こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です。
今年ももうあと少し、、、
読者の皆様はどんな年だったでしょう?
今回はブロガーさんに
「今年活躍したカード」
をランキング形式でお聞きしました(^∇^)
どんなカードが使われ話題になったかを振り返ることもできるので、
皆様も自分がお世話になったカードを思い出しながらご覧下さい!!
関連記事はこちら↓
ブロガーさんの今年活躍したカード"ねへほもん"さん編
ブロガーさんの今年活躍したカード"しみずき"さん編
ブロガーさんの今年活躍したカード"ウリュー"さん編
今回は"しみずき"さんにお聞きしました。
では早速!
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LR 龍滅連鎖 |
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使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】 |
"有り難う...お前のお陰で邪神ミルルンを倒すことが出来る。"
WIXOSSブースターパック第10弾
「チェインド・セレクター」
で登場した、赤のLRアーツ。
赤x2、緑x1、無x2とそこそこ重たいですが、12000焼き、ランデス、盾増やしとどの効果も非常に強力です。
これ迄、絶対的かつ暴力的に環境を支配し、今まで何度も苦汁を舐めさせられた邪神ミルルンに届く刃であり、
WIXOSSCUP後半に2止めリメンバの必殺キルルートの中核として活躍してくれた、救世主的アーツでした。
このカードについては最近のクロスレビューでも、それこそ2止めリメンバの解説記事でもそこそこ語らせて頂いているので割愛!!
第2位
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PR ハロー・エフェクト |
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使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】 |
"なるほどなー...負けで...。"
カードゲーマーvol.21で登場した
黒のアーツ。
素のコストは黒x1、無x6と重いもののルリグトラッシュのアーツ1枚につき無x2軽減され、最終的に1コストでパワー上限無しのバニッシュが出来るというかなりコスパの良い、強力なアーツ。
3弾環境から使用していたグッスタ爾改→ねへほもんさんに教えて貰ったレインボー爾改がチキンなせいか、どうにも詰めきれず、詰めに行ってもLBで負けるという事が増え、もっと安定感が欲しいと思っていた所に舞い降りてきた菩薩様。
トリトリとこれのお陰で完成したエフェクト爾改は非常に安定感があるかつ、相手の意表をつけ、
数多の爾改が苦手とするデッキに逆襲をなし、
「モダンモダンアンサプなら勝ちなんだよなぁ...」
という、名古屋で流行ったらしいセリフと共に、
浜松で開催されました「マユCS」にて優勝を飾らせて頂きました。
バトルバニッシュ持ちシグニが増えた現状では面を埋める系のアーツに比べて少ないコストでカウンターまで取れる此方の方に軍杯があがるのでは無いでしょうか。
止め系ならどのデッキにも1枚は刺したいと思う優秀な1枚です。
また、WIXOSSCUP名古屋予選の決勝で
2止めリメンバミラーの際に激戦の末に致死圏まで持っていき龍滅連鎖ロックユーx2で確実に仕留めた!!権利獲得や!!
と舞い上がった矢先、アーツ5枚を使用されていたため10コスト下がったエフェクトでロックユーを貫通され、アヤボンをバニッシュされたせいで詰めきれずに泣かされたカードでもあります...
第1位
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R TRICK OR TREAT |
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以下の2つから1つを選ぶ。 |
"トリトリは神です!"
WIXOSSブースターパック第6弾
「フォーチューン・セレクター」
にて登場したスペル。
コストが青x1、無x1で2枚ハンデスか2枚ドローを選択出来るという、非常に強力な1枚。
当事、アーツ枠を割き大抵の相手に4コス払って撃っていたツー・ダストがそれでも切り札的に強いと思っていたし、
実際に数多のセレクターをそれで苦しめてきた(であろう)ハンデス信者の僕にとっては間違いなく環境に影響を与えると確信。
無理なく活かせるデッキを模索し、実戦でトリトリを行使して行くなかで、
このカードは神で在られると確信し、信仰をはじめました。
これだけではただの凶信者なので
このカードがどう強いのか簡単に語らせて頂きます。
序盤からシグニを殴り倒していくビートダウン系のデッキでこそ、その輝きを増すと思っていますのでその前提で。
◎ルリグパンチを通せる
単純明快、相手のハンドが無ければルリグパンチが通って1点余分に通せます。
速攻系のデッキにとってこの追加でとれる1点は非常に重要です。
序盤であれば、全てのハンドを削り切れなくてもサーバント以外に残したいカードがあった場合等はガードにハンドを回していられないので、いずれにせよルリグパンチを通せる確率があがります。
また、現状でルリグの攻撃を止めれるアーツはピンチ、アイドル、ゼノマル程度で、採用しているデッキもあまり多くない事からある程度信頼できる詰め手段としても機能します。
◎各種地雷にめっちゃ刺さる
ペイチャ晩成爾改、ファフオーラやサバランサー、ウルバンヤクザ等の地雷デッキも基本はハンドが資本です。
ソコを叩き落としてやることで必殺のコンボの成立を遅らせれるので、防御としても機能します。
ミルルンがペイチャ型晩成爾改に対してトリトリを挟む事で晩成の発射を遅らせていたのが良い例ですね。
◎焼かなくても面が開く
フルパンからのトリトリ発射を行うと相手のアド取りシグニやLBでハンドが増えていなければ、大体3ターン目前にはハンドをほぼ空に出来ます。
その後全てのシグニを踏んでいけば、ハンドレスかつ全面空きという状況が作れるので相手のシグニが並ばない状況が作れ、除去カード節約出来ます。
◎相手の防御策を牽制出来る
これは主にウリスのエニグマオーラに対してです。
非常に速攻側としてはやられたら鬱陶しい動きですが、シグニの張り替えも含め4枚のハンドを使用するので撃たれる前、もしくは撃たれた後にトリトリを挟む事で相手のプランを瓦解させる事が可能です。
最近、頭角を現してきた耐久エルドラのLB仕込みも、ハンドが無ければ満足には行え無いので、ある程度は牽制出来ます。
◎本当にヤバイ時にドローも可能
ここまででも十分に強いのに及第点のドロー効果まで持っています。サバがなくて死にそうなとき等に輝きます。
この様に1枚のカードが攻防に使えフィニッシャーにさえ成れます。
弾が進み、カードの種類が増えた今でもこのトリトリに代わるカードは有りません。
今でも僕の速攻デッキの中の唯一神として八面六臂の活躍を成されております。
今年度活躍したカード文句なしの1位です。
皆様もこの期にトリトリ神を信仰してみては如何でしょうか?