はじめに
お久しぶりです、ハリューです。今回は第3弾から登場のセンタールリグ〈サンガ〉の紹介です!
デッキレシピ
アシストルリグ/ピース
計8枚
非LB
計20枚
デッキの作成過程とコンセプト
まずはルリグのテキストを見てみましょう。自:あなたのアタックフェイズ開始時、あなたの場に青と緑と黒のシグニがある場合、【エナチャージ1】をし、その後、あなたのエナゾーンからシグニを1枚まで対象とし、それを手札に加える。
条件さえ達成出来ればレベル3以降ガードやアタッカーを継続して拾いにいける強力な効果になっています。
この盤面に3色揃えるという点を意識して構築していきます。
この自動効果を最も簡単に活かすには...と考えた際に最初に挙がったのが通称バニラシグニです。
ディーヴァセレクションのバニラシグニは単体で2色を持っている為、条件を満たすのにぴったりです。
そしてもう一つサンガで使ってくれと言わんばかりのシグニが3弾に収録されていました、<マーライ>もまた自身の効果2色分をの役割を担ってくれます。
<サンガ>自身が毎ターン発動できるエナチャージ効果を持っている為、メインアタッカーはやはりエナチャージをトリガーとする安定の<オサギツネ>と<キュウセン>でしょう。
<マーライ>は緑+青or黒の2色になってくるので、サブアタッカーとして青か黒のシグニも採用しておきたいです。
サブアタッカーとしては効果発動条件がこのデッキのコンセプトである三色達成と噛み合う黒のシグニ<リカブト>を採用しました。
以前に〈WOLF〉を組んだ際もそうですが、緑のルリグは序盤のエナが足りず終盤余りがちなので、序盤のエナ補充としてピース<GGG>を、そしてエナが余った際の使用先として<羅原 Ge>を採用しました。
<GGG>は有れば序盤から<キュウセン>を使用できるようになるので噛み合いが有り、<羅原 Ge>は枠が残っているLB持ちでそのLB効果もアップシグニバニッシュで強力です。
後はレベル1〜2でも使える打点確保として<ダウナー・サウンド>と<グラム>を採用。
これでメインデッキの殆どの採用カードが決まったので、後は数枚の細部を調整です。
手札補充手段に乏しかったので、エクシードスペル<THRILLING>2枚と、残った枠には相性の良いSRシグニ<デメテル>を入れてレベル3の選択肢に厚みを持たせます。
キーカード
レベル3アタッカー
オサギツネ / デメテル / リカブト / 羅原 Ge
緑の汎用SRシグニですね。
<デメテル><リカブト><羅原 Ge>の3枚は盤面に3色を揃えるこのデッキのコンセプトに合った能力を持っている、サンガの為に作られたかの様なシグニ達です。
基本は<オサギツネ>をメインで使い、手札等の状況によりけりで<リカブト>達を使っていきます。
2色シグニ
コオニ / マーライ
<コオニ>は<オサギツネ><デメテル>の横に、<マーライ>は<リカブト>の横に並べてあげましょう。
<コオニ>はバニラシグニなのでパワーラインが高く、<マーライ>はレベル1シグニからの効果耐性を持っているので、地味に場持ちが良いのもポイントです。
序盤の打点
ダウナー・サウンド / グラム
<グラム>効果のマイナス値は低めですが、序盤に使用する分にはレベル1のシグニくらいなら焼いてくれます。
<ダウナー・サウンド>はLBも強力で、マイナス値の上がるこのチームなら後半でも使用機会が有るので特に輝いてくれますね!
簡単な動きの解説
序盤
ピース<GGG>とレベル1アシストルリグ<マドカ//フロート>は即使用し、エナと手札を整えていきます。
レベル3以降
左右のレベル1アシストルリグをセンタールリグ効果で使い回したい関係上、グロウ直後はリミット6のままになっていると思います。
なので理想盤面は...
<オサギツネ>or<デメテル>+<コオニ>+<キュウセン>
<リカブト>+青を得た<マーライ>+<キュウセン>
左右のレベル2アシストルリググロウ後はリミットが増えるので
<オサギツネ>+<デメテル>+<コオニ>
<サンガ>のルリグ効果でエナから毎ターン回収が出来るので、安定して理想盤面を構築していけます!
まとめ
というわけで、今回はセンタールリグサンガのデッキレシピ紹介でした!理想盤面の作りやすいコントロール寄り面白いデッキになっていますので、是非使ってみてください!
ここまでご覧頂きありがとうございました、それではまた。