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【3ページ目】デッキレシピ：2020年3月 | WIXOSS｜ウィクロス

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【キーセレクション】コリジョン新弾バトルシリーズ(2) 運命の3連!?我植物ぞ?【ユキ】

posted2020.03.09

by デッキレシピ

コリジョン新弾バトルシリーズ(2) 運命の3連！？我植物ぞ？【ユキ】

どうも、ハリューです！

今回はカジュアルプレイ向けデッキ紹介シリーズ、コリジョン新弾バトルシリーズ(2)ということで、ユキの紹介です！

先日、コリジョン発売直後のセレモニーに参加したのですが、そこでなんとユキが3位に入賞しました！
コリジョンでの強化がユキにとって、とても大きな物だった事を感じさせられました。

ユキ自体は友人が昔から使っていて、コリジョン環境のレシピ自体は前から考えてありましたので、今回はそのレシピを紹介したいと思います！

デッキレシピ

ユキ

ルリグ

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

アーツ

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

ＬＢ

計20枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

非ＬＢ

計20枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

レシピがこちらです！

コリジョンからはギバラこと＜＞、＜＞、＜＞、＜＞を採用してみました！

強い植物が増えたおかげで種類を確保しやすくなったのも強化ポイントですね。

ユキってどんなデッキ？

なんと言ってもユキの特徴はシグニゾーンにカードを埋める「シード」とそれを表向きにする「開花」のギミックです。

ルリグのレベル1〜3の出現時能力が「デッキトップ4枚を見て、そこから1枚を選んでシグニゾーンにセットする」というもので、つまりは3連チャレンジというわけです。

このシード埋めに安定感が無いのが欠点ですが、全てのシードに有効札を埋めた時の爆発力はかなりのものです！

ルリグのゲーム1必殺技は"トゥルース"
アタックフェイズにシードを1枚開花させる能力で、ルリグが防御能力を持っているのも魅力の一つ。
メイン起動効果の相手のシグニ1体の能力を消す効果も＜＞とシナジーを形成しています。

メインアタッカーはコリジョンから＜＞と昔からのユキの相棒＜＞です！
どちらもアタック時バウンス効果を持っている為、相手のエナを絞りながら戦えます！
(そろそろお察しの方も居ると思いますが、僕はエナを絞るデッキが大好きです)

＜＞はエナの植物の種類を参照するため、ある程度構築時点で種類を確保するのが重要になってきます。

ユキのまとめ

シードと開花の独自ギミック
シード埋めののワクワク感
アタック時バウンスで攻める
シグニの種類を参照する

採用カード解説（コリジョン収録カードたち）

御伽原江良

能力を持たない、通称バニラのシグニをアタック時にバウンスする効果と、相手がこちらのターンに場に出したシグニの能力を消す効果を持っていて、この2つの効果で自己完結した汎用アタッカーです。

