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コロコロスタートデッキのコラム

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by タカギ

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コロコロスタートデッキのコラム
ご無沙汰しております。タカギです。


今回は「運命のデカ杉ベベベベブラックでんぢゃらすコロコロスタートデッキパック」の発売ということで気になるカードをチェックしていければと思います。

コロコロコミックとのコラボパックでタイトル通り運命の巻戻士とデカ杉デッカくん、ベベベベベイビー、ブラックチャンネル、なんと! でんぢゃらすじーさんのデッキを組むことができます。

コロコロコミックのキャラクターが出るだけでなく汎用カードの再録も多数されていたり1BOX買えばコロコロのデッキが組めたりする楽しいパックになっています。

コロコロコミック故なのか結構癖のあるカードが多いので使わない人もひと通り効果を見て動きを理解しておきましょう。


「コロコロスタートデッキパック」でのオススメのカード・気になっているカードを各レアリティ毎に教えてください!
RRR 史上最強のじーさん でんぢゃらすじーさん
でんぢゃらすじーさんのメインVです。

CB1でバインドゾーンに同名がないでんぢゃらすスキルを持つユニットが出るまで公開してそのカードをバインドします。そしてデッキをシャッフルして1ドローします。

でんぢゃらすスキル持ちのユニットは「じーさん」を含むヴァンガードの効果でバインドされるとそのスキルを発動します。

例えばこのじーさんのでんぢゃらすスキルはターン1回のみVがアタックしたバトル終了時にスタンドアップ!ヴァンガードと言うとVをスタンドさせ、そのターン中、ドライブ-1します。

このようにでんぢゃらすじーさんはデッキをめくっていきファイトごとに重複のないでんぢゃらすスキルを使うといったスタンスのデッキになります。

ある程度のデッキ圧縮等を行えれば狙ったでんぢゃらすスキルを使うことができますがどんなスキルが発動されるかドキドキしながら山札をめくるそんなでんぢゃらすなデッキになります。

曽山一寿(作者)
じーさんのサポートは作者が直接しています。

G3以上のコロコロかじーさんならSB1でドロップからでんぢゃらすスキルをもつユニット2枚選んで1枚を山札の下に置いて1枚はRにコールします。

これによりドロップに落ちたでんぢゃらすスキル持ちを再利用していきます。

山札の下に置けるのでまだ発動していないでんぢゃらすスキル持ちを山札に戻しつつRのアタッカーを蘇生することができます。
流石曽山先生じーさんに必要な効果をしっかりと持っています。

もうひとつの効果はでんぢゃらすスキルを持つユニットをブーストするとじーさんのVがまだアタックしていなければ自身をソウルに入れて発動します。
ブーストしたユニットをスタンドさせそのユニットのパワーを+5000します。

曽山先生自体はでんぢゃらすスキルを持っていないので先生自身で再利用ということができないです。なので作者が自分の作品のキャラクターを操るスキルで中々能力としてキレイに仕上がっています。

伝説の主人公・集結!
各国家の構築ではなく、コロコロ構築で使えば採用できる汎用オーダーです。
感覚的にはぶいすぽっ!の<It's all right.> や<Good luck. have fun>のようなコラボカードの専用構築で使える便利カードという立ち位置になります。

G1という早期に扱えるオーダーでありながらデッキの上5枚見てコロコロを1枚加えるというほぼなんでもサーチな効果になります。

守護者やトリガーにもコロコロを持っているのでサーチ範囲が相当広いオーダーです。

ノーコストかつG1ターンから使えるのでコロコロデッキの潤滑油としてかなり使いやすいカードです。

"冷静沈着な人造人間"巻戻士 レモン
巻戻士関連のカードの1枚です。

リトライ等の固有能力もあるのですが今回の注目ポイントのみ見ていきます。

開眼の能力を発動するとそのバトル中、相手は自分のカードの自動能力を発動できない。という効果が適応されます。

これは相手が"そのバトル中"は自動能力を"発動できない"というのが重要になってきます。

自動能力の発生源に関わらずそれがガーディアンであったとしても自動能力の発動が禁止されます。
1番分かりやすく重要な制限として効果を発動している<レモン>のアタックに対して守護者をガーディアンサークルにコールした場合に関してです。
守護者をガーディアンにコールしたとします。これはバトル中に発動しようとしている自動能力になります。自動能力が発動できればアタックはヒットされません。

しかし、レモンの効果によりバトル中に自動能力が発動ができなくなります。
レモンのアタックに対して守護者をガーディアンサークルにコールしても自動能力が発動せず基本的にただの無駄なコールになるので守護者をガーディアンサークルにコールするのはやめておきましょう。

四精織り成す清浄の盾に関して
こちらのブリッツオーダーのヒットされない効果は自動能力ではありません。
なので能力を発動している<レモン>のアタックに対して清浄の盾は問題なく使用できます。

双つに連なる守護の法陣に関して
バトル中に新しく発動する自動効果に対して効果が適応されるという処理なのを念頭に置いて次のカードです。
ドロップにツインキャストがある場合の<レモン>の処理を見てみましょう。

このカードはアタックされた時に誘発される効果です。
なのでアタックされた時点でドロップの双つに連なる守護の法陣の自動能力は"アタックされた時"という条件を満たして待機状態になっています。
レモンの能力では待機状態の自動能力は関与できず、待機していた<双つに連なる守護の法陣>の効果は問題なく発動されます。

このようにレモンの効果を発動する前に誘発する系統の能力は問題なく発動ができます。
他にも<雲水飛動 忍鬼 猩々童子>といったアタックされた時に誘発する自動能力は既に待機状態である為、レモンの能力があったとしても発動ができます。

