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2015年8月 アーカイブ

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ご挨拶

    posted

    by ウリュー

    ご挨拶
    全国1億人のエルドラファンの皆様、こんにちは
    プロエルドラ―のウリューです。

    冗談はさておき、本日から遊々亭さんのブログで記事を執筆させていただくことになりましたウリューという者です。(Twitterは@wx_uyuです)

    ウリューなんて聞いたことないぞ?何処のモブセレクターだよ?と思った人もたくさんいらっしゃるかと思いますが、
    ご縁がありまして遊々亭さんからブログ執筆のオファーを頂き、参加させていただくことになりました。
    これからよろしくお願いいたします。

    ●これまでの主な成績
    とりあえずWP以外で参加した大会での成績を書き出しますと...。
    第3回WIXOSS新宿杯 優勝 黒点タマ
    第8回ウィクロス夢限CS 圏外 ウリス
    第2回エルドラ杯 チーム3位 ウリス
    第9回名古屋WPS 3位 エルドラ
    以上です!

    いや~、少ないですね。ここまで大会に出られてない人間がブログ書くとか大丈夫かよ。
    ポジティブに捉えれば4回出て3回は入賞しているってことで許してください。
    本当は自分ももっとWPSに出たいですよ~。

    ●今後の方針(予定)
    これからブログを書かせて頂くわけですが、
    私は普段はWPにすらほとんど参加することが出来ていない身であるため、
    他の執筆者さんとは異なり大会レポート形式のものを書くのは困難かと思われます。

    そのため、私は記事の中で環境について少し触れることはあるかもしれませんが、
    基本的には環境や実戦についての記事というよりも
    カード考察やデッキ構築での方面で記事を書かせていただければと考えております。

    私の個人的な都合により、机上の空論のような文章になってしまうことも多いと思いますが、その点はご了承ください。
    これから書かせていただこうと思っている記事は少し長いものとなりそうなので、
    この記事はご挨拶だけにさせていただきます。
    拙い文章になるかもしれませんが、精一杯伝えたいことを記事にしていきたいと思いますので、
    よろしくお願いいたします。(Twitterのフォローも待ってます!)

各デッキの特徴紹介 「赤」編!

    posted

    by -遊々亭- ウィクロス担当

    こんにちは、遊々亭@WIXOSS担当です!

    前回に引き続き、各色の特徴についてお話していきたいと思います。セレクター増えるといいなー
    今回は「赤」をテーマで紹介していきます!!


    赤の動きの特徴はなんといっても、"焼き"
    焼きとは、相手のカードなどにダメージを与えることを言います!

    たとえば、
    「落星の炎球」
    落星.jpg
    なんかは、焼きの塊みたいなものですね!!

    焼くことで相手の場面を空け、ダメージを与えることが出来ます!
    特に序盤で焼きをすることによって、相手にペースを作らせず、戦いが有利に進みます。
    一気に戦いが進むので、ゆえに「赤」"速攻"とも言われていますね~


    それでは、いくつか代表的なカードを紹介していきたいと思います。

    「硝煙の気焔」
    硝煙.jpg
    なんと、ノーコストで相手のシグニバニッシュできます!
    条件として自分のシグニバニッシュしないといけませんが、
    それでも、大分使いやすいカードではないでしょうか!!

    「羅石 アンモライト」
    アンモライト.jpg
    スペルを使用した時に「ダブルクラッシュ」を得ることができます!!
    「硝煙の気焔」とこのカードを合わせると、、、
    相手は大ダメージ!ですね~


    総合的に「赤」は、速攻で早く決着を付けることができるのですが、
    手札消費が激しいので、長期戦に不向きなところがあります。
    しかし!
    そこは、長期戦に持ち込まなければいいのです!!(´∇`)
    相手にダメージを与えることに特化した色だからできる戦術ですね~



    次にどんな「ルリグ」があるか、見ていきましょう!!

    「花代」
    相手にペースを作らせない、短期決戦が可能なルリグ
    「轟炎 花代・爾改」

    花代.jpg
    かなり特殊なカードで、グロウをスキップする代わりに、
    自ターン全てのシグニのパワーを上げることができ、
    起動効果で、ガードできなくすることも可能!!
    まさに、速攻の為に登場したカードと言えるのではないでしょうか、、、

    上記で紹介した「硝煙の気焔」「羅石 アンモライト」との相性は抜群!!


    「遊月」
    同じく、焼きや速攻が得意なルリグ
    「轟炎罪 遊月・参」
    ユヅキ.jpg
    それに加えて、遊月が得意とするのはエナ破壊!!

    まさに一撃必殺と言えるカードがこちら
    「四面楚火」
    四面.jpg
    なんと、相手のエナを7枚破壊するカード!!
    相手に防御アーツすら使用させない!絶望ですね、、、(゚д゚)!



    「赤」の傾向として、レベル2,3でグロウを意図的に止め、
    相手がレベル4になる前に倒す型が多いようです。


    以上で「赤」の特徴を簡単にですが、紹介させていただきました。
    焼きが好きな方はぜひ、「赤」デッキを作ってみてはいかかでしょうか?
    初心者の方に少しでも参考になることができれば、うれしいです!