ですがユキはレベル4のルリグにシグニの能力を消す起動効果がある為、このデッキでは既に場にあるシグニに対してもアタッカーとして機能します！

ユキ以外では基本相手の＜＞や＜＞辺の防御札へのメタカード的な役割ですね。

にじさんじのカードなのに、デッキとしてはにじさんじよりもユキでより活躍するシグニですね。我植物ぞ？

マリモ

＜＞では1エナを消費するが、このカードならエナコスト無しで1点が取れるので散らしてみました。
ただしランサーなので相手にエナを与えてしまう為一長一短ですね。

オドリコソウ

3連シード埋めに+1チャンスが生まれるカードで、シードに埋めても強い！

＜＞、＜＞、＜＞みたいな盤面を作って、＜＞の横を単体除去してもシード開花で盤面復活！みたいないやらしい動きも出来てかなり優秀です。

ユキヤナギ

出現時ランダムエナチャージと自身のパンプ能力を持ったレベル1です。

ユキのレベル1はエナチャージ出来るものが多い為、種類を散らしながらもパワーを落とさない点がgood

簡単な回し方

序盤は＜＞＜＞＜＞でエナを確保し、＜＞や＜＞で点を刻んで行きます。

後半は＜＞や＜＞で攻めて行き、相手にエナをあまり与えずに戦えます。
バニッシュ防御主体の相手には＜＞や＜＞が刺さるので、積極的に盤面に立てて行きたいですね。

エナが伸びてくれば＜＞の出現時を使い手札を補充できます。
この時＜＞と＜＞が同じ電機のシグニなのもポイントです。

今回防御キーとして＜＞を採用しています、このキーは破棄してルリグトラッシュからアーツを回収出来るので、＜＞や＜＞を使いまわし、防御面数を押し付けて行きましょう！

まとめ

というわけで、今回はコリジョン仕様のユキの紹介でした！

ちなみになんですけど、新弾バトルシリーズからタイトルを【】で囲ってデッキの対応フォーマットを分かりやすくしてみました！

ぱっと見で分かると参考にしてもらいやすいかな？と思ってやってみたのですが、どうですかね？

初心者やカジュアル向け記事もどんどん増やしていけたらなあと思っているので、こういう記事が読みたい！みたいなDMも是非お待ちしています！

何か記事についてご意見や質問など有りましたら、僕のツイッターのDMを解放しているので、そこまで直接ご連絡ください！（@haryu1115）
今後の参考になるので、是非お願いします！

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【第309話】群雄割拠極まるコリジョン環境でもシードを埋めまくればバトルに勝てるのか?-後編-

posted2020.03.05

by デッキレシピ

【第309話】シードを埋めまくればバトルに勝てるのか？－後編－

前回のカード紹介に引き続き、今回はユキの構築を考察します。
ユキというデッキはルリグデッキとメインデッキの連動性が強く、「このカードを入れるならシードを増やす」など、考慮すべき要素が多いです。
構築難易度は高いですが、その分考え甲斐のあるルリグと言えます。

ルリグデッキ

デッキのコンセプトとも言うべき＜＞と、手札・エナ枚数に応じて柔軟に除去効果を選べる＜＞は確定。
＜＞や＜＞といったルリグ止めを入れやすいのは白ルリグの利点。
グズ子の「ダイレクト」等の存在を考えると1枚は欲しいです。

コインに余裕があるならば、能力消しが利けば2面防御が可能な＜＞の方を優先したいです。
問題は残り2枠。以下の3つが主な候補となります。

三焼揃踏

3面除去するには、＜＞破棄まで待つ必要があるのは難点ですが、たった1エナで3面守れるのはやはり魅力的。
アタック時トリガー持ちが多く、＜＞の破棄だけで有効な防御になる相手であれば、エクシード1の上書き効果でこちらのシグニのパワーを調整し、相手2体・こちら1体を巻き込んで除去するという使い道も可能です。

余程3面除去が通りづらい環境にならない限りは、採用して良いかと思います。
というか、＜＞をデッキのコンセプトにした時点で、このカードの爽快3面除去もコンセプトの一部のようなもの。入れましょう！

実戦で使用する際は、最後まで残すと相手が2体以下の盤面でアタックすることでケアできるため、最後の1枚には残さないようにしましょう。
ライフ1点確保して、除去の通りが良い＜＞を残せるのが理想ですね。

ホワイト・シーディング

昔はユキの代名詞のようなカードで、採用の要否検討に挙がるのが驚かれるかもしれませんが、実は採用の優先順位は落ちています。
こちらの開花の様子を見れば、どの面を開花させたいかは容易に想像がつくため、開花させたそうな面に立っているシグニは放置し、他の面を除去することで、防御面数を削ることが可能です。

また当然ながら、防御に有効なシードを埋められる運も必要となります。
＜＞はコスパの高い除去性能で、かつ相手の盤面埋めケアにもなる強力な新入りですが、開花時能力を持たないという弱点があります。
＜＞に枠を割けば割くほど、埋まるシードの質が下がってしまいます。

ドーナ SUPPORT

初動として非常に優秀な1枚。
＜＞をデッキから掘り出すのみならず、植物シグニをエナに置くことで、＜＞のバウンス条件を達成できるという点でも噛み合っています。
＜＞との比較では、

