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【第273話】APEX復活祭

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by ねへほもん

APEX.jpg
【第273話】APEX復活祭
どうも、ねへほもんです。

今回は、新弾での変更点を取り上げます。
分かりづらい表現となりましたが、ワイルズ発売の日は、単に新規カードが出るだけではないということです。
ワイルズ発売と同時に・・・

繭の部屋が改定されます!

発表は少し前でしたが、ここで改定内容をおさらいしておきましょう。
(参考)【繭の部屋】使用制限カードの解除制定
元々強すぎるから制限されたものばかりですので、規制緩和といっても、大きな改定は行われませんでした。
サーチ先が多く、デッキ枠のキツいタマでは<ヴァル>&<ゲイン>は各2投が丁度良いですし、<アパト>もずば抜けて強いというほどではなく、<オサキ>は<焚発する知識>という相棒を見つけました。
ただ、唯一影響がありそうな改定がありました。

APEXのセット制限解除
相変わらず、<クリシ>&<MPP>のセット制限は残っていますが、<APEX>でも<クリシ>・<MPP>のどちらかを採用できるようになります。
敵として幾度となく戦った<APEX>が復活する。
トレンディなセレクターを自称する筆者にとって、<APEX>の緩和は大きなニュースです。
流行に乗るべく、組んだこともない<APEX>を買い、まずは現制限下でも通用する構築を考えました。

新規カードを取り込み、様相を大きく変えた<APEX>。そのレシピは・・・こちらです!

デッキレシピ
スノアペ.jpg

という訳で、<スノロップ>入りの<APEX>でした。
昔の<APEX>と言えば、電機シグニで固めていたものですが、随分と変わりましたね・・・
いや、筆者の構築が特殊で、繭の部屋が緩和されれば昔ながらのレシピに戻るのかもしれませんがw

ルリグデッキ
友好の遊行 アン
10036.jpg
構築の幅をグッと広げてくれる<アンキー>を採用しました。
出し終わった<メイジ>をエナからコストとして払いやすくなったりエナの払い方が自由になるのは強力です。

様々な色のカードを採用できるようになりましたが、果たしてどのような多色構築が出てくるのでしょうか?
試行錯誤
このデッキでは、Lv1で1枚、Lv4で3枚の計4枚のコインを獲得します。
うち1枚を<アンキー>、1枚を『カタルシス』で使用するため、残りは2枚。
2枚使えるアーツを色々と調べていたところ、面白そうな1枚を見つけました。

割と昔に出たカードながら、筆者自身、使うのは初めてでした。
エナからスノロップを呼び出し、シグニ耐性持ちの強力な盤面を作りつつ、エンド時に回復できるため、ライフ面で大きなアドバンテージを得られます。

このデッキのために生まれた1枚ではないか・・・そう思わせる位相性抜群の1枚です。

メインデッキ
羅植姫 スノロップ
スノロップ>と言えばカーニバルですが、<スノロップ>には1つ大きな弱点がありました。
それは、「スノロップは除去能力を持たない」ことです。

スノロップ>を立てれば、高パワーとシグニ耐性から強力な壁となりますが、あくまでも壁で、相手にダメージを与えることはできません。
カーニバルでは、別のシグニで攻め、アタックフェイズだけ<スノロップ>変換して防御と、役割を分担することで攻撃と防御を両立していました。

一方の<APEX>では、「ルリグが除去能力を持つ」という特徴があります。
毎ターンスペルを使うだけで、自動的に盤面が空くため、<スノロップ>を立てたままでも攻めることができます。
その意味で、<APEX>に<スノロップ>を入れる構築は十分アリなのかなと考えています。

コードアンチ メイジ
トラッシュ蘇生系のシグニといえば、最近は<Zr>に役割を奪われがちな<メイジ>ですが、このデッキでは<メイジ>を採用しました。
理由としては、
  • スペルが多く、シグニの種類が少ない
  • ヘルボロス>で蘇生できる
の2点が挙げられます。

特に2番目が重要で、<クトゥル・アビス>で蘇生し、盤面埋め&<ヘルボロス>の-7000×2の14000マイナスで3面防御できます。
構築の残りの部分については、遊具シグニをバランス良く採用しているのですが、意識した点としては、
  • スペルも存在し、エナに置きやすい青・黒と異なり、白と赤はエナに置けない可能性があるため、<ハッカ1号>4枚、<ハッカ2号>3枚と一定枚数を採用する
  • ハッカ<1号>&<2号>で計7枚採用しているため、出す対象の<カルタ>&<ウンテイ>も6枚と多めに採用しておく
  • メイジ>を蘇生できるよう、Lv1,2,4,5の4つのレベルのシグニを採用。
が挙げられます。
シグニのレベル分布について、Lv5シグニを多く採用すると構築が重くなるため、<ヘルボロス>2枚のみとなるのはやむを得ないですが、Lv2は安定してデッキに戻せるよう、後1枚位増やしても良いかもしれません。
ワラニン>→<チャッキー>とかですかね。とはいえ、<メイジ>の蘇生をそこまで頻繁には使わないため、神経質にならなくても良いかと思います。

プレイング
プレイングというほどのものはありません。
スノロップ>でライフを維持し、毎ターン盤面を空けて少しずつ相手を追い詰めるのみです。
APEX>起動は、1回目は気軽に使っても良く、すぐに<MIRROR>でLv0を戻すことで、残り2回使えます。

スノロップ>の強力な壁、<APEX>の3回分の起動能力があれば、そう簡単には負けませんが、時間内にトドメを刺せるかが課題ですね・・・
(今は相手も固いデッキが多いので)


いかがでしょうか?
カジュアル寄りのデッキ構築ではありますが、<試行錯誤>で<スノロップ>を一気に復活させる動きは快感なので、<APEX>復活までの試運転に良ければ組んでみてください。

次回以降はワイルズの新カード紹介に戻ります。
ではまた(^^)/

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