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【遊々亭WIXOSSブロガー対戦動画】キーセレクション 翠子vsピルルク

[キーセレクション]無手札必殺ピルルク

    posted

    by りく

    タイトルトップ.jpg
    キーセレクション:無手札必殺ピルルク
    ??『満足させてくれよ...?』

    はい、というわけで(?)どうもりくです。ギャグセンスがないのでゴリ押しで誤魔化していきます。今回は<TETRA>の記事です。ただ今回は普通にレシピ紹介しても<TET>と似たり寄ったりになってしまうため、<TETRA>に関する考えを一通り語ってからレシピの流れでいくつもりなのでそのつもりで。
    gp
    ◾️TETRAのサーバント枚数について
    まずこれですね。多くの方が迷うところだと思います。僕の考えでいくと4枚以下はありえないです。4に乗った以降はサーバントを投げる必要がないので3までにガードを切らない場合採用してる意味がありません。数枚しか入れていない場合序盤に引けるかかなり怪しく後半に引いても弱いカードでしかないので、それなら最初からサーバントの枚数は0枚にしてデッキパワーを上げた方がいいというわけです。

    ではサーバントは0枚でいいか?というと答えはNOです。何故ならキーセレは防御回数が限られており序盤のサーバントで守る1点も後半のフィニッシャーが与えてくる攻撃も同じ1点だからです。かといってサーバントを多く積んだところで下級が足りず序盤並べてしまったら意味がないですよね?そこで<ピルルクキー>が活躍します。
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    正直最初僕は<花代キー>でいいと思っていました。盤面を3面空けて2面守れる。面空けが苦手なピルルクに一番合っていると思ったからです。が、先程の言葉を思い出すと序盤のルリパンも後半の面空けも同じ1点なわけです。2と3でエクシードを使った場合の2ドローで2回サーバントを切れると考えると残り2はダウン凍結の方に回しても防御3回、そして2ハンデスにより相手のサーバントを2回削っていると考えることができ、攻撃2回そして序盤のフルパンとハンデスで相手が並ばなくなれば更に攻撃回数として追加できるので実質の攻撃防御性能は<花代キー>をも凌ぐと考えることができます。まあもちろんドローしてもサーバントを引かない可能性もあるんですけど動きの安定性や<花代キー>に比べコインが1少ないことなどから今は<ピルルクキー>かなと思います。

    後ほどカード解説で触れますが今回の構築は最終的にサーバント8枚採用になっています。
    ◾️トップ解決札について
    TETRA>は手札0枚で戦うので『カタルシス』の次ターン以外は常にトップ解決が求められます。フルパンをされていた場合<ミラクル>を回収しても手札3枚スタートなので<ミラクル>のドロー効果のみで全て盤面に並ばないと盤面が埋まりません。そうなるとトップ解決な上に4に乗ってからは『カタルシス』の次ターン以外ほぼハンデスができない状況になり、フルハンデスからリカバリーできるデッキと当たってしまうだけで簡単に負けてしまいます。<シュテンド>を引いた時のみ<ミラクル>をハンデスモードで使ってから<シュテンド>でドローして盤面を埋めることができますが解答が4枚しかありません。トップ解決札として僕が初日に載せた萌芽>や、<サークル>などがあります。
    gp gp
    まず<サークル>の利点は青であることです。
    不要色を入れずにトップ解決力を上げることができます。逆に欠点はコストが重いことです。先程言っていた<シュテンド>の動きで最後のドローで<サークル>を引いてしまった場合、<ミラクル>回収とハンデスそれに<シュテンド>バニッシュとドローそして<サークル>と打つとそれだけで7エナかかってしまい更にそこから強いカードが来るとは限らない上埋めたい面は1面なのに対し5枚も見てしまうので強いカードが落ちすぎてしまう可能性まであります。

    では<萌芽>の利点はと言うと確定で強い札を回収できるということです。
    仮に先程と同じ条件下で<サークル>の代わりに<萌芽>を引いたとすると回収を<フック>にすれば空いた1面にバニ耐で要求しながらエナは1エナ浮き、<シュテンド>を回収した場合はバニッシュを使っても<サークル>とコストが変わらず山も削りません。ですが欠点として緑という不要色が必要です。引き強すぎると逆に色不足で困ることもあるので難しいですね。