攻撃面：＜＞・＜＞を加えれば、序盤の要求点数を増やせる。
防御面：1面のみに対し、＜＞は上手くハマれば2面、＜＞で＜＞をコピーできれば3面防御も可能。
アドバンテージ：どちらもコインベット前提だと、＜＞は白1コストで3枚増えるため+2、＜＞はシードを1枚増やせるため+1となる。
枚数面のみならず、序盤の盤面を安定できるという質の面では＜＞優位。

メリット・デメリット双方があり、どちらを採用するかは環境によっても左右されます。
例えば対華代1つとっても、＜＞が多く採用される構築が主流であれば、序盤から守れる＜＞の方が優位です。
今は、従来序盤に使用していたキー・アーツの枠を抑え、＜＞クラッシュ→＜＞ルリグ3連パンを決める構築が主流なので、そこまで必要度は高くないです。
とはいえ序盤のライフ維持は相変わらず重要なので、対華代単体なら＜＞の方が強いです。

で、結局結論は？
どう見ても＜＞推しの論調ですよね？
実際、筆者も最初は＜＞を入れていました。
結果、頭の中で考えるだけでなく、実際に回すことの重要性を改めて思い知らされました。

＜ドーナキー＞回収→＜カーニバル -K-＞2枚回収と続けると、手札が溢れる

何と単純なことに気付かなかったのか・・・
恥ずかしい限りです。

まぁ、＜＞を入れた時点で、＜＞書き換えからの防御面数増加はコンセプトの一部。入れて当然と言えば当然です。
とはいえ、「トゥルース」と合わせ、2回分の有効なシードを確保するという課題は残ったまま。
＜＞の採用により、メインの構築に大きな制約が課されることとなります。

続いてメインデッキの考察です。

メインデッキ

サーバント

ルリグ止めアーツを入れやすいのが白デッキのメリットです。
＜＞でサーチできることも考えると、8枚あれば十分です。
対華代を考慮するなら、レベルはバラすのが基本ですが、＜＞のサーチを考え、Lv4サーバントは最低2枚欲しいです。
入れすぎると、＜＞Lv4宣言で狙い撃ちにされるため、華代が強い現環境なら2枚で良いでしょう。

Lv1シグニ

ひとまず＜＞・＜＞各4を採用。
後は序盤の安定度やエナの必要度に応じ、＜＞・＜＞を数枚採用します。
＜＞があれば枚数を抑えられるという意味では、実はルリグデッキと連動しています。

Lv2シグニ

ユキの序盤のエンジンこと＜＞は4枚。
バウンス軸で攻めるため、ルリグアタックでサーバントを要求せずとも、相手の手札が潤沢だと考えると、＜＞も好相性です。

そう、ラティナが好相性！！！

と、めっちゃ推したいところですが、1つ致命的な弱点があります。

植物ではない

＜＞4投で、頻繁に出すことになったため、デッキ内を植物で固める価値が増したと言えます。
当初、デッキの植物は7割程度で良いかなー？と思っていましたが、＜＞採用だと＜＞のヒット率は下がってしまう。
後は、2ターン目に出した＜＞が残ると3ターン目に＜＞でバウンスできないという問題も。
植物で固めれば固めるほど強くなるユキ。残念ながら、＜＞は今回不採用としました・・・

今弾では＜＞が登場し、他シグニとクラスを共有しづらいという、今までの弱みが強みに変わりつつあります。期待しましょう！
さて、＜＞を不採用にしたと言っても、序盤の盤面空けが＜＞4枚のみでは、序盤の打点がいかにも貧弱です。
しかし前編で紹介したユキ向けのカードの中に、Lv2のシグニは居ませんでした。
これは困った・・・

