どうも~
今週は仕事が忙しい上に期日に迫られ精神的にも疲れましたが、何とか生存報告。
なんて個人的な話はさておき、ブログに移りましょ~!
この時期は新弾のネタがひと段落し、次の弾までも時間が空くため、ブロガー的にはネタに詰まりがちな時期ですが、
公式が面白い情報を出してきました。
(http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/column/play_151023/)
文化祭で発表されたレベル5の赤タマデッキが紹介されていました。既出の赤タマはどうでもいいとして、他に4枚も強そうなカードが紹介されていました。
10弾はいつも以上に本気を出してくるのですかね?
そんなカードを4枚とも突っ込んだレシピのご紹介を。
◆デッキレシピ
・ルリグデッキ
0-1 バニラタマ
流星の巫女 タマヨリヒメ
火銃舞 タマヨリヒメ之参
金木犀の巫女 タマヨリヒメ
暁の巫女 タマヨリヒメ
創世の巫女 マユ
アーク・ディストラクト
チェイン・Wキャノン
モダン・バウンダリー
・非LB
サーバント O2 4
探求の思想 ハニエル 2
やり直しの対話 ミカエル 1
聖技の護り手 ラビエル 1
忘れ得ぬ幻想 ヴァルキリー 2
轟砲 コック 2
極剣 ロクケイ 2
祝福の女神 アテナ 3
ゲット・インデックス 3
・LB
出弓 ボウ 4
小砲 ブドー 4
幻獣 コマリス 2
サーバント O 3
幻獣 キジ 1
サーバント T 1
弩砲 ヘッケラ 3
先駆の大天使 アークゲイン 2
◆キーカード
今回はガチ寄りのタマユにしてみました。
環境デッキの構築すら変えうる変化だということを強調したかったので。
《火銃舞 タマヨリヒメ之参》
次にグロウする際のコストが赤1・白1軽くなるという驚異の能力を持つ10弾新規のレベル3タマ。
十六夜タマの時点で十分強力な能力を持っていたといえますが、2エナ分のアドバンテージを直接稼ぐこのルリグはそれ以上といっていいでしょう。
2コスト軽減を使えるルリグは暁と金木犀の2択ですが、今回はマユを投入して両方使えるようにしています。
汎用性の点では金木犀の方が上のため、基本は金木犀へグロウするかと思います。
今後のタマユは火銃→金木犀→マユがスタンダードになる予感がします。
火銃→紅蓮は白2コスト+リクルート、火銃→金木犀は緑1コスト+任意で白1コストでサーチと似たような結果になりますが、
サーチの方が便利かつ何より使わずエナを節約するという選択肢が取れるのが強いです。
また、除去能力が2種類から選べ、リミット12もあり、エクシードを消費しないため動きの選択肢が多様です。
今回は遊びで《アーク・ディストラクト》を投入してみましたw
暁は白1赤1でグロウし、グロウ時に10000以下のシグニを1体トラッシュに送れます。
トラッシュ送りにしたい時、リミット10でも困らない手札の時ならこちらもアリでしょう。
暁以外にも、どうしても白スペルをサーチしたい場合に備えた十六夜タマ、ハンデス相手にリクルートを2回使うための紅蓮タマ等候補は豊富です。
《チェイン・Wキャノン》
白アーツ 白2赤1
チェイン(次に使うアーツのコストが減る)白1赤1
以下の3つから2つまで選ぶ。
①シグニ1体に「アタックできない」を付与
②7000以下1体バニッシュ
③1体にダブルクラッシュを付与
10弾で登場する、新ギミック「チェイン」が搭載されたアーツです。
アーツを連続で使用する際にコストが減るというものです。
最初にこのカードを見た時、Wキャノン4・ハロエフェ3の爾改を組もうかと本気で思いかけましたが、なかなか難しいことに気づきました。
上手く使いこなすコツは、このカードが持つ矛盾をいかに解決するかだと思います。
その矛盾とは、
「アーツを連続して使わないとチェインの意味がないが、Wキャノン自身が2つ効果を持つためアーツを連発する必要性が薄い」
というもの。
例えばWチェイン→Wチェインと使えば、2枚目は白1コストで使用できますが、1枚だけで2面守れるのに2枚も使うのは勿体ないですよね。
自分のターンに2連打して、7000以下バニッシュ+ダブクラ付与を2回使おうとしても、7000以下のシグニが2体出ているとは限りません。
白赤軽減をフルに使えるアーツはWチェインとホワイト・ホープしかありませんが、無理して2コスト軽減を狙う必要はないのかなと思います。