    今回僕は<ラカム>を入れることにより3まではアタックトリガーとして使い、4に乗ってからは擬似的な<シュテンド>のような使い方(<ミラクル>ハンデスモードから何か+<ラカム>を出し最後のドローでラスト一面を埋める)にしました。
    gp
    よって<ラカム>と<シュテンド>のドローで<サークル>を引くよりは<萌芽>の方が強いので<萌芽>を採用してます。
    ◾️キーセレ現状のピルルクの立ち位置は?
    正直あまり強くはないです。理由はキーセレ環境ではハンドリカバリー手段が乏しくハンデス自体はかなり強いのですが、自身のリソースをマイナス2してハンデスしていることが多いため先に自分が息切れする方が早いこと、翠子には<ネコムス>、グズ子には<インサイダーサルベージ>と、一部かなりハンデスに強いカードがある上その2ルリグは火力も高くこちらのゆったりした攻めでは追いつけないことが原因です。

    ではその2ルリグより優れている点は何か。そう、それは″LB″です(この流れどこかで見たな...?)

    バニッシュLBはバニ耐やパワー増加で防げるがダウンだけは耐性が存在しないので必ず止まります。<リブミー>やら<ドンム>が色々なデッキに入っているのはそこもありますね。攻めは遅いから防御回数が間に合わない...のであればアーツ以外で防御をカサ増しするしかないわけですよ。<ラカム>の強さを色々語ったはいいけど結局一番強い点は何かって言われればLBなんですよね笑
    真面目な話キーセレはエナ妨害が現状存在してないのでいつ防いでも一緒なわけです。だったら相手の最大値をスルーしてLBを踏みにいった方が強いんだよなぁ()



    ...というわけで<ラカム>と<フック>を4ずつ入れるところからスタートした<TETRA>がこちら。
    ◾️デッキレシピ
    無手札必殺ピルルク

    TET>と被っているところは書いていないので過去記事も読んでね!←
    ◾️採用理由
    キャプテンフック
    こっちでは常時バニ耐性海賊。4に乗ってからは空いた面に立ててバニッシュの防御手段を腐らせていきたい。
    シュテンド
    貴重なバニッシュ手段であり<ミラクル>をハンデスに回せる貴重なドロー要員。
    スライムクイーン
    3のタイミングか『カタルシス』タイミングに<イノディ>を使わないと防御タイミングの<イノディ>がゲロ弱くなってしまうので『カタルシス』タイミング回収モードを使うと手札6枚になるため超過する手札を有効な使い道として返しの面空けのために採用。それ以外で使用することはないのでエナにお留守番させておきましょう。こいつの枠を作るために<萌芽>と<アスピドケロン>と<サーバントD2>どれを削るか一時間ほど悩みました(ガチ)
    ラカム
    ドローにより盤面を一枚誤魔化せるカード。3のタイミングで出せば1点取れるのも大きい。『カタルシス』を使うと4に乗ってからも1ターンはアタックトリガーとして機能させれること、<フック>などが盤面にいなくトップがサーバントだった場合は<ラカム>で要求しても問題ないことは覚えておきましょう。まあでも一番の使い道は盾から捲ることです。盾に埋まるか埋まらないかは1/2だし4枚入れたら1/2×4で2枚埋まるよ()
    アスピドケロン
    序盤のクロックでありフルハンデスから相手の盤面が崩れたらワンチャン要求できるガール。こいつのせいでたまに2tに<ピルルクキー>使えない不具合が報告されています。
    マノミン
    こいつくらいしかリソース1:1交換できないあれ。
    フォルネウス
    ミラクル>を入れるために何が一番削れるか考えた結果こいつ。スペルとサーバントが普通の<TETRA>より多めなのでヒット率が低く枚数は減らしています。当たれば儲け程度で。
    スライム
    下級。<アオオニ>にする意味はほぼないので<アスピドケロン>避けれたり序盤の殴り合いに強いバニラ。
    ミラクル
    トップドローで引きたくないので結局2枚に落ち着きました。1枚エナに固定して1枚トラッシュにキープを目指しましょう。
    萌芽
    ほぼエナ回収モードで使用。回収対象は<シュテンド>or<フック>。
    サーバント
    gp gp
    多めどころか多すぎの8枚だが序盤に切りたいことと後半はエナに置いておきたいことから8。<萌芽>の色出し自身ニキの方は1枚減らして<アスピドケロン>にしましょう。
    TETRA
    手札が0枚だとルリグアタックを一度無効にできるガール。『カタルシス』は<ラカム>のアタックトリガーを発動させるタイミングか次のターン<イノディ>を撃つであろうタイミング、または<ミラクル>が公開領域にない4に乗った直後のターンに使いましょう。
    ドントリブミー
    手札0でトップに仕込むのは現実的ではないため<リマインド>ではなくこちらを採用。
    イノディ
    減ってきているとは言え<グズ子>の『ダイレクト』を2発分確定で貰ってしまうのは負けに繋がるので採用。普段は防御で使う場合『カタルシス』タイミングか3までに使いましょう。