えっと、無駄に長い前振りは鬱陶しいですよね。
お察しの方も多いでしょうが、答えはきちんと用意しています。

羅水植マリモ

さりげなく、緑にユキの強化が眠っていました。
効果でカードが置かれた時にランサーを持つというもの。
＜＞、＜＞、＜＞とエナ置きの手段が多いユキには好相性です。
緑エナの消費が一見難しそうですが、＜＞や＜＞起動は色に関係なく、植物シグニ指定である他、開花も無1コストのため、そこで消費できます。
エナチャのついでにランサー付与。
序盤のエナが薄い状況下では有難い限りです。

後、＜＞があるなら＜＞は1枚欲しいです。除去をバニッシュに頼る赤ルリグに活躍が見込めます。

Lv3シグニ

＜＞は1エナ1面バウンスという除去性能を持ちつつ、シードで埋めても優秀で、4枚確定です。
後は今までだと＜＞でしたが、素引きしても使える＜＞の登場により、枠の奪い合いが始まりました。
ただ、本当の競合相手はLv3シグニ同士ではありません。

裏では熾烈なLv4シグニとの枠の奪い合いが！

どういうことかと言うと、3ターン目に除去能力を使える＜＞は特別招待枠として、＜＞も＜＞も、開花の使える4ターン目以降に本領発揮となります。

活躍するタイミングがLv4シグニと同じ以上、Lv4シグニよりも優先して活躍できるというアピールが出来ない限り、Lv3シグニの枠自体がLv4シグニに奪われてしまいます。
＜＞で任意のLv4シグニをサーチできるのがユキの強みです。
「ピンなら活躍してやるぜぇ！」というLv4シグニが多数エントリーする中で、枠を勝ち取れるLv3シグニは現れるのでしょうか・・・？

Lv4シグニ

はい、激戦区のLv4ですね。
あぁ、何度悩まされたことか。
盤面空けのみならず、手札補充、LB、シードと様々な役割をこなすLv4シグニ。
何を入れれば良いのやら・・・？
まずはエントリー選手の紹介から。

＜＞：アタック時除去、シード、LBのいずれを取っても優秀。永遠の看板シグニ。

＜＞：彗星の如く現れた＜＞の対抗馬。出現時のエナチャと併せると、＜＞と合わせて差し引きノーコスト除去が可能。黒ルリグ相手だと、＜蟹キー＞コピーで相手の蘇生を妨害することも可能。

＜＞：＜＞コピー+開花で防御面数を増やせます。＜＞でサーチし、さっさとトラッシュに落とせば良いので、2枚あれば十分です。

＜＞：赤シグニでありながら、除去に赤エナを要さず、自身がエナに行けば＜＞のコストになれる。＜＞でサーチできる。ユキと相性抜群な、ピン投シグニ界代表です。R-1優勝待ったなし。
手札補充も強力で、あろうことかサーバントも拾えます。

＜＞：LBとシードの質はピカイチ。素引きしたら弱そうだと一瞬抜いたこともありますが、すぐに後悔しました。
バニッシュされたら後続を呼ぶという疑似バニッシュ耐性は、＜＞コピー+開花の多面防御を実現させるべく、盤面を維持するためには不可欠です。
＜＞の登場で、植物単の構築に近づいている点も追い風で、デッキトップが植物以外で手札の捨て損になるというリスクが低下しました。

＜＞：＜＞の＜＞コピーは＜＞、「トゥルース」の2回で十分。2回は攻めに回せます。
攻めのコピー先として最適なのがこちらの＜＞。アタックするだけで全体をトラッシュ送りにするという脅威的な能力を持ちます。
耐性が無いため、簡単に止まるのが現実ですが、単なるノーコスト除去として気楽に使えつつ、相手には全面トラッシュ送りのプレッシャーを与えられると思えば十分強力です。
パワー15000が相手の除去手段を掻い潜る可能性があること、LBが防御に機能し得る点を考慮しても、1枠なら余裕で割きたいシグニと言えます。

＜＞：アンコール＆ベットを防ぐという、一見地味で、忘れると勝敗に直結しかねない能力を持ちます。
直接の盤面空けは出来ませんが、手札補充が可能なため、後続シグニで盤面を空ければ良いです。

