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【キーセレクション】リンカネ環境デッキ紹介「優羽莉」編

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    by ハリュー

    タイトルトップ.jpg
    【キーセレクション】リンカネ環境デッキ紹介「優羽莉」編
    どうも、ハリューです。

    今回は優羽莉のデッキ紹介回をやっていきたいと思います。
    優羽莉のデッキタイプとしてはキー選択が<ワールドエンド>または<真遊月>のどちらのキーから入る形かで変わってきますが、今回ご紹介するのは<ワールドエンド>キーを使用したタイプの優羽莉です。
    10011.jpg
    原案はチームメイトから貰ったレシピなのですが、個人的にもかなり気にっていた形なので今回こちらのレシピをチョイスさせて頂きました。

    今回のデッキの強み
    今回のタイプの優羽莉の強み、それは詰めの質の高さにあります。
    同じ赤ルリグのレイラにも同じような事が言えますが、優羽莉とレイラでは詰めの質に違いがあります。
    優羽莉の場合
    • 盾2からの<アカズキン>での詰め
    • 耐性付与ができる
    • 序盤からアサシンやデッキバウンスでのエナを与えない打点確保
    レイラの場合
    • 盾を0にしドーピングで詰める(勿論シグニで詰めるプランも有るが、イージーウィンを狙うルートの場合)
    • 耐性付与は特に無し
    • バニッシュが点取りの主体

    この様にレイラはエナを与えながら力ずく点を通して、耐性付与も無く攻めて行くのに対し、優羽莉は僕の好きなエナを与えない攻め&耐性を持たせて相手の盾複数枚の上からの詰めが可能なルリグとなっています。

    このデッキにおいてエナを絞るメリットとしては、

    「盾2から<アカズキン>でアーツを要求し、エナを吐かせてそのまま殴らずにターンエンド。→次のターンにエナのなくなった相手に攻撃を通す。」

    という詰め筋を作ることになり、ついでにゲーム全体で「相手からのエナを使っての点数要求を抑える」という副次効果もあります。

    デッキレシピ


    採用カード解説
    ルリグデッキ
    ルリグ1〜4
    ルリグはコインを最大値取るためこの構成。

    劫末の唄鍵 ワールド・エンド
    10011.jpg
    アタックフェイズ開始時にクラスを参照してドローorチャージをする効果が〈紅蓮/古代兵器〉のクラスを持つ優羽莉のデッキと相性の良いキーです。

    コイン1枚消費でデッキバウンスが出来る為、序盤から<コノハナサクヤ>と合わせて相手のエナを絞ったままの点要求が可能となっています。

    焼風水月
    赤ルリグ御用達の安定アーツ。

    枠を争うカード<血晶照射>との違いはエナと手札の消費コストの重さ、そしてダウンorバニッシュを選べるかどうかの柔軟さの違いがあります。
    優羽莉なのに準専用アーツ使わないの?と思うかもしれませんが、上記の理由から今回はこちらを優先しています。

    ハイマット・レイ
    ワールドエンド>を試合中貼っておきたいのでエクシードの吐き先として採用。

    ダブル・チャクラム>と違いトラッシュ回収と能力消しモードを評価して今回はこちらになっています。
    チャクラム>だと一回使ってから<ワールドエンド>のコストにする選択肢が生まれて有り寄りなのでお好みで選択。

    四炎楚歌
    このデッキと噛み合ったエナを枯らす詰めアーツです。

    防御面数が欲しい場面では<ワールドエンド>のコストに充てるプランも有ります。<ハイマットレイ>or<楚歌>をコストにするイメージです。

    イノセント・ディフェンス
    防御と詰めの兼ね合いで、バニ耐を「アルティメットレイド」と合わせて2ターン続けて押し付けて詰めたいタイミングが有るので今回は採用しています。

    メインデッキ
    アカズキン
    詰め筋として<アカズキン>でダブクラ+1ダメを通すのが一番きれいなので、デッキ全体でそれを目指せる様にしました。

    ヘルボロス
    マルチエナ無効効果が<四炎楚歌>のエナ焼きとも噛み合っていて、多色化しがちな周りのデッキを食える可能性を持っています。

    紅蓮の下級が結構強いんで蘇生効果も◎

    グレンデ
    アカズキン>の横に並べて詰める用です。
    詰め盤面は<アカズキン>+<グレンデ>の並びでダブクラ+アサシン+能力消し耐性を作ってやります。

    オトタチバナ
    アタックトリガーのサブアタッカーなので噛み合い◎

    LBも強いので序盤捲ると嬉しい枠。

    モルモー
    リソース増える下級なので取り合えず4枚枠です。

    オズマ姫
    トラッシュの武装用の弾を貯めながら山掘れる&打点として優秀なシグニです。

    出現時の方は紅蓮しか参照していないので、古代兵器のみのシグニには触れないので注意。

    コノハナサクヤ
    アサシンアタッカーなのでエナを与えづらいのが◎

    モルモー>や<オズマ姫>で掘って触りに行きましょう。

    グレモリー
    序盤は<オトタチバナ>のテキスト発揮や、終盤はパンプして<焼風>や<マイオーラ>をケアして疑似バニ耐として。

    サーバント
    オズマ姫>等で山の下に送られがちで、引き込む手段が少ないので多めの10枚です。

    簡単な回し方
    理想は素直な相手の盾3枚から<四炎楚歌>→<アカズキン>を通してイージーウィンのプランを通すことです。
    ヘルボロス>で<オトタチバナ>を蘇生→武装の流れでメインフェイズで相手にエナを与えない点数要求が出来るので、盾を削り切れていないor自身の手札が弱い場合はこの形を目指します。

    リソースは<ワールドエンドキー>で結構誤魔化してくれるので、序盤から積極的に武装してキーでリソースを補填するイメージでOKです。

    このデッキには
    の様々な誤魔化し要素が有るので、相手に合わせて上手く絡めて立ち回って行きましょう。

    まとめ
    以上となります。

    リンカーネイションから入った新規シグニ<ヘルボロス>はかなり性能が高く、詰めの強いデッキとの噛み合いが良いカードですね。

    大会でもフリーでも、回していて楽しいデッキだと思いますので、是非使ってみてください。

    それではまた。

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