    次回は、青色を紹介予定です。
    それではまた~



【第75話】デッキ盗作疑惑

    posted

    by ねへほもん

    どうも~
    あぁ、遂に筆者の長い夏休みが終わってしまった・・・
    大人しく働きますw
    当分はそこまで忙しくないのでウィクロスもほどほど出来るかと思います。


    今日はファミコンくん2号店のWPSでした。
    ノーゲイン禁止が早期適用された大会のため、晩成爾改とミルルンを対策したデッキを投入しました。
    その結果は・・・

    予選
    1回戦 エフェクト爾改 ×
    2回戦 ミュウ
    3回戦 3止めユヅキ
    4回戦 タマユ ×
    5回戦 エルドラ
    6回戦 タマユ

    決勝T
    1回戦 タマユ
    2回戦 アルテマイオナ
    決勝 タマユ ×

    という訳で2位でした~
    こちらが今回使ったデッキレシピです。
    エフェクト爾改.JPG

    今日はエフェクト爾改でした。
    8月のWPSは、晩成爾改3位→宇宙タマ4位→エフェクト爾改2位と安定しているのですが、なかなか優勝には結びつかないです・・・
    まぁ経験上、優勝にはどこかで強運が絡まないとたどり着けないので、優勝を狙える位置まで安定して上がれることは良いことだということで。

    予選は8位でギリギリ通過し、決勝Tは予選の順位に基づいて先後が決まる(つまり、全て後攻)というルールの割にはよく決勝まで上がれたなと思います。

    そういえば、宇宙タマ・エフェクト爾改としみずきさんのデッキをパクりまくっていますねw
    偶然ですよ(多分)
    それだけしみずきさんのデッキが優秀ということで。

    折角ですのでデッキの解説をしておきます。

    ◆キーカード
    《レインボーアート》
    しみずきさんの構築では2枚目のアンサプでしたが、ここではレインボーアートにしてあります。
    序盤はアンモ硝煙セットの回収、終盤は貴重な回収&除去手段になります。

    しみずきさんと違い、アンモ硝煙速攻で仕掛けるor致命的な損害を与えることを狙ったデッキのため、コンボパーツや息切れした時の回収手段として採用しています。
    枠の関係上、デリーを採用していないため、シグニ切れのリスクを軽減する意味でも必要です。

    アンサプ1枚分防御が薄くなりますが、アーツ1枚分引き伸ばしたところでこちらが息切れするだけなのであまり関係ないです。
    タマユも追加ターン込みでアンサプを2回使えれば、相手の天使シグニが切れるはずなので後はエフェクトで守ります。

    《ペイ・チャージング》
    単なるチャージ要員に1枠割くのは勿体無いと考え、場合によってはカーノの除去効果を使えるペイチャを採用しています。
    初手にどうしても赤エナをチャージできない場合に使うとグロウ事故を回避できることもあります。

    《羅石 アンモライト》《硝煙の気焔》《THREE OUT》《コードアンチ ドロンジョ》
    殺人セットを各4枚投入しています。
    しみずきさんの構築同様、殴らない方針を取ってくるのは大歓迎なのですが、最近は爾改の手の内がバレているのか、遅い構築だと安心して殴られることも多いです。

    特にタマユ戦では、硝煙アンモセットを見せつけることで警戒を誘い、相手の殴りだすタイミングを遅らせることが重要です。
    実際、今日のタマユ戦は相手の殴り始めが遅いゲームは勝てました。
    決勝は容赦なく初めから攻められたためかなり苦しかったです・・・

    ドロンジョの枚数には悩んだのですが、4枚投入で間違いないです。
    防御アーツで黒エナを消費するため、黒エナはいくらあっても足りません。
    似たような働きをするヒスイは、必要に応じてレインボーアートで回収するために1枚に留めました。

    ペイチャの採用により、THREE OUTはかなり使いやすくなっています。
    アンモセットを揃えることは勿論ですが、速攻環境において早めにアンサプのパワーダウンの条件を満たしたり、タマユ相手にアステカを引き込んだりする上で非常に役立ちました。

    《PEEPING DESIDE》
    しみずきさんと異なり、全てを根こそぎハンデスするというよりは相手のキーカードをピンポイントで潰すためにこちらを採用しました。
    アンモ硝煙ラッシュに集中していると相手の全ハンデスまでは手が回らないので。

    今日の決勝T1回戦では、ライフ1点の相手に対しアンサプリフレッシュ→レインボーアートで回収→レベル3指定でサーバントTを捨てさせ、爾改起動で詰めという手順で勝ちました。
    このように、1枚入れておくといざという時役に立つかもしれません。

    ただ、ピンポイントで2枚ハンデスしたい局面もあったため、《TRICK OR TREAT》も1枚欲しかったです。

    《狂乱する博奕》
    要りません!!!
    このデッキで20戦近くしましたが、1度も使ったことが無いです。
    対ウリスのように苦しい戦いで一発逆転できるように入れましたが、そもそも当たらなかったので何とも・・・