えっ、7体も居るの・・・？
＜＞、＜＞、＜＞は最大1枚、＜＞は2枚として、残りは4枠取ってもおかしくない主役達。
仮に全部4枠取ると、Lv4だけで17枠取ることになり、まぁパンクします。
ひとまずメタを考慮外とし、手札補充が＜＞、＜＞と被る＜＞は不採用とします。
残りの枠については、単に盤面に出せればOKではなく、＜＞→「トゥルース」で使える有効シードを埋められるよう、シードの枚数にも配慮が必要なのがツラいところ。

なんか愚痴っぽくなりましたが、完成した構築はこちら。

デッキレシピ

ルリグ

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

アーツ

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

ＬＢ

計20枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

非ＬＢ

計20枚

＜＞

2枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

2枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

基本は上記の方針に沿ったものですが、いくつかポイントを挙げておきます。

サーバント7枚

気合で枚数を抑えました。
サーバントを抱える以前に、下級でしっかりエナを貯め、Lv4以降の攻防の基盤を確保することが重要です。
最悪なのが、サーバントを大量に引いた結果、盤面埋めに使うことになり、エナが貯まらず、手札のサーバント維持も中途半端になると言う展開。
結果、Lv4グロウ以降も思った攻めやアーツ使用が出来ず、ユキ本来の力が出せずに負けるという展開が目に見えています。

先攻なら1回ガード出来ずとも、ルリグアタックで貯めたエナを＜＞・＜＞で放出することで点数を巻き返せる、位の気概で行きましょう！
という精神論で終わるのは宜しくないので、サーバントをキープするための方策をお示しします。

2ターン目までは1回ガードできれば十分。特に先攻で無理に2回ガードを狙うと、手札かエナの一方が不足しかねません。
3ターン目は＜蟹キー＞発動で＜Q2＞をサーチ。
4ターン目以降は＜イクエス＞と＜アミィ＞の回収で不足分を賄えます。「サーバントを多く入れ、どこかで引く」ではなく、「毎ターン確実に1回分のガード手段を確保する」という感覚が正しいです。

＜＞や＜＞でデッキボトムが把握できるため、慣れれば次にどの程度の確率でサーバントが引けるかが計算できるようになります。
ちなみに枚数比はLv1が2枚、Lv3が3枚、Lv4が2枚です。
植物Lv1が10枚と引けないリスクがあるためLv1、＜＞サーチ用にLv4を採用するのはご納得かと思いますが、Lv3を増やしたのは＜＞の回収を意識してのこと。
T2以外だと、Lv3シグニは＜＞しか居ないため、このデッキではLv3が最も薄いです。＜＞はレベルの異なるシグニを回収するため、上4枚のレベルは出来るだけバラけた方が良い。
つまり、デッキ内のレベル間の枚数比を揃えるべきと考え、レベル調整が容易なサーバントでLv3を増やしました。

＜＞×2、＜＞×2、＜＞×3

除去能力を持たない＜＞が最大勢力というまさかの結果に。
＜＞が最も優秀というよりは、「アネモネの疑似耐性を残しつつ3面要求できる程度のパワーが無ければ、コリジョン環境で生き残れない」という危機感が勝りました。
はっきり言って、バウンスを軸とするユキ相手であれば、毎ターン手札に戻る除去手段を出し直すだけで、ユキの盤面は容易く無の荒野と化します。
＜＞で＜＞にコピーする隙など与えてはくれません。
＜＞1体を立ててようやく1面残るか、位に思った方が良いでしょう。
シードやLBが強力なことを考えても、割ける限り＜＞には枠を割きたいです。

元々＜＞×4だったのが、＜＞×2、＜＞×2に変わったと思えば、別に除去力は落ちていません。
と言っても、計4枚のアタッカーを考えもなく出しまくると、すぐに攻めの手が途切れてしまいます。
＜＞コピーを併用し、上手くアタッカーを温存する運用が求められます。＜＞が縁の下の力持ちということです。

後、＜＞・＜＞が2枚ずつに抑えられた裏で、＜＞は0枚となっています。
Lv4が激戦区過ぎるのでやむなし。

さて、筆者が饒舌に語り尽くしたユキですが、実戦では活躍できたのでしょうか？
発売日、バッチリ構築を固め、＜＞・＜＞を真っ先に集め、BOX争奪戦に臨みました。
にじさんじ、グズ子と順調に勝ち進んだ末に待っていたのは・・・

華代さんに負けました...