    ◾️まとめ
    えー、今回文字ばかりで長々と語ってしまったので読みづらいのではないかとかなり不安なのですがどうでしたか?前回の<TET>、そして今回の<TETRA>、見比べて楽しんでいただけたら嬉しいです。読みづらかったなどあればツイッターで言っていただけたら今後の課題にしますのでお気軽にコメントお待ちしてます。それではまた

[キーセレクション]ハンドレスフェイクピルルク

    posted

    by りく

    こんにちは、りくです。
    今回は動画で使ったキーセレクションアロスピルルクの記事になります。
    初日に<ユニカーン>入りの<テトラ>を公開したと思うんですけどあれは手札0で戦い<ミラクル>回収しトップから<萌芽>or<キャプテンフック>をツモることによって盤面形成するというものでした。

    が、解答札が8枚あると言ってもトップ2枚から引くのはなかなか厳しく下振れを起こすだけで簡単に負けてしまったり、仮に<フック>が出せてもその動きで手札を全て使ってしまう都合上4になってからはほぼハンデスができなく相手が手札リソース回復してしまうとそのままズルズルと負けていったりしてしまうのが気になりました。
    一応<サークル>もトップ力を上げれるんですけど結局上2枚から引かないといけないのは変わらないので手札0では限界があるなと感じたためスターターのレベル4である<テト>に切り替えたところかなり勝てるようになったのでこちらを紹介しようと思います。
    後僕は手札をいっぱい持って戦うのが好きなので手札0枚で戦うのが落ち着かないんですよね。

    デッキレシピ
    ピルルク.jpg
    ハンドレスフェイクピルルク

    ※実は動画で使用したものから1枚<焚発する知識>が増えています。

    採用理由
    ミミック
    このデッキの核。†ハンドレスフェイク†プランと†秘剣 絶命陣†プランで使用します。これ遊戯王とバディファイトのカードネタなんですけどわかる人いるんですかね()

    †ハンドレスフェイク†プランは擬似的に手札0の状況を生み出す行動で、<ドレイク>があると自身と効果で3枚手札を消費できるので<ミミック>で山の中身を<シュテンド><ラカム>サーバントの順で並べた後<ドレイク>で手札を捨てリムーブ権を使用して手札<シュテンド>のみ盤面0の状況にすることで<シュテンド>バニッシュドローで<シュテンド>が連鎖し<シュテンド>バニッシュドローして最後<ラカム>着地効果ドローが入ることで手札にサーバントを抱えながら面を空けることができます。

    もちろんエンド時には<ドレイク>効果で手札が返ってくるので手札を維持しながら手札0の強テキストを使用することができます。
    もちろん<ドレイク>の代わりに<ダンテ>でもできますがリムーブすると手札に戻ってくる都合上最大値の<シュテンド><シュテンド><ラカム>の盤面はできないのでパーツに応じて対処してください。

    対して後者(言うのが恥ずかしくなってきた)のプランはデッキのトップに<キャプテンフック>または<ラカム>を置き<ママキー>や<リマインド>で回復し3面防御にしてしまおうってプランです。慣れるまではトップでそのまま仕込めば充分なんですけど、慣れてきたらルリグ効果やその他のドローを計算してデッキトップに<キャプテンフック>がある状態でターンを返すと向こうは盾回復してくるかわからないので無理に面要求してくる可能性が上がります。
    その時にアタックフェイズ<リマインド>で<キャプテンフック>を仕込むと気持ちよすぎますよね!貴方は僕の布石を踏んだ。と言いながらドヤ顔してやりましょう。

