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【第272話】真・殺戮の天使

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by ねへほもん

タイトルトップ.jpg
【第272話】真・殺戮の天使
どうも、ねへほもんです。
前回までは新弾のカードに関する記事を書いてきましたが、今回は先日セレモニーで使用したデッキをご紹介します。

今回のデッキは・・・こちらです!

デッキレシピ
真・殺戮の天使.jpg
真・殺戮の天使


セレモニーの戦績は以下の通りです。
予選
  • 1回戦 グズ子 〇
  • 2回戦 タマ 〇
  • 3回戦 グズ子 〇
  • 4回戦 タマ ×
決勝T
  • 1回戦 ピルルク 〇
  • 準決勝 タマ 〇
  • 決勝 タマ ×
準優勝でした。

まずはレシピのご紹介から。

デッキコンセプト
「Lv4に先にグロウし、<ゲイン>天使軍団で一気に押し切る」
以前ご紹介した「殺戮の天使」を<レイラキー>対応版にアップデートしたものです。

構築の方針
このデッキはコンセプトが明確な分、対策も立てやすく、逆に言うと負け筋も予測しやすいです。
全ての負け筋をケアすることは不可能なため、なるべく遭遇率の高い対策を乗り越えられるよう、最適な構築を選択する必要があります。

・・・と言いたいところですが、今期はデッキ分布がバラけ過ぎていて、最適解を見つけることに苦労しました。
準優勝できたのも運の賜物というほかありません。
想定される負け筋は以下の通りです。

(1)アーツで攻撃を防がれて負ける
特に厄介なのは以下の3枚です。
アンチ・アビリティ / アイドル・ディフェンス / フラクタル・ケージ
カーニバル等、今期はコストが重めのアーツを採用するデッキが多いこと、<レイラキー>によるハンデス妨害を嫌って青デッキが減少していることから、最も厄介な<アビリティ>は対策不要と判断しました。
アビリティ>が多い環境なら、そもそも2アン等、<アビリティ>に強いデッキを選択せざるを得なくなる位、相性の悪いアーツです。

他の2枚も厄介ですが、採用率はさほど高くなく、入るデッキは限定的なので、「そのデッキを対策する必要があるか?」という重要度に応じて対策するかを決定します。

(2)LBで攻撃を防がれて負ける
ゲイン天使軍団にLBは効きませんし、盤面出しLBはアサシン、アタック時除去、シグニゾーン消去と対策手段が多いため、LBで負けることは少ないです。
一気に奪える点数が多いため、<デメニギス>、<テンドウ>等で多少ダメージを減らされても影響は小さいです。
但し、ご存知かと思いますが、非常に厄介な1枚があります。

音階の右律 トオン
今までは<ナフシュ>で対策可能でしたが、カーニバルでは<レイラキー>とセットで採用されることが多いため、対策の幅がかなり狭まりました。
トオン>を埋められる頻度はそこそこあるため、何らかの対策が必須となります。
詳細は後述しますが、上記の構築の一番の問題点が<トオン>対策なのですが、追加で1枚対策札を入れる必要がありました。

(3)先にライフを0にされる
ミラーマッチ、2アン、燐廻グズ子が該当します。

準決勝はミラーマッチだったため、対戦経過の中で解説します。

2アンは火力が高いだけでなく、防御面でも無敵の<マーライ>の存在により、こちらからのダメージが通りづらいです。
数少ない<フラクタル・ケージ>の採用デッキという点でも厄介で、綿密な対策プランが必要となります。

燐廻グズ子は最近増加しているデッキで、存外厄介で頭を悩ませています。
レイラキー>登場前は、<応報>+<ビカムユー>で燐廻ダイレクトの一撃を狙うプランが主流でしたが、<レイラキー>登場後はLv5までグロウし、相手によって<燐廻>と遊具連パンを使い分けるプランにシフトしていました。
ここまでは特に問題ないのですが、最近は<ビカムユー>採用+Lv5採用という、「燐廻ダイレクトと遊具連パンでとにかく攻める」攻撃特化型の構築が増えてきました。