Lv4すらグロウ出来ず・・・
ルリグデッキが全て重く、序盤に使いづらいのが難点ですね。
華代に少し寄せようと、別の構築案を模索し、試作したのがこちら。

緑ピルルクに倣い、＜＞+＜＞の構成に。
欠点は何となくお察しでしょうが、

エナが足りない

＜＞発動で2エナ、回収したアーツの発動コストも追加で掛かります。
そこで、＜＞が抜け、価値の下がった＜＞を抜き、アドバンテージを稼げる＜＞を採用しました。
更にメインデッキで、除去コストが軽い＜＞4投、更に＜＞がシード兼、開花時のエナチャで賄おうと試みましたが、まだ苦しいです。

後、実際に使ってみると、＜＞＜＞の補助が無い分、盤面要求も苦しいことに気づきました。
うむ、何とかならんものか・・・？

最後に、上のルリグデッキ解説で、敢えて＜＞を省いた理由を。
ユキはバウンスが軸で、相手に4,4,3の盤面を作られ、結果1面防御に留まることが多いためです。
＜＞で華代に寄せた結果、他ルリグへの勝率が下がることも懸念されます。

実情を出し切った結果、少し煮え切らない形となりましたが、ユキの解説はここまでです。
シード、＜＞コピー、＜＞破棄からの＜＞と、トリッキーかつ豪快な動きを見せるのは、使っていて非常に面白いです。
構築・プレイング共に突き詰める要素は多いと思いますので、是非改良してみてください！
では(^^)/

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【キーセレクション】コリジョン新弾バトルシリーズ(1) トラッシュ送りとバウンスで攻めろ!【ミュウ】

posted2020.03.03

by デッキレシピ

コリジョン新弾バトルシリーズ(1) トラッシュ送りとバウンスで攻めろ！【ミュウ】

どうも、ハリューです！

ついにWXK10コリジョンが発売されましたね！
僕は発売前から構築を考え、新弾を想定してチーム内で練習していた為、事前にカードは見慣れていましたが、それでも新しいパックを剥くのは楽しかったです！

