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「CONFLATED DIVA」センタールリグレビュー

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    by しみずき

    WX新弾コラム.jpg
    「CONFLATED DIVA」センタールリグレビューD
    こんにちは。しみずきです。

    今回は「CONFLATED DIVA」に登場するセンタールリグ6種を「ディーセレクション」視点でレビューしていきます。
    各項の最後に個人的な期待度を5段階で評価しています。
    • どういう使い方をしようかな〜?
    • このルリグって実際強いの?
    という疑問をお持ちの方の一助となれれば幸いです。

    最近は5/14(土)に開催されるディーヴァグランプリ2ndに向けて、夜な夜な調整を繰り返しています。
    競技視点でディーセレに取り組んでいる1人のセレクターの、忖度のない意見だと思って読んでいただければ幸いです。


    では早速行ってみましょう!!

    カーニバル TI
    ◎手札を切れる
    ターン1の起動効果は<大幻蟲 アロス・ピルルク//メモリア>が盤面にいれば、毎ターンアドバンテージを稼ぐことが出来ます。
    ディーセレでは単純にアドバンテージを生み出せる行為は強力なので、積極的に組み合わせていきたいところです。

    似たような運用が可能なルリグに<武踊の記憶 リル>が存在していましたが、ライズした時という制約があったので、盤面が圧迫され少し使い難い印象でした。
    その点《カーニバル TI》はルリグだけで完結している点が優秀です。

    ◎手札⇒エナの変換が優秀
    また、現環境では白メインのデッキが活躍しています。
    オーバー・パシュート><聖英 タンゴカード>の登場により、メインデッキによる小型シグニの除去が可能になり、攻めの性能が段違いに向上しました。
    バウンスで除去を行うことで、対戦相手のエナを絞りながら速攻を仕掛けることが出来ようになっています。
    この流れが非常に強力で、エナを稼ぐ手段に乏しいデッキで対面すると、1エナ足りずに防御アシストが使用できない、攻めのピースが使えないといった形で敗北するパターンに陥りがちです。

    逆にこのデッキと相対した際はバウンスによって手札が舞い戻ってくるため、ハンドコストの消費が苦になりません。
    その観点からみると、手札⇒エナの変換が可能なこのルリグは、白メインのデッキに対して相性の良い能力を有していると言えるでしょう。

    ◎ゲーム1
    ゲーム1効果を活かすには、変換後の<サーバント ZERO>を如何に綺麗に除去できるかがポイントとなります。

    羅菌姫ナナシ//メモリア》は普段使いしながらも2面に-3000を振れるので、かなり相性は良さそうです。《羅菌姫ナナシ//メモリア》と組み合わせる場合は、あまり過信すると1面防御のアシストで2面守られかねないので、タイミングには注意しましょう。

    また、<ネバー・サレンダー>で<羅星姫 カーニバル//メモリア>+<凶天 エレボス>を回収することで簡単に3面要求が可能になります。

    このコンボの利点は、1エナしか必要としないので、手札エナ共にゼロの虚無のような状況からでも再現可能なところです。
    前のターン前までにリソースを使い切る形で攻防を行い、最後の一押しでの運用だとかなり強力なのではないでしょうか?

    また、数を減らしているとは言えまだまだ現役の<羅原姫 H2O>も、除去耐性を貫通して簡単に処理できるのは嬉しいですね。


    期待度:★★★
    ※センター《デウス》や《エクス》のデッキのパワーを5とした時の評価です。

    レイラ=オーバーテイク
    ◎疑似ライドは如何に?
    ディーセレは他フォーマットと比較してルリグアタックが勝敗に与える影響が大きいです。 ノーコスト8000火力とはいえ、引き換えにルリグアタックを放棄するのは、流石に惜しいというか本末転倒な気もします。

    とは言え<Garden of Singularity>や<ENERGY DOOR>を使用されそもそもルリグアタックによるダメージが見込めない場合には旨味だけを享受できます。