    キャプテンフック
    激かわ海賊ちゃん。<シークレット>で表情と衣装の色変わるのすこだ...。今回はLBがメイン。デュエマ理論で4入れれば1は埋まる理論。ちなみに†ハンドレスフェイク†で一回くらいならバニ耐は作れたり、リフに入りたい時に山を5枚削るのにも使い、貴重な12000打点であることから手札が0で無くとも腐ることは少ない。

    シュテンド
    貴重なバニッシュカードであり、ドローソース。手札0にしなくとも12000の置物でドローができるだけで強いです。

    ラカム
    序盤の手札少ないターンにはアドを取りながら面要求までこなし、後半のハンデスで向こうの盤面が崩れた時に面要求になり、無理やり12000打点も踏める偉いやつ。LBも強い。積極的に踏ませていけ。

    フォルネウス
    テト>ではエナがそのまま手札に変わるので特に重要。まあでも一番減らしていい枠でもあります。

    マノミン
    cipでお互いにハンデスする子。序盤に引ければ<ドレイク>や<ダンテ>と合わせて損無しで相手にハンデスを押し付けれたり後半手札が余ってきたら普通にハンデスとして使える偉いやつ。<テト>はかなり手札に余裕があるので自分だけ手札が余ってるときは<ドレイク>で流したり手札にキープができるので4確定かなと思います。

    ドレイク / ダンテ
    †ハンドレスフェイク†プランで使用。詳しくは<ミミック>の欄を参照。<ダンテ>は面要求の場所に立てておくとバニッシュされやすいのでgood。

    サーバント
    gp gp
    多めの8枚。<ママキー>のために1枚だけエナにあればOKです。

    焚発する知識
    ドローソース。なんとか2枚入れたいけど枠がないぐぬぬ...みたいなカード。<ミミック>と2-2にして<ママキー>を<リブミー>にするとかなり回しやすいのでそちらでもまる?

    アロス・ピルルク
    全身全霊>がないから拘れるとかなんとか。せっかく1と3と4がスターターで絵師さんが同じなので統一感を出すためにスターター推し。

    MONO
    コイン得るピルルク。だいたいここでコイン貰って2の<ピルルクKEY>に備えます。

    M
    バニラ。テキストにする理由はないです。

    G
    コインが4つでいいのでバニラ。<TRI>にして相手のミスリードを狙ったりとかもアリなんですけど<ラカム><ラカム>レベル2って引いた時に出せないとストレス溜まるので動画では<TRI>を使っていましたがバニラの方がいいです。

    TET
    スターターのピルルク。最初はスターター特有の弱い効果ねはいはいくらいに考えてたんですけど実はこれまあまあ強くてcipハンデスもそれなりに強く、4に乗ってからもかなり耐久するデッキなのでドローソースとして活躍します。

    リマインド
    盾回復。ドヤ顔絶命陣を決めて気持ちよくなろう。盾0から『ドーピング』も耐えれるのもまる。

    ドントムーブ
    2面防御。このアーツキーセレだとかなりの汎用アーツ。

    ワーストコンディション
    あまり面が空かないので採用。エナの<焚発>や<ミミック>吐けるのも偉いですよね。ハンデスはかなり決まるのでグズ子以外には余裕で決まります。グズ子は気合でハンデスしましょう。

    ピルルクキー
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    序盤のハンデス2回+1面防御が基本。グズ子相手やエナ回収アーツありの翠子相手にはハンデス4回を使うことも。<ミミック><ママキー>のタイミングまでに使い切っておきたい。

    ママキー
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    一回攻撃キャンセル+<フック>埋めが役割。<フック>埋めで3面止めて次もキャンセル+<ドンム>or<ワーコン>で3面止めが強い。

    まとめ
    というわけでキーセレアロスピルルクの記事でした。 ピルルク行き詰まってる人はかなりの自信作なので使ってみてください。それではまた!

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