
【涼】The Destructive Roar デッキ紹介(2) たちかぜ
今回はThe Destructive Roarのカードを使った【たちかぜ】について記述していきます。
デッキレシピ
デッキ名:たちかぜ
プレイヤー:涼
デッキの解説
たちかぜのデッキの解説です。たちかぜは新能力『武装ゲージ』という他クランには無い新しい効果を得ました。
デザインとしてはジェネシスのソウルに似ており、効果で溜まったゲージをリソースやパワー、バーンに置き換えて戦うシステムで複数の選択肢から選んで行くプレイング重視のデッキになります。
武装ゲージは基本的に貯めるカードと吐き出すカードに分かれており、2枚1組として使うため査定が違います。<アルフレッド・アーリー>が<ブラスター・ブレード>を必要とする分2アドを取るのと同じですね。
その分、片方を引かないと機能しないことも多くデッキの安定感は他デッキに比べてやや劣ります。
退却させる<デスレックス>や<メガレックス>、武装ゲージを移動させる<サベイジ・レイダー>、<サベイジ・キング>などがいることからアタックする順番も重要になってくるので注意が必要です。
また、フォース対面での後攻は非常に厳しくV単騎で相手に届くカードがなく先行後攻が重要になります。
新規カード解説
餓竜ギガレックス
スタンダード環境初のバーン効果を持ちますがこのカードの強さはもう一つの武装ゲージを貯める効果にあります。
上記でも記載しましたがたちかぜは武装ゲージの選択肢から最善手を取って行って戦います。その為全体にゲージをばら撒くこのカードはバーン効果を使用しなくても<餓竜ギガレックス> 、<暴君 デスレックス>のパワーパンプ、<突撃竜ブライトプス>のリソースの還元に貢献することができます。
また、自身にばら撒いたゲージ分パワーが上がるので<騎士王アルフレッド>、<将軍 ザイフリート>と同じくゲーム中V裏を必要としないのは強力です。
しかし、フォース対面では後攻2ターン目に単騎でVに届くカードがない為必然的にV裏に配置しないといけません。その場合は、<翼竜 スカイプテラ>、<烈爪竜ラサレイトレックス>を一時的に配置し、次のターンに退却させて損失なくV裏を開けます。この2枚のどちらかを持っていない場合は無理にV裏を置かないことも多いです。
暴君デスレックス / 餓竜メガレックス
要求値を主に出したい時は<デスレックス>。
リソースを増やしたい時は<メガレックス>と使い分けることができれば理想的な動きになります。
メガレックスは自身の武装ゲージの枚数5000パンプ。
デスレックスは退却した武装ゲージの枚数10000パンプされるので、似てるようですが効果は全然違うので覚えておきましょう。
簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました!
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