    他にも主に《原子デウス》に採用されている<羅原 Heg>を実質無効化できたりなど、活きる場面は意外と多いでしょう。

    特定のカードを搭載したデッキだけでなく、序盤に対戦相手に全然ガードされなかった時なんかには、残りはガードされる確率が高いと考えれば、上振れ要素として扱えたりもします。

    疑似ライドに除去を依存するのではなく、あくまでルリグによる打点が見込めなくなった際に、除去のためのリソースを浮かせることができるモノ位の感覚で構築するのが良さそうです。

    また、安定してルリグをガードしてくるデッキには手札破壊を得意としている場合が多いです。
    ※《原子デウス》《あや》など

    そのため、トップから引いた赤色のシグニ全てに8000火力を付与できることで、攻め手を緩めず戦っていける点は普通に優秀です。

    ◎ゲーム1
    実質<ドーピング>は文句なしに強力で、ルリグアタックを打点換算に入れることができます。ライフクロスさえ削り切ってしまえば、<デウスシールド>や<メル・インビジブル>のような3点ダメージを止めてくる防御アシストが残っていても、その上からトドメを刺しに行けます。
    個人的に相性が良いのは<一覇一絡>で、最後のライフクロスを露払いしながらフィニッシュブローをお見舞いできます。

    また、能動的に手札を空っぽにすることができるので<ネバー・サレンダー>を確実に使っていけます。最後の一押しには重宝しますね。

    M.G.D.>をたま〜〜に見かけるのが怖いところではありますが......


    期待度:★★★

    メル=チアーズ
    ◎アクセ
    グロウ時に獲得できる3種のアクセによって、構築の自由度がメチャクチャ広いですね。
    自分はディーセレはシグニが主役のゲームだと思っているので、そのシグニに打点や耐久などの多様性を与えられる疑似アクセ効果はかなり好みです。

    この自由度の高さは《デウス》を彷彿とさせますね。
    「アクセして相性よさそうなシグニグランプリ開催!!」と洒落込みたいところですが、僕自身がまだ研究しきれてないので、ふんわりとだけ所感を紹介します。
    盤面に残れば残っただけ打点になってくれるので、場持ちの良いシグニにアクセしてあげたいですね。

    鉄板どころでいえば<羅原姫 H2O>や、<聖天姫 アークゲイン>でしょうか。
    聖天姫 アークゲイン>は<小装 ヤエコリ>や今弾収録の《ハウリング・シャウト》と組み合わせると尚良しですね。

    リミットさえ考えなければ<夢限//メモリア>が場持ちは最強ですね。
    凍結位しか処理する方法がありません。
    この2つは、生き残ると継続的な打点になってくれるシグニや、状況を有利にしてくれるシグニにアクセしたいところ。

    前者はマイナーどころが多いですが、<幻竜姫 ダークゲツァル>や<轟砲 ティーガー>。今弾からは《羅菌姫ナナシ//メモリア》や《コードハート LION//メモリア》などが候補にあがります。

    後者は単純に<聖天姫 エクシア>や<幻水姫 シィラ>、<翠天姫 ガイア>などでしょうか。

    アークゲイン>、<エクシア>など全てのクラフトアクセに適合候補のいる天使軸の構築なんかはまとまりが良いかもしれません。


    ここまで紹介してきて非常に強力なクラフトアクセですが、どれも装着に1エナを要求されます。
    コイン以外にルリグが生み出すリソースも無いので、エナがカツカツになってしまうことが懸念されます。構築段階で補ってあげるようにしましょう。

    ◎ゲーム1
    ゲーム1の疑似<ベルセルク>は分かり易いところで、起動効果まみれの《DXM》の面々を丸々1ターン機能停止に陥らせることができます。ソウルもつけられませんし、ゲーム1も使えません。

    モチロン《DXM》の面々以外も、ディーセレのセンタールリグは総じて起動効果のゲーム1を有していますので、相手の臨むタイミングでの起動を封じることが出来ます。

    シグニの起動効果も封じることができるので、刺さるデッキないかな~と思って調べたんですけど、意外といませんでしたね......

