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ゲーム1能力の<インビンシブル・ストーリー>の優先度は、(1)「赤青」(2)「赤白」(3)「白青」です。
アーツの<クリアー・マインド>、<フローズン・ギア>、<ホワイト・ウィッシュ>でルリグアタックは止めることが可能なため、ルリグバリアの優先度は下げても問題ないです。
そして<インビンシブル・ストーリー>は2つ同じ効果を選べますが、基本的には上記の優先度に従ってもらえれば大丈夫です。

まとめ
今回は普段と趣向が異なるデッキ紹介でしたが、実際に回してみると自身のリソースを管理しつつ相手の手札をどう刈り取るか考えることが難しく、良い勉強になるデッキでした。
自身だけではなく対戦相手も頭を悩ませていて、これこそがハンデスの醍醐味だなと感じました。
普段からハンデスを愛用している皆さんや、いつもハンデスされてばかり......という方も是非ハンデスの練習にいかがでしょうか?
意外な発見があるかもしれません。
そしてハンデスのやり方がわからないよという方は、以前私が書いたハンデスのやり方と受け方講座を読んで頂ければ幸いです。



それでは次回の更新でまたお会いしましょう!

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