    ちなみにシグニの方が色が多いため、シグニを選択すると色までは当てられづらくて安全です。
    その読みは相手も一緒でしょうから、本気で逆転を狙う場合には敢えてスペルを差し出すという手もあります。

    《幻獣 コマリス》
    自分の爾改はコマリスカーノとは切っても切り離せませんw
    アンサプが1枚しか無い分、タマユ戦ではコマリスパンプでアークゲインを撃破できるか否かがマユ特攻を耐え切る鍵になります。
    LB対策で詰めの直前に使うのもアリで、今日の準決勝(アルテマイオナ戦)では事前にパンプしたことでリカブトを踏んでもバニッシュされずに済みました。


    ◆各デッキ対策
    ・VSタマユ
    タマ側のピンチ採用率が上がっており、苦しい戦いを強いられます。
    後攻やノーパンされた場合には4グロウ前に詰め切ることは難しいため、アークゲイン壊滅に方針転換します。

    相手の4グロウ前に《ピーピング・チョイス》を使い、相手が引いている場合にはアークゲイン、そうでなければアテナ等天使シグニを落とします。
    4グロウ後はコマリスパンプを絡めて天使シグニを撃破します。

    天使3面を徹底的に維持された場合は、相手の攻め手が遅くなっているでしょうから、アステカドロンジョをきちんとエナに残しつつじっくり天使シグニを倒していきます。
    むしろ厄介なのは、一気にヘッケラコックで攻められた場合で、ライフを削られた後に次のターンにマユ特攻から詰められると苦しいです。

    正しく対応されると苦しいという印象です。
    一度でもモダンを外してくれれば一気にチャンスが出てきますがw

    ・VS晩成爾改
    ペイチャ→ピーピング・チョイスでアヤボン等相手のキーカードを捨てさせます。
    自分のライフをエフェクトで守って極力致死圏外にしつつ、相手のライフはアンモ特攻で一気に削ります。
    詰めのターンまではあまり殴らず晩成を使われないように意識しますが、詰めの段階では全身全霊等薄いながらも相手の防御にも注意しましょう。

    キーカードを捨てさせると相手の動きが鈍るため、有利に戦えるかと思います。
    これは2止めピルルク等他の速攻にも当てはまります。
    1枚だけ投入しているサーバントTが引ければラッキーですねw

    ・VSミルルン緑子
    しみずきさんは苦手としていましたが、この構築ではむしろ有利に戦えます。
    アンモ速攻で一気に攻め潰せば、4グロウ前に詰め切るか、アーツ使用で相手の戦力を消耗させた上でレベル4グロウを迎え撃つことができます。
    特にこちらが先攻の場合はかなり有利ですね。

    ミルルンのトリトリ、3止め緑子のツーダスト等でハンデスを受けると苦しいですが、構わず攻め潰すのみです(雑)
    レベル4にグロウされた後もレインボーアートで戦力補給&除去が可能なため、特にライフ回復手段を持たないミルルン相手ならじわじわ削っていけるかと思います。

    ・VSウリス
    最も苦手と言っても過言ではない相手です。
    ガットによる固い防御、強力なLB、紅蓮ウリスの回復効果、ケルベルン・阿吽セット・ルシファルによる除去力の全てが脅威となります。

    まず、現在のウリスは防御の大半をガットに依存しているため、ハンデスはほぼ無意味と言って良いです。
    相手のシグニも無駄に殴らないことで不要なエナを与えず、相手の手札はガット防御時に全て捨ててもらうことで処理します。
    1度ガットを使わせた後は全殴りで徹底除去します。

    ガット対策として、レベル3以降は真ん中にパワーが8000以上のシグニを配置した上でアタックに入るのがコツです。
    ガットでケルベルンを蘇生された場合、返しの被ダメージ要員となるため、出た瞬間に除去する必要があります。
    4以降は阿吽を蘇生される可能性もあるため、可能な限りその前にガットを使い切らせたいところです。

    防御の中心はエフェクトですが、相手の攻撃力もなかなかなもので、何ターンも耐え抜くのは容易ではないです。
    それでいて紅蓮効果でライフを回復して決着を遅らされるのですから、厄介なことこの上ない。
    パイモンで盤面を固められてどうしようもない、防御アーツを使い切って次のターンが無いという場合には博奕で一発逆転狙いましょうw

    相手が対応を誤れば勝てるタマユ戦と違い、普通に相手されるだけで苦戦を強いられます・・・
    エニグマも絡むと更に面倒ですが、THREE OUTでトラッシュが肥えていればアンサプパワーダウンで一気に流せる可能性もあるため覚えておいて損は無いかと。


    こんなところですね。
    タマ・ウリスにはデッキパワー負けする印象がありますが、それ以外のデッキには序盤から柔軟かつ豪快に動けるため幅広く対応できるかと思います。
    良かったら使ってみてくださいませ(^-^)/

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