    「Lostorage組」のメモリーシグニがコインを使う起動効果を有していることが多いので、コインを使うデッキが隆盛してきたら更に強力に使えそうです。


    期待度:★★★★

    ママ3 MODE慈愛
    ◎シンプルis困るレビュワー
    あまりにもシンプルです。シンプル過ぎて何を書こうか困ってます。
    高いパワーラインを誇るレベル3シグニを自前の除去効果で処理することが出来るので、赤か黒のレベル3シグニを用いてコスパの高い8000単位の除去で残りを処理してやるのがスッキリしている気がします。
    紅将姫 リル//メモリア》なんかは、ほぼ無償で8000除去を飛ばせるので偉いですね。

    また、除去の3エナは決して軽くないので、エナが資本になります。
    翠英姫 ママ//メモリア>や《爆砲 WOLF//メモリア》、<羅植 チュリン>なんかで補ってあげましょう。

    ◎ゲーム1
    語ること無いです。1点止まります。
    とは言え、腐ることのない1点防御は<狂騒の閻魔 ウリス>同様、普通に強力です。
    色の違いやルリグが除去を持っている点など差別要素もたくさんある為、構築次第ではかなりやりよるのではないでしょうか。


    期待度:★★★

    絶歌の駄姫 グズ子
    ◎蘇生効果が優秀
    トラッシュから任意のシグニを場に出せる能力はかなり優秀です。
    少数採用のメタカードを適宜運用できます。
    出現時効果で5枚というそこそこの範囲をルックできる点も噛み合っています。

    ◎ゲーム1
    正直なところ、ゲーム1起動ターンでの全面除去をルリグとメインデッキだけで完結させないことには、他のルリグとの差別化ができないと考えています。

    絶歌の駄姫 グズ子》であることを活かすには、1ターン分の要求をゲーム1で担保させて、ピースやアシストは防御や攻撃に振り切ったものを選択するといった工夫が必要になるでしょう。

    惨之遊姫 ジンロウ》、<コードアンシエンツ スチームパンク>、マイナー所では<凶将 イゾウ>など効果で場に出せるシグニは意外と多いです。
    これらのシグニはそれぞれマイナス効果を有しているので、上手いこと組み合わせて全面除去を狙ってきましょう。

    ◎《デウス》の壁ががが......
    総じて悪くない要素は持っているのですが、テンポよく攻める黒ルリグには《デウス》という最強の対抗馬がいます。

    アシストの《デウス》を使えるという差別要素はありますが、ドリームピースにパワーカードが増えてきた現状では、そのメリットも薄れがちです。

    コインだからこそできるようなギミックが今後リリースされるのを祈りましょう。


    期待度:★★

    ナナシ 其ノ参ノ踊
    ◎ウィルス設置
    アタックフェイズ中の-3000マイナス補正は地味ながら優秀。
    惨之遊姫 ジンロウ》 とは相性バツグンで、レベル3シグニにちょっと届かない除去ラインを補ってくれるだけでなく、<羅原姫 H2O>を筆頭とする13000ラインまで手が届きます。

    他にも黒メインのデッキはマイナスの積み重ねで相手シグニを処理していくので、常に3000分の下駄をはかせられるのは嬉しい点です。

    ◎ゲーム1
    この効果を上手く運用してやれば、実質的な防御面数のかさ増しになります。
    黒メインの構築であればそこそこのダメージレース性能を発揮できるので、防御面数勝負になったときに有利をつけやすいです。

    幻水姫 シィラ>や<羅星 ノヴァ//メモリア>、<聖魔 サキュ>などのアタックフェイズまで残ってると防御になる系のシグニと相性がいいですね。
    相手のアタック時除去やランサー、アサシンをケアすることができます。

    他にも《ナナシ//メモリア》をアシスト除去を食らわないように運用してやれば、次の自分のターンまで生き残る確率がグッと上昇します。そうなれば追加で下敷きを獲得でき、除去範囲を広げられます。


    期待度:★★★

    最後に
    如何でしたか?