ビカムユー>採用デッキ同士が対戦した場合、Lv2からグロウせずに殴り合うことになりますが、この時相手は<フーリッシュ>2発(<スピサル>回収込み)という、強力な除去&防御手段を抱えています。
シグニ自体の除去力はこちらの方が上ですが、<フーリッシュ>1枚で3面守りつつ3面除去してきますので、勝ちが見込めません。
前日の別のセレモニーで、グズ子は32分の5という割と大きなシェアとなっており、焦りましたが、明確な対策が浮かばず、「当たらないことを祈る」こととしました。
既にアーツ&キーの5枠が固まっており、メインデッキでも対策できないためです。

トオン>対策が甘かったのは1枚足せば済みますが、対燐廻グズ子は抜本的な対策が必要であり、今後の検討課題と言えます。

レシピ解説
龍滅連鎖
アイドル>・<ケージ>対策として採用しました。
コストが重いようで、チェインで<落華流粋>を2コスト削れるため、そこまで重くはありません。
とはいえ、ノーパンされた上から発動しようとすると、コストが重くのしかかるため、メインデッキでリソースを稼げる構築にする必要があります。

ちなみに、「<レイラキー>+<アイドル>をセットで採用されたら、エナを削れないのでは?」と思われるかもしれませんが、<龍滅>であれば大丈夫です。
アタックフェイズ時に『イノセンス』を使用し、レイラキーが影響している効果を打ち消すことで、<龍滅>でエナを削ることが可能です。

同様に、リンゼのスペル・アーツ使用制限も『イノセンス』で解除することが可能です。
アーツ構成から、<リンゼ>に対し無策に思われるかもしれませんが、アタックフェイズに『イノセンス』→<龍滅>→<レクイエム>→<ケージ>と繋げば問題なく攻めることができます。

リンゼ>で<ビカムユー>が使えなくなるという問題がありますが、後攻の場合は1,2ターン目で先にビカムユーを使っておくことで対策可能です。
Lv3にグロウしたターンに<ヴァルキリー>や<クロト>を出しつつ、ユニークスペルを連打し、事前にアドバンテージを稼いでおくことで、<リンゼ>や<アイドル>の0コスト使用を対策することができます。

フラクタル・ケージ
基本的には先にLv4へグロウし、<レクイエム>+<プロメウス>盤面で押し切れば良いのですが、デッキが色々居る環境のため、盤面除去が足りない、相手にLv4へグロウされてしまった等の不具合が生じる可能性があります。
一番大きな仮想敵としては、対2アンを想定していました。

マーライ>を<大盤振舞>で20000パンプされると、<マーライ>を殴り倒せなくなり、<プロメウス>で除去が出来ず、<アークゲイン>のダブクラ連パンしか通らなくなります。これではライフ2点からしか詰められないため、追加の盤面除去手段として<ケージ>を採用し、<アークゲイン>で4点、もう1体で詰めの1点として、ライフ4点から詰め切れるようにしました。
セレモニーでは2アンとは当たりませんでしたが、準決勝で思わぬ活躍をしてくれました。

小剣 ミカムネ / 小盾 オハン / 小砲 キライザ
龍滅>採用を考慮し、メインデッキはアドバンテージを稼げる構成にしました。
具体的には、<インデックス>・<物語>各4枚採用、そして<オハン>の4投です。

オハン>はLv1ながら、ウェポンが場に居るという緩い条件で1ドローすることが可能です。
インデックス>のサーチ先は、<アークゲイン>を1枚抱えるのが最優先として、次に<オハン>が<ヴァルキリー>・<クロト>に劣らず多いです。
クロト>は回収が不確定、<ヴァルキリー>はサーチ時にダウンさせる必要があり、空いた盤面を殴れないという欠点があるため、単純にアドバンテージを稼ぐだけなら<オハン>が最も優秀という場面もあり得ます。

後はLv1のウェポンとして、<アルマイル>ではなく<キライザ>を採用しました。
後攻で1,2ターン目に<ビカムユー>を使用すると、相手とレベルがズレるためですが、相手のレベルに関係なく除去ができるため、使い勝手の良い1枚だと感じました。
後、地味ながら<ミカムネ>のパワー5000になる効果が役立つ場面もあります。
具体的には、中央に立てておくことで、相手の<アルマイル>の除去を妨害できるというもので、対2アンやミラーマッチでの被ダメージを1点抑えられる場合もあります。

