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【ディーヴァ】ブルアカ限定大会にて勝利報告多数、ゲヘナ型ハンデスアズサのススメ

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by 46熊

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ブルアカ限定大会にて勝利報告多数、ゲヘナ型ハンデスアズサのススメ
こんにちは、46熊です。
今回は私が今月ブルアカ限定大会で使用し戦績22-2とほぼ9割以上勝ち越すことの出来たゲヘナ型のハンデスアズサについて解説させていただこうと筆を執った次第です。私以外にもこの構築をコピーして使用してくださった方からは概ね勝ち越した報告を頂いており、とある方(なんと今弾から始めた初心者の方だそうです)からも優勝の報告を頂いています。初心者にもある程度扱いやすい構築でまとまったのかなと概ね満足しています。
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他のピースを採用したミラー戦の他全体的に不利とされる<ヒナ>対面であっても肉迫出来るよう、ブルアカのカード達を研究した成果を詰め込んだ構築となっていますのでカードをお持ちの方は是非扱っていただけると嬉しいです。

また、いつも巻末で話している内容ですが是非いいねRPブックマーク等是非ご協力をよろしくお願いします。皆様が興味を持ってくれていることが分かれば次の記事のモチベーションに繋がりますので。なにとぞなにとぞ〜


デッキリスト
LB
20


コンセプト
高レベル高パワーは正義!


序盤〜終盤の動き
最初に
どの生徒と絆を結ぶかが奥深いブルーアーカイブDIVA、このデッキは9割以上の頻度で<早瀬ユウカ>→その時必要な誰か、と言った流れで絆を得ます。

その大きな理由として、このデッキはほとんどの場合<ゲヘナ学園風紀委員会>を終盤の詰めで使用する関係で道中の下級シグニと絆を結んでいる余裕がないためです。何度か握って回してもらえればデッキの雰囲気も掴めて適宜好きなシグニと絆を得られるようになってきますが、慣れないうちは<早瀬ユウカ>と絆を結んでいただければ問題ありません。
またこのデッキのキモは<一之瀬アスナ>の2ドロー、<火宮チナツ>の2落とし2回収、<白洲アズサ>のゲーム1、<ゲヘナ学園風紀委員会>の3回収と回収手段を複数用意している点です。相手のハンデスがあっても継続的に理想盤面を組めるようになっているので極力回収効果は小出しに使っていくようにしましょう。このレギュレーションではどこからでも<猫塚ヒビキ>が飛んでくるためすぐ手札が枯れます。枯れる位なら最初から持たないようにするのも最後まで戦い続ける上で必要です。

1,2ターン目
マリガンはサーバント > 7000になる下級 > <マシロ> > その他となります。
このデッキはサーバント以外の1シグニを全てLB無しにしたため理論上はライフクロスに埋まるカードのライフバースト率は高めです。お得ですね。
先手であれば<大野ツクヨ>2面、後手であれば<大野ツクヨ><下江コハル>で<コハル>にアタックさせるのが理想です。7000のパワーラインは<十六夜ノノミ><銀鏡イオリ>に除去されてしまいますが2ターン目以降のシグニの代わりに除去されたと思えば安いものです。また、このゲームの2点要求は1点で収まる可能性が高く、1ターン目と2ターン目で1点ずつ要求されるよりは1ターン目2点要求の次ターン0点要求のほうが理論上はお得です。
また、1ターン目は基本的に<一之瀬アスナ>にはグロウしておきましょう。<クロノス報道部>も余裕があれば使っておきたいです(トラッシュにシグニを落とすことで<サーバント #>がライフから捲れたとき+1リソース)
2ターン目は先手でも後手でも<一之瀬アスナ(バニーガール)>にグロウします。この目的はリミット上昇による222盤面の構築です。また相手のシグニを一体でも除去出来るなら追加コストは積極的に払っていきましょう。コストの理想は1ターン目に出していた<大野ツクヨ>です。このデッキは緑エナを使わないので。
相手のシグニが残っていれば<羽川ハスミ>を、居なければ適当な2シグニを立ててアタックです。2シグニ三面を立てられない場合もパワー7000の1シグニは立てられるようにしましょう。

