文明の利器です!
VERTEX DIVEの発売が迫っていますが、今回は久しぶりにキーセレクションのデッキ紹介です!
デッキレシピ
ルリグ
計6枚
LB
計20枚
今回は青ピルルク!しかもLv5を紹介していこうと思います!
デッキの概要
今回はキーピルルクが苦手とするトラッシュメタ、つまり青ウムルに重きを置いた構築を目指しました。(と言うのも私の身の回りにはウムルが多過ぎるので...)トラッシュから起動が可能な<アナスタシア>や<グレイブ・ブルー>の蘇生先である、<ネフィリム>や<ウェパル>をピンポイントでデッキに戻されてしまうことで本領発揮が出来ずにズルズル負けてしまう事を回避すべく、<オリサプ>、<ウムル鍵>を採用し自らデッキを落としてしまおうという魂胆です。
ディーヴァセレクションにて青黒のバニラシグニ、<コオニ>を貰えたことが大きく無理なく黒いカードを採用する事が可能になりました。
元々、ピルルクはLv3のシグニが強力で3以下蘇生の<オリサプ>とは相性が良く片方のモードしか使えなかった際にも、かなり強力な立ち回りが可能です。
基本的な動きは変わらず所々にディーヴァセレクションのカードを取り入れた一味違った仕様になっています。
それでは、各カードを詳しく見て行きましょう。
カード解説
ピルルク TELOS
今回は<ウムルキー>を最大限に活かすためLv5にグロウしています。
個人的に「カタルシス」の使用はかなりリスクの高い賭けだと思うので、使用するかは残りの盾、防御面数等を考慮した上で検討する事をおすすめします。
対戦相手の盾が大量に残っている状態で使用してもリソースを与えてしまうだけなので要注意です。
ちなみに「カタルシス」は相手がグロウしたり、ルリグが裏返ると消えてしまうため、対戦相手のルリグが最大レベルであることを確認してから使用しましょう。
Lv0〜Lv4
Lv4の「カタルシス」は次ターンに5にグロウする都合上即撃ちしましょう。
応諾の鍵主 ウムル
アンロックコストがコイン以外に3エナかかってしまいますが、防御面数はかなりのものなので、グロウコストを確保した上でアンロックしましょう。
基本的にはエクシード2を2回エクシード1を1回という使い方になると思います。
<ウムルキー>で注意したい点はエクシード2を使用する場合、デッキを9枚以上に保っておかなければなりません。
また、両方ともターン1が付いてる点も注意が必要ですね。
アロス&コードピルルク key
この枠は<童話キー>でも良いと思います。じゃんけんに勝てないとほぼ確定で2点ロスしてしまうので注意しましょう。
破棄効果は青タマ以外には比較的自由です。
青タマには先攻後攻問わず<青ゲイン>にぶつけてやりましょう。
早期から攻めたい方はさんばかが採用されているデッキに先攻3ターン目にリゼに対してぶつけてあげることで(相手の)3ターン目に機能不全を起こさせる事が可能です。
グレイブ・ブルー
読まれやすいので最後まで残しておくと腐るかも...?
オリジナル・サプライズ
理想は両モードを使用出来る事ですが、白タマやさんばか等で早期から攻められた場合にはLv×2000マイナスモードで使用する事も検討しましょう。
また、オシャレガチ枠として<エレシュキガル>を採用しているので3点要求の場面に対して盾2枚で返せて、パワー13000が立つので場持ちも良く、点数要求にも困らないのでかなりの好相性です。
魔界の末娘 アナスタシア
場の悪魔全体にバウンス耐性を付与出来るため、相性が最悪な白デッキに対しても戦うことか可能です。
場から離れる際に除外されてしまうため、基本使い切りのイメージです。
魔海の鉤爪 キャプテン・フック
<アナスタシア>と組み合わせる事でバニッシュ&バウンス耐性と強力なシグニで場を構築する事が可能です。
出現時で場を整え、トラッシュを肥やすことも出来、LBも強力なため登場当時とはかなり評価の変わってるカードですね。
魔海の荒嵐 ウェパル
従来の悪魔シグニは手札をコストに破棄する事で能力を発動するものでしたが、能力発動後に手札を捨てるため、手札が無くても使用可能な優秀なカードです。
凶魔姫 エレシュキガル
パワー13000のLv3シグニとして盤面に立てることが出来るためリミットがどんなに頑張っても11で止まってしまうピルルクとはそれなりに相性が良いカードです。
<オリサプ>はもちろん、悪魔のシグニなので<グレイブ・ブルー>でも蘇生可能です。
魔界の公爵 クロケル
ディーヴァセレクションにより高パワーの下級が沢山増えたため既存のパワーマイナスだけでは心許ない事も多々あるため、パワーマイナスするシグニ+<クロケル>で序盤からの得点を狙って行きましょう。
聖魔 アンドラス
手札を1枚捨てる事でデッキの上の5枚の悪魔と交換する事が可能
手札を稼ぐことが難しいピルルクでは、序盤に上級シグニを引きすぎて場が並ばないなんてことがたまに起こりますが、それを回避する手段として優秀です。
LBのオマケで1ドローが付いているのが...
堕ちし蒼天 ネフィリム
数少ないハンデスカード兼アタッカー
今回は青では無いカードを少し混ぜてしまったため、トラッシュに青カードを貯めるのが少し大変だがトラッシュ肥やしのカードを少し多めに採用しているため、最低限の枚数を貯めることは可能です。
コードVL 魔使 マオ
従来の構築だと自動効果を使う事が不可能でしたが、今回の構築では<エレシュキガル>や<アンドラス>の他に<コオニ>も採用されているため序盤から無理なく使用可能です。
魔海の騒音 ラハブ / 魔海の金管 ベレト
<ベレト>は手札から悪魔を2枚捨てる事で3以下を問答無用に破壊できるため、手札に余裕がある際は使うのもアリかもしれませんね。
蒼凶魔 コオニ
このカードのおかげで黒アーツを無理なく採用する事が可能になりました。
また、パワーが5000と場持ちも良いです。
まとめ
いかがでしょうか?最近はディーヴァセレクションの大会の方が多いようなイメージですが、もしキーセレクションをプレイする機会があれば参考にして頂けたらと思います。
そろそろキーセレクション強化パック出ても良いと思いませんか...?
という訳で今回はこの辺で、またお会いしましょう。