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【第96話】続・10弾デッキ第1弾 | WIXOSS|ウィクロス

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【第96話】続・10弾デッキ第1弾

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by ねへほもん


どうもです!
世間ではウィクロス杯の予選が終わったようです。
何度も書いていますが本戦の日に予定がある筆者には関係ない話ですが・・・
ただ本戦で何が勝つかは興味があります。
チョコ争奪戦と違い、予選を突破した一定レベル以上の出場者が集まる大会なのでレベルが高そうです。

今日は10弾環境で2度目、関東では初のWPSに出てきました。
最近結果報告すらせずに済ますことも多かったですが、今回はどうなったのでしょうか?
~フルコンプ川崎WPS(使用デッキ:タマユ)~
予選
1回戦 ウルバンバン3止めウムル ○
2回戦 ミュウ ○
3回戦 アン ○
決勝T
1回戦 サーバント一覇ファフオーラ晩成 ○
2回戦 3ユヅキ ○
決勝 紅蓮タマ ○
というわけで久しぶりに優勝しました!!!
WPS優勝は5ヶ月ぶり、コングラサーバントを貰ったのは丁度半年前の同店舗のWPSです。
決勝Tにはしょちゅう上がっていましたし調子が悪かった訳では無かったのですが、やはり運と噛み合いが無いと優勝は厳しいのだと実感しました。
いや~、長かった・・・
決勝Tの道のりは以下の通りです。
まさに運と噛み合いだということがお分かりいただけると思いますw
まぁ、たまには良しとしてください。

・1回戦 VSサーバント一覇ファフオーラ晩成(長い・・・)
従来は単なる一覇ファフオーラ、通称「2タマ」と略されていたデッキですが、色々な要素を取り込んだせいでデッキ名が非常に長くなっています。
序盤からサーバントが3面ランサーで攻めてくるという謎のぶっ壊れカード《集結する守護》のせいで速攻環境が加速しているようですが、このデッキもその1タイプです。
相手にエナが少なく、アイドル以外では防がれないタイミングで一発目のファフオーラを通し、残りのライフを守護ランサーと晩成で通すデッキです。
しみずきさんも別タイプのサーバント速攻デッキを組んで暴れていたようですが、詳細は本人の記事を待ちましょう。
チーム戦の調整でボコボコにされた記憶がありますw
結果はランサーでLBアークゲインが捲れて耐えきったというもの。
つまり、「運」ですね。
まぁこの手のデッキに勝つ時はこんなもんです・・・
10弾環境は徐々に固まってきたようで、
サーバント速攻:集結する守護で点を通し、残りをファフオーラ・晩成・3面空け+ロックユー等で一気に削りきる
ワンショットデッキ:ほぼノーパンで速攻デッキにエナを与えないことでレベル4まで耐えきり、4グロウ後はキーパーツを揃えてウルバンダブクラ連打・オーラ・ディストラクト等で一気に削りきる
ウリス:エニグマで速攻やショット系の動きに耐えきるライフをキープし、最悪の事態をLB捲りで凌ぐ
という感じです。
ちなみに予選1回戦のデッキ名もやたらと長いですが、このデッキもウルバンをWキャノンでダブクラ付与して一気に殺しにくるデッキでした。
タマユははっきり言って環境外ですねw


毎ターン1,2点を取り合うような勝負ではモダンが攻防一体で無類の強さを誇るのですが、そのスピードを遥かに超える環境にはなかなかついていけないです。
効率良く点を稼ぎつつ、サーバント&モダンでしっかり守るという良くも悪くも優等生的なデッキだと実感しました。