弩砲 アヴェンジャー
トオン>対策の最終兵器です。
ライフトップに埋まった<トオン>を容赦なく叩き割れます。

また、<マーライ>や低コストアーツに阻まれ、打点を通しづらい対2アン戦等でダメージを追加でき、相手のライフをキルラインまで引き下げることも可能です。
後、メインでの盤面除去能力が低いため、相手が<アビリティ>を採用しており、<プロメウス>に頼れない場面では、シグニ除去効果を使うケースもあります。

まぁ、これだけでは<トオン>対策として片手落ちだということは認識していたのですが、実際に対戦するデッキは分からないのだからと、追加の対策を怠ってしまいました・・・

◆実戦経過
予選
1回戦、3回戦 VSグズ子 〇
対策を切ったところで燐廻グズ子と2回対戦することに。
ついてない・・・

とはいえ、どちらも後攻で、相手が先攻3ターン目にLv3へグロウしてくれました。
幸い、<ビカムユー>は不採用だったようです。
後攻3ターン目、<ビカムユー>からLv4へグロウし、ダブクラ連パン<ゲイン>等でロングショットを決めました。

2回戦 VSタマ 〇
アイアース>を出してルリパンで攻める型ながら、<トオン>は入っていない構築のようでした。
後攻のため、早めに<ビカムユー>を使用し、先にLv3へグロウし、ユニークスペルを連打し、相手の先攻3ターン目の動きを見守りました。
予想通り、<リンゼ>の攻撃を通されましたが、事前の準備通り、『イノセンス』→<龍滅>→<レクイエム>→<ケージ>と進め、無事に勝利しました。

4回戦 VSタマ ×
対策を怠ったツケが回りました。
お互いLv3のターン、相手が<仁の遊 スプリング>で「何か」をトップに置き、ターンエンドしました。
危惧していた事態が起こりました。

そう、<アヴェンジャー>ではデッキトップに設置された<トオン>を除去できないのです!

タマは<スプリング>を容易にサーチでき、<トオン>さえうまく引ければ、簡単にデッキトップに<トオン>を設置でき、<生生流転>でこちらのターンに<トオン>を埋めることができます。
メツミ>1枚入れておけば対策できたのですが、「<レイラキー>相手には効かないし・・・」と採用していませんでした。

ただ、現環境で<流転>を採用しているのは主にタマで、大半は<レイラキー>を採用していません。
分かっていながら、「タマがどれだけ居るか分からないし・・・」という曖昧な理由で不採用としたことを恥じました。
オハン>か<物語>辺りであれば、容易に1枠を捻出できたのですから。

決勝T
1回戦 VSアロスピルルク ○
決勝1回戦から地獄のマッチングでした。
レイラキー>、<チャクラム>、<イノセント>、<アクト>、<アビリティ>という構成でした。

アビリティ>は聞いてねぇ・・・

事前に知っていたのは<レイラキー>のみで、「2アン対策も兼ねて、<アイドル>でも入っているのかなー?」と思っていたら、予想を見事に外されました。

先攻2ターン目、<十四年式>込みの2面要求を仕掛けましたが、LB<アノマリス>により1点分減らされ、ルリグアタック込みの2点のみ。
先攻3ターン目も2面要求を仕掛けましたが、<アクト>(ベット無し)と<チャクラム>(使いきり)とサーバントにより1点も通らず、5点の状態で先攻4ターン目を迎えました。

しかし、一気に攻め切られないという判断からか、相手が殴ってきてくれていたため、ピルルク相手ながら、エナ潤沢、手札6枚キープという状態でターンを迎えられたのが大きかったです。
まずは相手のアーツ読みですが、状況から<アビリティ>を抱えているのは明らかでした。

