はじめに
どうも、ハリューです。今回もキーセレクションの集大成のルリグ紹介企画として、前回のにじさんじ『月ノ美兎』に引き続き、今回はにじさんじ『静凛』のデッキ紹介をやっていこうと思います。
同じにじさんじという事で一部カードの紹介が過去の記事と重複する部分も有るかと思いますが、しずりんの紹介は自分では初めてですので目新しい部分も多いかと思います。
是非最後までよろしくお願いします。
ルリグ紹介
にじさんじのルリグの特徴として「美兎」「楓」「凛」の3パターンのグロウ先が有り、グロウ先によって戦略が変わってきて一粒で三度美味しいルリグとなっています。その中から今回紹介するのは手札破壊=ハンデス戦略を得意とする青のルリグ『静凛』です。
ルリグタイプの都合上他の2人と同じく白い電機のシグニがメインデッキの主力となるため、手札に戻してしまうバウンスと手札を捨てさせたいハンデスの戦略がイマイチ噛み合わない所ですが、リンカーネイションで貰った新規のシグニがどれもしずりんのやりたい戦略とかなりマッチしていて、大幅な強化を受けました。
デッキレシピ
LB
計20枚
非LB
計20枚
なるべく誰でも使いやすいようにシンプルに構築しました。
後半のデッキ改造のポイント紹介で他のちょっと玄人向けなパターンも紹介したいと思います。
戦い方
基本的ににじさんじの序盤〜中盤は<とこ><リゼ><アンジュ>のさんばか盤面を作るのが主流ですが、しずりんだけは違った盤面形成を目指していきます。そのしずりんの主力となるシグニがこちら!
コードVL 魔使マオ
"ハンデス戦略"を得意とするしずりんにピッタリのシグニですね。
序盤(レベル1〜2)
レベル1ではにじさんじの安定初動アーツ<ファイト・ゴースト>を使って、
- <コードVL 戌亥とこ>
- <コードVL 雨森小夜>
- <コードVL 魔使マオ>
ここで意識する事はサーチ後の手札で"レベル2までの盤面形成が可能か"どうかです。
レベル2で目指す盤面は<とこ>or<小夜>+<マオ>+<マオ>なので、そこを目指していきます。
相手にエナが貯まり切っていない最序盤に<マオ>のアタックで2ハンデスを通し、一気に手札をもぎ取って行きましょう。
エナフェイズは基本的にチャージ無しでOKです。
理由としては相手視点で<マオ>を放置できないのと、<ザ・ロウ>を使用するデッキは手札消費が激しく、相手にシグニを全て踏むプランを取られやすい為ですね。
実際盤面を奇麗に踏まれていくとかなりキツイ為、後々踏まれて貯まったエナで手札を補充していきます。
中盤(レベル3〜)
基本はレベル2と同じ盤面を目指していきます。
手札の都合次第で<マオ>が足りない場合は適時<とこ>でサーチする、または<T・P・S>でエナから回収する、<えま★おうがすと>でトラッシュから蘇生等で盤面を整えていきます。
<T・P・S>や<えま>をそのまま盤面に残して<T・P・S>or<えま>+<マオ>+<マオ>の盤面を作れば<T・P・S>が緑、<えま>が赤のシグニな為、そのまま<マオ>の効果条件を達成出来ます。
相手に合わせて使用できるように1枚ずつ<リゼ>と<アンジュ>も採用している為、相手の盤面が5000ラインで<マオ>で踏めない場合は横に<アンジュ>を並べてパンプ、レベル2以下のアタッカーで攻めてくる相手には<リゼ>で防御を固める、等臨機応変に戦っていけます。
前のターンに使った<マオ>は大体の場合バニッシュされていると思うので、貰った青エナで<アンシエントグルーヴ>をこの辺りのタイミングで使って更にハンド差を付けていきましょう。
終盤(レベル4グロウ〜)
4以降は<笹木咲>を使ってハンデスしていきます。
ハンデスの為に出した<笹木咲>はその後12000のバニラでしかないので、<ザ・ロウ>の下敷きにしていきましょう。
また、このデッキには新たなアタッカーとしてリンカーネイションより<健屋花那>を4枚採用しています。
<有栖>ではバウンスしてしまいハンデスとの噛み合いが悪かった所が、<健屋>ならバニッシュの打点なので噛み合いが◎
