新規カードを シグニで2枚、スペルで1枚、アーツで1枚の計4枚貰っており、ルール改定で厳しくなったであろうグロウを途中で止める系のデッキの中では、デッキ構築が定まっておらず、発展途中で開発のしがいが有るでしょう。
両方ともアルフォウの効果と噛み合った優秀な効果を持ったアタッカーで、これらのシグニを絶えることなく展開し続けることが重要となります。
12000打点が出てくる後半になりますと、<シユラギ>は単体で点を取ることが難しく、アタッカーという面から見ると、<サユラギ>に少し劣るタイミングが出て来ますので、どうしてもデッキに枠を見つけたいのであれば<シユラギ>を1枚削って良いかもしれませんね。
ハンドに複数枚集まると処理が面倒ですが、<ダークコグネイト>のコストでハンドから切れるので特に問題は無さそうです。最悪疑似アーツにもなりますし、不意の一点や、クロックを上げる必要がある以上、入れる必要はあると思います。
山6枚からでも<サユラギ>のキル圏内に入れたりと、他にも山を掘る速度を一気に加速させたりと仕事はあります。
<ポセイドナ>(<アルテミス>+<アポロシン>)に追加の<アポロシン>や<プロメウス>を引いて、バニッシュとダウンに守りを置いてる相手に多大な圧を掛ける事が出来ます。
<ヘパイス>は<ヘラ>と違って終盤にも役割を持てる優秀な赤色の下級帯なので、これからは<ヘラ>の代わりにデッキに入って来ることになるでしょう。
リムーブ制限により<アシレン>ループが出来なくなりましたが、代わりに<ヨグソトス>と<ソトホート>を過労死させて攻守両方に秀でた動きを搭載しています。
これから大型大会でもちょくちょく見かけることが増えていくだろうと踏んでいます。
先行4T目のこのカードは、青ルリグ等のユニークスペルをふんだんに使う相手に強烈に刺さり、以後相手に大きく動かれないようさせることが出来ます。
5に乗ってからも3点要求がこれでリソースを使わず出来るようになり、是非とも採用したいカードになりそうです。
それと同時に、個人的にはリワトが他のルリグより一歩抜けて強い印象を受けましたし、何かしら策を練りたいとも感じました。それでは今回はこの辺で。
御精読ありがとうございました。