さすがに5点の上から詰めるのは無理であったため、<アヴェンジャー>で1点削った上でアタックフェイズに。
龍滅>+<ケージ>で2面空け、残り1面に立てた<ゲイン>に<レクイエム>を使用しました。
相手のライフは4点。<アビリティ>で<ゲイン>が1回攻撃となることで、盤面では2点+1点+1点のピッタリ4点しか奪えません。
後は相手がサーバントを持っていないという可能性に賭けるのみでした。
最初のLB<アノマリス>で1点ずらされたのが恨めしく思えます。

ここで『イノセンス』を使うか悩みましたが、<龍滅>でバニッシュした後の相手のエナは青5枚、<アイドル>は使えず、<ケージ>の可能性は低く、やはり<アビリティ>に違いないと予想したため、エナを1枚削る必要性は薄いと考え、『イノセンス』は使わず、<龍滅>はバニッシュ+1点回復を選択しました。

実戦では、まずは予想通り、<アビリティ>を使用されました。
その後、

「相手が<イノディ>を使用」

2枚回収+ルリグ止めを選択しました。
つまり、サーバントを持っていなかったようです。
『イノセンス』+<龍滅>でエナを1枚削っておけば、<イノディ>でルリグを止められることはなかったのですが、そこまで求めるのは贅沢というもの。
1点分だけ殴り、1エナのみで相手がグロウできない状況を作ってターンを渡しました。

後攻4ターン目、相手は3面並べるのみでエンド。
そして先攻5ターン目、相手のライフは3点、<アイヤイキー>で1パン追加することで、合計4点通せ、勝ちきれます。
問題は、相手の盤面を3面空けることでしたが、<プロメウス>に2回攻撃を付すことで、2面は空きます。
残り1面をどうしようかと悩んでいたら、手札に<オハン>と<クロト>が2体居て、相手の場に<ヤゴ>が居るのを見つけました。

2体の<クロト>で<プロメウス>と<キライザ>を回収し、リムーブしてから<オハン>と<キライザ>を立てて<ヤゴ>を除去、その後<物語>で<オハン>をバニッシュし、空いた盤面に<プロメウス>を立ててアタックに。
リムーブ1回制限の中でギリギリの盤面形成で、最後は<アークゲイン>、<プロメウス>、<キライザ>と1面ウェポンを残してしまいましたが、相手はアーツを使い切っているため問題ありませんでした。
特にLBも踏まず、無事4点通して勝利できました。

セレモニーの中で最も運に恵まれた1戦だったと思います。

準決勝 タマ ○
レクイエムゲイン型タマのミラーマッチでした。
前日に別のセレモニーで優勝された方で、その時の構築を熟知していましたが、大きな障害が1つありました。

リンゼ>4枚採用。
通常、先にLv3へグロウしてしまうと、返しのターンにグロウフェイズでLv3、続いて<ビカムユー>でLv4へグロウされてしまいますが、先に<リンゼ>で<ビカムユー>を止めておけば問題ありません。
幸い、こちらのアーツ構成は知られていないようでしたが、何かの拍子でバレないとも限りません。

相手に先にLv4へグロウされる前提で、勝てるプランは無いか・・・?と考えていました。
すると、1つ条件を満たせれば、先にLv4へグロウされても、高い確率で勝利できるプランを編み出せました。
その条件とは・・・

「後攻を取ること」

先攻だと、先に殴られる都合上、こちらのライフが減ってしまい、Lv4のターンのアタックに耐えることができません。
ある程度のライフを残せれば、相手のロングショット要求に耐えられるプラン・・・その実現の第一歩のじゃんけんは・・・

負け!!!

無事に後攻を取れました。
勝利への活路の第一歩でした。
対戦は着々と進み、勝負の岐路となった3ターン目を迎えます。

先攻3ターン目
レクイエムゲイン型のタマに多く採用され、相手も採用している<イレイズ・ルフラン>があると3面<リンゼ>でも止まってしまうが、相手はどう動くか?
挙動に注目していました。

Lv3へグロウせず

ここでストレートにグロウしてくれた方が、こちらとしてはターン数が伸びず、ライフが維持できるため楽でした。
まぁ、最後まで見えない<ルフラン>を警戒してもらえ、Lv2同士で殴り合うという展開でも良かったですが。