盤面は<ザ・ロウ><健屋><マオ>の様な形を組むことで、<健屋>の効果で<マオ>をアップし追加でもう1枚ハンデスが狙える嫌らしい攻めが可能です。
この盤面は<ザ・ロウ>の起動効果で<健屋>回収→<健屋>出現時効果で<マオ>蘇生の流れで簡単に作ることが出来るため、実質<ザ・ロウ>さえあれば良い為かなり再現性が高くなっています。
<ザ・ロウ>の回収先の選択肢として<詩子>と<御伽原>を1枚ずつ採用しています。
どちらもメタカード枠なので基本的には相手に合わせて使う形になりますが、<詩子>は手札を<御伽原>はエナを補填してくれるので、それぞれリソースがどちらか足りない際はリソース回復のために使います。
キーカード紹介
ルリグ1〜4
<T・P・S>や<えま>と<マオ>を2枚並べたい為、レベル3はリミット7のエナチャージです。
レベル4のゲーム1起動効果は割と雑に使っても問題ないので、全力でフルハンデス状態を目指していきましょう。
しずりんのゲーム1効果の登録者条件は他二人と比べて最も少ない70万人ですので、最速での起動が可能になっています。
後述しますが、この違いによって<ファイト・ゴースト>の枠を別のアーツに変更する選択肢も生まれてきますね。
凛サポーター 美兎&楓
しずりん専用のサポーターの効果まとめ
- 展開コストが白2エナ
- 展開時に1体バウンスと1体バニッシュ
- 破棄コスト1エナで2体バニッシュとルリグ止め
展開時破棄時共にエナコストが非常に軽い点も<健屋>や<ザ・ロウ>でエナを使いたいこのデッキでは嬉しいポイントです。
使用の際の注意点としてはエナコストの色の管理とバニッシュのタイミングですね。
展開コストに白2の色指定があるため、青のカードが多く採用されているこのデッキではエナの管理に注意しておく必要があります。
また、メインフェイズの面空けが少し弱いデッキなので、キーの展開時と破棄時のバニッシュ効果の使いどころはその場その場の手札と相談といった感じですね。
ファイト・ゴースト
先手2ターン目または後手1ターン目に使用し、<戌亥>から<マオ>に繋げていきましょう。
アンシエント・グルーヴ
使用法としてはレベル3辺りでエナに貯まった<マオ>をコストに、バニッシュされた分の手札補充と更なるハンデスの追撃を与えます。
メインデッキに青いカードを複数採用しており、序盤からそれらを盤面に出していく都合上、白のアーツでは防御してしまうとグロウを阻害してしまう為今回こちらを採用しています。
相手の手札を枯らす=相手の攻め手を減らす事なので、実質的な防御面数は見た目以上に多くなります。
ハイマット・レイ
この枠での他の選択肢としては、 が有りますが、このレシピでは<アンシエントグルーヴ>が採用されている為、序盤の役割はそちらに任せられます。
<ネクストレディ>に関してはメインデッキの枠にあまり余裕がなく、確定で触れるわけではないスペルなので今回は不採用としています。
<ハイマット>と<チャクラム>共に無色コストで使える点がメインデッキの色が混ざっているこのデッキにはありがたいアーツなので、なるべくこのどちらかを採用したいところです。
ドリーム・トライアングル
- エナコストの色拘束が緩い(青と白の同色は1エナ以下がベスト)
- 盤面を空けられる
今回はにじさんじ準限定アーツで、求めていた要素をほぼほぼ満たしていたこちらを採用しました。
エナコストの色拘束に関しては<グルーヴ>の青とグロウコスト&キー展開の白が渋滞していて、メインデッキでも白エナは使いたい都合上なるべく同色シンボルが緩いアーツがよかった感じですね。
コードVL 笹木咲
しずりんの場合は出現時に1ハンデスです。
登録者100万達成でセルフハンデスからランダムハンデスになりますが、どちらにせよ手札0枚の状態まで捨てさせる事になるので、ここでの登録者数はあまりゲームに影響しないでしょう。
レベル4以降は<笹木>の上に<ザ・ロウ>を重ねる動きでハンデスと盤面形成をしていきます。