SYSTEM CODE:X-ceedに関して
インバルディオ>はバトル中にてダメージゾーンにカードが置かれた時を誘発とする効果になります。
なのでこの誘発タイミングはバトル中です。
バトル中に発動する自動能力に対して<レモン>の効果が適応されるのでインバルディオデッキでのダメージを受けた時に発動する効果はレモンによって発動ができなくなってしまいます。

逆に<縛眼の麗蛇姫 シアナ>のような能力はチェックタイミングの関係で条件を満たしていれば発動できます。
シアナのハンデスさせるか相手ユニットをバインドするかの能力は、発動に関しての条件がガーディアンをコールしてないというバトル中の参照にはなります。
しかし発動タイミングとしてはバトル終了時に発動します。
レモンの効果はあくまでもバトル中に発動しようとする自動能力に関しての制限でありバトル終了時に発動するシアナの自動能力は問題なく発動されます。

この辺りは相手に使われると知ってるか知ってないかによりかなり差が生まれる所なのでひと通り把握しておいた方がいいかもしれません。

C 最強さん
最強さんです。最強さんなので素で18000のパワーを持っています。
じーさんきよりでんぢゃらすスキルでカードがバインドされるとパワー+5000されます。

でんぢゃらすスキルとしてじーさんにバインドされると相手Vを-5000して相手が4点以下なら問答無用ノーコストで1点ダメージを与えます。

結構テキスト欄が短いのですが書いてあることが強く最強さんの名に恥じないカードになっています。
でんぢゃらすスキルでバインドされても強くRに置いても良く、曽山先生によるドロップからの蘇生候補としてかなり優先されるアタッカーにもなります。


「コロコロスタートデッキパック」では新しいキーワードテキストを持ったライドラインが複数収録されましたが、気になるライドラインを教えてください!
史上最「大」の主人公 デッカくん(上半身)
デカ杉っ!状態を使うデカ杉デッカくんのライドラインです。

基本的に前列の上半身をコールすると効果により下半身をコールしてデカ杉っ!状態にします。

上半身と下半身が揃うと成立するこのデカ杉っ!状態になると2枚で1枚のユニットのような扱いになります。
デカ杉っ!状態のユニットは相手に選ばれず両方Rにいると2つのカードが合わせてガーディアンゾーンに移動することができます。

Rでは相手の選んで退却させるような効果で選ばれず更にG2のデカ杉っ!状態のユニットがいれば2枚合わせてインターセプトができるので除去されにくいシールド値として使えます。


デカ杉っ!のユニークなスキルはVでも活躍してデカ杉っ!状態ならVは永続でパワー+5000とドライブ+1が適応されます。
この能力は相手ターンも有効なので相手ターンに18000のVとして相手の要求を下げれる受けも攻めも両立した能力です。
さらにアタックしたペルソナライドをしていればクリティカルが+1されます。
史上最「大」の主人公 デッカくん(下半身)>の効果によって安定してペルソナライドは可能なのでほぼ毎ターンペルソナライドが発動しながらトリプルドライブのクリティカル2のデッカくんがアタックしてくるという状態を続けることができる強力なデッキになっています。


「コロコロスタートデッキパック」では様々なデッキが登場しましたが、、どのライドラインを最初に組みましたか?
グレード2
13
1枚
Cゲベ
3枚
C校長
1枚
グレード1
13


このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
でんぢゃらすスキルでガチャのような感覚で回していきます。
終始ガチャのようなデッキに思えますが、デッキの残りやバインドされたカードから残りがどんなでんぢゃらすスキルが残ってるか考えながらファイトを進めていけたりするので後半は理性的なデッキになったりします。

じーさんだけでなくゲベや校長、まごといつものメンバーも巧みに扱いながらファイトを進めていけるのもじーさん使ってるなという感覚があり楽しいデッキです。


このデッキのキーカードを教えてください!
Vじーさん
まさかの特殊勝利効果を持つじーさんです。
流石でんぢゃらすじーさん何でもありです。

でんぢゃらすスキルでRに15000パンプをしながらダメージが5点以上なら大逆転じゃ!と言うとそのRのアタックがヒットすれば自分はファイトに勝ちます。
ゼロスドラゴンゾーア>みたいな効果を付与しています。

パンプ量や条件が流石にゾーアとは違いますがじーさんのデッキでは<曽山先生>の効果でRをスタンドさせたり超トリガーでスタンドさせたりして相手に絶対に受けることができない1面を押しつながらアタックするというのがかなり強力です。
このカードを1枚でも入れておけばダメージ5点の決めに行くタイミングでドロップから曽山先生効果でデッキボトムに送りこみます。
ボトムが確定している状態で山にはバインド済みのでんぢゃらすスキルのカードのみなら確定で<Vじーさん>のでんぢゃらすスキルを発動できるといった小技もあったりします。


今回はコロコロスタートデッキのカードを見ていきました。
コロコロの単構築でもどのカードを厚く採用するかによってデッキの仕上がりが変わってきたり、国家構築にすれば国家のカードを使えたりとかなり研究しがいのあるコロコロコラボのパックとなりました。

再録も待望の再録が多くなったり1パック3枚入りの特殊弾で普段とは違った収録のされ方をしています。そこを利用してボックス購入をして出たカードでデッキを組んでファイトするといった遊び方もできたりするので折角のコラボパック色々と楽しんでいきたいです。


今回は以上となります。ありがとうございました。

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