・2回戦 VS3ユヅキ
後攻になり、相手の2のターンからアンモラダブクラが飛んでくるなど速攻でライフを1まで削られた状態で4にグロウ。
ゲイン+ゲイン+ヴァルキリーの盤面で蓋をして勝利。
と言えばカッコいいですが、実際にはマユ特攻をアイドル&暴風警報で耐えきられ、返しのターンを偶然ドローしたサーバントでガードしただけなので薄氷の勝利でした・・・
3ユヅキはグリアナでエナを削られるのでかなり苦しいと実感しました。
相手が気まぐれでスピサルを抜いていたお陰でライフ1から一徹2発で死ぬこともなかったという噛み合いも絡んでいます。
よく勝てたものだ・・・

・決勝 VS紅蓮タマ
最後の最後でようやくこのデッキの実力を発揮できました。
相手はW杯予選を唯一突破した女性の方で、まさかのタマミラーに。
後攻になりましたがそれほど気にならずに戦えました。
ブドーを絡めてほどほどに削り合い、お互い4にグロウ。
ヘッケラ&コックで仕掛けようか迷いましたが、相手がゲイン+ラビエル・アグライアといった盤面を作ってきたため、モダンを踏まずにゲインを撃破すべく、
「こちらもゲインでゲインを撃破→ロクケイでラビエル・アグライアをバウンスして1点」という流れで確実にゲインを潰しつつ点を稼いでいきました。
結局パルベックで何度も復活されましたが、復活に相手のリソースを使わせられたので結果としては悪くなかったです。
相手はアークオーラを構えていたようなので、アウェイクでYを蘇生してサーバントを補給するなど長期戦に備えた動きを心掛けました。
そして自分ライフ3、相手ライフ1で迎えたターン、アンサプをスピサルで再利用されても詰め切れるラインまで削ったところで3面バウンスから3面天使マユ特攻を決行。
アーツの読みは当たり、そのまま詰め切って勝利しました。
天使3面を並べ続けられ、モダンが腐りがちでしたが、天使オンリーの盤面はそこまで攻撃力がないためじっくり削ってからマユ特攻に入れました。
本当はこういう勝負をいっぱいしたかったのですがねw

デッキレシピはこんな感じです。
川崎優勝タマユ.JPG
前回からの主な変更点は以下の2つです。
1.レベル2赤タマの採用
紅蓮グロウ以降はモダン連打でエナを消費することが増えるため、赤エナが余りがちになります。
ヘッケラ&コック各3、ブドー4と赤いカードが多く、特にヘッケラ&コックは序盤にエナチャージすることが多いため、赤エナが余りやすいと判断しました。
ゲームによっては白エナの方が余るケースもあり、なかなか微妙なところです・・・
ちなみに赤タマデッキと思わせて撹乱すべく、レベル0-3を全て赤タマで統一してあります。
結果は誰も騙されなかったみたいですがw

2.サーバントYの採用
一度ブログに載せ、一区切り付けたはずのタマユを再度使った要因といっても過言ではない1枚です。
まぁ本音はタマユ以外のデッキが相変わらず仕上がらず、なかなか勝てていなかったからなのですが・・・
下記の通り、紅蓮タマとは抜群の噛み合いを見せます。
・ヴァルキリーと異なり、サーバントをトラッシュから回収するためデッキ内の残りサーバントが減らない
・ヴァルキリーと異なり、ダウンせずサーバントを回収するため攻撃に参加できる
・ヴァルキリーを無駄遣いせずに済み、デッキ内の天使シグニを1枚分温存できる
・エナに行った時にマルチエナになるためアウェイクを防御に使いやすくなる上、Yを蘇生することでサーバントを回収できる
1枚挿しておくだけで3枚目のヴァルキリーとも言うべき活躍をしてくれるのでおススメです。
決勝では出現時&アウェイク蘇生時の2枚分を回収して大活躍でした。
当然ですが、全面トラッシュ送り効果は使えないのであしからず。


いかがだったでしょうか?
ようやく優勝できない呪縛から解き放たれ、気楽に色々なデッキを試そうという気分になれました。
そもそもマユというレベル5ルリグまでグロウするのが困難な高速環境ではあまり向いていない気がしますし、タマユは今度こそ休業ですね。
次なるデッキを求めて・・・ではまた(^^)/

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