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【第105話】断罪の轢断

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by ねへほもん

どうもです!
只今実家に帰省中で、特にやることもないのでブログだけはきちんと更新しようと思います。
マガジンでネタが増えたのは嬉しい限りです。

今日は12月にメインで使用していたデッキのご紹介を。
23日のWPS(チーム戦)で使用したデッキです。
結果はこんな感じでした。

1回戦 爾改 ○
2回戦 サシェ ○
3回戦 ウリス ×
4回戦 アン ○
5回戦 植物緑子 ×
6回戦 ウリス ○

レシピはこんな感じです。
(23日時点のものです)

断罪の轢断.JPG


レシピはシンプルですが、いくつかポイントがあるので解説を。

◆キーカード

《バロック・ディフェンス》
対ウリスでエニグマを止めるために使用します。
暴風と違い、クロス&ヘブンを止めることも可能で腐ることは少ないです。
割と相手の意表を突きやすいのもポイントですね。

《断罪の轢断》
ブログのタイトルにしているだけあって、これが一押しのカードです。
もしかしたら初めて見る方が居るかもしれませんが、1弾のカードですよw
一見攻略不能に見える局面で、1ダメージ加えることで攻略可能になる場面があります。
このデッキは3花代ルリグアタック、一徹デュランダと詰め手段が豊富のため、1ダメージのダメ押しがそのまま勝利に直結することが多いです。
レインボーアート、サーチャーで手札に加えることが可能です。
詰めで使用する可能性を考慮し、轢断がデッキ・エナ・トラッシュのどこにあるかをきちんと把握しておき、必要な時に欲しい場所にないということが起こらないようにしましょう。

《集結する守護》
色々なデッキに採用されていますが、3花代とも相性が良いです。
「ランサーではトドメを刺せない」という弱点を見事に補いつつ、スペルの使用回数を稼いで3花代の補助になるのが強いです。
他のデッキでは、「集結で3点稼ぐ→別の手段で詰める」というパターンが多いですが、
このデッキでは集結連打のみでダメージを稼ぎ、「ランサーでライフを0にする→ルリグアタックor一徹デュランダ」という形で詰めます。
構築上はサーバントTまで投入し、相手のパワーラインが上がってもランサーを通せるようにしてあります。

《大剣 デュランダ》
効果耐性を活かし、詰めの手段となれる1枚です。

一徹デュランダは非常に有名な詰め手段ですよね。
イリスも抜いてレベル3はデュランダだけでも良いという位強いです。
そうなると3までグロウする意味があるのか怪しくなってきますが・・・
デッキの大半がサーバントのため、「3体が共通の色を持たない」という条件を満たしやすいのもポイントです。
ただ、デッキがほぼサーバントでLBのサーチ効果があまり強くないのが残念です。

後は23日時点では使用できませんでしたが、《一蓮托生》は是非採用してみたい1枚です。
龍滅とチェインでき、エナが少ない局面でルリグを止めたい場合のバロック、3面アタックを止めたい場合の暴風を使うためのエナを調達できるため相性が良いです。
場を埋める効果はゲイン対策になりますし、活躍の幅が広いです。

◆デッキ別対策

VS速攻
・集結2タマ
:アイドルがあるので楽勝です。2発目のオーラに備えてバロック用のエナを残しておけばより安心です。
・集結2リメンバ:非常に厄介な相手です。相手の最初の集結を通すとこちらが致死圏内に追い込まれます。
三剣を引いていれば先に使って暴風用のエナを構え、集結のダメージを軽減することで何とかなるかもしれません。一蓮托生があればより守りの確実性が増すでしょう。
・ユヅキ:グリアナでエナを焼かれるのは厄介ですが、それを超える量のマルチエナを用意する物量作戦で何とか耐えましょうw
攻めの方は集結連打&3花代起動で削っていけば何とかなるはず。
・3花代:アイドルがあるとかなり安心感が増します。相手はスペル連打の3面特攻→アーツを絡めて詰めという流れで攻めてくると思いますので、まずは最初の特攻を何とか凌ぎましょう。
相手のカクセン・ウルバンは即除去ですが、イリスアゲートは放置で問題ないことも多いです。
イリスが残ると相手はハンドを捨てることになり、攻めにアーツを絡めざるを得なくなりアイドルで止めやすくなるためです。

VSウリス
とにかくエニグマを止めるのが最優先です。
バロックで止めるのは勿論ですが、2回目以降は除去アーツを絡めて軽減することも必要となります。
エニグマを引かれた数だけ厳しくなると言えるでしょう。
こちらは集結を連打してダメージを稼ぐのみです。
回復されるのが厄介で、詰めの局面で僅かにライフを残されることも多いですが、轢断・ネクレによるリフレッシュダメージ・ルリグアタック・一徹デュランダを上手く絡めれば突破できることもあります。

ちなみにWPSで当たった時は相手ライフ1の局面から、轢断ダメージ+ルリグアタックで詰め切る・・・予定でしたがLBミリアが捲れて詰め切れませんでした。
さすがに驚きましたw
「LBミリア以外が埋まっているorもう1エナあり、一徹デュランダを決められる」のどちらかで勝ちが確定していたので残念な限りでした。

VSスペルク・ミルルン

意外と厄介な相手です。
先攻なら4にグロウされる前に詰め切るor割裂を絡めて返しのエナを削ることで何とかなりますが、後攻になり4グロウからフルハンデスを決められるとかなり苦しいです。

スペルクはウルバン+宝剣のダブクラ連打コンボで一気に殺しにくるのでライフを極力維持すること、ミルルンは相手ライフを0まで削れれば、「トップで引いたスペルを使ってガードを制限する→宣言したレベル以外のサーバントが無ければ運よく勝利」
というパターンが有り得るためとにかくライフ0まで削ることを意識しましょう。
エナと手札があれば龍滅+一徹デュランダで詰めることも可能ですが、丁寧にフルハンデス+割裂を決めてくる相手だとなかなか厳しいと思います。


後当たった中では植物緑子戦が絶望的に感じました。
ダブクラが無い分レベル4グロウが阻止しづらく、4グロウ後は修復を連打されると致死圏から遠ざかる一方でした。
速攻に弱かった昔と違い、今は暴風・保湿・アイドルの3枚セットで修復を迎え撃てるため4グロウを防ぐのも一苦労です。

防御アーツが多く、多少長引いても毎ターンルリグアタックが通せるため長期戦にも対応可能なのがこのデッキの特徴ですが、緑子のように回復され、ルリグアタックのダメージがあまり意味をなさない相手は苦しいですね。


今回はこんなところです。
サーバントデッキ=集結でダメージを通してたらさっさと詰めるという従来の速攻デッキと異なり、防御アーツを絡めて毎ターン確実に1点ずつ刻む戦い方にシフトできるのはなかなか面白いと思います。
興味がありましたら是非組んでみてください。

では~

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