メインフェイズ、まずは相手が<シルシュ>を出してきました。
こちらのエナ構成は白2、赤2、緑1だったのですが、白2枚を飛ばしてきました。
どうやら、<ルフラン>の妨害を狙っていたようです。

実際、<ルフラン>が使えない状況となったため、その後相手が<ビカムユー>を使用し、Lv3へグロウしてきました。
リンゼ>2面を立ててアタックしてきましたが、プラン通りのため素通ししました。

サーバントでガードできなかったこと、<リンゼ>に<アイヤイキー>を使い、1点ダメージを増やされたことから、こちらのライフは3点と危険水域に。
とはいえ、最低限のライフは残せていました。

後攻3ターン目
普通にLv3へグロウし、普通に3面並べるのみでした。
ここでおもむろに、

「<アイヤイキー>を出し、2回攻撃を付してアタックに入りました。」

これが勝利の切り札だったのですが、相手に警戒されぬよう、「どうせ次のターンでこちらが負けてしまうが、一応2回攻撃しておきたい」程度の意識で<アイヤイキー>を出したように見せかけるように努めました。
ここの2回攻撃は<ルフラン>で能力を消され、止められましたが、サーバントの少ない相手のライフは着実に削れ、残り2点になりました。

相手がLv4に乗って勝ちと思われる局面で、密かに勝利の方程式を完成させていました。

先攻4ターン目
予想通り、相手は<ゲイン>・<プロメウス>・<クロト>の盤面を作ってアタックしてきました。
さらに相手は<クロト>で<割裂>を加え、こちらのエナを4エナまで削る動き。
その後、<レクイエム>を<ゲイン>に、<アイヤイキー>を<プロメウス>に使用してアタックに入りました。

ゲイン>2点、<プロメウス>2点、<クロト>1点・・・ライフ3点では到底耐えきれません。

種明かしをすると、こちらの耐えるプランとは、「<ケージ>で<ゲイン>を除去する」というものでした。
つまり、<割裂>で4エナまで削られたことにより、<ケージ>使えなくなりました。
万策尽きたということです。

・・・と思わせるのがこちらの狙いでしたが、<アイヤイキー>と<レクイエム>の対象をズラした辺り、相手の方は気付いたようです。

答えは、「<アイヤイキー>をトラッシュに置き、2エナ分を捻出することで<ケージ>を発動する」でした。
ゲインを除去し、残り3点分をピッタリ耐えきり、無事に後攻4ターン目を迎えました。

後攻4ターン目
相手のルリグデッキには何もなく、残り2点のため、3体の攻撃を通して勝ちでした。
1つ注意点として、<レクイエム>でダブクラアサシンを付けると相手の『イノセンス』で剥がされてしまいます。
ミスが無いよう、<龍滅>→<レクイエム>を両方除去に使い、先ほど<ケージ>で除去した1面を加え、3面分の攻撃を通して勝利しました。

決勝 タマ ×
予選最終戦と同じ方の再戦でした。
今回は<メツミ>があっても無理で、トオン>が初期ライフに2枚埋まっているという負けパターンでした。

先攻2ターン目に2面要求すると、LB<ヘスチア>で<ハニエル>を出され、1点防がれることで、ルリグアタックを通すも相手ライフは5点をキープされました。
先攻3ターン目、相手の手札が悪かったようで前のターン盤面が埋まらず、3面空けの状態でアタックに入りましたが、ライフ1枚目で<トオン>を踏み、4点をキープされました。
最後に先攻4ターン目、特に相手はデッキトップを操作しておらず、<アヴェンジャー>で<トオン>を撃ち抜けば優勝という状況でしたが・・・

当然のように失敗

最初のLB<ヘスチア>が無ければ、先攻2ターン目で<トオン>の1枚目を踏め、3ターン目で<トオン>を踏めていたので勝機はあったかもしれません。
予選で勝っていれば、相手の方は2勝2敗で決勝Tに上がれなかったはずなので、<メツミ>1枚入れるのを怠った自分の責任と諦めました。


いかがでしょうか?
穴は多いデッキですが、マッチングと運を味方に付け、何とか準優勝することができました。

次もオールスターのデッキをご紹介しますが、次はカジュアル仕様のデッキを取り上げます。
ではまた(^^)/

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