今回の記事はウィクロスを始めて間もない方も見られることを予想して、かなり砕いて説明していますので、その点ご了承お願いします。
早速ですが、本題に移っていきましょう!
Q:どんな動きができるデッキですか?またその強みは何ですか?
- 白の兎 キーワード:※バウンス
- 青の静凛 キーワード:※ハンデス
- 赤のでろーん キーワード:バニッシュ
※ハンデス...相手の手札のカードをトラッシュに落とす行為。メリット:相手の攻めの手が崩れる。デメリット:相手のライフクロスを割る行為には直接繋がらない。
今回紹介する静凛はハンデスが得意ということですが、まずは重要になってくる専用シグニを見てみましょう。
笹木咲
出現時にハンデス。上のハンデスの用語解説でも触れた通り、点数要求(ライフクロスを割るぞ!という行為)がこれ単体だと出来ません。
ウィクロスというゲームにおいてこの事は致命的です。
何故なら攻撃を耐えて相手の防御を全て超えて勝つのが基本のゲームであり、いくら相手の手札が無かろうと相手が引いてきた札で点数要求されてしまいますと先にこっちが負けてしまいます。
また、出現時効果を発動した後のこのカードはいわゆる何も出来ないパワー12000のシグニと化します。盤面に居ても相手からしたら何の脅威にもならず、相手の盤面が開けられていない場合には困った存在になります。
トラッシュに自ら置く行為をすれば再び動けますが、相手をハンデスしている中自分もこのカードを捨てている行為になるので強いとは言えないでしょう。
- 一度きりのハンデス
- 点数要求に繋がらず、盤面から退かせたい
アタックフェイズに相手のシグニに-4000を割り振る効果は自分のターンにも使えますので、点数要求にも繋がります。
総括すると、<笹木>とルリグ効果でしっかりハンデスして、相手のシグニをバニッシュして勝とう!
これです。
Q:所感で構いませんので、最初に考えたデッキレシピを教えてください
LB
計20枚
非LB
計20枚
Q:このルリグの攻め方を教えてください
まずは0ターン目のマリガン。
Lv1とLv2は全キープ。サーバントに関してはLvに関わらず2枚までキープで、LB付きを優先的にデッキに戻します。
先手後手問わず1T目に<ファイトゴースト>を使って盤面を構築していきます。
3T目も基本的に立ててアタックするだけです。
4T目から本領発揮です。
4に乗ったターンは<笹木咲>から動きます。
<笹木>を複数回出した後は<ザロウ>を重ね、<キー>で2面開けた後に残った1面を<ザロウ>のテキストでバニッシュします。
後のターンは<ザロウ>をしっかり使いつつ<笹木>でハンデスを絡ませていき、相手のルリグや残っているアーツに応じて<物述有栖>のバニッシュ耐性、<GFコンパクト>を使っていきます。
Q:キーカードを教えてください。
ズバリ<笹木>と<ザロウ>に限ります。これありきのデッキです。
Q:今弾で注目しているカードはありますか?
ザロウ
キーセレクションでもオールスターでも使えるカード。
リムーブ権を消費すること無く動けるカード。パワー13000もかなり魅力的。
ぶりっつあーや
キーセレクションではウリスの<ブラックドラゴンウェーブ>を止められるのが相当偉い。
オールスターでもスペルに弱いデッキには十分採用権内で、厄介なシグニや攻め方が多いオールスターでは不意にアタックフェイズ中に出てくる効果も相当強力な物になるでしょう。
Q:最後に一言お願いします!
にじさんじの参入や新規勢の増加で今のウィクロスは相当盛り上がっていると思うので、今後ともこの勢いを維持していって欲しいし維持したいと思います。