    全体的に粒ぞろいではあるものの、5枚のコインと引き換えに、アドバンテージ獲得だったり、テキストだったりを失っている点が2重の意味でテンサゲです。

    絶歌の駄姫 グズ子》のところでも語りましたが、現状ではコインでしか出来ないことがほぼ無いといって良いでしょう。

    それだったらルリグのテキストとして安定してアドバンテージを獲って欲しいし、もう一つテキストが欲しいというのが人の欲です。

    序盤からコイン1枚で使える《天災 デトダム》クラスのインフラカードか、コイン5枚使って発動するスーパーテキストが刷られて「Lostorage組」の評価が爆増する未来に期待しましょう。

    最後ちょっとサゲちゃいましたが、工夫次第で今期のトップディーヴァとも余裕で渡り合っていけるポテンシャルは秘めていると思います。

    自分でも構築の研究は進めていきますし、僕の掌をドリルに変えてくれる構築が出てくることを楽しみしています。

    と、いう事で最後まで読んで頂いて有りがとうございました。
    また、次回お会いしましょう!!

人気のあのカードについて教えて!part.7「羅婚石 ダイヤブライドの現状立ち位置について」

    posted

    by しみずき

    タイトルトップ.jpg
    「羅婚石 ダイヤブライドの現状立ち位置について」
    お久しぶりです。
    今回の質問に答えさせて頂きますのは私「しみずき」です。

    まずはディーセレクションを前提とした回答であることをおことわりしておきます。

    僕の考える<羅婚石ダイヤブライド>が人気の理由はーーー

    「引いて腐ることのない、取り敢えず枠があったら入れとけカード」

    ーーーだからです。


    とはいえ、これじゃ抽象的すぎるので少し深堀していきます。
    その前に、<羅婚石ダイヤブライド>のテキストを簡単におさらいしましょう。
    一番目を引くのは自軍の赤シグニが相手の能力の対象になった時に発動するエナ破壊効果でしょう。

    お互いのターンで発動できるため、<羅婚石ダイヤブライド>が生き残り続けるだけで相手のエナをじわじわと削ることが出来ます。
    攻防共にエナを要求されるディーセレクションにおいて非常に強力な効果です。
    1エナの差がゲームを分ける局面もしばしば存在する為、基本的にエナ破壊の効果が腐るという展開は起こらないといって良いでしょう。

    また、防御アシストによる除去は基本的に1面しか出来ません。その為、点数要求にならない面に<羅婚石ダイヤブライド>を配置してやれば、基本的には除去されずに相手にターンを渡すことが出来るので、ターンをまたいでのエナ破壊が狙いやすいのも優秀です。

    次に、登場時の手札入れ替え能力です。
    個人的に<羅婚石ダイヤブライド>の人気の秘訣はココにあると思います。

    2枚も山札を掘り進めることが出来る為、ダメージソースやサーバントに触りやすくなるなど、手札の質を高めてくれます。
    その上で相手からしてみれば厄介なエナ破壊能力を有したシグニが立ち並びます。そのため、このカードをプレイしたターンは評価でいえば上々といえる盤面を形成しやすいです。

    パワーも12000と十分なラインを有しており、LBも赤色では最も強力と言っていいテキストが書いてあります。
    また、赤デッキのLB枠は多少余裕がある場合が多いのも相まって、空いた枠に取り敢えず入れとけば確実に仕事してくれるハイスペック便利カードというのが<羅婚石ダイヤブライド>が人気の理由だと考えています。


    そんな<羅婚石ダイヤブライド>の就職先ですが、基本的にセンターに赤ルリグを置いて、赤シグニを中心に構築したデッキであれば殆ど採用圏内です。

    《ヒラナ》や《エクス》、《遊月》などは自然に採用できるでしょう。
    また、赤ルリグではないですが《デウス》にも数枚採用されている印象です。

    追加のエナ破壊を狙える<紅将 ナベノツナ>や、エナを与えることなく点要求になれる<紅魔 ヘラ>なんかは相性が良いですね。
    最近登場した<楽天の共鳴>は、除去が出来ないという彼女の数少ない弱点を補ってやれる点が◎

