競技シーンでも、デウス以外のルリグが登場し始め良い環境になりつつあるのでは?と思いながらセレモニー等に参加してる今日この頃です!
さて、今回紹介させて頂くデッキは最近になりセレモニー等でも入賞をちらほら見かける『ゆかゆか』です!
そんな中今回は地上戦をするゆかゆかをご紹介したいと思います!
デッキレシピ
アシストルリグ/ピース
計8枚
LB
計20枚
非LB
計20枚
<ガクブチ>+<コウメイ>の空中戦プランも採用しているため、状況に応じた攻め方が可能になっています。
デッキコンセプト
このデッキでは<ゆかゆか>の自動能力である、アタック時に1エナを支払わなければ能力を消すと言う自動効果に焦点を当て構築しました。自動効果が刺さる能力として、ランサー、アサシン、ダブルクラッシュやバニッシュした時〜等々です。ターン1が無いため上記キーワード能力を主体としているデッキは全ての攻め方に+1のリソースが必要になるので普段より厳しい立ち回りになると思います。
そして、ダメ押しをかけるべく今回採用したのが<タマモゼン>、<タウィル//メモリア>の2枚です。それぞれアタックするためにエナを要求出来る効果を持っているため、<ゆかゆか>と組み合わせることで1回のアタックに大量のエナを要求する事が可能です!
採用カード解説
ゆかゆか☆さ〜ん
出現時も確定1面除去と白ルリグの中ではかなり優秀なスペックを誇っています。
ただ、今回の構築だとエナを絞ることは可能なのですが、手札を絞るのが難しくゲーム1効果がセルフ3ハンデスで終わってしまう+<ゼノ・クラスタ>を踏んでしまいます...
対策として、こちらの手札リソースが余っているタイミングで使用する事で全てサーチを行うことが出来る可能性が高いです。
手札が余るだけじゃん!って思われる方もいるかと思いますが、ご安心ください!手札を大量に消費するカードも採用されています!(後程ご紹介します。)
ちなみにですが、<リメンバ//メモリア>のようなダウンしてることで真価を発揮するシグニもアタック時に1エナを支払わないと能力が消えてしまうのでパワーパンプやガード制限の能力も消えてしまいます。
使う方も使われる方も注意が必要ですね!
舞イ踊リ色紬
今回は赤+白の効果を使えるため、1体バウンス+Lv3シグニへのアサシン付与です。
<ホワイトヘブン>と異なり1面残っていますが、蘇生LBのケアになるため一概に優劣は付けにくいですね。
コードハート リメンバ//メモリア
このシグニも<ゆかゆか>との相性が抜群で、起動やガードにも追加でエナを要求してくれますし、パワーも15000となるため<H2O>等のライズシグニにも有効です。
幻怪姫 タマモゼン
例えば<ファラリス>に<タマモゼン>の能力を適用した場合、アタックするのに1エナ、バニッシュした時の効果を使用するのに1エナの計2エナを要するため対戦相手からすればアタックするか非常に悩むかと思われます。
紅魔 タウィル//メモリア
ちなみにこれは『このシグニがアタックした時、1エナ支払わない限り、このシグニをバニッシュする』と言うテキストを相手のシグニが得ているため、まず対戦相手のアタック時効果を全て処理してから、<ゆかゆか>の自動効果を処理するため、<タウィル>の効果が<ゆかゆか>の効果で消えることはありません!
聖将姫 コウメイ / 聖美 ガクブチ
環境からタマが減り、原子デウスを筆頭にタマゴ、ノヴァ、あーやなどなど相手の手札を問答無用で叩き落としてくるルリグ達が活躍し始め、<MGD>の採用率が低下しているため、非常にルリグアタックの通りが良い環境になっているのも、このギミックが強い要因ですね。
聖将姫 ゆきめ//メモリア
場に残しておきたくない、バウンスしたくないシグニを<ゆきめ>で踏みます。
1コインを1ドローに変換出来る点もGood
幻竜 遊月//メモリア
与えたエナはキッチリ燃やしてしまいましょう。
白熱する黒白/REV:アンコーリング
先程、<ゆかゆか>のゲーム1のところで触れたカードがこちらです。
<アンコーリング>に転醒する事で手札3枚と引替えにシグニ1体をトラッシュ送りにできる効果を持っています。
エナを与えない除去としてかなり優秀なカードです。
このカードにより手札が余るタイミングでのゲーム1使用も無駄にならなくて済みます。
転醒条件にだけ注意しましょう!(転醒チェックリスト実装してください...)
まとめ
以上ざっくりとですが地上戦もできるゆかゆかのご紹介でした!いかがでしたでしょうか?中々にいやらしいデッキになっていると思います。
一部入手が難しいカードが紛れ込んでますが、手に入れる事ができた方は是非作って遊んでみてください!
それではお疲れ様でした!