それよりは、1コスト軽減で我慢しつつも無駄なくアーツを2連打した方が強いと思います。
その候補手段をいくつか。
・紅蓮タマ:アーツを回収でき、アーツ連打で激しくなるアーツ消費を補うことができます。
・スピサル:Wキャノン発動後にとりあえず使っておくことで、無コストで好きなアーツを回収できます。
・ピンチ:ルリグアタックは毎ターン飛んでくるので、止めて損することはほとんどありません。とりあえず止めておけという感覚で使えます。
・マユ:追加ターン突入前にエナを捨てるため、その前にアーツを連打することが多いです。今回はWキャノン→モダンという連打パターンを想定しています。
新しいギミックは使いこなすのが難しいですが、うまく使えばきっと強いと思います。
他にもチェイン持ちアーツが出てくるかもしれませんので、色々と考えておくと良いでしょう。
《やり直しの対話 ミカエル》
今までは十六夜タマ→インデックス→ヴァルキリーと確実にアクセスできていましたが、火銃タマではインデックスをサーチできず、
ヴァルキリーを出せない可能性があります。
そのため、ヴァルキリーをサーチできるハニエル→ミカエルルートが見直されるのではと思っています。
手札で高レベルシグニが被って事故気味の手札を解消できる点、火銃タマではできないデッキやLBの中身の把握ができる点、天使シグニでアークゲインの耐性を受けられる点と優秀なポイントが多いです。
《極剣 ロクケイ》
レベル4 アーム 10000 タマ限定
①常:場のウェポン1体につき+5000
②常:アタック時、このシグニのパワーの半分以下のシグニ1体をバウンス
③出 赤1:ウェポン1体リクルート
10弾で登場するSRシグニです。
SRならどうせLB持ちだろうと思ってLBを調べた時にLBを持たないことを知って驚きましたw
③で場のウェポンを増やして①の効果をアシストし、①でパンプすることで②の効果をアシストするという関係があります。
複数の効果が連携しあって自己完結しているシグニは大抵強いです。
出すウェポンの対象は色々ですが、実戦的にはヘッケラ&コックが強いでしょう。
《小砲 ブドー》
レベル1 ウェポン 2000
出:相手の場にシグニが3体居る場合3000以下1体バニッシュ
情報が出るや否や、TL上でぶっ壊れの評価をほしいままにした新規レベル1シグニ。
限定なしで3000以下バニッシュは破格の性能ですね。
個人的にこのシグニを評価している点は、「後攻の方が強い」という点です。
先攻だと3にグロウしたターンでようやく相手の盤面が3面埋まるのですが、後攻だと2にグロウした時点で相手の盤面が3面埋まっています。
つまり、2にグロウしたターンから相手をバニッシュして動けるのです。
従来は先に4にグロウし、好き放題動いて勝つというパターンが多かったですが、ブドーの登場で、後攻でもダメージレースに負けず戦えるようになるのではと期待しています。
《幻獣 コマリス》
自分のタマレシピにはちょくちょく登場する1枚。
キジのエナチャージ、金木犀のグロウコスト、ロクケイのパンプと多様な働きを見せてくれます。
ロクケイを1度パンプし、ロクケイ・ヘッケラ・コックという盤面を作れば、ロクケイのパワーが25000になり、12000のシグニもバウンスすることができ、バウンスの範囲が広まります。
戦い方は特に説明不要かと思いますが、4グロウ時に軽減されたコストを活かしてディストラクトを叩き込み、ダメージを稼ぎつつ相手のサーバントを消費させます。
次に即マユにグロウし、相手がサーバントを消費した状態でWキャノン→モダンから一気に盤面を空けて詰めに行きます。
速攻対策等安定性を重視するのであれば防御アーツ3枚の方が強いと思いますが、余ったエクシードの使い道が難しいところですね。
いかがだったでしょうか?
今回はガチ寄りの構築でしたが、構築の幅が広いのがタマの利点ですので色々と考えてみるとよいでしょう。
ともかく暁と金木犀は現状安いので早めに確保しておくことをおススメします。
筆者も情報が出た翌日に確保へ奔走しました。
「ルリグを買い占めよう・・・!」
元ネタはウィクロスマガジンの「ウィクロスを創った漢たち」であり、そのまた元ネタはカイジのエスポワール号です。
地元のタマ使いを困らせようと買い占める悪い人が出るかもしれませんねw
それでは!