しかし折角の新弾環境ですが、ウィクロスの世界大会も延期になり、今はどのTCGもオフシーズンです。

僕はウィクロスを競技ゲームとして遊んでいたので少し残念な気持ちもありますが、TCGの楽しみ方は競技的なガチバトルだけでは有りません！

ウィクロスはキャラゲーの部分も大きく、コレクションの収集や友人とのフリー対戦など、いわゆるカジュアル的な楽しみ方をする人の方が圧倒的に多いでしょう。

今回はそんなカジュアルなフリー対戦やウィクロスパーティ向けの、新弾カードを使った楽しいデッキを紹介しよう！的な「新弾バトルシリーズ」第1弾です！

"カジュアル向き"でありながら"勝利を目指せる楽しいデッキ"を意識して作りました。

と言うわけで、今回のレシピがこちら！

デッキレシピ

ミュウ

ルリグ

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

アーツ

計5枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

ＬＢ

計20枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

非ＬＢ

計20枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

遊々亭さんで書かせて頂いた最初の記事がミュウでしたので、新弾バトルシリーズ第1弾はミュウの紹介です！

＜＞、＜＞、＜＞、＜＞、＜＞とふんだんに新カードを採用しています！

ミュウってどんなデッキ？

ミュウはシグニのレベルを操作して戦うルリグで、「デッキから◯枚捲ってレベル4のシグニが〜」の様な効果が多く、カード間のシナジーを合わせて真価を発揮します。

ルリグのゲーム1必殺技は「サイレント」！
相手の場の表向きカード全てをトラッシュに叩き込む豪快な能力で、相手にエナを与えない除去として強力です！

シグニのメインアタッカーは＜＞です！

"バニッシュ以外への除去耐性"を持っているので、白デッキのバウンスや緑デッキのエナゾーンへ置くの様な除去を防ぐ事ができます。

＜＞という専用スペルも実質2ドローするカードで、ドローソースの少ないキーセレクションでは強力なミュウのアイデンティティとなっています。

ミュウのまとめ

特徴はレベル操作
トラッシュ送りでエナリソースを与え辛い
耐性持ちシグニで詰め性能も◎
ドローソースが強い

採用カード解説（コリジョン収録カードたち）

メンダコギロチン

「スペルメタ」、「シグニの能力消し」、「トラッシュ除外」、「シグニのトラッシュ送り」、「トラッシュ回収」の4つから2つを選んで使えるアーツです。

防御能力としては能力消しとトラッシュ送りで盤面次第では2点防御としても使う事が出来ます。
スペルメタ効果は打ち消しではない点に注意しましょう。

ミュウと相性の良い点としては、

トラッシュ送りなので相手にエナを与えない
レベル4ミュウの起動効果と合わせてトラッシュ利用デッキのトラッシュを除外してめちゃくちゃにできる
メインデッキが白と黒のカードで固めてあるのでコストの色との噛み合う

辺りが挙げられます。
このカードはオールスターでも使われそうですね。

サポーター鈴原るる

手札を切ってバウンス、キーを破棄してバウンス、とバウンスの鬼！

序盤の打点権、華代やレイラの様な早いデッキ相手への軽い防御用で、バウンスなので相手にエナを与えないのがミュウと噛み合っています。

セブンゴーツ

＜＞や＜＞と合わせる事で出現時効果で高確率でレベル4のシグニを焼くことが出来ます。

＜＞や＜＞のアタック時効果でトラッシュに落ちた際も自身の効果で回収出来るのも噛み合いポイントですね！

チキュウゴマ

出現時のエナチャージとアタック時のバウンス効果を持つ優秀なアタッカーです。

エナコストを払うタイミングがアタック時なので、もし相手のアーツで止められた場合出現時で貯めたエナはそのまま残り得できるのもgood！
何よりバウンスなのでエナを与えない！

カニセー

かにかま先生のイラストが可愛い！

アタック時パワーマイナス効果を持っていて役割のあるレベル1帯として採用してみました。
低級アタッカーなのにコストもかからないのが何気にすごいやつです。

簡単な回し方

デッキコンセプトとしては"エナを絞りながら殴る"です。

ウィクロスはシグニをバニッシュしてエナを与え過ぎると相手の攻め手に繋がりでかいカウンターを食らったりするので、それを防ぐために極力バウンスやトラッシュ送りを出来るカードでデッキを固めてみました。

序盤は＜＞の起動効果や＜＞で攻めて行き、後半は＜＞の"バニッシュ以外耐性"という強力な耐性で詰めて行きます。

かなり手札を消費する様に見えますが、＜＞と＜＞、＜＞を採用してあるので、＜＞で使ったハンドコストを補える様になっており、エナも＜＞と＜＞が序盤から稼いでくれるので、リソースを維持しながら戦っていけます。

＜＞と＜＞は＜＞のエクシード4の蘇生用なので、使いたいタイミングではトラッシュに構えておきましょう。

まとめ

というわけで、今回はコリジョン新弾バトルシリーズ(1)「4止めミュウ」の紹介でした！
結構回していて楽しいデッキに仕上がったんじゃないかな？と思います！

とりあえずキーセレクションはほぼ全ルリグ考えているので、今後も新弾バトルシリーズとして良さげなやつをいくつか摘んで紹介すると思います！

何か記事についてご意見や質問など有りましたら、僕のツイッターのDMを解放しているので、そこまで直接ご連絡ください！（@haryu1115）
今後の参考になるので、是非お願いします！

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