防御面数0面と思わせて、レベル222の盤面は容易に抜く事が出来ずハンデスによって相手の攻め手も鈍っているため実質1〜2面分くらいの防御にはなるカードです。

3ターン目以降
先手と後手で過酷さが変わるのが3ターン目以降ですが、何にしてもさっさと<風紀委員会>を2までグロウさせてリミットを8にするのが良いです。<白洲アズサ>のターン1起動は無色を1枚だけ支払えるので道中ライフから捲れた<早瀬ユウカ><猫塚ヒビキ>等も1枚だけならトラッシュに落とせます。<火宮チナツ>へのグロウ前にエナのカードを回収したければ起動の無色コスト分で回収したいカードをトラッシュへ落としておきましょう。
ここで<火宮チナツ[戦傷治療]>使用時に心がける事ですが、このデッキは白エナが大事な反面それ以外の色のエナが盤面に立てるシグニの都合上溜まりやすい構造になっています。それらは起動コストにも使えないためそう言ったシグニをエナから落としつつ白シグニをライフ中へ仕込むようにしましょう。 このデッキの理想盤面は<剣先ツルギ><猫塚ヒビキ><早瀬ユウカ>から2体と2シグニ(相手によって<才羽モモイ><羽川ハスミ>あたりから選択)となります。特に<早瀬ユウカ>の絆起動+アタック開始時で手札が2枚も増えるため常時手札に余裕を持って戦う事が出来ます。相手がハンデス系のデッキでなければ手札二枚切って除去を耐えるのも日常茶飯事です。
アズサ>効果で1面は空けられるので、残りの面はハンデスも絡めつつ踏んでいき、堅実に点を通していきましょう。手札を潤沢に持たれている場合は<ゲヘナ学園風紀委員会>で<猫塚ヒビキ>×2枚、<才羽モモイ>を加えて場に出す事で5ハンデスが出来ますのでハンデスの応酬が行われた時の<ゲヘナ学園風紀委員会>がどれ程優れているかお分かりでしょう。
最後まで気の抜けない勝負は続きますが、基本的にフルハンデスして地上を1面要求するためアップ状態を参照する除去ライフバーストの影響をほぼ受けないようにできています。
最後まで冷静に、確実に点を通しに行きましょう。


構築について
1.2シグニ編
ブルーアーカイブDIVAの下級シグニの中で最初に注目したのが<伊落マリー>でした。それまで猛威を振るっていたディソナ下級シグニをはじめとしたシグニ達の除去を全て弾き、何ならアシストルリグでの除去からも逃げられる事から多くのブルアカルリグが<伊落マリー>を採用し、ディソナルリグ達も<ワウルフ//ディソナ>の多投を真剣に検討しなければならない事態でした。

しかし、ここはブルーアーカイブDIVA限定構築。レベル2シグニの点取り要員はごまんと居ます。そうなったときにレベル1ルリグにバニッシュやバウンスをされる裏目よりもレベル2シグニに容易に面をぽんぽん空けられる裏目のほうが大きいと考えほぼ全ての1シグニのパワーは7000まで上げられる構築にしています。
特に先攻1ターン目の<大野ツクヨ>2面でのターンエンドは相手に大きくプレッシャーをかけることができるでしょう。

いずれも<伊落マリー>が付与したシャドウを簡単に超えてきます。

ムツキ>は不安定ですが相手が使うと大体5000以上持っていかれます。パワー7000では足りないかもしれませんが3000よりはマシです。

また、この構築はレベル2でさっさとリミットを6に、次ターンも8にして高パワーを常時維持することが出来ています。リミットが足りなくて出したいシグニが出せない、といったこともなく、盤面再現性も高いため一度扱い方を掴めばどの相手にもほぼ同じ動きで戦っていけるでしょう。

2シグニについても高パワー、最低基準の8000パワーラインを意識しています。<才羽モモイ><羽川ハスミ>は終盤まで役割があり、<杏山カズサ>もハンデスが十分に行われた状況であれば相手の1シグニを除去しながら<猫塚ヒビキ>でハンデスしたり、と言った事も出来るため2〜4ターン目くらいまで長期使用されることが多いです。