デッキのメインの動きになってくるのと、盾に埋まってもLBが強力なのでで4枚採用です。
弩書 ザ・ロウ
起動効果のコストが無色1なので、色か濁っているこのデッキでは不要な色のエナから吐いていける点が噛み合っています。
デッキ構成が基本の動きに絡むカードは4枚、<ザ・ロウ>での回収で触る分で良いカードは1枚採用になっています。
起動効果の回収を上手く使いながら戦っていきましょう。
このカードもメインの動きに絡んでくるので4枚採用ですね。
コードVL 健屋花那
アタック時に点が通っていないければ横の下級シグニをアップさせる効果がある為、実質アタック時バニッシュの様な運用が出来ます。
出現時の蘇生対象も<マオ><えま><T・P・S><アンジュ>等多様に採用してあるので、状況に応じて使い分けていきましょう。
<マオ>と<えま>のアタック時効果はターン1制限が無い為、積極的に横に出してアップ効果を狙っていきたいですね。
<ザ・ロウ>の回収が有るので枚数を削っても良い枠ですが、今回はレシピをシンプルに使いやすくする為4枚採用になっています。
コードVL 戌亥とこ
他二人のルリグの場合では<リゼ><アンジュ>をサーチして来る動きがメインですが、このしずりんだけは<マオ>をサーチして来て大量ハンデスを狙う動きになります。
最初のマリガンで最優先で持っておきたいシグニで、後手の場合は1〜2レベルで合計3枚のレベル1シグニが必要になる為、<ファイト・ゴースト>のサーチも込みで考えて、意識して多めに持っておきたいです。
序盤の攻めに<マオ>を確実に持ってきたいこのデッキでは間違いなく4枚採用枠です。
コードVL 物述有栖 / コードVL 御伽原江良 / コードVL 鈴鹿詩子 / コードVL えま★おうがすと
<有栖>は他二人では4枚確定枠ですが、しずりんではハンデスとバウンスの噛み合いが悪いので一枚のみの採用です。
ただ1エナで簡単に面が空くので、必要場面はあり0枚にはなっていないって感じですね。
<御伽原>は相手の蘇生系防御アーツのメタと、シンプルに1エナチャージの二つの役割が有ります。
<ザ・ロウ>で回収した時にエナ消費を実質0でボード+1出来るので、キー破棄後等で面は空いていてリソースをキープしたい場面で使います。
<詩子>は詰めに行く時のアーツケアと、相手がこちらの手札を絞ってきた際のリソース回復の役割があります。
<えま>は<トライアングル>の赤エナ発生と、レベル3での<マオ>回収役、あとは後半でも<健屋>から蘇生してアタッカーとして働いてくれます。
ただ色が赤なので複数採用すると邪魔になり、LB枠もカツカツなので1枚採用に留まっています。
コードVL 魔使マオ
横のシグニがバニッシュされてしまうと効果を発揮できないのが難点ですが、最序盤に使ってやれば相手はアーツを使用するエナを構える暇は有りませんし、前の盤面が空いていない状況の<マオ>に対してアーツを使用してくれたなら、それはそれでダメージにならないシグニでアーツを要求できている為良い交換と言えます。
序盤のライフから捲れたカードが青や黒ばかりでグロウが怪しい時には出現時効果で手札をエナに変換する事が出来るので、実質後出しでエナフェイズを行う様な使い方も可能です。
このデッキの序盤の主力なのでしっかり4枚採用です。
コードVL 雨森小夜
白のレベル1は他にも種類が有りますが、<ファイト・ゴースト>を使用することでパワーが上がり、相手のシグニを踏みやすくなる為こちらを選択しました。
枚数は白いカードの枚数を稼ぎたかったので4枚採用。
<アンジュ>や<リゼ>が複数欲しいデッキでもないのでレベル1の枚数に重きを置いています。
コードアートT・P・S / コードVL リゼ・ヘルエスタ / コードVL アンジュ・カトリーナ
<リゼ>と<アンジュ>は<戌亥>のサーチ先の選択肢として一枚ずつ採用。
ほとんどの場合サーチ先は<マオ>になり多くは必要無いので1枚ずつの採用に留めています。
これらのシグニはすべて<健屋>で蘇生できるので、後半でも必要に応じて触る事が出来ます。
後編はこちらから。