    また、個人的なイチオシは<コードライド トラックミキサ>です。
    下敷きに入ることでパワー14000の<羅婚石ダイヤブライド>が爆誕します。
    現環境で大人気の<マキナスマッシュ>で除去されず、基本的にバトルで負けることも無いため、場持ちが段違いに良くなります。


    続いて<羅婚石ダイヤブライド>を使用する際の注意点ですが、如何に長い間盤面に維持できるかという点と、彼女自身は除去能力を有していないので、そこを補うギミックをデッキに採用するという2点です。

    前者は先述したように、パワーを上げたり、点数要求にならない面に配置するなど工夫しましょう。
    また、LBで除去されてしまうのが一番悲しいので、アップ時除去LBに引っ掛からないように殴り方には注意したいですね。
    後者はアシストやピース、ルリグの効果で補ってあげましょう。

    また、エナ破壊能力の発動は受動的かつ強制になってしまうので、<ゼノ・クラスタ>を採用した相手に逆に利用されないよう注意したいです。
    具体的にはゲームを通して<ゼノ・クラスタ>で増やされるより多くのエナを破壊できるようなデッキ構築にしておく、手札破壊も絡めることでどちらかを通しやすくするなどです。

    そんな優秀な<羅婚石ダイヤブライド>、持っておくなら何枚?
    という、ここが通販サイトであることを思い出させるトピックスに移りましょう。

    立場上は4枚と言い切りたいところですが、競技目線でディーセレに取り組んでいるプレーヤーの本音で語ると、現状は1〜2枚持っていれば事足りるし、何なら入れない構築もあったり......

    (誰かが来た音)


    というのも、非常に優秀で腐る状況の少ないカードではあるのですが、<羅婚石ダイヤブライド>じゃないと出来ない役割というものがあまり有りません。
    カードプールが少なく選択肢が少なかった頃であれば、その優秀さゆえに問答無用で4枚採用できていました。
    しかし、カードプールも増え汎用性よりも明確な役割が求められるようになった現環境においては、他のカードに枠を譲りがちです。

    具体的な例でいえば<幻獣神 サラブレッド>+<幻獣 テングザル>のダウン耐性の地獣セットですね。

    他にも、<幻竜 遊月//メモリア>や<デス・ビーム・ディーヴァ>のような1枚で大量のエナを破壊できるカードの登場により、エナ破壊目的にしても対抗馬が出てきている状況です。

    その為、昔は<羅婚石ダイヤブライド>がガン投されていた《エクス》デッキにおいても、昨今では殆ど採用されていないというのが実情ですね。

    と、このままではネガキャンで終わってしまうので、最後に今後の展望をお話しして終わりにしたいと思います。

    現在、現環境からの引き続き《原子デウス》や、《あや》を中心に青+白色のエナを絞りながら手札破壊を行うデッキが流行しています。

    その対抗馬として、自ら手札をなげうって戦うことで相手の手札破壊ギミックを腐らせるタイプの《エクス》が強くなっている環境だと考えています。

    実際、僕も最近は上記のタイプの《エクス》を愛用しており、手札破壊系のデッキに対してはかなり高い勝率を誇っています。

    今後これ等のデッキがさらに流行して来るようであれば、エナ破壊のエッセンスが輝く環境になる可能性もあるのかなと予想しています。
    そうなると置くだけでエナ破壊を行使でき、デッキの安定感向上にも寄与できる<羅婚石ダイヤブライド>に再びスポットライトが当たるでしょう。
    逆に需要が落ち着き気味の今が狙い目かもしれませんね?(ダイマ)


    体裁も保てた所で今回の記事は以上になります。

    最後まで読んで頂いてありがとうございました!!

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