3シグニ編
剣先ツルギ>は主にLB用、サーバント回収用に多投していますがあまり使いません。このデッキの中核は<早瀬ユウカ><猫塚ヒビキ>の2枚です。この2枚が並ぶことで<美甘ネル>でなくとも安定して手札を捨て<猫塚ヒビキ>のアタック時効果を誘発させる事が出来ます。
  • 像
ただ上位シグニを青にすると当然エナに青エナが多く溜まっていき、<アズサ>の起動に差し障ると言う事もあるかもしれません。その場合は手札からエナに置ける白エナを確保しておくとよいです。
ハンデスが十分に効いているとこちらの盤面はそう簡単にバニッシュされません。そうなると更に手札差はついてくるのでそうなればかなり楽に立ち回れるかと思います。

アシストルリグ編
ドローアシストが無いとサーバントを確保できるか不安なので<C&C>は個人的に必須級です。またこのデッキは他のデッキと比べてレベル1の枚数が控えめなので<クロノス報道部>と合わせてパワー7000のラインを二面ちゃんと並べられるようにしたいですね。
風紀委員会>ですが、前述した<火宮チナツ[戦傷治療]>の追加コストは払いません。何故かと言うと、このルリグにその余裕はなくそれだけエナを使えるなら攻撃に使った方が良いからです。
エナの他色を落としながら白のカードをライフに追加する事で白エナを得る、ついでにライフ1回復とそんなノリで使っちゃいましょう。

各種対面について
実はあまり語ることが無く、<空崎ヒナ>以外のプレイングは基本的に前述した通りです。少しずつ手札回収を使わないとハンデス対面は息切れするため特に気を配る必要がある点は留意下さい。
空崎ヒナ>対面ですがこのデッキで個人的に最も対戦したくない対面で、多くの黒ブルアカシグニは<早瀬ユウカ>の耐性を無視して面を空けてくるためです。この対面についてだけは<ゲヘナ学園風紀委員会>を中盤に使った方が良いです。絆を得た<黒舘ハルナ>が単騎でどのシグニだろうとガンガンバニッシュしてくるためです。(<ハルナ>の10kマイナス+<ヒナ>の6kマイナス)

黒舘ハルナ>のパワーマイナスにはトラッシュの枚数が必要です。そのため適当なタイミングでリフレッシュを挟んで弱体化を狙いたいというわけですね。
フルハンデスした返しに2ドローでリフレッシュするパターンが理想ではありますが、ダメージレースを有利に進めるためにも隙があればリフレッシュさせるのも視野に入れていきましょう。

ブルアカ限定を飛び出すなら?
メインデッキは変更する必要ないかなと考えています。下手にブルアカでないシグニを入れると<早瀬ユウカ><猫塚ヒビキ>の条件達成に差し障ります。 アシストルリグですが個人的には2択で、マドカマキナor レイマキナの組み合わせを環境ではよく見るなといった印象です。

前者は2ターン目にマキナを2までグロウし、後者は2ターン目にレイを2までグロウしリミット6を作ります。このため、1,2ターン目で<マキナウィングスラッシュ>による除去が通じないシグニしか並んでいない場合に後半までマキナをグロウしないプレイの出来る後者の方が私は好きです。
レイ*月華>→<無我斬>までグロウすると3ドロー3ハンデスで、<一之瀬アスナ(バニーガール)>までグロウした際の2ドロー2ハンデスと比べるとその強さが分かると思います。1ランク上のドローとハンデスをぜひお楽しみください。


終わりに
新弾発売から今までずっとお世話になったアズサデッキを一人でも多くの人に触って頂きたく思い急ピッチではありますが紹介させて頂きました。もしカードがあれば是非組んでその安定感を楽しんで頂けたらと思います。
そんな事をしているうちにもうDIVISIONS DIVAの発売まで1週間を切りましたね。各派閥どれも今までと1ランク上のそれでいて正統派なカードパワー強化だと感じました。ブルーアーカイブDIVAから入った新規セレクターの皆さんにも最初は見た目で選んで全然問題ありませんので是非WIXOSS DIVA(A)LIVEの世界に飛び込んで来てみて下さい。飽きっぽい私がかれこれ8年以上楽しんでいるゲームです、後悔はさせませんので。

最後まで読んで頂きありがとうございました。いいねRPブックマーク等是非ご協力をよろしくお願いします。

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